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2023-10-19 10:00

海外の市場別データからわかる「SNSと発信テーマの相性」

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こんにちは、さちあらこです。今日は、海外の市場別データからわかるSNSと発信テーマの相性というテーマで解説していくんですけど、今回は海外のフートスーツっていうところが出されている最新の統計結果をもとに、できるだけわかりやすく、要点だけギュッとまとめてシェアさせていただきます。
このデータがね、結構意外な結果になっていると言いますか、市場別でSNSの平均のエンゲージメント率を出されているんですよね。
だから例えば、教育系のコンテンツだったらここのSNSの方がエンゲージメント高いとか、旅行系のコンテンツだったらこっちのSNSがぴったりとか、そういうのがわかるんですよ。
まず簡単にメインの市場、全部で10個の業界でどのSNSが一番エンゲージメント高いのかとか、つまりそのどのSNSで一番反応をもらえているのかっていうのをサクサクお伝えしていきますね。
1つ目の市場が教育です。教育系でエンゲージメントが一番高いのが3.16%でインスタなんですね。2番目が1.81%でリンクトイン。3番目が1.63%でフェイスブックでした。
2つ目の市場いきますが、エンタメとメディア関係。エンタメとメディア関係で一番エンゲージメント高いのが9.77%でTikTokなんです。
次に高いのが1.66%でインスタ。3番目が1.4%でエックスなんですね。3つ目の市場が金融サービスです。金融サービスで一番エンゲージメント高いのが1.87%でインスタ。
これ意外でした。次に高いのが1.74%でリンクトイン。3番目がちょっと開いて0.99%でエックスですね。4つ目の市場、飲食系です。飲食系でエンゲージメント高いのが1.49%でインスタ。
次に1.11%でリンクトイン。やっぱりリンクトインは結構海外のエンゲージメント高いのわかりますよね。3番目がちょっと開いて0.79%でエックスです。
5つ目の市場、健康とかヘルスケアですけど、ヘルスケアで一番エンゲージメント高いのが2.28%でインスタ。
次に1.61%でリンクトイン。3番目が1.31%でフェイスブックです。
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6つ目の市場は不動産ですね。不動産関連で一番エンゲージメント高いのが1.68%でリンクトインです。
ビジネスに特化していて、投資家もいらっしゃるからかな。なるほどっていう感じですけど、次に1.5%でインスタです。
その次が1.01%でフェイスブックでした。
7つ目の市場が小売業ですね。リテール関係で一番エンゲージメント高いのが2.07%でインスタ。
次に1.29%でリンクトイン。3番目が1.21%でTikTok。リテール関係は結構TikTokと相性もいいみたいですね。
8つ目の市場はコンサル業です。コンサル業関連でエンゲージメント高いのは1.62%でインスタ。
次に高いのが1.55%でリンクトイン。その次が1.05%でフェイスブックです。
どんどんいきましょう。9つ目の市場、テクノロジー。テック系でエンゲージメント一番高いのが1.72%でリンクトイン。
次に1.47%でインスタ。その次が1.34%でエックスでした。
最後です。10個目の市場が旅行とかレジャー系。旅行とかレジャー系で一番エンゲージメント高いのが6.01%でTikTokなんよね。
次に高いのが1.7%でインスタ。その次が1.47%でリンクトインという結果でございました。
はい、ざっくりまずはお伝えしてきたんですけど、ここから考察できる重要なポイントが4つあるんですね。
そちらもご紹介していきますが、その1つ目はもうなんとなくお気づきかと思いますけど
インスタのユーザーが一番エンゲージメントが高いっていうことなんですよ。
ほぼ全ての業界で他のどのSNSと比較してもインスタが常に平均のエンゲージメント率めっちゃ高いんですよね。一番高い。
あと興味深いのがそのインスタでのエンゲージメント率。これだけ見ると教育系が3.16%で、他のどの業界よりも一番高い結果になってるんですよ。
つまり教育系とインスタはかなり相性がいいということで
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もしスクールとか専門学校とか教育関連の内容をいろんな他のSNSで運営されてても、なかなか反応がない、伸びないよなーって思われてるんだとしたら
もしかしたらインスタが合ってるかもしれません。
では2つ目のポイント。エンタメとか旅行関連のコンテンツに最適なプラットフォームはTikTokってことです。
ここらへんはTikTokのエンゲージメント率がめちゃくちゃ高い結果が出ているので
やはりこの分野ではそのショートムービーというフォーマットがユーザーを一番引きつけているのがよくわかりますよね。
なのでエンタメとか旅行系、レジャー系で発信されている人はTikTokにもチャレンジするのが基地だとこれは海外でも言われていることです。
3つ目のポイント。金融サービスとテクノロジーはエンゲージメントを高めるのが難しいということで
一般的には金融機関とかテクノロジー企業とかビジネス系のSNSのリンクトインを除いては、全てのSNSにおいてエンゲージメントが若干低いんですよね。
これはちょっと仕方ないというか、どうしても複雑な内容と言いますか、技術的なものとか専門的なテーマになってくるので幅広いユーザーに興味を持ってもらうのは難しいですよね。
それでもこの分野で伸ばされているアカウントもたくさんあるからこそ、そこのリサーチは欠かせないところです。
では4つ目。飲食業界はインスタで優勝するということです。
レストランとか他の食品関連の企業もインスタが一番エンゲージメント高いんですよ。
これはインスタがビジュアル重視のSNSで、やっぱりみんな美味しそうな料理の食事…美味しそうな料理の食事?
すごい食べ物っていう感じですけど、美味しそうな料理の写真?
料理の写真とか何か美味しそうな飲み物の写真とかって結構投稿するじゃないですか。
だからこそ、飲食とインスタとの相性がいいんだと思われます。
どうでしょう?あなたが気になる分野ありましたでしょうか?
今回のポイントをサクッとおさらいしますと。
1つ目、インスタのユーザーは一番エンゲージメントが高いってこと。
2つ目、エンタメとか旅行関連のコンテンツに最適なプラットフォームはTikTok。
3つ目、金融サービスとテクノロジーはエンゲージメントを高めるのが難しい。
そして4つ目、飲食業界はインスタと相性がいいっていうことでした。
今回の内容もあなたのSNS運用だったり、情報発信の何か参考になればとっても嬉しいです。
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今回はもう一つ、海外のなぜもっと売れないのかというマーケティング心理学について解説している回を
今回このチャプターに貼ってますので、もしよかったらこちらも合わせてぜひ聞いてみてください。
これからもフリーランスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう。
私、幸あることはまた次の木曜日お耳にかかります。
季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとね、気温差が出てきたり風が冷たくなったり、いろいろ環境の変化もあると思うので
もしかしたら体調を崩しやすかったり、気分が落ち込みやすい方もいらっしゃるかもしれませんが
こういう季節の変わり目こそ、ゆっくり過ごしてあったかい飲み物をゆーっくり飲んでみてください。
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