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2024-08-31 09:58

脱サラ地方移住した7つの理由

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サマリー

坂井隆一は、脱サラ地方移住の7つの理由について語ります。彼は人生100年時代を意識し、理想の生き方を追求することや自然環境での生活を希望する動機を紹介しています。また、高齢化社会における自分の価値や役割についても考察しています。

脱サラの動機
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方かけるフリーランス個人事業主ということで、私は瀬戸内海の島で漁師をしている坂井隆一をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、脱サラ地方移住した7つの理由というテーマでお話をしていこうかなというのも言います。
ということでですね、地方移住した人って必ず、なんで移住したんですか?とか、どうして脱サラ地方移住したんですか?みたいな話って必ず聞かれるところなので、
それこそね、地方移住したいなーって思ってから、それこそ10年ぐらい経つわけですね。日々の自然の中での暮らしであったり、田舎での暮らしっていうのが当たり前になっていつつあるんですけど、
そういえばなんでなんだっけ?っていう話を、最近よく聞かれることが多くなってきたので、配信をしていこうかなというふうに思っております。
脱サラ地方移住した7つの理由ですね。今、坂井は、坂井自身は脱サラして、瀬戸内海の島で漁師をしているんですが、
そんな中でですね、7つちょっと一気に言ってみようかなと思うんですが、1つ目が、やっぱり人生100年時代なんで、気力体力があふれる30代の時間に理想の生き方、働き方をしたかった。
これがもう1つ目ですね。2つ目が、なりわいを持って生涯生きていきたかった。自分の腕1本で食っていきたかったっていうところ。
3つ目が、起業しても最初からうまくいかないと思ってたので、固定費を下げたかった。4つ目は、自然の中で生活したかった。
そして釣りが好きだったんですよ。釣りが好きだったんで、なわよく釣りをしていたいという感じですね。
5つ目、農業漁業って担い手が減っている状況だったんですけど、絶対に必要な職業なんで、ライバルが減っていくって考えると、
そういうことにアクセスしやすい状況にあったら、自らの起床価値が上がるんじゃないかっていうことを考えた。
6つ目、資産運用しながらお金の価値がどんどんなくなっていくんじゃないかっていうことを危機感を覚えたわけですね。
それこそ極端な円安とか、株価がいきながっていって、物価が急上昇するみたいなことですね。
通貨の価値の安定性が損なわれるんじゃないかと思ってたので、やっぱり自分で事業をやらないといけないなと思ってたっていうことですね。
7つ目がですね、国全体で、やっぱり日本全体で人口がものすごく減っていくので、お年寄りが一気に増える、これから一気に進む世の中っていうのを、
場所的に、局所的に先取りしている場所に行くことで、やっぱり世の中の先取りができるんじゃないかなというふうに思った、そんなところになるんですね。
移住の準備と体験
まあ、そのぐらいの理由なんですけど、そして2018年に立ち去らせて、今が2024年なんで、大体6年ですか。
いや6年でもね、結構変わるもんですね、ほんとね。
だから、そうだな、なんかダラダラダラダラと、最初、それこそね、200ぐらいしたいなと思い始めたのは2014年ぐらいだったんですよね。
なんで、足かけ4年ぐらいね、なんかね、準備をしているというふりの準備をしてたんですよ。
なんですけど、2018年、まあそれこそ妻と結婚した年ですね、結婚した年に、やっぱり今後の人生どう歩んでいくかみたいなことをやっぱり改めて見つめ直して、
で、まあ、今年中にみたいなことを、もうね、期限を決めたんですよね。
で、期限を決めると、そっからは結構早かったですね。
まあ、候補地を移住フェアで絞りに行って、で、絞った先に、やっぱりお試し暮らし、実際に行ってみるっていうことをして、
で、そして、えっと、まあ、1年もかかんなかったですね。
半年ぐらいか、半年ぐらいでお試し暮らしをもう大体し終わって、で、そっからは家を実際に探したり仕事を探したり、
そして、まあ、実際に移住したら9月の末、そして10月の上旬からは、えっと、いろいろこう、ね、あの、まあ、山口県の島ですね、
スウォー島での暮らしっていうのがスタートしたっていう、そんな形になりますというところですね。
地方での価値と挑戦
なんで、いや、ほんとね、1年ってあっという間じゃないですか。
なんで、結構、あんまりこう意識していないと日々の忙しさに流されてしまって、あっという間に1年経っちゃうんですね。
そしてまた1年経ち、1年経ち、気づいたら5年経ち、10年経ちっていう風になってしまうんですね。
