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2023-10-26 10:00

【ディズニー式】成功企業が使っているマーケティング戦略

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こんにちは、さちあらこです。今日は、【ディズニー式】成功企業が使っているマーケティング戦略というテーマでお伝えしていきます。
今回取り上げる、うまくいってる企業というのが、リオリンゴなんですよ。リオリンゴ、ご存知でしょうか?
これは言語学習のアプリなんですけど、私もね、今はドイツ語、中国語、韓国語、英語を緩く勉強するのにね、毎日使わせていただいているアプリでして、今これで勉強して277日継続できてますね
もちろんこのリオリンゴってこうやって勉強の面でも注目ではあるんですけど、何よりリオリンゴのマーケティング、このマーケティングも勉強になって、実際今めちゃくちゃ成長しているアプリなんですよね
これはもう絶対トレンドとして知っておきたいものでして、リオリンゴって本当にSNSマーケティングも素晴らしくて、TikTokフォロワーももう今800万人いらっしゃるんですよ
このTikTokによく出てくるのが、リオっていう名前のキャラクターで、リオリンゴのメインキャラクターなんですけど、リオっていう緑色の袋がいるんですね
そのリオの着ぐるみでTikTokに色々楽しい動画をいつも投稿されてるんですけど、それがもう基本的には破天荒なんですよ
最近の投稿とかでもね、デルタビーズっていうイギリスのキャラクターとコラボしてて、袋のリオがなんか、この赤ちゃんの実の父親かどうかという裁判をね、かけられていて
いや別に、他に父親がいるという展開になってから、母親役のキャラクターとリオが殴り合うっていうめちゃくちゃカオスな動画が上がってました
でもそれもやっぱり再生されてるんですね
で、この袋がそんなにね、TikTokでうわーって、なんで再生されているのかというと、今海外のZ世代に人気だからなんですよ
リオの人気でTikTokのフォロワーが増えてってるんですけど、このフォロワーが増えてる大きな理由というのは、ユーモアのある動画作りなんですよね
リオリンゴは自分たちのアプリを使って、ユーザーに勉強し続けてもらえるように、そういったユーモアのある感じの、ちょっと脅迫感さえあるような動画作りを実践されてるんです
本当、リオリンゴってキャラクターマーケティングが強くて、なんとなんとなんと、ユーザーたちがね、その袋のリオをテーマにしたパーティーを開いたり
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ハロウィンとかでは、そのリオリンゴのキャラクターの仮装をしたりしてるんですよ
最近もね、スタンフォード大学のマーチングバンドのメンバーが、その袋のリオの格好をして登場されてたそうで
この凄さ、伝わりますか?
他にもね、普通に、今スペイン語をリオリンゴを使って毎日勉強し続けて1年になるから、今度袋のリオをテーマにしたパーティー開く予定なんですよねっていうZ世代ユーザーとか
あと今度、女友達とリオのケーキ作りたいんですよねっていうZ世代とかもいらっしゃるそうね
え、普通になんで?っていうレベルと言いますか
これよーく考えてみてくださいね
ディズニーとかならまだわかるんですよ
今日はディズニーのテーマでパーティーするから、みんなプリンセス系のワンピースをそれぞれ着て、写真撮ってインスタあげようとか
女子大生とかね、あげようとかいうのとか
プーさんのキャラクターのケーキ作りたいとかさ、それはわかるんですけど
例えば、なかなかアニメとかではない企業の1キャラクター
例えばイオンモールのワオンカードに載ってる犬のキャラクター、ワオンって言うんかな?ちょっと名前がわからんけど
犬のキャラクターのパーティーをしたいとか、ミシュランの白いもこもこのキャラクターのケーキ作りたいよねとか
なんかあの駄菓子の梅虎三兄弟のキャラクターをテーマにしてパーティーしましょうとか、なかなかならないですよね
いや梅虎三兄弟はね、子供の頃からめっちゃ好きやけど、私梅虎三兄弟の仮想はしたことないんですよ
なかなかそういうキャラクターを日常でも取り入れるとかはならないんですけど
