自分を売り込むためのリサーチ
こんにちは、フリーランスの学校で在宅ワーク講座の講師をしているゆれいもんです。
毎週日曜日は在宅ワークやオンライン書の始め方に関するヒントをお届けしています。
今日は、肩書きがなくても自分を売り込む3つのポイント、というテーマでお話をさせていただきます。
これはですね、私自身の過去の話でもあるんですけど、
自分に自信がない人って本当に多いですよね。
これといった強みもなければ、専門的なスキルもない。
気になっているお仕事があるけど応募する勇気が出ないとか、
憧れのあの人と一緒に仕事したいけど、どうやって自分をアピールすればいいんだろう。
こんな風に悩んでいる人、たくさんいます。
でも安心してください。
今日はですね、そんな人にお勧めしたい自分を売り込むためのポイントを3つに分けて紹介したいと思います。
これを押さえておけば、肩書きがなくてもこの人と一緒に仕事したいなって人と仕事が実際にできるようになっちゃいます。
ちなみにですね、これは初心者でも上級者でも共通して使える方法なので、ぜひ試してみてください。
まず一つ目、相手のことを徹底的にリサーチする。
これはもう絶対にやってください。
クライアントワークに限らずですね、会社員をやってて取引先の人に営業をする時とか、
自分の商品を売りたいっていう時にも使えるので、とにかく相手のことを徹底的にリサーチする。
これはもうマストでやるようにしましょう。
リサーチの方法としては、相手が情報発信をしている人であれば、その人のSNSの投稿を片っ端から見る。
はい、これはもう当たり前にやりましょう。
Xを見ます、インスタを見ます、ノート見ます、TikTok見ます、YouTube見ます。
あとは会社のホームページとかもあれば、それもチェックするようにしましょう。
憧れの人ですね、一緒に仕事してみたいなーって思う人を、とにかく徹底的にストーカーします。
ちょっとやそっとのリサーチじゃなくて、ストーカー並みにやるっていうところがポイントなんですね。
思考回路とか行動パターンを全部インストールして、余力があれば過去のコンテンツも遡って、もう全部目を通しましょう。
あとはですね、切ればその人の商品を実際に購入してみたり、コミュニティがあれば参加をしてみるっていうのがおすすめです。
まずは自分がコンテンツの消費者側になってみるんですね。
このリサーチっていうのは、別に肩書きとかスキルとか何もなくても、今すぐ誰でもできることなので、これは最初の一歩として本当におすすめです。
接触頻度の重要性
次に2つ目、接触頻度を上げる。
リサーチの次はですね、相手と接する機会を増やして、自分の顔と名前を覚えてもらいましょう。
できればですね、もし可能ならオフラインで直接会うのが最強ですね。
セミナーとかオフ会とかイベント、こういったものがあれば、そういう場所に実際に足を運ぶのが一番手っ取り早いです。
でもどうしても難しいよっていう場合は、オフラインじゃなくてオンラインでも全然OKです。
例えばコミュニティの中で積極的に書き込みをするとか、いいねやスタンプを毎回押してみるとか、いろいろできることはあります。
ずっとロムセンでしたっていう人からすると、最初はちょっと勇気がいるかもしれないんですけど、これも全部肩書きとかスキルとかなくてもできる行動なんですよね。
ちなみにインフルエンサーさんとかフォロワーが多い人でも頻繁にいいねしてくれる人のこととかって、意外とアイコンとか名前とか覚えてたりしますからね。
ぜひ積極的にリアクションをしてみましょう。
では最後3つ目ですね。
自分が価値提供できることを具体的に伝える。
これは具体的にっていうところがポイントです。
例えば人手が足りてなさそうだったらイベントスタッフとしてお手伝いしましょうかっていうふうに言ってみたり、コミュニティの中で朝活を企画しますとか、広報担当をやりますとか、何でもいいんですけど、なるべく具体的に伝えるっていうのがポイントなんですね。
これが何でもやりますとか、何か手伝ってほしいことあれば声かけてくださいだと正直頼む側は何を頼んだらいいかわからないんですよね。
これは全クライアントワークに共通して言えることなんですが、支持待ちだと基本的に仕事は来ないっていうふうに思っていたほうがいいです。
なので仕事は自分から取りに行くのが前提だっていうふうに考えてください。
そんな自分から提案なんてできないよって思うかもしれないんですけど、これは一番目のポイントで伝えたリサーチをしっかりしておけば絶対に相手の困りごととか、ここ手が足りてなさそうだなっていう部分は見つかるはずなんですよね。
もし何も見つからないよっていう場合は、リサーチ不足だと思ってください。
相手のことを知れば知るほど自分ができる価値提供っていうのが、だんだんはっきりと見えてくるようになります。
最初は小さなことで全然大丈夫なので、ぜひ相手目線を磨いてみてください。
ということで今日は、肩書がなくても自分を売り込む3つのポイントについてお話をさせていただきました。
ここから余談なんですけど、私今法人6期目の会社を経営していて、これまで累計100社以上との取引実績があるんですね。
こうやってフリーランスの学校の中でボイシーのパーソナリティをさせていただいたり、
ゼロからの在宅ワーク講座とか、プロフリーランス認定講座の新年講座の講師とかをやっていたりするわけなんですが、
肩から見ると、ゆりえもんさんってすごい人なんだなっていう風にね、もしかしたら思われているかもしれないです。
でも、私もともとフリーランスの学校の代表、しゅうへいさんと出会った時って、本当にただの一般人でした。
当時はまだ起業する前で、Xのフォロワーも80人しかいませんでしたし、肩書も何もない普通の会社員だったんですね。
でも、しゅうへいさんの発信を追いかけて、セミナーに毎回なるべく参加をして、コミュニティのお手伝いをしたいですっていう風に言って、
そこから何年も経って、今ではありがたいことに同じフリーコーの講師として活動させてもらえるようになりました。
この経験が私のオンライン秘書人生の土台を作っているんですよね。
最近の話なんですけど、この人とめっちゃ一緒に仕事したいなって思う人と、実際一緒に仕事ができるようになったっていう出来事があったんですよ。
でも、私がやったことって以前と全く変わってなくて、今日伝えた3つのポイントをやっただけなんですよね。
1つ目、相手のことを徹底的にリサーチする。
2つ目、接触頻度を上げる。
3つ目、自分が価値提供できることを具体的に伝える。
だから冒頭で、初心者でも上級者でも共通して使える方法ですよって言ったんですけど、
過去の私みたいに自分に自信がない人でも、行動すれば必ず新しい世界は開けていくので、ぜひ勇気を出して一歩、行動を踏み出してみてほしいなと思います。
はい、そして最後に一つご案内です。
それでもなかなか仕事が取れないよ、仕事は取れたけど続かないよっていう人に向けた、
応募したのに返事がないを卒業するフリーナンスお仕事基本講座の動画がですね、
なんと60分無料で見れるので、このボイシのチャプター欄にリンクを貼っておきます。
はい、これはですね、私が講師を務めている全6本の有料講座なんですが、そのうち1本分がですね、まるっと無料で学べるので、
ぜひぜひこの機会に視聴してみてください。
クライアントワークに自信がない人はこの動画の中にヒントが隠れているかもしれません。
ということで本日のお相手はゆりやもんでした。また次回お会いしましょう。