なので、やっぱり自分がどういう生き方をしたいのか、働きたいのか、どういう働き方をしたいのか、
それはいつまでに成し遂げたいのかっていうことですね。
いつまでに成し遂げたいかっていう時に、まあね、3年以内とかってよく答える人いるんですけど、
3年経ったらね、その3年前の自分の熱い気持ちなんてとっくに忘れちゃうんですよ。
やっぱり人間コントロールできるのは直近のやっぱり1年間、あるいは2年、2年も長いな、
やっぱり直近の1年間をどう過ごすかっていうこと、どういう風に動いていくかっていうのくらいしかやっぱりね、人間コントロールできないと思うんですね。
なので、まあ、あたさらして地方移住することが正解な人もいれば、そうでない人もいると思う。
なんですけど、その自分自身にとってやりたいこと、本当はやるべきなんだけれども、
ちょっと目を逸らしていることっていうのには、やっぱりすぐに取り掛かって、で、貴重な、なんて言うんでしょうね、
もうよく、もうありきたり言葉ですけど、人生の中で今が一番若いわけで、今が一番動きやすい時であったり、
ね、わけじゃないですか。
だからやっぱりそういうところに向けて、すごくしっかりね、やりたいことを書き出してみるであったり、
自分の理想に向かってどうやって動いていったらいいんだろうっていうことを、ちょっと考えてみる。
考えてみれば、改めてもうしっかりこう、つけに座って、鉛筆と紙取り出して、書き出してみるっていうことっていうのはすごく大事なんじゃないかなというふうに思ってますね。
7つの理由の中の一番最初なんですけど、人生100年、定年後のね、僕自身も定年した後って4,50年あるのか、それこそさらに今んで、
薬食定年を迎えるのが50代中盤くらいだったりするわけじゃないですか。
その後にじゃあまたゼロから何からキャリアを突き継いでいくかっていうと結構大変なわけですよね。
だからある意味、気力体力があふれている30代、40代くらいの時間に、自分自身で2つ目の目標だった成り上げをもって幸せに生きるために、
どうやってトレーニングしたらいいかなっていうことを真剣に考えたわけですよね。
前段階としてやっぱりね、そういうことを考える前段階としてどういう人生が理想なのかっていうのをやっぱり考えるわけですよ。
それはもう本当人それぞれ、人それぞれだと思うんですけど、
だから自分自身の場合はどんな時でも自分自身の腕で食っていけて、周囲の人のためになるようなことができるような人生であって、
なおかつ自然の中で生活したり、釣りをしたり、それこそ農業漁業に近しいところで動けることみたいなことっていうのはやっぱり一つあったわけなんですよね。
それ以外にもいろいろありましたけど、一つはそういうことですね。
なのでやっぱりまずは工程費下げてみたらどうかなとか、自然がお湯沸かないところに行くんだったらね、それこそもう本当に島の島暮らしどうかなみたいなことだったり、
それこそあとはやっぱり高齢化がやっぱり進んでいるところにね、もう逆説的ですけどちょっと行ってみたいなーっていうのは思ってたんですよね。
やっぱり相対的に自分の価値が上がるんじゃないか、そういうのは具体的に言うとやっぱり人手が足りてないところに身を置いたり、人手が足りてない産業に実は行ってみることで、
要はそうだな、後継者不足なところに行ってみると自分自身の若い力っていうのが何か役に立っててもらえるんじゃないかっていうことも思ってたわけですね。
そうすることで自分自身の何も腕がないというか天職を持ってない人間だったわけですけど、ちょっとでもやっぱりスキルであったり能力っていうのも後から身についていくんじゃないかななんていうふうに思っていたわけでございます。
ということで全然右も左も分からず何の能力もなくっていう感じではあったんですけど、まずは1から何でもやってやるぐらいのつもりでやっぱりいろいろ動いてみるっていうことがすごく大事だったなというふうに思っているし、
そういうことを思い切ってね思い切っていろいろ根本から考えてみたからこそ今があるんじゃないかななんていうことを思っている日々でございますということで、はい今日はこんなところで終わりにしますが、
さかれ自身ですね、Voicyチャンネルであってまして脱サラ漁師個性を育むラジオというテーマで日々地方でどんなことを考えて活動しているのかであったり大切にしたい価値観であったり現場で作業する中で気づいたこれ大事だよなっていうふうに思うことを配信しております。
ぜひですね、今日の放送を見て聞いて興味を持った方はぜひさかれの脱サラ漁師個性を育むラジオをチェックしてみてくださいということで、それでは皆さん良い一日をお過ごしください。
普段はね、オキカムロヒジキという煮付けにせずサラを食べてほしい最高級ヒジキ、とっても美味しいヒジキを生産しています。
夏の疲れがそろそろ出る頃なので、ぜひですねオキカムロヒジキ食べてみてください。
それでは。
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