発信の動機
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、発信に疲れたときに思い出したい3つのこと、というテーマでお話ししていきます。
今日はデザイン的なお話とはちょっと離れちゃうんですけど、私がフリーランスとして日々発信とかしていく中で経験しているお話になります。
というのも、発信っていう皆さん続いてますか?
フリーランスとか副業頑張っている方って個人でSNSだったり、ノートとかブログだったり、こういう音声配信だったりで、個人的に発信をしている方がほとんどだと思うんですけど、
やっぱり発信って何発信したらいいかわからなくなったり、何だろう、頑張って毎日発信しているのにいまいち反応なくてこのままでいいのかなとか、ちょっとモチベーション下がっちゃったりやってる意義がわからなくなったりとかあると思うんですよ。
私自身もすごく発信は苦手な方なんですよね。
Xでも一時期すごく頑張ってたんですけど、今は全然不定期の発信だったりするんですけど、この音声配信、特にボイシーは1年半続いてるんですよね。
そもそもこの聞くだけフリーランス講座は週1回担当してるっていう、そういう毎日更新じゃないっていうのも関係してるかもしれないんですけど、それでも1年半続けられてるっていうのは結構私の中ではすごいなと思っていて、
改めて何でこの苦手な発信をちゃんとコンスタントに続けられてるんだろうっていうのを振り返った時に気づいたことが今日の内容なんですけど、一言でまとめちゃうと、そもそも何で発信を始めたのかっていう動機的な部分になるんですけど、
それをもっと具体的にすると大きく3つになるかなと思っていて、一つが誰かの悩みのヒントになるかもしれないから、二つ目は自分にしか届けられない人がいるかもしれない、三つ目は自分が経験した感動を誰かに伝えたいから、この3つになります。
でまぁ、皆さんもう多分それぞれ何でこの発信始めたんだろうっていう動機というか初心みたいな部分ってきっとそれぞれあるかなって思うんですけど、
でもその中でも私が今日今共有した3つの視点で考えると確かにとか改めて自分的にはこういう考えも確かにあるかもみたいな、そういうちょっとしたヒント、別の視点からの発想とかにつながるきっかけになればいいなということで今日のお話になります。
悩み解決の視点
それぞれ具体的にお話ししていくんですけど、まず一つ目の誰かの悩みのヒントになるかもしれないっていうのは、よく聞く考え方かもしれないんですけど、
発信する時に過去の自分をイメージして、その過去の自分が悩んでいることを解決してあげる発信をするといいっていう考え方あると思うんですけど、まさにそれなんですよね。
過去に自分が悩んでたっていう事実があるんだから、その悩みを抱えてる人ってきっと他にもいるんですよね。
なのでその自分が悩んでたことをイメージしながら、それを解決するヒント、解決できた経験っていうのを共有することで、それがまた別の誰かの役にも立つかもしれないっていうのを思い出すとちょっと励みになる発信あるんじゃないかなと思います。
私の例で言うと、私はこのちふねこっていうアカウントは2022年の夏に作ったんですけど、当初はNFTの発信をしてたんですよ。全然デザインやる気なくて当時は。
自分がそのNFTを勉強してみようと思って、勉強してきた中でその学びをTwitterで図解にして画像で投稿したりしてたんですよね。
NFTプロジェクトについて一つ調べたらそれを画像にまとめてみたり、NFTの単語、わからない単語とか調べまくって自分なりの言葉でまとめたりとかをしてたら結構伸びたりしたんですよ。
という感じで、自分がわからなくて調べたこととか、こんなのあったら助かったなみたいな、そういう視点で発信してるときっとどこかで刺さる人いるので、そのあたりをヒントに発信考えてみるっていうのはやっぱりいいかなと思います。
続いて2つ目の、自分にしか届けられない人がいるかもしれないからっていうのは、この聞くだけフリーランス講座のオムニバス形式っていうんですかね。
曜日ごとに違う人がしゃべるっていう、これがすごくわかりやすいと思うんですけど、この聞くだけフリーランス講座っていう枠組みの中でいろんな分野の人が話すことによって、聞く側も分野を絞りすぎないというか
例えば私が一人でデザインに関する発信をしてるチャンネルとかだと、デザインに興味がある人が聞きに来ると思うんですけど、この聞くだけフリーランス講座っていうのはフリーランスに興味がある方があくまで聞いてくださってて、その中にはデザインに全く興味ない人とかも全然いると思うんですよね。
でもそんな人がこの聞くだけフリーランス講座を通してデザインに触れるきっかけっていうのが私は作れると思っていて。
もう少し誰でも当てはまりやすい例でまとめると、例えばこの発信前にも同じ内容で話したことあるしなとか、こんな内容別の人もたくさん言ってるんだけどなとか、そういう内容ってあるじゃないですか。
でも昨日私の発信見てる人もいれば、今日しか見てない人もきっといるじゃないですか。
とか、他の分野、他のデザイナーさんがこういう話たくさんしてるけど、私、普段デザインに触れてない人は私の発信で初めて触れる人もきっといるじゃないですか。
という感じで、時間だったり場所によっては自分にしか届けられない人ってきっといるので、そういう視点で同じ内容とか、他の人も言ってるしとか、昔言ったことあるしみたいなことで発信悩んでる時はそういう視点で考えてみるとうまく発信できるんじゃないかなと思います。
感動の共有
続いて最後3つ目は、自分が経験した感動を誰かに伝えたいからっていう、ちょっと自分主体の気持ちになっちゃうんですけど、結構これが結局発信の原動力にみんななってるんじゃないかなって思うんですけど、皆さんどうですか。
やっぱり感動って言っても大なり小なりあれど、多分皆さん経験してるんじゃないかと思います。
自分が知ってすごく価値観が変わったとか、新しい選択肢が見つかったとか、あと新しいことを学んで、これめっちゃ便利だって思って思わず共有するとか発信するみたいなことよくあると思うんですけど、
そういう原動力とか、自分が伝えたいことがあるから発信してるっていう思い、発信内容によると思うんですけど、そういう自分の根幹というか発信の動機みたいなのに立ち返ってみるとモチベーションにもつながったりっていうことがあると思うので、
それだけじゃなくてね、シンプルにこの感動というか、自分が心が動いたことの共有って他の人の心にも響きやすいというか、同じように共感してもらいやすい内容だったりもすると思うので、そういう端のネタとしても参考ヒントになるかなと思います。
あとは完全にこれは余談なんですけど、最近一気見してしまったアニメがあるんですよ。カタカナでチ・マルっていう、チっていうアニメなんですけど、これが地動説を取り扱ったアニメで、
その登場人物が初めて地動説を知って、そこから得た希望とか感じたこと、心の動きをどうしても書き留めたいとか、他の人にも伝えたいっていうので、文字を一から、読み書きを一から勉強して本を書くっていう流れがあるんですけど、
これが発信と似てるなというか、やっぱり感動っていうのが原動力になったりするよなって、そういう思い出すきっかけになったというお話でした。ということで今日は発信について最後まで聞いてくださりありがとうございます。