2025-10-29 40:06

#383 電気図面の検図で気をつけていること

全部は見れないから影響のでかい順に見る

サマリー

電気図面の検図プロセスにおいて、注意すべきポイントや高橋さんの体験談が述べられます。特に、設計者の主観やポリシーが図面にどのように反映されるのか、またそのコミュニケーションの難しさについて考察されます。このエピソードでは、電気図面の検図における注意点や考慮すべきポイントが議論され、特に影響の大きい場所を優先してチェックすることや、設計の拡張性についての視点が強調されます。電気図面の検図において注意が必要なポイントや、不具合や不足を見つけるための考え方が議論され、確認基準や信頼性の問題が浮き彫りになり、今後のAI技術の可能性にも言及されます。このエピソードでは、電気図面の検図における注意点やCADの自動判断が議論され、整線説の重要性や信頼の必要性が強調されます。

検図の基本概念
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスでーす。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ラジオネーム加工技術者さんによりお便りをいただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
電気図面を検図するときなどに気をつけていることについてお話しいただきたいですということですね。
高橋さん、検図って何ですか?
検図?
検図、検図の用語。
検図っていうのはチェックですね。
図面描きましたっていうときに、これ確認してください。変なとこないですかっていうのをチェックしてもらう。
いわゆるDRとかそういう感じですかね。
前の会社でよく皆さんがプリントアウトして1個1個ハイライトペンで何キロ引くんですけど、あれが検図の一部ですかね?
そうですね。一般的にここで検図っていうのは、第三者の目を通している工程ですかね。
で、この図面が間違っているかとかチェック?
そうですね。おかしいところがないかとか、そういうことですね。
高橋さん、検図とかやるんですか?
やりますよ、もちろん。
これは自分が出したことを検図されるときもあって、自分が検図する側もあるってことですか?
そうですね、はい。それはもちろん。
僕の仕事は仕様を出して、図面を書いてもらって、それを発注するという仕事なので、
当然ながら作ったものがきちんと、仕様通りのものが設計されているかっていうのは確認しないといけないので。
検図の方ですね、高橋さんが。
そうですね。私は割と上流工程の方なので、検図は多いですね。
設計者の主観
結構、検図何回くらい繰り返しするんですか?
どういうことですか?一つにおいて?
例えば一回でやっぱりダメだ、もう一回繰り返して、もう一回やり直すとか繰り返しはするんですけどね、やっぱり。
しないです。みんなしないですよ。
しないの?
検図でこれまで間違えて終わったら繰り返すんですか?
はい。
そのときに終わったらまた高橋さんが戻ってくるんですよね。
それは指摘したところしか見ないですよ。
なるほどね。
もう一回全部見直すなんてことは絶対しないです。そんな時間ないですね。
なるほど。
どういった、2、3回くらいだと終わるんですか?2回、3回くらい終わるんですよね、そういうの。
普通はね。
なるほど。
普通は多くて3回じゃないですか。
1回見て、これ直してくださいって言って、直したものは来て、ちょっと言い方悪かったらですね、ちょっとこういうことでしたみたいな。
それくらいじゃないですか。
なるほど。なるほど。
ちょっとこれが一番ひどかったとはあるんですか?
ひどかった?
これ、全然違う。
わざとしたもの全然違うじゃないかというのがあるんですか?
どうだろうな。
あんまり変なこと言うと特定してしまうからあんまり言えないですけど。
例えば、変なやつだったら、形式間違いとかいっぱいありますよね。
この機器を使ってください例とか。
形式間違ってる。
形式間違ってるとか、そもそも違うものを使って。
例えばですけど三菱のPLCをよく使う設計者に対して、今回JTECとでお願いしますって話したときに、
うまくそれが伝わってなくて、普段三菱使ってるから三菱のPLCで設計しちゃうとか。
別に三菱のものは出しちゃったとか、出してるっていう。
そうですね。いわゆるそういうニュアンスってありますよね。
全てを細かく伝えることっていうのはできないんで、
なんとなく設計することって非常に多いんですよね。
普段こうしてるとか、ポリシー的にはこうだみたいな。
例えば制御盤のサイズですよね。
サイズはビチビチに詰めてくださいなのか、広々と取ってくださいなのか。
いろいろそういうのはあるじゃん。どっちでもできるわけですよね、やろうと思えば。
そうですね。
それを伝えるんですけど基本的には。
でも伝わらないこともあるわけですよね。情報流が多いから。
なるほど。
なるほど。
これだんだん雰囲気をデザインして、一発目の時の建図で、
やっぱりここは違うんだよねって返してるんですね。
そうですね。
これは発注者の趣味とかもあるわけですよね。
趣味やポリシーみたいなのもあるわけですよね。
みんな好みがあるんですよね。この標準が考えたら違うんですもんね。
例えば僕はどういう趣味をするかっていうと、予備スペースがないのが僕はすごい嫌なんですよ、制御盤に。
予備スペースがない?
