1年生への恐れ
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方かけるフリーランス、個人授業主義ということで、私と内閣の島で領主をしている坂井龍我をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、1年生になることを恐れるなというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
1年生、何事を始めるにもですね、いつかの自分っていうのは素人だったわけで、1年生だったわけなんですよね。
例えば坂井龍で言えば、7年前に、8年前か8年前に脱サラして山口県の島に来たわけなんですけど、7年前ですね、今2015年で、2018年に脱サラしたわけなので、7年前に脱サラして地方移住。
いろんなことをやりました。ウェブサイト制作であったり、クライアントワークみたいなものであったり、ウェブマーケティングのお手伝いであったり、動画編集とか、そういうこといろいろやってですね、やっぱり自分の商品サービスを持ちたいなと思って、今漁業をやりながら、
オキカムロヒジキという煮付けにせずサラダで食べてほしい最高級ヒジキの生産確保販売をしています。それに加えて漁協に卸すための安定供給部のヒジキを収穫したり、実はですね、農業の方もやってまして、一応ですね、町と町、県、国が認める認定農業者っていう農業者にも去年からなりました。
みたいな感じですね、なんですけど、今ではですね、漁獲量的に言えば、そうだな、漁協の中で、うちの親分と一緒にやってるからっていうのもあるんですけど、漁獲高で言ってもかなりトップクラスとっているような感じではなっているんですよね。
そんなサカエルでもですね、最初は当然1年生でございましたというところで、なんかね、今のスキルで戦おうとしない、今持っているものだけで戦おうとしないっていうことって、これからすごく大事になってくるかなというふうに思っていまして、で、それをね、何でまた改めてこのために思ったかというとですね、実はサカエルですね、3月25日に子供が生まれました。
で、なんですけど、ずっとね、親になるのがね、ちょっと怖かったんですよ。いや、自分に子育てなかったら生きるかな、みたいなね、いや、ぶっちゃけすっごい不安だったんですね。
なんですけど、生まれてみてしまうとめちゃくちゃ可愛いですし、男の子だったんですけど、男の子で試しに目に入れてみたら痛くなかったんですよね。まあそれは冗談として、まあめっちゃ可愛いし、まあまあ何とかなるし何とかするしかないなっていうこうモードになったんですよね。
思えば、銀行辞めて、脱裁してね、漁師になったり、農業始めたり、それから自分で商売を始めたり、自分の商品サービスを作ってみる。それっていうのも全部1年生だったわけですよね。で、ゼロから、もしくはもうマイナスからでも、まあ何年か頑張れば、それなりのポジションに行けるよと、それなりの立ち位置に行けるよと。
それはやっぱり自分自身の努力次第だし、自分自身のやっぱり在り方次第だよなっていうこと。で、その、なんていうんだろうな、新しいことにちょっと踏み入れてみようかなっていう好奇心であったり、その恐れ、やっぱり最初は何をやれるのかやっぱりね、思い返してみて、やっぱり怖い部分って結構あったりするんですよね。
なんですけど、その怖かったり不安だったりする気持ちっていうのをやっぱり調べながら、ここは何とかなるかな、こうすればうまくいくかもなっていう試行錯誤で一歩一歩前に進んでいくことで、ちょっとずつ消していく。だから坂井自身もですね、この半年ぐらい妻が妊娠してから、結構まあいろいろ調べに調べて、いや、ねえ、今山口県の島に住んでますけど、いや島の平基地に住んでるし、教育どうしようかなみたいなことも考えました。
で、それこそね、ギリの両親も私の両親も結構遠方に住んでるので、いや、子供病気になったらどうしようかなとか、遊び合いってそもそも同級生島にいるかなみたいなこととかね、いやそういう環境でなんか帰ってなんか子供にとって良くないんじゃないかとかね、なんかねぐるぐるぐるぐるそういうことを考え始めると、いやもうね、なんか新しいそのせっかく子供が生まれてくるみたいなね、新しいことやる、新しい人生になっていくわけじゃないですか。
そういうことでもやっぱりちょっと不安になってね、いやどうなるんだろうみたいな、ちょっとこうね、なんていうんだろうな、沈んだ時期もありました。結構ね、ぶっちゃけね。
で、起業する時もそうだったし、地方移住する時もそうでした。なんだけど、そういうですね、やっぱり自分にストレスがかかること、本当に大丈夫かなこれみたいな、本当にいけるかな、自分になんかできるかなみたいなことっていうのをやっぱり乗り越えた数がやっぱりそのオリジナリティにつながるし、自分自身の、そうだな、付加価値につながっていくんじゃないかなというふうに、最近は強く強く思っているんですね。
