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2021-10-30 12:24

#187 デカすぎるTAMには気をつけろ

※先日Facebookの社名変更のニュースがありましたが、これは社名変更の発表前に収録したものです。

補足:TAM(タム)とは、Total Addressable MarketもしくはTotal Available Marketの略で、製品やサービスが獲得可能な最大の市場規模のこと

ニュース記事は(おそらく)こちら。

> ツイッターとフェイスブックは、10代の若者の間で全く人気がない —— 最新調査
https://www.businessinsider.jp/post-243769

以前GAFAについて話した回はこちら

https://anchor.fm/free-agenda/episodes/93-GAFA-ejofsu


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メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:https://freeagenda.jp/

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00:00
こんにちはフリーアジェンダの町れだです今回のタイトルはでかすぎるためには気をつけろです
タムとは念のためにと補足しておくとトータルアベイラブルマーケットの略で 製品やサービスが獲得可能な最大の市場規模の高等を指します
今回冒頭にフェイスブックの社名の話も出てきますがこの収録をしたのはフェイスブックの 正式発表の前になります
なので光さんの予想当たってたのかなという感じもしますね ということでではお聞きくださいどうぞ
あの山本さんはいフェイスブックっていう会社がシリコンバリーにあると思うんですけど今日は ちょいちょい光さんがぶち切れますね
山本さん僕も切れてましたね僕なんだろうどっちだろうねもう一回聞き直そう 最近山本さん
はいあのフェイスブックって会社があると思うんですけど フェイスブックね
青森で言うと青森で言うと最近ちょっと話題になっているんですよフェイスブック 話題になってます
あの知らないんですねうんあの社名を変えると あーそれね
はい グーグルがアルファベットになった的なやつを
うんするんじゃないかと まあメタインクなんじゃないかと言われているとか
うーんましたけどそれはよくて まあなんかフェイスブックって僕の中では15年くらい前に持ってた
15年前に10年前か思ったフェイスブックと今の姿結構乖離している まあ上位のサービスなんですけど
おお なんかやっぱ2010年くらいのフェイスブックってサービスに対する
スタートアップ界隈の振興度合いはやっぱすごかった気がするんですよね いやーエグかったと思う
創業者が若いとかもあるしやっぱ sns っていうもの自体がまあそこまでなんだろう 別に一般的じゃなかった中でまあその人々のつながりっていうものを再発明するっていう
まあその軸 あとは普通にサービスとしてのそのバインゲージメントというか中毒性の強さ
でまぁグーとちょっと人あり違ったまあ広告モデル
まあすごいサービスが出たもんだなぁみたいな感じに言われてましたけどなんか今や フェイスブックってなんかすげー
しょぼい会社みたいに思われているじゃないですか いやしょぼく思われてるいやね思われてるよね
もちろんしょぼいってないんですけどすごい会社ですけどなんかがーファの中では 圧倒的に規模も利益率も低いし
将来性も結構怪しいし 前そのヤモティさんが送ってきてクーラになんかガーファのどこが最初に
つぶれますかみたいな感じの質問に フェイスブック今すぐ潰れてもいいと思います
書かれたし 相当辛辣なコメントでしたよね
やっちと面白かったならば うん
03:01
いやでも何なんだろうと思って僕最初フェイスブックすごい好きだったんですよ ね
なんかそのものすごい思想的概念的なサービスかなぁと思って 人々がつながりたいっていうすごいその低レイヤーというか根源的な欲求っていう
のを再発明したって なんかすごい歴史的な意味を感じて
これはまあもうすごい会社だなと思ったんですよね で
なんでこんな風になってしまったのかみたいなことをいろいろ考えますと でももちろん政治的にどうとかいろいろあると思うんですけどなんかサービスって軸で考えると
なんか逆にその人とつながるっていうことの範囲 そのタムみたいなものが逆にデカすぎて
バーチカルにいくらでもアンバンドルする 余地がでかすぎたんじゃないかっていうのは思っていることなんですよね
まあ確かにデカすぎますよね うん
だから最初フェイスブックって自分たちの市場っていうのは人々がつながる まあ実際に彼らのビジョンもその人々をつなげ世界をもっと近くするみたいな感じのビジョンを持って
ますけど うん
それデカすぎて10代の人と30代の人がいうつながりって違うものだし 仕事においてのつながりとプライベートにおいてのつながりと見栄を張りたい自分とすでに
たい自分のつながりって全然別だしっていう風になんかそのつながりっていう言葉 の想定される解像度よりも実はものすごいそれのメッシュが細かく世界は区切られていた
っていういろんなメッシュでそのフェイスブック はちょっと違うよねっていう人たちをアンバンドルするようなサービスがもうなんか
うぞうむぞ現れて ボロボロにされたみたいなことがここ10年起きたことなのかなって思ったんですよね
うんうん だからもちろんフェイスブックかそれをわかってなかったとは言わないんですけど最初に考えたその人々の
つながりっていう風な市場というか コンセプトってちょっとやっぱりその
ブロックとしてでかすぎた うん
アイカと 人は匿名でいたいと匿名でいたくない時があるし
見栄を張りたい時もあればすりたい時もあるしみたいな うんうんうん
そういうことだったのかなって 二日に突然思いました
