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2023-09-25 20:43

事業に伴走するデザインリーダーとマインドセットと - ゲスト: ウエタニマサユキ (@utmy)

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今回のゲストはNstockデザイナーのウエタニマサユキさんです。

今週は私と一緒に登壇した、Blend the designというイベントと

そこで話した事業に伴走するデザインリーダーというテーマについて話を聞いてみましょう。

サマリー

植谷マサユキさんはデジタルプロダクトの作り手について話し、フレンドザデザインとデザインパースペクティブというイベントでの話題を取り上げています。デザインリーダーとマインドセットについての話を聞いています。デザインの重要性とデザイナーの役割について探求していて、竹林さんのイベントに出席している人たちがこの話に興味を持っていることが分かります。

イベントの話
こんにちは、takejuneです。この番組は デジタルプロダクトの作り手を
ゲストにお招きして、フムフムと 知識を増やしていくポッドキャスト
番組です。今回のゲストは、Mstock デザイナーの、ウエタニマサユキ
さんです。今週は、私と一緒に登壇した Blend the Designというイベントと、そこで
話した、事業に伴走するデザインリーダー というテーマについて話を聞いて
みましょう。そんな感じで、結構 いろんな会社、経験してきて、僕ら
も付き合い長いわけですけど、最近 登壇というか、セミナーみたいな
やつに一緒に呼ばれることが結構 多くて、先週、今、これ撮っている
のが9月15日なんですけど、2023年の 9月5日と7日に一緒に出たイベント
があって、その流れで来ていただ いたっていうのもありましてと、
先週お疲れさまでした。
おだしょー ありがとうございました。楽しかった
三沢 二つとも楽しかったですね。9月
の5日にあったのが、ビジョナル さん、ビズリーチの会社のビジョナル
さんがクローズドで開催している フレンドザデザインというイベント
があって、こちらはCDOとかデザイン マネージャーみたいな人たちが
話したりとか来たりするイベント で、9月7日にあったのが、こちら
オープンなイベントでリデザイナー さんが主催のデザインパースペクティブ
っていうイベントで話しました というところで、この2つで話した
ことだったりとか、話せなかった こととか、今振り返って思うこと
なんかを話していけたらなと思 うんですけど、1個目のビジョナル
さん主催のフレンドザデザイン のほうなんですけど、こっちはテーマ
がデザイン事業に並走するデザイン マネージャーのマインドセット
みたいな感じのテーマだったんです けど、内容的にはそれぞれが15分
ぐらい、いわゆるスライド形式で 発表するのプラス、パネルディスカッション
っていう形で、もう1名がビジョナル の大河原さんっていう、この方も
結構昔からつながりあったりとか、 あとアプリいろいろやってきた
デザイン事業に伴走するデザインリーダーについて
方っていう感じで、結構属性として は深い感じというか、似てる3人
集められたみたいな感じだったん ですけど、これ2回目で開催される
のが、1回目話し聞きに行ったときに 話されたのがビジョナルの主催
の田中さんとマネーフォワードの セルジオさんとイリアムDNAの方
だったんですけど、めっちゃいい 話してたんですよね。いい話してる
し、いわゆる大規模な組織でのデザイン マネジメントの話だったりとか
して、普通に参考になるなっていう のはあったんけど、この2回目の
並びを見たときに大規模な組織っていう のもあるし、そこまで体系化された
学びを話したりみたいな感じで、 CDOの人とかデザインマネージャー
等の人たちに良いフィードバック 与えるような話ができる3人なの
かなっていうのをちょっと、特に 自分自身に関して心配してて、需要
はありますかねみたいな、田中さん に聞いたりでましたけど、どうでした
最初?
いやでも、ほぼほぼ同じことを
思ってたけど、大丈夫かなって。 さっき言った通り、あんまりスタートアップ
