光る・動く・音が鳴る
サマリー
本エピソードでは、デモンストレーションの重要性が語られ、特に技術的なデモの難しさや、関係づくりの重要性が強調されます。また、高橋氏が台湾での展示会に参加した際の体験も共有されています。
デモンストレーションの重要性
明日のファクトリーオートメーションにようこそ。 メンバーソナリティの高橋です。
本日は1人回です。
この3ヶ月ぐらい、私とクリスさん ずっと2人で喋っていて、
1人回ってほぼなかったんですけど、 1ヶ月に1回8回撮りの、
8本撮りの収録ビューをだいぶ設けていまして、 そこで8本撮っちゃうんで、
1人回をなくしていこうという取り組みを ここ3ヶ月ぐらいやってました。
今回、僕らが台湾に行ったっていうのと、 クリスさんが本当は金曜日に収録の予定が、
日曜日がずれたっていうのは、 4日ずれたんで、
ちょっとストックが切れたということで、 急遽、今8月30日23時57分ですね。
8月31日分、8月最終日のものがないので、 今、急遽、録音してます。
何話そうかなと思って、 ふーっと考えてたんですけど、
最近、私、台湾に展示会に行ったのと、
先週、ベックオフオートメーションさんの 社内展示会ですかね、プライベート展示会のほうに
ちょっと参加させていただいて、 デモンストレーションをいっぱい見るような、
この1週間だったなと思ってて、
そこで、デモンストレーションって 大事だよなって思ったので、
そのことについて、少し話したいな というふうに思っています。
デモンストレーション、そもそも 何でやるのかっていう話なんですけど、
何かを伝えたくてやると。
技術的なデモの挑戦
それが自分の技術であったりだとか、 単純に相手を喜ばしたりだとか、
何かをアピールするためにやるわけですよね。
そのときにいっぱい色々あると思うんですけど、
今まで僕、昔からロボットコンテストもそうですし、 その後の企業に入ってもそうですけど、
デモンストレーションで物を動かして 誰かに見せるってことを、
20年ぐらいやってきた中で、 一つ思うことがあって、
子供が喜ぶデモンストレーションって、 大人も喜ぶなっていうのは、
この20年ですごく実感することなんですよね。
子供が喜ぶってどういうことかっていうと、
高生の母校とか大学でもやってて、 子供にロボットの人が鉄板なんですけど、
音が鳴る、動きがすごい大げさ、 すごくオーバーな動きをする。
あとは光る。光る、動く、音が鳴る。
この3つが子供向けの鉄板なんですよ、ロボットって。
本当に目が光るだけでも喜ぶんですよね、子供って。
当然ながらLEDピカピカするだけで 大人が喜ぶわけじゃないんですけど、
でも、例えばLEDテープがあって、 それがピカピカ点滅するだけだったらあんまりですけど、
それが一定のリズムで流れるように動くとか、
そういう少し動きをつけた光らせ方とかだと、 大人も喜ぶんですよ。
喜ぶっていうのが本来の目的か、 遠ざかるかどうかっていうのは別なんですけど。
まず興味は低いっていうところは、 大人も子供もそんな変わらないなっていうのは、
この20年ぐらいで仕事等を通じて なんとなく思ってきてることですよね。
なんていうんですかね。
結局デモンストレーションで いっぱいやるわけじゃないですか。
いろんな目的でやるわけだと思うんですけど、
それは何も知らない人に 自分たちの技術力をアピールする、
もしくは何か宣伝するために デモンストレーションをするっていうのもありますし、
技術実証として、
要はこういうアイデアを考えてるんだけど、 こことここがちょっと難しいですよねって。
じゃあそこの最初構成できちんとやって、
動くってこれをやる技術だとしたら これはいけそうですっていう風な、
立証のためのデモンストレーションとか いっぱいあると思うんですけど、
ただこの技術のためのデモンストレーションって 結構難しいなと思うことが結構あるんですよね。
何かっていうと、
ほぼ信頼関係がない限り、
技術的なデモンストレーションってほぼ受けない。
受けないというか、相手に自分の伝えたいことが 全然たまらないなっていうのは思うんですよ。
それはやっぱり技術的なデモンストレーション、
最初構成のデモンストレーションですかね。
実際に最終的な実証したいものが100個あったとして、
そのうちの非常にコアな部分の30をだけ実装して、
これできました。
これが課題なんで、残りの70ぐらいは このままやったら普通にいけますよみたいなことを、
相手に想像させないといけないんですよね。
そこでお互いのしっかり方向性だとか、 考えてることだとか、
そういうことを共有できてる状態でないと、
なんやこれしょぼいなって終わってしまうケースって すごいあるなって。
これは会社対会社とかもそうなんですけど、 自分の上司に見せるときとか、
そこも全然受けないときあるんですよ。
僕もいろんなPRC系のデモンストレーション やってきましたけど、