予備スペースがない。
新しい機器を追加できないような予備スペースがない盤っていうのは僕は嫌いなんですね、基本的に。
なるほど。
でもビチビチに詰めるのが好きな人も当然いるんですよ。
でも好みは分かれちゃうね。好みというか考え方は分かれちゃいますね。
仮にそれを伝えていたとしても伝わらないケースもやっぱりありますよね。
なるほどね。
例えばですけど、今ってリモーター用ってスライスカードで横にただただ増やしていくのが多いですよね、非常に。
そうですね。
だから僕はそれが増やせるように基本的にカードの右側は開けといて欲しいんですよ。
分かる。気持ちは分かる。
でしょ?でも詰める人もいるんですよね、そこ。
もうスライドカードの隣には別の機器が入ってる。
別の機器が入ってる。
普通にあるよね。で、なぜかその右側が開いてるみたいな。
違うだろうみたいな。
銀レールとしてはスペースが空いてるんだけど、カードの横には機器があるみたいなね。全然ありますよ、それ。
カードのね、詰め詰めしてる。
なるほどね。
それか。
難しいね、そういうのが全部伝えるから。
伝えるの難しいですよね、全部伝えるのが。
規則と色の重要性
そうですね。
なるほど。
電波とかもあるし、配線の太さとかも全然ありますしね。
配線の太さ?
太さ。いわゆる電流量とかね。
例えばその。
ギリギリで。
ギリギリで、例えばその。
配線の太さ、ブレーカーの選定方法、いろいろありますよね。
これ全部こだわりが、多分みんなの設計者のことでこだわりが違うってことですよね。
こだわりが違う。
僕はそこまで指定をしてしまうタイプですけど、逆に。
全部指定、じゃあ高谷さんは全部指定する、これはこれくらいのブレーカー使ってくださいとか全部指定するタイプですね。
そうですね、僕は配線の経路まで全部指定しますよ、ブレーカーの。
経路まで?
はい、ブレーカーの配置。
ここまで、ブレーカーから。
経路は次第ですけど、こういうブレーカーの並びで、ブレーカーはこういう配線にして、この配線は何スケでみたいな。
そこまで電源系統計は指示しますけどね。
なるほど。逆にこれまで指示してくれたら、受けない人のほうが楽じゃないですか、そうでもないですか。
まあ、どうなんでしょう。でもそれもポリシーが違う場合もありますからね。
うち社内はちょっとそういう設計しないんですと言われる場合もあるんですか。
ありますよ、はい。で、まあ仕様だったらそうしますけどって言うけど、やっぱりちょっと嫌じゃないですか、自分の今の違う方法でやるのって。
それで嫌で、だからしれちゃうのも嫌ですという人もいるってことですよね。
嫌ですとは言ってこないですよ。嫌だなと思いながらやるとちょっと効率悪いよねって話です。
なるほどね。
いつもは3時間と割れつがちょっと嫌な作業だから4時間かかりましたみたいな。全然あると思います。
ああ、面白いねこれ。剣術はそんなにやりたくもないから、隣の人はずっとハイライトペンでなんかチェックしてて、チェックしてるぐらいしか見たことないから。
そういう作業ですね、実際やるのは。
そうですね。あとはその旋盤とかね。
旋盤?マークチューブに貼ってあるやつですか。
マークチューブに貼ってあるやつですね。あれが間違っているとか。
この旋盤もこれも会社で決めるんですか?それとも例えば高谷さんのステキストピースだったら自分のルールで旋盤が言えるんですけど、他の人だったら違うルールで決めるのか。
旋盤は会社のルールですね、ほとんど。
あ、ステキストピースじゃなくて会社で?
