2023-12-28 11:18

2023年総括!ファッションスタイリストビジネス5つの変化

2023年総括!ファッションスタイリストビジネス5つの変化

ファッションスタイリスト、パーソナルスタイリストを目指す方にとってお役に立てる内容かな?と思います!

#パーソナルスタイリスト
#ファッション

https://www.fashion-iq.com/
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こんにちは、てしがわらゆう子です。ちょっと思いつきでですね、緊急で動画音声回してるんですけど、今日は今いつもご登録してくださっている方にとって、なんかよりお役に立つような情報、年末年始にサラッと聞いていただける情報をお届けしたいなと思って、
2023年の総括として、ファッションビジネスの動向というお話を私視点でお話ししたいなと思っています。これどういうことかというと、パーソナルスタイリストの方、ファッションコンサルの方、イメージコンサルの方、あるいはファッションをお仕事にしていきたい方、
そういった方々に向けて、なんか2023年ってこういうところが去年と変わったねっていうところと、そこをベースに2024年もこうなっていくんじゃないかなっていうね、そういったところを含めて、この動向をお話ししていきたいと思っています。
1、2、3、4、5、ちょっと気づいた点を挙げていこうかなというところです。まず1点目です。お客様の相談内容が変わってきたなっていうのは、すごく2023年感じましたね。これまでって、自分の似合う色を知りたい、似合う形を知りたいっていう、そういったピンポイントで、色ないし体型だったり、そういったご相談というか、
そういう内容が多かった印象があります。ただ2023年に入ってきて、ピンポイントの一部分のところではなくて、トータルで手っ取り早く知りたいみたいな、そういうご相談すごく増えてきたなっていう気がしたんですね。
例えば似合うものを、色もそうだし、形もそうだし、お洋服もそうだし、お店もそうだし、そういったものを一遍に知りたいよと、分かりやすく教えてほしいよというご要望がすごく増えたなっていうふうに私自身感じています。
なので実際私自身もやってみて、実際にお店に行って、その場でその方にとってこれを着た方がいいよっていうものを、その場で実地でレッスンをしていくような、そういったやり方を非常に喜ばれましたね。
なので、この数時間一緒にお買い物をするだけで、自分がなりたい自分になるために選んだらいいお洋服はこっちよりもこっちがいいとか、色はこっちよりもこっちがいいんだよとか、そういったのをもう一遍に知ることができるっていうところはすごく喜ばれました。
ただ、それって一回こっきりで終わってしまうわけではなくて、必ず次につながっていきますので、そこは一遍に知りたいなんていうことで、一遍にお伝えしたらリピートってされなくなっちゃうんじゃないのっていう心配する人は全然ないと思います。
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2番目です。
ショッピング動向だけだと、やっぱりなかなかお客様をフォローしきれない部分があるなっていうのも、やはり2023年は非常に強く感じましたね。
一緒にショッピングに行って買い足しをするっていうところも非常に大事だったりはするんですが、そのお客様の特定のイベント、こういうイベントがあってその時に何を着たらいいんでしょうかとか、あるいはお手持ちのものに対してどういう風にアレンジをしていったらいいのかとか、
そういった、その方がその時に必要なアドバイスをさせていただくっていう機会が非常に増えました。
なので一回こっきりね、ここもお買い物に行って全てが解決するっていうのはなかなか難しくなってきているので、私たちスタイリストもショッピング動向だけをサービスとして提供するというよりかは、もっと幅広くお客様の日常だったり、ライフスタイルに溶け込んでいくような、入っていけるようなサービス設計っていうのが非常に大事になってくるなっていう印象を2023年に感じました。
2023年はさらに実感したっていう感じですね。
次3番目です。
だからこそ、自分がこれまで頑張ってきたことっていうのが非常に活かせるフェーズに入ってきたかなって思ってます。
ファッションで自分でお仕事をしていきたいってなったら、まずは本当にいつもお伝えしているのが、ご自身が好きであること自体が才能なんですよ。
というのも、苦手な方が来られるので、好きで自分でいろいろ試して研究をしてきたこと自体が才能だと思っているんですけど、
