日々の経験と感情の変化
仕事 趣味
人との関係 挙げれば霧がないほどのことを生きていく上で経験する
何事だろうと 初めてこそ時間がかかり億劫で早く終われと思うだろう
その思いとともに多くのことを経験する 良い悪いは置いておいても
そう感じているうちは刺激的な日々で 適度であれば退屈しない
だが何事も慣れれば単調になり 驚きや嬉しさ感動は薄れどこか色あせて感じてしまう
まあ そんなもんだよなぁ
なんて沢山してそんな日々をただひたすらに繰り返す そんな毎日に変わりゆくだろう
日々精一杯に生きるのだから 新しいことを始める意思を手放すことも大いにあるはずだ
子供の頃に感じていたはずのあの彩りに満ちた広い世界は どこにでも行けて何でもできると過信していたはずの自分自身は
いつしかどこか手狭な箱庭へと変わり そこに自分を閉じ込める
足様に言いはしたがそれは何も悪いことではない 自分が自分らしくいられる居場所はあるべきだと僕も思う
それでも 単調で色がない日々ほどもったいない時間はないはずだから
気の向くままに 気の向く時に自分の中の世界を広げるように
通り道を変えて 目線を変えて少しだけ目に映るものを新しくするといい
驚くほど簡単なことだけどそれだけで周りは色を増やしていく 単調な日々にこそ小さな変化を探して
彩りと共に踊るといい そうすれば
たぶん 少しだけ世界は楽しい