会社で決めることがほとんどですね。
ああ、なるほどね。
多分どこの会社でも大体会社で決まっていると言いますよ。
配線、色も線も決まってるんですね。
色も決まってるものは決まってますね。例えば僕の会社だったらその二重モールのときは全部青みたいな。
なるほど。そういうことか。
決まって…ああ、そうかね。そうだね。なるほど。
そうですね。ただ企画で決まっているのはアースの線だけですけどね、基本的には。
他はそこまでうるさくは言わないと。
厳密というか他の線は色は決まってないです。
国際企画とかそういう標準企画では。
選手はほとんどユーザーキーをよく決めてるケースが多いですよね。
アースだけはしっかり決めてる?
アースは割合からパーセンテージまで決まってますよ。
黄色は何パーセンテージまで決まってます。
そこまで?
ULはね。
何パーセントまで色も割合まで決まってるんですか?
決まってます。
これは高橋さんが当たる会社のルール?
UL。
なるほど。あれだけはしっかり守って、守って、守って、従事をしてるんですね。
そうです。
なるほど。
例えば3層の色とか、一応決まってるってのは決まってるじゃないですか。
あれもそこまで守ってる?
あれも守らなきゃいけないんですよね、あれも。
3層の色って?
守らなくていいですよ。
そうなんですか?え?そうなの?
はい。
3層の色を守らなきゃいけないってずっと思ったんですけど、思い込んだんですけど。
思い込んでるだけですよ。別にそれを強制力のある企画で描いてることはないと思いますよ。
あれはただこうなった方がわかりやすいよっていうくらいのレベル?
そうですね。縦矢側はわかんないですよ。もしかしたらその縦矢側は決まってるかもしれないですけど、設備側は多分決まってないです。
はい。もう早く入っちゃったらもうそこまで決まらない、決めないっていうことですね。
そうですね、はい。
どうか。ずっと思い込んだ。3色は絶対守らなきゃいけないと思い込んでましたけど、そうじゃないかもしれないですね。
そういうのを一回疑問に持ったほうがいいかもしれませんね。
受け…元の方にこの色でいいですかって言い方を言っていいですか?
違います違います。それはなんでその色じゃダメなのかっていう。
それは変えられるのか変えられないのかってあるじゃないですか。例えば法律で決まってたら変えられないですよね。
はい、法律では決まらないですね。変わらないですね。
変えられないですよね。法律でこの色にしなさいってなってるなら変えられないですよね。
国際企画とかでこれがこの色にしないと出荷させることはできませんって決まってたら変えることはできないですよね。
検図の重要性と心構え
でもそれはユーザー企業が勝手に決めてるだけとか、もっと言えばその会社の監修で決まってるだけとか、設計者の趣味で決まってるだけかもしれませんね。
そういうこと?
それは変えられるじゃないですか。
変えるんですね、はい。
何でもかんでも変えればいいってわけじゃないですけど、それを変えることによって別の何かがすごい良くなるんだったら変えるオプションとしては一つありますよね。
ありね、なるほど。
でもそのオプションに気づくためにはこれ変えれるんだ実はっていうことに気づいてないとそれは絶対思いつかないわけです。
そもそもこれ変えるかどうか分かんない。
そうですね。
ただこれを変えようかという発想もないんですよね。
そうですね、はい。
で、案外そういう思い込みっていうのは結構多いと思います。
私も思い込み派だったんです。
そうですね。
3色は絶対描いちゃダメと思っちゃったんですよ、はい。
なるほどねー。
ありました。
全然分かんないですよ、このC5の変図はそう前やったことないんですけど、でもたかさんいろいろやってたんですね、この変図をずっと。
まあそうですね。
やってたんですね。
まあプロっていうことじゃないですけどね。
で、多分このトークテーマは多分気をつけてることっていう話なんで、どうやるかとかじゃなくて、要は全部見るってできないんですよ、変図って。
あまりにも多いから。
そうですね、実は多いしね、数も。
200枚とかありますからね。
そんなものを1時間やそこらで見るわけですよ。
まあ見れないですね。
影響範囲の特定
だって1枚あたり1分もかけられないんだから普通に、それを考えたときに。
なるほど、それだけでも数えるね、時間が。
っていうときにどういうとこ見てるかですよね。
で、基本的には影響の大きいところを見てます。
影響の大きいところ?