でもまたゼロから自分ができていないことを探してファッションをどんどん深く学ぼうとしちゃうんですね。
私もそうだったので、すごくその気持ちはわかるんですよ。
ファッションが好きだからこそ、そこにどんどんマニアックに学んでいきたいっていうところもすごい気持ちもわかるし、大事な部分ではあるんですけれども、
自分がまだ持っていないところを強化するっていうよりかは、これまでの自分が培ってきた経験だったり、あるいは異業種の経験でもいいし、プライベートでの経験でもいいし、
そういうのもいいんですよ。なので、ここの部分をお仕事に生かしていくことで、独自のサービスっていうのがやっぱりできてくるなっていうのは、
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私自身も周りの受講されている方々の提供されているサービスで喜ばれているっていうところを見ていくとすごく顕著に感じました。
なので、何が痛いかっていうと、もっと細分化してきているってことですね。お客様のニーズだったり、私たちが提供するコンセプト、ただファッションを提案しますじゃなくて、
ファッションの中のどこの専門なのかとか、どこに強みがあるのか、その強みはゼロから学ぶ必要という、
学ぶことも大事なんですけど、ゼロからやる必要は全くなくて、これまで頑張ってきたことと掛け合わせで生かしていけるっていう感じです。
次、4番目、何を言うかより、誰から買うかみたいなところも本当に強く感じましたね。
同じことを伝えていても、何々さんが言っているからお願いしたいとか、そこの部分、やっぱりその方々のお一人お一人の雰囲気だったり、
伝えるニュアンスだったり、かもし出す雰囲気だったり、そこの部分っていうのが、何でしょうね、より求められてきている。
なのでお客様もやっぱりファッションを提案してもらう、相談するっていうところが、それこそ5年前に比べたら少しは知られてきているので、
誰でもいいわけじゃなくて、知識があればいいわけじゃなくて、それを言っている人がどんな人かっていうところにも興味を持たれていると、そこの基準っていうのがやっぱり高くなってきているなっていう印象はすごく感じました。
だからこそ私たちは、自分がどういう雰囲気の人なのか、どういう表現をするのか、どういうスタンスなのかっていうところ、価値観も含めて伝えていくっていうのは非常に大事だし、これは自分たちスタイリストにとってもいいんですよね。
なので自分が無理しなくてよくなるからですね、そこ大事になってきているなっていうのはすごく感じました。
最後ですね、だからこそサービスって多様化してきている。
これまでってショッピングどうこうすればよかった、クローゼットチェックをすればよかった、対面で会えばよかった、ではなくてオンラインもできます、リアルもできます、掛け合わせもできます、
一対一もできるし、一対複数もできるし、一対複数のリアルもできるし、一対複数のオンラインもできるし、一対複数の動画教材っていう形もできるしという風に伝え方、見せ方っていうのが本当に多様化してきている。
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全部に手をつける必要はもちろんないんですけど、一つのやり方にこだわらないで、もうちょっと広い視点で物事を見ていくっていうのは非常に大事になってきているなって思います。
というわけで、ザザザッと5つお話をしていきました。この5つはやっぱり2024年ももっともっと求められてくる部分かなって思うんですよね。
なので、私もそうですし、今やっていることが完全なものじゃないっていう風にいい意味で思って、柔軟性を持ってサービスを広げていく。広げていけば、それだけ可能性も広がって喜んでくださる方との出会い、ご縁が広がってくるので、そこを怖がらずにちょっと新しいフェーズに入っていくみたいなところに対して
前向きに取り組んでいくっていうのが、スタイリストにとってもお客様にとっても結局はプラスになるんじゃないかなと思いました。
というわけで、いかがでしたでしょうか。2、3分でお話ししようって思ってたら、どのくらいになってるんでしょうね。長々とお話をしてしまいましたが、ぜひこのファッションビジネスの投稿ですね。
ちょっと聞いていただいてのご感想だったり、これを聞いた上で、ご自身は2024年何をしていこうかなとか感じたことなど、ぜひご自身の中で消化して、2024年さらに飛躍を一緒にしていけたらなと思います。
というわけで、ありがとうございました。
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