の創業期とか立ち上げみたいなの ばっかやってると、社内社外ともに
むちゃくちゃ体系化して言語化して 組み立ててて、丁寧にやる機会が
逆に少ないじゃないですか。割と バッととにかくプロダクト作る
事業伸ばすみたいなところにバタバタ と集中しているわけで、なんでそれ
もあったんで、僕はそういう部分 で伝えられることあるかなみたい
のは、事前打ち合わせとかの2点 って思ってましたけどね。
おだしょー そうですね。実際どんな話 したんでしたっけ?
僕は結構もう何週かスライド 考えてるとき、何週かしたんですけど
結論、今やってることっていうの を、それこそ1.5年やっての振り返り
みたいな話を侮辱にするのがいいん じゃないかというとこで、それを
したって感じですね。
おだしょー そうでしたね。結果 3人ともそこは一緒だったという
か。
そうですね。
マインドセットについて
おだしょー 伝わってみると、やってる ことを話して、そこから感じる
ことがあればいいし、なかったら なかったでもいいしぐらいの。
そうそうそう。最初、1個実は 別のスライド作って作り切ったん
ですよ。
おだしょー はいはいはい。
違う方針の。
おだしょー 作り終えて。全然違いますけど。
だったんですけど。
おだしょー どんな内容だったんですか それは。
もうちょっと抽象的な話ですか ね。要は、いわゆる創業期でパフォーマンス
するにあたってのスキルみたいな 話を、少し体系だって整理してみたい
な話をしようと思ったんですよね。 なんですけど、作り終わって見返して
みたら、なんかぼんやりしててよく わからんなと、自分に思って。具体
がないなという話。かつ、なんだろう。 それらして別に、僕がする必要ない
なというか、僕がやってきた経験 とかがユニークであるから、おそらく
声かけていただいてたと思うので、 その期待からすると、別にちょっと
ずれてるなというのを思ったんで、 僕しか話せないことをしゃべろう
と思って、ぼつにしたって感じですね。
おだしょー でもよかったと思います けどね。すぐに次第の内容聞いて
面白かったし、具体的にやっぱり イメージできるっていうのもあって、
こういうマネージャーとか、こういう ポジションの人が話したりしてる
と、どんどんどんどん抽象化して って、何かを言ってるようで何も
言ってないみたいな話になって しまうこともあるので、手動かしてる
し、その部分の話とか普通に聞け たのもよかったかなって思いました
けど、でもなんか最終的には気合 だみたいな感じの。
おだしょー 気合ね。気合大事なんだね やっぱ。気合なんだなって思いました
けど。僕はまだ子供なんで気合とか すぐ言っちゃうんですけど、なんて
言うんですかね。その場でも割と スライド自体は整理してしゃべって
はいるんですけど、何か合理的に できないことのほうが多いじゃない
ですか。要はどっかで踏ん張って 頑張らなきゃいけないシーンも
たくさんあるし、どうしても創業期 だと。そういう意味の気合だという
話をしてましたけどね。
おだしょー 特に最初のフェーズっていう のは気合ないとなんともならん
という。
おだしょー そうですね。いくらでもチューニング
できてしまうというか、抑えよう とも抑えれるしみたいな話もある
中で気持ちの目は大事だなって 感じですね。
おだしょー 気合みたいな話でいう と、上谷さんが話してた中でさっき
言ってた広報マーケティング周り のグラフィックとかに関しても
めちゃ気合入れてやるというか、 そこまでやんなくてもいいけど
ってとこまでクオリティ上げて 出すみたいなこととか言ってて
あれとかは結構グッときました けどね。
おだしょー そうですか。良かった 良かった。これはもう入る前から
決めてた、もう機名の話なんです けど、それ上げたからなんだって
話は割と間接的じゃないですか。それが 与えるインパクトってクオリティ
上げたことによる。なのでここは 上げたほうがいいから上げるんだ
ぐらいの背景感でもうやっちゃ ってるって感じですね、勝手に。
もちろんクオリティ上げたから スピードが遅いですっていう理由
も言い訳もしないためにマックス のスピードでもやるし、マックス
のクオリティにもするしみたいな。
おだしょー そのセッションの話の中でも
ありましたけど、それによって特に 合意とるみたいなことなくやってる
