自分の商品作りの基本
おはようございます。フリーランスの学校のしゅうへいです。今日のテーマは、ゼロから自分の商品を作る方法ということで、めちゃくちゃシンプルな方法をお伝えしたいなと思います。
結論は、500円ぐらいの有料ノートを自分で作ってみるというのがめっちゃシンプルな回答。なぜそれがお勧めなのか、それをどういうふうに進めたらいいのか、やっていったらいいのかというのを、今日はちょっとここで解説しようかなと思います。
フリーランスの学校のセミナーの中でも、結構自分の商品を持とうという話をしています。フリーランスになるには3ステップで、自分のメディアを持つ、自分の商品を持つ、マーケティングをしていく。
自分のメディア、自分の商品、マーケティングをする。この3つのステップをよく解説しているんですけど、やっぱり自分の商品を持つということが難易度が高いということがあります。
自分の商品はですね、一応前提として言っておくと、例えばスキルでもいいわけですよね。動画編集ができますとか、経理ができますとか、コピーライティングができますとか、こういうポッドキャストの編集ができますとかね。これはスキルとして売るということも全然OK。
あとはSNSの投稿、無料投稿ですね。YouTubeの投稿、インスタのリールを作るとか、Xでポストを作るとか、何でもそうですけど、ノートを書くとか、これも無料でできるけど自分の商品です。なぜならばそれでリーチだったりフォロワー数が増えて、後でマネタイズができるから。無料で見れるけど、それも商品だという話をしていますね。
それ以外に言うと、やっぱりわかりやすいのが、例えば自分で何かTシャツを作るとか、あとは有料ノート500円ぐらいで作ってみるとか、有料動画教材を作ってみるとか、こういったことも自分のコンテンツ、商品だったりするわけです。
今日は特にこの1つ目2つ目のスキルを売る無料の投稿を作って、それで後でマネタイズする以外の本当に自分の商品、コンテンツ、何かデジタルコンテンツを作るみたいな部分を今日は深掘りしていけたらいいかなというふうに思います。
冒頭でも言ったんですけど、まず500円ぐらいで何か売るっていうことなんだけど、いきなりじゃあ500円で何を売るのかって結構困りますよね。何書いたらいいんだろうとか、そもそも無料で発信できてないんだけどっていう状態だと思います。なのでやっぱりまずはいきなり売るよりかは無料で発信するのがいいです。
なんで無料で発信することが大事かというと、無料で何でもいいんですよ。例えばデザイナーであって、でもちょっとメインの仕事とは別に副業でデザインの仕事を取りたいなと思ったら、デザインのコツとか言ってもいいし、デザインで気をつけていることをメモがてら投稿していくのもいいし、なんか海外の今デザインのトレンドだったりとかキャンバーのアップデートとかわかりやすくまとめてもいいと思うし、いろんな切り口があると思うんですよね。
自分がデザイナーになる前の自分に伝えたいことだったりとか、そういうのをコツコツコツコツ投稿していくと。で、その中で全くのゼロからデザインをすることで重要なこと、初心者向けの情報ですよね。これはYouTube、インスタ、X、どこのプラットフォームでも大事なんですよ。ほとんどの方はやっぱり初心者向けの情報を求めてるからね。
で、その上でこれあんま初心者向けには言えないというか、初心者の人に出したら難しいってある意味嫌われるようなものもあるわけですよ。例えば今そうだな、自分の商品の作り方で僕がコミュニティの話、オンラインサロン作り方とか言ってもいきなりちょっとそんなコミュニティなんて作れないんですけどっていう方いると思うんですよ。
情報の提供と有料化
ってことはさ、初心者向けの商品作りで僕はコミュニティについて話せないわけ。コミュニティの作り方。でもコミュニティ作りたい人もいるわけですよ。そうってことはこれ別にとっていいわけですね。別のコンテンツなわけ。で、やっぱりそのメインのコンテンツは今日のタイトルみたいにゼロから自分の商品を作る方法で、それは500円ぐらいの有料ノートで始められますよと。
