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2025-12-04 10:00

【一生この仕事じゃなくてもいい】キャリアは何回変わってもよかった話。

サマリー

キャリアの変化は必ずしも悪いことではなく、自分の可能性を広げるチャンスであると彼は語ります。具体的な経験を通じて、テレビからラジオ、SNS、そしてコーチングといった多様なキャリアの道を追求する重要性について考察します。

キャリアの選択肢
こんにちは、サチュアルコです。今日は、今やってるこの仕事、一生続けなきゃいけないよなぁとか
一度決めた道を途中で変えるなんて、逃げなんじゃないかな?とかっていう気持ちがある方々に特に聞いてほしいお話なんですけど
実は私自身がこれまでの人生で、何度も何度も強制修了、そして再起動っていうのを繰り返してきてまして
そういう変わっていくキャリアというのも案外悪くはないですよっていうね、新しいキャリアの視点というのをお届けできたらいいなと思って
お話ししていきます。今私はSNSの仕事とコーチングのお仕事を主にしていて
でも最初の夢はテレビリポーターになることだったんですよ。もうこれ一択だったんですよね
学生時代、もうツテもコネもない中、親に頭下げてチャンスくださいって言って、もう死に物狂いで頑張って
やっとの思いで念願のテレビのオーディションに受かったんですよね
もうそれだけで、わっしゃーってもうこれ夢かなって、全てハッピーって思ってたんですけど
でも現実は全然甘くなくって、テレビの現場ってね、想像以上に過酷で、できない自分が悔しくて情けなくって
大げさじゃなくって泣かない日がなかったんですよ
せっかくテレビに映ってるのに、もういつも目が腫れちゃってて、祖母からも目が腫れとるねって言われてたくらいになったんですけど
そんなこんなでテレビを3年頑張って、ようやくちょっとずつその仕事に慣れてきた頃に
突然番組を卒業することになったんですよね。要は契約終了です
当時の私にとっては悲しみ祭りで、今まで頑張ってきたのに自分の居場所なくなる、人生終わったとかって本気で思ってたんですよ
でもその時泣きながら相談させていただいた方に言われて、落ち込んでる暇とかないよって、次、次だよとかって言われて
その言葉だけを胸に無理やり気持ち切り替えて、新しいラジオパーソナリティーのオーディションを受けたんですよ
そこでまさかの合格いただいて、新しい道、新しいキャリアが開けたんですけど、ここで大きな築きを得たんですよね
テレビとラジオ、喋るっていう点では同じに見えると思うんですけど、でも実は和食の板前さんが急にパテシエになるぐらい
これ、使う筋肉もスキルも全く違う別物のお仕事なんですよ、テレビとラジオ
そう、だからテレビで培ってきたスキルが逆にラジオ現場では不要なもの、不必要な余計なものになってたぐらいで
今これテレビとかラジオの話してるからちょっと特殊な話って感じちゃうかもしれないけど
そういったわけじゃなくて、デザイナーとかライターとか、その専門スキルを持って働いているフリーランスと何ら変わりはなくて
例えばずっとウェブデザインを極めてきた人が動画編集に挑戦する時ってやっぱり最初怖いと思うし、スキルもね全然違いますよね
ライターとして記事を書いてきた人が今度はユーチューバーになるとかっていうのもそうで
触手は違っても一つの専門スキルを武器に戦ってきた人間が勇気出して別の筋肉を使う新しい領域に飛び込むというのは
みんな一緒なわけですよ。でもこの経験のおかげで
自分テレビリポーターしかできないというかそれしかないって思い込んでたけど違う仕事もできるんだなって
触手が変わるイコール転職するくらいの変化があっても自分はやっていけるんだって
その自分の可能性の枠というのがねバーって外れたんですよ
新しい道への挑戦
これがすごく大きくて、で私の人生、またねその後まさかがやってきちゃうんですけど
テレビもラジオもイベントMCも10年以上やってやっと仕事もやっと順調になってきて
ここからはもうハッピーラッキーで過ごしていけると思った矢先にコロナがやってきまして
イベントとかもね全部キャンセル、仕事がなくなってそれまで必死に積み上げてきたものが崩れていっちゃったんですよ
このままじゃ生活できねえぞってなって
でそこで私はまた新しい方向に動いたんですよね