というか、それぞれが勝手にマックス のレベルでやってて、勝手に進んで
いくみたいな感じになってるのが すごいワークしてて面白いなと思
いましたけどね。
勝手にっていうとちょっと表現 悪かったですけど、代表の三宅さん
が初期メンバー10人ぐらいいました けど、採用するときに、全員に伝えて
いると思うんですけど、もう採用 したら全て信頼して全部任せる
みたいなことを言うんですよ。採用 した後にフィードバックガチャ
ガチャしたりとか、ダメだったって ちょっとネガティブな話したり
とかっていうのは一切しないんですよ ね。採用したからには全幅の信頼
を持って任せると。もちろんいる メンバーが結構経験のあるプロフェッショナル
だからっていうのも、だからこそ できる話ではあるものの、そういう
ポリシーもあるんで、そうやって 任されたメンバー側は全員ね、クオリティ
マックスまで上げようとかもそう ですし、やり切ろうって意識は
強いんじゃないですかね。そういう 空気感の中でやってるんで、もちろん
その裏側には責任が伴いますし、 自分が決めて自分が出したものなんで。
あの任せる力すごいですよね。 そうですね、あれはあそこまで任せる
人見たことないですね、僕。 結構任せるって本当に信頼しないと
できないし、結構怖いことだと思 うんですよね。特になんかこう
自分でこうやってきてる人ほど怖い というか、多分それなりにねこだわり
がないわけじゃないじゃないですか、 彼の中にもきっと。でもそこをやっぱり
なんか話せる。どんな領域でも全部 手を離してくみたいなのはなんか
すごいよなって、なかなかできる ことじゃないなって。なんか僕も
ね、こう影響を受けて任せようって 思うんですけど、やっぱなんかなかなか
手離しきれない領域があったり とか、なんか最後指1本かけた状態
で、話せないみたいなこととかも やっぱあって、怖いよねとかあって
思ったりするから。 うん。どこが逆にこう話しづらい
領域とかってのはあるんですか、 自分の中で。うーん。やっぱりでも
デザインリーダーとマインドセットについて
自分の中の専門性が高いと自分で 思ってることに関してはやっぱ
手を離しづらいっていうのがあって、 僕の場合だとやっぱそのUIとかその
体験設計の爪の部分とかが一番 やっぱりありますかね。
うーん。なんかその話って結構 難しいじゃないですか。要は全部
任せたから結果が全て良くなるか そうでもなくて、なんかその実際
微妙なものが出そうになった時に ストップかけるみたいな話とかって
いうのも大事な機能ではあると思うん ですよね。なんでなんだろう。なんか
こういう話しちゃうと僕から任せる ことは最高だってなっちゃいがち
なんですけど、そんなこともないな というその恐怖心みたいなもの
も持ちながらやってるっていうのが ありますね、僕は。
ああ、でもスタイルですよね。なんか そっちにするというか曲振り
するというか。
曲振りね、ある。
そういう方なんだろうなって思って。
そうですね。ちなみに今スマートバンク 社ではどうなんですか。その権限
異常スタイルというかバランス みたいなのをしていくと。
そうですね。なんかもともと僕が そのデザインとPMを全部やってた
っていうのと、リサーチャー側とか で加わってきたりとか、最近カスタマー
サポートのチーム見てるんですけど その中で今デザインだけはまだ
ちょっとマネジメント的な役割 を持って見てるんですけど、あとは
もうあんま見なくなってきました ね。特にPMが3名入ってきて、結構
そういうこと決まったらもう後は 進めていってくれるみたいな感じ
なってきたんで、けっこういわゆる PMとして要件を作っていったり
みたいなこととかは ほぼほぼなくなってきたって感じ
ですかね。
いいですね、めちゃくちゃ。デザイン だけはやってると。
そうですね。でもやっぱり重要な 大きい機能のPRDみたいなやつとか、
デザインに関しても、デザイナー まだそんなにプロダクトのデザイナー
いないんでっていうのもあるんです けど、UIのデビューの最終的な部分
とかは見たりしてるんで、なるべく 自分の目を通って世に出てくる
ようにはしちゃってますね。
でもいい、何だろう、さっきの話 ですけど、そのほうがよくなるなら
絶対そうしたほうがいいみたいな 話だと思うんで、結果やっぱスマート