本当にコアな部分でここができたから、
これも全然いけますよって めっちゃテンション上がるときあるんですよね。
本当に難しいところを自分の考えたアイディアで、
これでここができたから、
あとはこれでトントン見るようにしていく、 すごい可能性見ましたみたいな。
テンション上がって上司を呼んで、
これ見てくださいって言ったときに、
ふーんって、あれってなること結構あるんですよ。
技術的な最初構成の見せ方って結構難しいなと。
デモってデモの時間だけじゃなくて、
デモの前の情報インプットとか出回しとか、
結構影響するんですよ。
すると思います。
技術的なやつ難しいなっていうのと、
その前段階として、
派手なデモンストレーションも含めてですけど、
関係づくりっていうのは非常に、
本質的な愛かもしれないですけど、
非常にめちゃめちゃ僕が大事だなというふうに、
リスナーへの感謝
この20年ぐらいで思ってるっていうことを、
今日は伝えたいなと思って、
今はPodcastを撮ってます。
実際、スピーディーに見せていくっていうやり方も、
当然あると思いますし、
じっくりことことっていうのもあると思うんですけど、
どちらにしろ、
相手に想像させるデモンストレーションって、
すごい相手を選ぶなっていう。
最近の傾向としては技術が細分化しすぎて、
相手の想像力に期待していい場面って、
結構減ってきたような気がするんですよね。
自分の言いたい主張を、
きちんとデモンストレーションに折り込むっていうことが、
とても大事だと思うんですけど、
ただそんなことを考えていたら、
デモンストレーションできないっていうのは、
当然理解するところであって、
今日は結論として何か主張するわけじゃなくて、
難しいねっていう主張を今日したいなとは思ってます。
難しいんだよな、本当に。
皆さんもいろんな成果報告だとか、
デモンストレーションだとか、
いろいろ見せたり考えたりすると思うんですけど、
こういうやり方やってるよとか、
こういうやり方面白いんじゃないですかとか、
こういうことを大事にしてますとか、
いろんなこと、もし皆さん考えることがあると思うんで、
ぜひコメントやTwitterのハッシュタグなんかで、
教えていただけると高橋が喜びますというところで。
本日は1人会、何ヶ月ぶりだろう、
多分僕1ヶ月ぶり以内に1人会出してると思うんですけど、
10分ぐらいちっちゃくまとめて、
これ出そうと思ってるんですけど、
また8月31日の日曜日が私とクリスさんの週6日ですので、
9月の1日からはまた2人で撮ったものを平時に出していきたいと思います。
よろしくお願いします。
9月の12日ですね、あと2週間もしないうちに、
FAラジオっていうのは無事1周年を迎えることができます。
これは本当にここに聞いていただいてるリスナーの皆さんのおかげだと思ってます。
本当にありがとうございます。
やはり今毎日投稿してますけど、
たぶんこの中で335回目ぐらいなのかな?
300回超えるような話をやってるんですけど、
これが僕とクリスさんでこの300個のテーマ、ネタですよね。
ネタ出すことって絶対できなかったなと。
この1人会とかいろんなことをネタ出ししてる中で、
この毎日放送分のネタ出しって絶対できなかったなと思ってます。
なのでお便りいただけてる方であったりだとか、
質問いただけてる方、コメントいただけてる方、
聞いていただけてる方、その方々のおかげで、
ここまでまず1年続けてくることができましたので、
皆さん本当にお礼申し上げます。
今、POTUSの数字として今3万回再生、
無事超えることができまして、
1年で累計の再生数っていうのが、
大体3万着ぐらいに着しそうです。
ここから少しだけお願いの時間なんですけど、
今、Spotifyのフォロワー数っていうのが284人なんですよね。
これを300ぐらいまで持っていけると、
1年で300人フォロワー3万人再生という、
ちょっと綺麗な数字になりそうなので、
あと2週間、この300人フォロワーっていうのを
目指していきたいなというふうに思ってます。
マストで絶対に達成しないといけない目標ではないんですけど、
少し見えてきたというところは、
ちょっと欲が出てきたというところですね。
なので、ここまで聞いてくださっている皆さんの中で、
まだSpotifyフォローしないよという方いらっしゃいましたら、
ぜひこの高橋クリスさんはFAラジオフォローしていただけると幸いです。
ついでに高評価もしていただけると、
私とクリスさんは非常に喜びますので、
ぜひぜひよろしくお願いします。
というわけで、8月最後のポッドキャスト、
デモンストレーションどうしますかという回で、
は高橋がお送りしました。
それでは皆さん今日も頑張ってください。
ご安全に。
11:29
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