でもデュオはここを突破しているのがめちゃくちゃすごいんです
もうそのディズニーのキャラとかアニメの人気キャラクターぐらいの地位を確立している証拠なんですよね
実際、リオリンゴの売り上げを見てみると、前の年と比べて42%増えていて、月間アクティブユーザーも7000万人以上になってますし
こうやって増えているユーザーの大部分っていうのがね、TikTokからなんだそうです
そう、だからTikTokマーケティングがめちゃくちゃうまくいってるっていうことで、もうビバ、SNSマーケティングなんですよ
このリオリンゴのSNSを担当されているマーケティングディレクターっていうのがね、あ、なるほどですね。いやーですよねーっていうような人でして
この方、キャサリンちゃんっていう人なんですけど、レッドブル、テスラ、メタっていう、もうめちゃくちゃ大手の企業でキャリアを積んだ後に、リオリンゴに来られてるみたいなんですね
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でもシンプルに戦闘力バキバキディレクターなわけですよ
その彼女もおっしゃってたんですけど、フクロウのキャラクターのデュオとリオリンゴの関係っていうのは、まさにミッキーマウスとディズニーの関係に似ていると
デュオは間違いなくメインキャラクターのようなエネルギーを持っているっていうことなんです
確かに!って思いました。でもじゃあ、なんでリオリンゴがこんなにTikTokでZ世代の心をギュッと掴んでるのかと言いますと
やっぱりそのキャラクターの破天荒さもあるんですが、何よりね、TikTokのトレンドを掴むのがめちゃくちゃ早いんですよ
デュオリンゴのSNSチームはもう、TikTokのトレンドを見つけたらね、超スペードでウーンって、ウーンってレーサーカーかな?ぐらい
ウーンってね、スピードで掴んで飛び乗るっていうことを繰り返されています
なんとね、アイディア出しから動画を投稿するまで、これがね30分で完了するそうなんです
個人赤じゃなくて大企業がこのスピードってすごいんですね
なのでそれだけ最新のトレンドにすぐ飛び乗ってるわけなんですよ
いや、本当にそれが全てっていうわけではないけど、やっぱりトレンドって大事なんですよね
このリオの人気ってアメリカだけではなくて、このフクロウっていうのはね、もちろん日本もインドもドイツもブラジルも
いろんな国で別のSNSアカウントを持たれてて、それぞれ着実に伸ばされてます
日本向けのTikTokアカウントもね、これが41万2500人フォロワーいらっしゃるし
もうどこの国のアカウントを見てもその基本的なデュオの性格は同じで、ちょっとカオスで衝動的な行動に出がち
攻撃的なところはあるけど、ちょっと国ごとに合わせに来てるというのもあって
日本向けではちょっとアニメの要素を真似して、キュートな感じを出されたり
ドイツ向けだと、ドイツの超有名なナイトクラブのね、ベルクハインに入ろうとする動画を投稿されてたりして、ちゃんと国ごとにマーケティングされてるなぁというのは感じます
はい、リオリンゴ、これからも私はアプリで毎日勉強させていただきますけど
マーケティングの面でも大注目でございます
ちなみに私は自分の親にも勧めてて、いろいろね、うちの母親っていろいろ三日坊主も無理っていうぐらい、なかなか続けるのが苦手な母なんですけど
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リオリンゴ、2ヶ月続いてるんですよ!すごい!なんかゲームみたいでね、ちょっと楽しめてるようです
今回の内容もぜひマーケティングの面でも、勉強面でも、ちょっとでも何か参考になればとっても嬉しいです
今回はもう一つ、あの人気ブランドのパタゴニアの抑えておきたいマーケティング術について話している回をチャプターに貼ってます
もしよかったらこちらも合わせてチェックしてみてください
これからもフリーランスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう
私、幸あることはまた次の木曜日お耳にかかります
秋なので、何か新しいこと始めるのもいいかもしれません
言語学習もですし、読書もですし、私はクスの木を育て始めます
楽しみましょう
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