バンクから出てくるアウトプット って、外見から見ても安定感ある
って思うし、そういうのにつなが ってはいるんでしょうね。
そうですね。でも変幻異常のレベル 感みたいなのは少しずつさらに
上げていきたいなみたいなことを 思いながらやってたりはしますよ。
でもこのイベントで意外と僕も普段 自分がやってることの話を普通に
したんですけど、いつもテーマが 決まってたりとか、面白そうな
テーマを自分で設定してその話を するみたいなことが結構多いじゃない
ですか、登壇するときに。そうなって くると意外と普通にこういうこと
やってますみたいな話をしたことが そんなになかったかなと思ってて。
だから意外と新鮮に受け取って もらえた部分もあったのかな。意外
と初出しみたいな情報とかもあって、 例えばCSも見てますみたいな話
とかもそうだし。
おだしょー 僕から見てもめちゃくちゃ 面白かったですね、聞いてて。
おだしょー 良かった。何か覚えてる こととかあります?
おだしょー 覚えてること。何だろうな、 どこがっていうよりはやっぱ言ってた
ように結構全体をここをやってます こうやってますっていうのは全部
喋ったみたいな感じだったじゃない ですか。意外とそこもやってんの
それとCSみたいな話とかもそうです けど、あそこやってんだとか、ここ
はこういう距離感なんだみたいな 話が聞けたのは何か面白かった
ですね。割と普段喋っててもほぼ 聞かないんで、竹林さんのそれを
走って。Twitterとかでも喋らない じゃないですか。
竹林 そうですね。何かもうちょっと 真面目なツイートしてもいいかな
とも思うんですけど。
おだしょー なかなかね。
竹林 それこそさっきの話じゃない ですけど、デザイナーさえ今4人目
されてるみたいな話を聞いて、 その組織的な変遷とかそれこそ
異常の話とかっていうのが出てくる とむちゃくちゃ参考になるし、僕
参考になるなと思いました。ちょうど 今月2人目入ってくるんですよね
デザイナー。今後も増えていくん じゃないかってフェーズなんで。
おだしょー 意外と確かに何かどれぐらい
だろう。50人とか100人とかの規模 のスタートアップがどういうふう
な変遷をたどっていくのかみたいな 情報って意外と落ちてないんですよ
ね。
竹林 そうですよね。まさにこの イベントに出る前の感情でもちょっと
近いのありましたけど、こんな小さい 規模の再現性のない話はニーズ
あるのかみたいなのもちょっと アウトプットするストッパーになって
おだしょー そうですよね。大きな 会社だとある程度体系化して綺麗
に話せばするんですけど。
竹林 解決しちゃうと話しやすいん だけど、現在進行形の悩みとかって
なかなか話せなくなったりっていう のがあるだろうから。
おだしょー これ書いてても来週変わる かもしれないしなみたいな気持ち
でまとめるのもちょっとモチベーション 的に。
竹林 だから10人から100人ぐらいの
スタートアップの人を集めてそこで クローズドにしゃべるとかのほう
がもしかしたら話しやすいとか っていうのはもしかしたらある
かもしれないしね。
おだしょー 確かに。
竹林 でも結構デザインリーダー みたいな人たちが集まってて、
その人たち向けに話すみたいな 感じだったんで、結構聞いてる人
もやっぱり似たようなレイヤー の層の人たちが多くて、それは
それで貴重な機会として良かったん ですけど、そこだけでやってても
あんまり広がっていかないなみたいな のもあるような気もしたんで、若い
人とかね、1人みんな連れてくる みたいな感じになったりしても
面白いかなと思いましたけどね。
おだしょー イベント中でも竹林さん 言ってましたね、そういう話を。
竹林 なんか思ったって言っちゃ ったんですけど、あれが。
おだしょー 次はこういう座組にしたら いいんじゃないですかっつって。
竹林 ビジョンマデさん的に良かった のかちょっと分からなかったんですけど、
でもね、もし興味の持ってくれる ような若手の方とかもいたら是非
誘って、そういうのが混ざり合って くるようなメンバーによりになって
いくといいんじゃないかなと思 ったのが火曜日のイベントでした。
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