起業への心構え
皆さんこんにちは。ファッションで起業や副業をしていくにあたってのマインドセットや考え方、その方法をお伝えしているスタイリストのてしがわらです。
いつもお聞きくださってありがとうございます。今日は起業してパーソナルスタイリストを仕事にできる人とそうでない人の違いって何ですか?
というご質問にお答えしていきます。
よく途中でよく諦めなかったねーとか、会社を辞めて独立するのって怖くなかったんですか?と聞かれます。
確かに発信するのも怖かった。起業前の時代、なかなか思うようにいかなかった初期、会社と家とスタイリスト業で疲弊していても不思議と諦めることなく継続はできたんですよね。
その理由は別に根性とかではなくて4つのポイントがあったからなんじゃないかなーって今では思ってます。
では今日はなぜ私自身がこうして好きなように仕事ができているのか、私の経験談を交えながらお話ししていきます。
一つ目のポイントは自分を追い込んで態度を立つことですね。
私は本気を出して根性で頑張るっていう風になんか宣言するっていうのがすごい苦手なんですよ。
基本私も本当に子供の頃から面倒くさいっていうのが口癖な本当にどうしようもない子供だったんですよね。
なので落語をしたいタイプであるのは自分が一番わかっているんですね。
さらに言うのであれば、だからこそ追い込まれて初めてお尻に火がつくタイプなんですよ。
なのでまず自分のタイプを知るってとこですよね。だからこそ勇気を出して会社辞めました。
これは独立してから知ったんですが、人は変わりたいって思っても居心地のいい今のままでいたいっていう
自分の身を守る安定する本能っていうのが備わっているそうで、これはよくホメオスタシスっていうらしいんですけどね。
なのでこの本能に打ち勝つためにあえてコンフォートゾーンを飛び出すっていうことが有効なんだそうです。
会社を辞める以外にも最初は違和感があっても自分がこうなりたいって思う人がいる場に飛び込んでみるのもおすすめですね。
私も独立直後から毎月参加していたその違和感たっぷりの場所とかあったんですが
最初は私だけビジネスのステージが全然違ってて、私なんかがいいんでしょうかみたいな違和感たっぷりだったんですよね。
でも今はなんか慣れてます。 人って不思議なもんですね。
というわけで退路を絶ってこれまでの環境と違うことをしてみる。 この行動がとても効果的だと感じています。
ぜひコンフォートゾーンを飛び出す意識していただきたいですね。 私も今も意識しています。
2つ目のポイントは先にアウトプットの場を作るですね。 言い換えると4割の状態でも途中でももうやってしまうことです。
カミングアウトすると私が今主催している スタイリストを育成する講座もオンラインで提供をスタートした当初はカリキュラム全体の3割ぐらいしか完成していませんでした。
それでも私開始しました。 ご参加いただけますと募集をして実際にもう参加していただきました。
そうするとやるしかないじゃないですか。 まずやるって自分が決めて
オンラインスクール提供というアウトプットの場を先に決めてしまったと。 そういうことで自分のお尻を叩いて動いていくんですよね。
なので私のように自分一人ではなかなか続かないという方にはこの方法はもうめちゃくちゃオススメです。
周りの力を借りることで一人の時には出せない力がやっぱり湧いてきます。
3つ目のポイントは動けなくなった時も自分の立場を常に意識することですね。 これどういうことかというと具体的には私はスタイリストであるというこの立場ですよね。
たとえ sns の配信が滞ってしまったなぁとか ちょっと一旦休止しようかなとお休みしていたとしても
準備に時間がかかっていたとしても 何かサービスを提供する相手がなかなか見つからなかった時もです。
私は自分はスタイリストという意識を常に忘れず頭に染み込ませていました。
そうするとですね不思議とやっぱりチャンスは巡ってきたんですよ。 これ具体的な例で言うと
雨風呂で結構活発に発信していた時に本当にありがたくも ごいらが来たんですねクローゼットチェックの
お客様のご自宅に行って、いろんな人他にもいると思うんですが、なぜ私にご依頼くださったんですかって聞いたら
本当は他の人が第一候補だったけれども その人の発信を見ていたらもう発信がされていなくて活動しているかよくわからなかった
だけど私の発信を見たら定期的に発信をしているので活動しているっていうのがわかったのと
依頼しやすかったって言われたんですよね なので
これってどういうことかって言うと自分はスタイリストだっていう意識を忘れずにしていると
不思議と 例え発信休んでいた時があったとしても何か自然な流れで発信できるようになったりとか
何か行動を起こせる確率が高くなったりするって私は本当に思っていて それがやっぱり伝わるわけですよ
興味を示してくれる方と出会えるなど 私自身は自分がどんな状態であっても自分はスタイリストっていう意識を忘れずにいたことで
前向きなチャンスがやってきたというふうに思っています 4番目なんですが
未来の自分を描く
こうなってるって先に決めちゃうってことですね この先そうなっている未来の自分を決めちゃう根拠なくて全然 ok です
こうなれたらいいなあっていう考え方はよくありがちなんですけど 実は
ちょっと危険な面もあるかなーって思う節もあるんですね なぜならそうなってないっていうことを認めちゃってるじゃないですか
こうなれたらいいなってことはこうなれてないからこうなったらいいなじゃないですか なのでこう慣れているっていうふうに
言い換えてみるっていうのもやってたりしますね私は今でも アメリカのことわざに fake it until you make it っていうものがあります
そうなっているフリをし続けるとそのうちできるようになるっていう意味なんですが これと同じですよね
なっていない自分にフォーカスを当て続けるんじゃなくって 私そうなってるっていう風に言葉を言い換えて
そうなるフリをしていくファッションも一緒ですよね よくお気に入りのファッションに身を包むとなんか元気になった感じがするじゃないですか
それもやっぱり先にそうなる自分を演出するっていう意味においては 先にそうなっているフリをするっていうのと一緒だと思っています
でやっぱりお客様も一緒で お客様の理想像をお伺いしてまずは見た目ファッションから変えていく
そうするとそこに釣られてやっぱり仕事が決まったとか なんかいろんな良いご報告をいただくんですよ
なので実際にファッションを変えて仕事がステージアップしてお客様ってたくさんいらっしゃいます というわけで今日は諦めずにスタイリストを仕事にするための4つのポイント
について私の経験談を交えながらお話ししました 1自分を追い込んでタイルを立つに先にアウトプットの場を作る
3自分の立場を常に意識する4こうなっていると決める これらのポイントを意識することであなたもきっと好きなことを仕事にできている
自分にもなっていますというわけで最後までお聞きくださってありがとうございました また次の配信も楽しみにしてくださったら嬉しいです