やっぱり世の中の多くの人は一年生になる、また今までやってきたことと別のジャンルであったり、ちょっと畑の違うことをやってみるであったり、そういうことをすごくこう、なんていうんだろうな、やっぱり踏み出さない人が多いからこそ、すごくですね、その踏み出すことであったり、いやもういいや、まあ一年生だろうが、まだ素人だろうが、そんなの関係ねえと。
今から始めて2、3年もすれば、きっと自分ならいい結果を出せるようになっているし、そういうふうに選択した方にはその選択肢が正解だったっていうふうに思えるように、なんていうんでしょうね、この選択肢って正解なのかしらみたいなことを思いながらね、選択したらね、選べないわけですね。
そうじゃなくて、やっぱり自分の選んだ選択っていうものをもう後付けで無理やり正解にするっていうぐらいの気持ちでやっぱり一年生にならないといけないよなというふうに改めて思ったわけですね。
子供の誕生と成長
でですね、最近坂井が何をやっているかというと、子供が今住んでいる集落には一人もいませんと、なんだけど島の中にはね、ちらほらいると聞いている人。
遊び友達がいなければ、うちに遊びに行きたくなるような環境を整えればいいんじゃないかということで、とりあえずですね、公園を作っています。
なんだそれは、みたいな感じかもしれないですけど。
とりあえずね、荒れ地をね、またね、市から開墾してですね。
今、千平塀ぐらいかな。千平塀結構広いですよ。
サッカー、サッカー、フットサル場ぐらいならできるかも。
フットサルとちょっとこう、ちょっとした野球ぐらいだったらできるぐらいの広場にアスレチックみたいなのを作ってやろうと思ってですね。
ユンボで今開墾しています。
そんな感じですね。なければ作ればいいみたいな感じでですね。
まあ、環境的には自然も豊かだし、旬のものであったり、季節の、なんだろうな、動植物。
学びがいっぱいあるような環境での子育てになるわけなんですね。
そういう環境で、そもそも子育て自体も坂井自身もね、1年生のド1年生でド素人なわけですよ。
なんですけど、子供と一緒に成長していけばいいやというふうに最近は割り切っているという感じですね。
そういう子育てをしながら、フリーランス、事業主としてどうやって生き残っていくかっていうのもまたね、結構ね。
夫婦2人だけでやっていた時とはちょっと違うゲームになっていくんじゃないかなと思っているので、
そのあたりのことっていうのもこれからですね、実際自分でやってみながら、
それこそ田舎で子育てをしながら事業をしていくっていうことっていうのが実際どういうハードルがあったり、
新しい挑戦の道
どういうふうにそれを乗り越えればいいのかっていうことも、ぜひですね、こちらのですね、土曜日の配信で発信できればいいかなというふうに思ってますし、
最近ですね、そんなこんながあってですね、もうですね、なんかVoicy撮るどころじゃなかったので、
いや、良くないですね。なんでですね、自分自身のお酒屋理事の出さらる良し個性を育むラジオというVoicyチャンネルをやってますので、
そちらの方でもどんどんどんどんちょっとですね、発信していこうかなというふうに思っていますというところで、
震える足をですね、自分で自身でぶん殴りながらですね、お酒屋理事も前に進んでおりますので、
皆さんにおかれましても、ぜひですね、春ですので1年生になる、周りね、物理的に実際に1年生になるお子さんがいる方が聞いているかもしれないですけど、
自分自身もね、今までやったことがないことだろうが、30代だろうが40代だろうが50代だろうが60代だろうが、
2、3年あればちょっとずつ物になっていくだろうということで、ちょっと気になっていることに飛び込んでみたり、
ちょっと不安で自分にできるかな、こんなこと始めたら他のことをおろそかになっちゃうんじゃないかなとかね、
やっても大丈夫かなみたいなことがある人ですね、一緒に足を震わせながら前に進んで参りましょうということですね。
今日は1年生になることを恐れるなというテーマの話をさせていただきました。
はい、お互い頑張っていきましょう。
坂井氏もね、右往左往しながらですね、1年生を今年1年堪能してですね、来年2年生に上がる頃にはですね、
しっかりですね、ちょっとパワーアップしていきたいなと思いますし、年々パワーアップしていく自分でありたいなというふうに思っております。
そんなことでですね、岡村英樹のですね、新年度、年度末の挨拶、それから新年度の挨拶関係ですね、
岡村英樹のご呪文もどしどし受け付けているんですが、
妻が子供を産んだばっかりでちょっと産休に入っているので、ちょっとお届けにお時間がかかるということだけお含みいただけたら嬉しいです。
ご呪文自体はですね、大大大歓迎でございます。
はい、ということでお互い頑張ってまいりましょう。
それでは良い週末を。