副業から本業への葛藤
こんにちは、好きを仕事にするマインドラジオてっしーです。
ファッションのおかげで人生は変わったのに、どう仕事にするかわからず悩んでいた私が、好きを仕事にする仕組みで人生を好転させた方法をお伝えしています。
今日はこのまま副業でいるか、それとも本業にするか、キャリアの大きなキロに立っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方へ、私自身の心の葛藤と決断の瞬間についてお話ししていきます。
副業で好きなことを始めてみると、何か会社の仕事よりも楽しくてやりがいがあると感じる瞬間ありますよね。
この楽しさが大きくなればなるほど、もうそっちに行きたくはなるのですが、でも本当に会社辞めても大丈夫かなという不安も大きくなるものなんじゃないでしょうか。
私自身、パーソナルスタイリストの活動を副業として通算で4年ぐらいはしてたんですよね。
ただそのうちの3年間は泣かず飛ばずで続けていって、その後覚悟を決めて独立して法人化に至りました。
今日はその長い道のりの中で、私がどういうふうに限界を感じて、どう覚悟を決めたのか、そのリアルなお話をお届けします。
このラジオを聞くことで、あなたの心の声と次の一歩を踏み出すタイミングが明確になれば嬉しいです。
好きを仕事にしたいという気持ちが芽生えたとしても、すぐに行動に移せる人はそんなにいないんじゃないかなって思います。
実際私自身も副業としてスタイリストを始める前の3年間は、夢をこう指を加えて見ている、なんかそんな時期があったんですよね。
そしてようやく副業を始めてからも、なんだかふわふわしている気持ちだし、実際に最初の3年間は泣かず飛ばずでした。
好きな気持ちだけでは、やっぱり仕事になるっていうのは難しいんだなぁというのも痛感しました。
毎日会社の仕事と副業の間で、心は揺れ動いてたんですよね、常に。
本気でやりたいとは言うものの、時間もないし自信もないみたいな、そんな葛藤もありました。
そんなふうに感じていらっしゃる方いるかもしれないですね。
副業の限界は、楽しさが会社の収入に追いつかないことだけではないですね。
本当に辛いのは、心のエネルギーの限界なんじゃないかなと思っています。
例えば、会社の仕事で疲れて家のこともあって、夜未来のための時間を作れない。
そこに至る前にもう眠ってしまうとか、 あとすごいやりがいをスタイリストの仕事に感じていて、
その後に会社の仕事に戻るのが苦痛。 そんなふうに感じてましたね。
私はこの心の叫びを無視できなくなっていったんですね。
じゃあ私が最終的にスタイリスト一本でやろうと決めたきっかけは何だったのかなんですが、
よくSNSとかでは、自分の中で目処が立ったからなんてサラッと書き綴ることもあるのですが、
実際はもうええやって決めた感じですね。
自分の心の声に無視ができなくなったっていうところ、 そしてスタイリストの仕事が会社の仕事よりもすごく楽しくやりがいがある
っていうふうに強く感じたからです。 だからブレーキがかかっているのは
本当にできるかどうかのところだけなんですよ。 でももう自分の心はスタイリストの方に行っちゃってる。
そこをもう認めるしかないっていうふうに潔く決断をしたみたいな感じですね。
それでその自分の本音を無視しない、 その感情を大切にしようと思って、
私の中で人生を賭ける価値があるという確信に変わっていったっていう感じです。
なので正直うまくいくなんて根拠はなかったですね。 あるとしたらもう気持ちだけ、この気持ちは無視できない。
この気持ちを無視したままずっと逃げ続ける人生を送るのか、
もう1回認めてしまってもう覚悟を決めてやるっていう人生を送るのか、 もうこのままズルズル行ったとしても何も人生変わんないなっていうところを悟ったから
もう諦めたって感じですね。 降参したって感じです。
決断の重要性
それである日会社で夜8時とか9時頃に残業していて、
で、もう私ずっとこの感じで仕事するのはもう辞めにしようって思って、 後ろの席に座ってた社長秘書さんがいたのかな?