ああ ある種そのフェイスブックがうまくいったことでそのつながりたいとかそのネットワークの価値
みたいなものがなんか掘り起こされちゃって しかもフェイスブックには溶けてね問題たくさんあるぞっていうのも
いろんな人が気づいてしまって ゆえにアンバンドルし放題マーケットになっちゃったっていう感じなかなぁっていう
確かに一緒ありますよね確かにそうですね うん
確かにその故にそのあまりにでかいタムを丸ごと扱おうとしたしそのでかい市場 市場からこう
06:04
中高がからって掘り起こしたプレイヤーだったからすごいと思われるけどそれがあまりに でかい果実すぎていろんなプレイヤーが結構群がってきたし
フェイスブック一緒ではすべて扱い切れなかったっていう ことなんですよねきっと
確かにだからなんかこういろんなバーティカルのソーシャルとかネットワークを買いに 行くっていうプレイをしたんですよねきっとねインスタもそうし
whatsapp もそうだしあと b なんて車キャラのすごい3ヶ月ぐらいでね サービス閉じたサービスいくつか買っててすげーなーと思ったんですよ
あったかもうん あったかもしれない
しかそうこれ理解不能だったんですよね当時はなんでこんなのに1000億円も払うん じゃあとか
作ればいいじゃんとかねうん いやそうだよね
なんか音ステーキがちっちゃい使ってたかもなぁ あーなんかそれもさークラブハウスが出た直後とかにもなんかそういうチャレンジもいっぱい
してた記憶がありますそうそうそうそう うん
だからなんだろフェイスブックがどうっていうか まあでかすぎる市場って怖いなって
あー言いましたねー 確かになんか潜在的に圧倒的にでかいかもねそういう意味で言うと
いやなんか僕はその10年前はそのものすごいでかい人間の欲望のレイヤーにアドレス したっていうことがものすごいすごいしそこを支配できるから
もう買ったも同然だって思ったんですけどその考えってすごいなんかむしろ逆だっ たなって今になってみると思うんですよね
あ 繋がるっていうものは本当にその僕が思ったよりも戦闘力がある
ものの集合なんだなみたいな うん
facebook でもあれですね決算とか見ると絶好調ですよね まあそうですね
なんかそういう意味でこうまだそのなんていうか繋がりの価値が 発掘されていないというかその金銭的価値に転換されていないエリアってのがたくさんあって
そういうとこにベタッとホリゾンたりにフェイスブックが入っていくと なんかそこで高価値が見出されて転換されていくみたいなのがまだこうアメリカとか
そういう先進地域以外でと全然まだ市場があるってことかなぁっていうふうに思って 見てたんですよね
まあだけどそのある種日本日本でも多分10代のこって多分フェイスブックなかっ ほとんど持ってない気がするんですよ
間違いないと思うしかアメリカのサーベイでもあの20代の8割とか9割とかツイッターも フェイスブックもアカウント持ってねって
a そのスナップチャットとティックトックが一位で
感じらしくてうん なんでそのちょっとその統計
何で見たんだろうなあの街を出さに探して貼っておいてもらいたいんですけど
09:04
だからなんかそのそういうマチュアなそのつながり市場になってしまうともうちょっと 立ち打ちもできないんだろうなっていう印象があります
うーんそうだねー スイッターがなんか世代間を超えられないのは何でなんだろう
んですかねー 何だろうなぁちょっとそこはもう買ってないんですよねー
なんか表現したいものがやっぱ変わってきてるのかなぁ その可能性確かにありますね
ピストのコミュニケーションじゃなくても良いみたいな 結構危険な気がしますけどね
まあねー なんかどんどんいい g なコミュニケーションによってきている感じはしますが
確かに ああそういうとこなんですかねボリュームが多いコミュニケーションと
こう ボリュームが少ないというか情報量が少ない
インタラクションが少ないコミュニケーションと2例あったとしてあの なんだ若者のそのインタラクション多いというか情報量詰め込んだコミュニケーションはどの音声とか
よってんのかなっていう うんあのハウスパーティーじゃんけど
その場所にフェイスタイムとか うん
んまあそうっ 全然わかんないけどもうおっさんだわ
またしかにそうですねそうですねまぁツイッターの良さってまあリアルタイム性 みたいながそもそも一番いいけど今はリアルタイムを別にもっとリッチなメディアでできるんだもんな
動画とかでなるとなんかそのほぼリアルタイムセミリアルタイムだからいいでしょう とか
まあいいなコミュニケーションだから何か投稿しやすいでしょみたいな別に なんかほとんど他の価値でだいたい可能なのかも
知れませんなぁ なんかさティックトックてやっぱさより遥かにもなんかツイッターで大喜利っぽいこと言ってバズってる
人がいったとしても これやっぱりなんかティックトック感じられはする
僕だけはまあなんででがすぎる市場には 気をつけましょうってそういう話ですかね
気をつける必要ないのかもしれないけど うん
なんかまあでかいからいいって思ってたらそうじゃないみたいなことは結構 この世の中起きそうだなと聞きは
もしました そうですねでも企業の目的って何なんだろうなーって考えると結構深遠すぎる
長く続けばいいのかいっぱい稼げばいいのか何なんだっていうのは結構深遠すぎる 問いなので
もうなりしましょう 確かに気になる
まあ創業者的には結構考えますからね あそうなんだうん
自分が死んだ後何が正解なんだろうみたい
すごいな アイスね会社を作ると確かに
12:00
毎度その話もちょっと今度しましょうか 差しましょう
はいみなさんいかがだったでしょうか今回のポッドキャスト面白いなと思った方は 是非コメントやいいねボタンお願いします
そして実は何回か前にもフェイスブックについて語っている回があるのでまぁそれは 概要欄に貼っておくので
もし聞いてない方がいらっしゃれば聞いてみてくださいでは次の音声でお会いし ましょう
ばいばーい
12:24

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