パソコンの電源ボタンとかもどれかわかんないぐらい機械音痴だった私が
ゼロから副業を猛勉強してSNSを仕事にするという新しいキャリアを選んだんですよ
もうとにかく必死でした
でそこから頑張ってインスタも伸ばしてインスタのコンサルの仕事もやらせてもらうようになって
それでクライアントの方々からも感謝されるようにはなったんですけど
心のどこかでなんかねずっとしっくりこないなあというのがあって
本当に自分がしたいのこれなんだっけって思った時に
今からね10年以上前とかなんですけど尊敬する師匠に言われてた言葉があって
ある子ちゃんはコーチングみたいな仕事が向いてるから頭の片隅に置いといてっていう言葉を実はもらってたんですよ
当時はねコーチングってそんな有名じゃなくて
コーチングとかって私も思ってたんですけど
時を経てその言葉がこれなんだっていうのが繋がった瞬間で
それですぐにプロコーチの資格取って
今はそこからの流れでコーチングの仕事をしてるっていう風になってるんですよね
こうやって振り返っていくと私のキャリアってそのテレビリポーター
ラジオイベントMCも挟むんですけど
SNS運用インスタコンサルプロコーチとかってもう変わりまくってるんですけど
でもこれが自分の中のキャリアの多様性だなって思うんです
人生のフェーズによって関わるものも役割もどんどん変化していくのって自然なことだし
もし私が自分はテレビリポーターじゃなきゃダメなんだ
もうこれ1本しかないってめちゃくちゃ執着してたら
新しいキャリアであるラジオの面白さも知ることはなかったし
もちろんSNSで誰かと出会うことも一切なかったろうし
今のコーチングという仕事にも出会えてなかったはずなんですよね
キャリアの多様性
だから今日お伝えしたいのは
一生この仕事、もうずっとこれしかないって思わなくてもいいっていうことです
もうこれしかないんだろうなーっていう思い込みを外すことも大事で
その変化を恐れずに、自分の中の新しい自分をちょっと面白がってみようぐらいの気持ちで取り組んでると
また自分の新しい可能性も広がっていくし
今あなたがやってる仕事とか挑戦というのがもしのもしうまくいかなくなっても大丈夫で
それは終わりとかではなくてね
もう台無し、失敗終わりとかじゃなくて
次の新しいフェーズへの移行期間なだけなのかもしれません
私自身が終わった、もうこれ人生積んだって思った瞬間
その瞬間が新しいキャリアへのチャンスに繋がっていった、もう全部そうだったので
もし今の仕事で、ああ終わったって、これ終わっちゃったって思ったら
この向こうにまだ自分が知らない新しい自分が待ってるかもしれないぞって
ちょっとでもいいのでよかったら思ってみてください
ネガティブになってる時ってね
どうしてもその目の前の失敗とか壁とか挫折とかにフォーカスしてしまって前を向けない状態だと思うんですけど
そんな時こそちょっとだけ俯瞰で自分を見てみて
実はこれ行き止まりではなくて別のルートがあるかもしれない
この壁乗り越えたらまた新しいキャリアに繋がってるかもしれないっていう考えを
よかったらちょっとでも持っていただくヒントになってたらいいなと思って
今回の私の経験をシェアさせていただきました
今回はもう一つ、キャリア迷子を解決する3つのポイントというテーマで話している回をチャプターに貼ってます
会社の安定、それからフリーランスの不安定
どっちがいいのかなって
フリーランス不安定ではあるけど自由があるよなとかって
迷う方たくさんいらっしゃると思うんですよ
そういう時にじゃあ自分にとってはどっちが幸せなのかっていう考える
ちょっとしたヒントになる内容になってるのかなと思います
こちらもよかったら合わせて聞いてみてください
アンドロイドの方はぜひスポティファイで
キャリア迷子を解決と検索していただくか概要欄の方のリンクからぜひ飛んでみてください
お手伝いおかけしますがよろしくお願いいたします
これからもフリーランスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう
私サチュアルことはまた次の木曜日お耳にかかります
12月どう過ごされてますか
風邪ひかないようにあったかくして過ごしていきましょう
本当に毎日お疲れ様です
10:00

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