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AI業界版のGitHubとして注目を集めるハギングフェイス。
そんなハギングフェイスの利用を始める場合、最初にアカウント登録を済ませる必要があります。
まずは、ハギングフェイスの公式サイトにアクセスします。
画面右上に表示されているサインアップのバナーをクリックします。
任意のメールアドレス及びパスワードを設定します。
次に、ユーザー名等の入力を行います。
入力項目は多いですが、ユーザー名とフルゲーム以外の部分の入力は任意です。
併せて、ハギングフェイスの利用規約等の内容をよく確認した上で、同意する場合はアカウントを作成のバナーをクリックします。
ポットを排除するための認証画面が表示されるので、認証を済ませます。
その後、前段で登録したメールアドレス宛にアドレス確認用のメールが届くので、文中のリンクをクリックしておけば、ハギングフェイスへのアカウント登録は完了です。
なお、ハギングフェイスにて提供されているハギングチャットを利用すれば、テキスト回答生成AIを手軽に体験することができます。
利用したい場合、まずは画面右上に表示されているハンバーガーメニューをクリックし、展開されるアコーディオンメニューからハギングチャットを選択します。
ハギングフェイスのアカウントでサインインのバナーをクリックします。
なお、アカウントが未作成の場合、ゲストとして利用することを選択することも可能です。
ハギングフェイスのアカウントでのログインを選択した場合、ハギングチャットによるアカウント情報へのアクセスを許可します。
すぐに、ハギングチャットのインターフェースが開きます。
ChatGPTを日頃から使っている人にとっては、見慣れたインターフェースです。
日本語で質問を投げかけると、応じて日本語で回答してくれます。
英語で回答があった場合は、改めて日本語で回答してといった要領で指定すると良いです。
ただし、ファルシネーションは生じてしまうことがあります。
なお、デフォルトの状態では、ハギングチャットはリアルタイムの情報について参照、回答することができません。
例えば、東京の今日の天気を教えてのように尋ねると、回答が不可能である旨がレスポンスされます。
ただし、サーチウェブのボタンをオンにすれば、ハギングチャットはオンラインの情報を収集できるようになります。
その後は、リアルタイムの天候を尋ねる質問にもオンラインの情報を参照し、回答してくれます。
合わせて、参照したリンク、すなわちソースのURLも教えてくれます。
続いて、架空の物語の登場人物を検討してもらうタスクを渡してみます。
チャットGPTですと、比較的得意としている分野の作業です。
回答結果はこのようになりました。
決してめちゃくちゃな回答ではありませんが、いささか違和感のある出力がなされています。
もっとも、ハギングチャットの場合、利用するAIモデルの変更ができますので、
望み通りの結果が生成されない場合、モデル変更を試してみるのも良いかもしれません。
なお、フィルメディアの公式サイトでは、ハギングチャットに関するより詳しい解説記事を公開しています。
ご興味のある方は、コメント・概要欄をご確認ください。