その子に1年後辞めるっていうふうにいきなり言ったっていう感じでした。
で実際本当に1年後退職しました。 やっぱり誰かに言ったっていうのも大きかったなぁって思っていて、
その言った相手は正直誰でもよかった、自分の中では。 偶然後ろにその人がいたからその人にとりあえず言ったっていう感じでした。
でその子も私が副業しているとは知らなかったので、 あっそうなのねみたいなそんな感じでした。
でも私にとっては1年後辞めるっていう宣言を家族以外の誰かにしたっていうのは初めてのことだったんですよね。
それでこう覚悟を 決めさせてもらえたっていうのもすごく大きかったです。
その後私はもう逃げ道は作れないと思って もうスタイリスト一本でやっていくんだ。
何がどう起ころうとうまくいくのであろうともそうでなかろうとももうやると決めたんだって言って
本気で改めて自分のスタイリストとしてのコンセプトだったりを明確にしたりとか
あと自分にできることっていうのを棚卸ししたりとか っていうところに本気で取り組んでいったっていう感じになります。
そこで初めてですね、鉱山に来てくださっている方は学習されていると思うんですが
ビジネスの基礎の部分ですね、めちゃくちゃ細かいところを一個一個潰してやっていったって感じです。
最初はほぼほぼ埋めることができなかったんですが、でも一つずつやっていったっていう経緯ですね。
で、やっぱりその時は
辛い部分もあったんですが、もうやるからには
もう燃え尽きるしかないみたいな思いがあったし、やっぱりスタイリストのお仕事すごく楽しかったので
その気持ちを忘れなかったことと、だから一本にしたい、そのために今自分にできることは辛いことがあったとしても
その先に楽しいことがあるってわかってしまったし、もっと自分の可能性を見出していきたいっていう思いがあって
そこに嘘つくことはもうできないと思ったので、そこをガソリンにして動いていきましたし
明確に自分の目標の売り上げっていうのも決めて、そこからどういうふうな計画を立てていけば達成できるのかっていうところに改めて
正面から向き合ったっていう感じです。
副業から本業への移行ってやっぱりある程度大きな覚悟が必要なんじゃないかなって思っています。
いつかそうなったらいいなぁは正直もっと強い覚悟が必要なんじゃないかなって思いますね。
いつかって来ないんですよね。なので決めるってすごい怖いことだと思うし、決めるとそれを支柱しないといけないって思いがちだったんですね。
なんですがそうじゃなくて決めるっていうこと自体がすごい大事で、1年後に何かする、半年後に何かするって決めるとそこに向かって行動っていうのが加速するんですよね。
だからこそそこの目標を達成できるっていう感じになるから
なんでしょうね、できないものに対して動きたくないから覚悟が決められないっていうんじゃなくて
全てはまず先に決めるんですよ。
決めてやる。でもしそれがうまくいかなかったらまた次に決めてやる。その繰り返しっていうのを今は私は分かっているのでそれを続けているのですが
最初はやはり怖かったです。
というわけで今日私が何をお伝えしたかったかっていうと全ては先に決めるっていうことです。
結果がどうのこうのは置いておいて先に決める。そうすると何をどうすればいいかっていうのが分かるからです。
自信があってもなくても先に決める。ぜひそこからやっていっていただきたいなと思います。
そして自分の本音、無視しないっていうのもやっぱり自分を大切にしてあげるっていう意味においてもすごく重要なんですよね。
なのでそのあたりも少しでも伝わっていたら嬉しいです。
というわけで私も引き続き先に決めて行っていきますのでぜひ一緒に一歩を踏み出していきましょう。
もし何か私に具体的にご相談したいことがあるなどありましたらいつでもお声掛けください。
それでは聞いてくださってありがとうございました。