やっぱりこれは初心者の方、まだやったことがない方、やろうと思ってて迷ってた方にはやっぱり聞きたい内容だし、これだったらできるかもって思われる内容なんですよ。でもじゃあそれをコミュニティを作りますよって言っちゃうと、ちょっとここで期待値のコントロールというか、初心者の方だと脱落してしまう。でもコミュニティの作り方知りたい人もいるわけ。これ矛盾難しいよね。どうする。
で、まさにこれが、じゃあ初心者向けの方は無料で見てもらって、それでしかもアルゴリズムとか検索ワードとかで集客ができるわけですよね。それでちゃんと無料の投稿をしっかり見てもらっている状況を作ります。
で、その上で、じゃあ実は僕がやるのであれば、まさにこの放送みたいに、いや、有料ノートもいいんだけど実はコミュニティとか作るのもいいんだよねと。で、有料ノートパンと500円で出す。で、その時に最初に買ってくれる人って身近な人だったりとか、あなたのことを好意的に。
いわゆる言葉で言うとファンみたいな状態ですよね。そういった人たちがどれぐらいいるか。もちろんファンだから買うってわけではないですよ。有料ノートが面白そうだなと思って買って、結果的に他のコンテンツを見て気づいたらずっと毎日見てましたとか。これ、いわゆるファンになるようなプロセスかもしれないけど。
買ったからファンなのか、ファンだから買ったのかちょっと一旦ここで置いておきますけど。そういうふうにゼロから系の情報を出しつつ、でもここからはちょっと有料の方がいいなっていうか、ここからは初心者向けじゃないなっていうところをマネタイズの切り分けポイントにするといいんですよ。
だから別に一つのコンテンツだから切り分けなくても、無料は無料でどんどん記事とか投稿で出しておいて、ただよく聞かれるコミュニティはどうしたらいいですかとかっていうのは有料のコンテンツにしますよと。こんな方法があるわけですよ。
だから何が言いたいかというと、自分の商品をゼロから作るときって、とにかく情報とかそれとか経験とかいろんなことに関しても全部出せばいいです。出していった中で、やっぱ初心者向けとかこういうのは受けるなっていうのは分かる。逆にめっちゃこれ重要で有益で、本来はこんな情報出したくないのに、でも出したところであんまり反応がない。
例えば今だとビデオポッドキャストどうやって攻略するかとか、細かい数字どうやって見てるかとか、多分誰も興味ないんですよね。もちろん興味あるよって方いると思う。それは多分普段からそういう情報見てる方だと思うんですよね。ってことは、そこを別に有料にしてもいいかもしれないわけですよ。
だから、やっぱり普段からそういう情報出しながら、これはなんかすごい無料の情報で切り口的にいいな。これはなんか有益なんだけども全然伸びないな。これなんか求められてないのかな?ではないんですよ。実はニーズはあるんだけど、そんな大きなニーズとしてはない。
始めた上のつまずくポイントだったりとかね。始め方は無料でいい。始めた上で具体的にどうやっていくか。そしてそれをやりながら、実はこういうこともやるべきだよとか、次はこういうことが待ってるよと。中級者向けの情報を有料化していくっていうのはめちゃくちゃシンプルな方法としてあります。
例えば、さっきのデザインのコツとか投稿していくのであれば、もう本当に基本的な初心者がつまずくこととか、ダサいデザインになってしまうこととか、そういう理由とか無料でどんどんどんどん出していくと。パッと学べるじゃないですか。Xインスタとかでね。その上で、じゃあなんか具体的にこういう案件が来て、どういうふうにクライアントとやり取りしているか。
コミュニケーションと信頼の構築
これ本当に大事なはずなんですよ。クライアントとのコミュニケーション、デザインのコミュニケーションってね。クライアント側ってどれぐらいそのデザインのこと分かっているかって未知数だったりするから、そのクライアント側のデザインのイメージをどう納得とか合わせていくか。お互いに。このあたりのコミュニケーションは実は有料で出しますよとか、何ならその自分のその有料のデザインのコツのコミュニティの中で出しますよとかね。
そんな使い方ができるわけです。でもこれを初めからやったらダメなんですよね。まず認知、知られてない。ある意味信用が溜まってないというかね。どこの誰かだか分かんないから、そんな急にこっちは有料でって言われても無理だと。やっぱり無料で聞いてて、なんかいつもこんだけ分かりやすく回答してくれるな、分かりやすく教えてくれるな、こうやってギブをしておくってことですよね。
