1. フリー台本読む人
  2. 浄土/あおいろねこ
2026-02-22 02:08

浄土/あおいろねこ

spotify apple_podcasts youtube

浄土


作:あおいろねこ @aoironeco98 様

BGM:魔王魂


https://x.com/aoironeco98/status/1911138542404993077


お借りしました!

#フリー台本


【活動まとめ】 https://lit.link/azekura

【「短編」関連商品】 https://amzn.to/4kEA9uY

サマリー

この物語は、存在の消滅と自由への渇望について深く掘り下げています。主人公は、泡のように消えたいという願望と、それが卑怯な考えではないかと自問します。しかし、真の自由は感情からの解放であり、その先に希望を求めることすら人間の欲深さだと悟ります。消滅は全てを無に帰すため、安易な願望ではなく、生きて境地に達した者だけが選択できる道だと結論づけています。

消滅への願望と自己への問い
泡のように簡単に消えてなくなることができたら、私はそれを選ぶだろうか。消えてなくなってしまいたい、と考えるのは卑怯だろうか。
自分の存在が人々の認知の対象からなくなれば楽になれるのではないか、という考えは短絡的であり浅はかだろうか。
肉体が消えてもなお、心の苦しみは消えぬというのか、それとも消えてなくなれば自由になれるのか。
何から自由になれるというのか。 苛立ちか、憎しみか、苦しみからか。
自由とは感情からの解放なのか。 なぜそれほどまでに解放されたいと願うのか。
自由の先に何を望むのか。 この後に及んで自由の先に希望を夢みるか。
真の自由と人間の欲深さ
その考えこそが浅はかであり、欲にまみれた薄汚い人間の思考なのだ。 消えてなくなるとは、全てがなくなること。
自由や解放があっても、それを確かめる術も、全てが消えてなくなるのだ。
それに気づかぬうちは、簡単に消えてなくなりたい、などとほざく段階にないことを思い知れ。
生きてその境地に達してみろ。 そのステージに立った者だけに、選択の余地はあるのだ。
02:08

コメント

スクロール