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スタイリストというお仕事に、少しでもワクワクしているあなたに向けて、リアルなお話をお届けしますので、ぜひ最後までご視聴ください。
というわけで、ショッピング同行っていうと、一緒にお客様とお店に行って、お店の中からお客様にとって最適なお洋服を買いに行って、
コーディネートの指南をしてっていう、そういうイメージを持たれている方が多いと思います。
ただ、実際スタイリストは、実は裏でこんな準備をしてるんですね。まず事前ヒアリングですね。私の場合はヒアリングシートというものを使って、
約40個の質問をさせていただいています。実際お客様は、これをご覧になると、こんなに答えるんですねっていうふうに驚かれる方もいらっしゃるんですが、
実際回答していただいた後に、私自分の目指したいイメージが、
何か見えてきた、心の整理、頭の整理ができた、なんていう言葉も結構いただくんですよね。というわけで、事前のヒアリングシートで回答をしていただくっていう準備をしています。
それだけではないですが、私自身のイメージが見えてきた、心の整理、頭の整理ができた、なんていう言葉も結構いただくんですよね。
というわけで、事前のヒアリングシートで回答をしていただくっていう準備をしています。
それだけではないですね。実際にヒアリングをさせていただいてますね。そのシートをもとに事前ヒアリングをしています。
それで終わりではなくて、当日のショッピング投稿を効率よくお客様を疲れさせないようにスムーズに進行するための下見というものも欠かせません。
下見はどのエリアでまずお買い物をするか、そしてどのお店、ブランドでお買い物をするか、
そしてお買い物をするお店をいくつかピックアップしてどういったルートでご案内をするか、そこまで入念に下見をいたします。
私はですね、入念に下見をしたのに当日その館がクローズしてたなんていうこともあったので、実際に休業日もチェックする必要があります。
この3つの下準備で実際ショッピング投稿が喜ばれるかどうか大きな鍵を握った。
下見に関してはそれこそ活動当初は本当に苦労しましたね。
というのも下見ってやればやるほどキリがなくなってくるんですね。
これ本当にスタイリストあるあるだと思います。
もし今聞いてらっしゃる方、私もそうだったなんていう方いらっしゃると思うんですが、
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例えばですね、銀座エリアでショッピング投稿しようと思ったら、銀座にあるお店を一点一点覗くぐらいのレベルで私は最初の方を下見してましたね。
もうそれこそもっといいお洋服あるんじゃないか。もっといいご提案ができるんじゃないか。
ってなるともうキリがなくてですね、それこそ5時間6時間あるいは1日2日かけてやってましたね。
もしかしたら事前のヒアリングがあまりうまくできてなかったっていうのもあったと思います。
では下見をうまくやっていく考え方、ヒントを最後にお話ししたいなって思っています。
しっかりと時間制限をするっていうことです。
人って時間が余っていると思ったら最大限使いたくなっちゃうんですよね。
そうではなくて、下見する時間、私は1時間半しかないから、この1時間半の中で最大限のアイテムをご提案するっていうことを大切にしていくという考え方なんですね。
あともう一つですね、日頃からファッション情報に敏感になっておきましょうっていうことです。
例えばゾゾタウンでもいいし、ユニクロ、GU、それ以外のブランドでもいいです。
毎日サイトを除いて、どんなアイテムが今売られているのかな、どんなアイテムが今売れているのかなっていう情報に敏感になっていく。
情報収集をしていく。
その積み重ねで、今こういうアイテムが店頭に出ているなっていう感覚をしっかりと把握しておくっていうところが非常に大事になってきます。
というわけでいかがでしたでしょうか。
ショッピング動向、実はこんな事前準備をしているんですよっていうお話と、喜ばれる準備、効率的な準備、2つのヒントをお届けしました。
では次回の配信もお楽しみに。