ギブをギブギブって溜めておいて、やっぱり偏方性の法則って働きますから、こんだけ無料で情報を出してくれてるんだったら、じゃあちょっとセミナー1回足を運んでみようとか、直接話を聞いてみようとか、コミュニティやるんだったら入ってみようとか、有料ノート500円くらい、じゃあワンコインだしね、応援がてら、ちょっと覗いてみようとかっていうような動きになるわけですよ。
そう、だからこういう風にしていくことによって500円の商品、もし有料ノートで書いてもさ、売れなかったら別にその大してリスクないですから、大してというか何もリスクないよね、商品作って売れなかった、でも作る労力は別に残るわけで、その後売れるかもしれないから。
そうそう、これ気をつけないといけないのが、作った当時売れなくても、その後なんかね、またなんかね、自分のフォロワー数が増えた後に売れ始めるとかあるんですよね。そう、だから別に置いといていいんですよ、在庫とかそんなリスクとかもね、管理コストもほとんどかからないですから。
なのであんまりね、自分の商品作りをハードルを上げずに、とにかく普段から無料で発信をしておいて、その中でこの情報ってあんまりこう大事なんだけど、あんまりみんな気にしてないなっていうこととかは、もちろん需要がない場合もあるんだけども、それはもしかしたら初心者の方は何か言ってることがわかんない。
途中まで進んだらすっごい重要なことだったりとかするんですよね。なので、フリーランスの学校でも今、プロフリーランス認定講座っていうね、1年間の講座を作って、今ね、実際118名の方が参加しています。で、これ季節ごとにまた募集があって、今度4月からまたね、期が変わるというか、第2期の募集というか、第2期の方が参加するようになるんですけど、第2期の募集もね、今ようやくスタートしているような状況です。
この商品とかもまさにそんな感じで生まれています。請求書の作り方とか、そのクライアントとどうコミュニケーションをとるべきかとか、もう入ってるんだけど、これバズらないんだよね。こういう情報って大事なんだよ。現場メッセージのフィードバックってすっごい大事なんだけど、とはいえじゃあこれXとかインスタに上げても、その基準ちょっと厳しいですって言われちゃう。
でも、優しくしないといけないからね。アルゴリズムに嫌われないように。だからやっぱり表でなかなか言えないことを結構その1年間にまとめてるわけですよ。だからやっぱり受講生の満足度も今96%と非常に高くて。
ぜひ現場に出た時にもらうような、現場で実はフィードバックもらえないんだけど、クライアントから何か何か言ってもらえないかね。本当はクライアントがあなたに言いたいことを前もって講座の中でみんなに伝えていくようなコミュニティ型の講座になってますので、詳しくプロフリーランス認定講座、資格ももちろん発行されます。1年間受けた方はね。
お仕事の応募とかにも優先的に応募ができるってものなんですけど、1年間で定価で言うと今12万円ですかね。今回事前登録登録してくれた方で早めに決済してくれた方は1万円引きなので、年間で言うと月1万円切ってる状況です。
月2回講座があるので、Zoom講座があるので、1回5000円以下ぐらいで、よくZoomセミナーとかそれぐらいじゃないですか。2時間1回のセミナーが5000円ぐらいで受けて、それが1年間で24回あるっていう講座内容になってますので、ぜひ申し込みサイトを見てみてください。
情報いろいろ載ってます。金額だったりとか講座内容とかね。講師がどんな人かっても出てますので、ぜひぜひ覗いていただいたらいいかなと思います。気になった方は事前登録してみてください。そうすると1万円引きの案内がもうちょっとしたら来ると思います。というような話でございました。
こちらも商品作りとして非常に勉強になると思うので、ちょっと覗いてみてください。商品の紹介ページをこういうふうにしてるんだなとかわかると思うので。ということで、今日はゼロからのフリーランス講座じゃなくて、ゼロからの商品作りどうしたらいいかっていうシンプルな方法。
無料発信からそこからつなげていきましょうという話でございました。今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。