要は例えばマークチューブがミスってますとか、例えば3ATって書いてるところが3AIになってますとか、そういうことって別に後で気づいても変えれるじゃないですか、作ってるときにね。
で、そのときにじゃあそれはめちゃくちゃお金がかかりますとかそういう話でも別にないですよね。
でもこれが例えばブレーカーのサイズ間違ってましたとかだと、そこから発注しないといけないです。
で、発注して例えば納金が2ヶ月のものだったらとんでもないじゃないですか。
設備成立しないですよね。
納金守れないですよね。
なので、仮に間違ってたときにどれくらい影響が大きいかっていうことを考えて影響の大きいものから見てます。
なるほど。
これが間違ったら追加できないとか。
そうですね。
納金も何だったらあそこだけインポイントでチェックするってことですよね。
そうですね。で、例えばそういう意味で言うと電源系とかは特に詳しく見る必要がありますね。
例えば電源の配線が間違っていて設備を燃やしてしまいましたとか。
うんうん。
例えばプラストマイズを間違えていて機器を壊してしまいましたとか。
で、機器壊したらそれが納金が3ヶ月ですとか。
普通にあるじゃないですか。考えられますよね。
あるね、ありますね。
なのでやっぱり物を燃やしたり物を壊したりっていう機能安全のところに関してはまずやっぱりしっかりと見ていくっていうのはあるでしょうね。
なるほど。見るんだったら先見るんですけどでも時間的にはほぼ無理。
そうですね。なので後で気づいても何とでも。
影響が高いところだけ。
後で気づいても何とでもなるようなものは優先度は下げる。
気づいたら直しますけどそんな細かく見てるわけではないですね。
こういうところは大体ざっくり見てて、電源系とか。
設計の拡張性と柔軟性
あそこらはしっかり見るところが多分一番気をつけない。
やっぱりやはり効率的にできるんですね。
だと思いますね。
なるほど。
はい。なるほどね。
電源系の配線とかブレーカーとかあの辺の大きな影響を与えるところから始めればじゃあ無難じゃないかなと。
そうですね。
大丈夫かなと。
あとは僕が見るんだったら拡張性大丈夫とかそういうところは見てますね。
要はさっき言った予備は必要ないかとか。
それ高さが遠いの?
はい。
要はその。
パンパンのパン嫌いってやつもね。
あの時もうちょっとこういうことを考えていればこれはもっと上手くできたのにってことは作ってからよくあることだと思うんですよね。
Ioが一個増やせる隙間があればとか何かあったときにブレーカーが一個増やせるスペースがあればとか。
いろんなことって作ってから問題が起こってから思うと思うんですけど。
そういうことが今のうちに何とか解決できないのかっていう話だとか。
そういうことはそういう目線で見てます。
じゃあところで予備が。
予備のスペースが持ってるか、予備のもの持ってるかどうかは高さもチェックするポイントですね。
予備のものっていうよりはその設備でやりたいことに対してどれくらい予備が必要なのかっていうのを見てます。
予備があるかどうかっていうことよりは必要なスペースもしくは必要になるであろうスペースがあるかどうかっていうのを見てます。
もう一回もう一回もう一回でいいですかごめんなさいもう一回。
例えば予備が別になくてもいい設備なんていくらでもあるじゃないですか。
この設備絶対変わりませんみたいなものありますよね。
そういうのは必要ないじゃないですか。
でも仕様がまだふわふわしてるとか、今後改造の予定がもうすでに入ってますとか。
やっぱ設備の前提によって予備スペースっていうのは全然違うわけですよ必要な予備スペースっていうのは。
そうですね。
だから版だけ見るんじゃなくて機械とかプロジェクトを見ますそういうところ。
なるほど。
つまりプロジェクトがもう仕様全部決まって、台々もしっかり決まってるかどうかによってまたこの建築する機能の見方がちょっと変わるっていうことですよね。
単純に版だけ見てくれって言われたときにいいレビューはできないと思いますね。
版についてのどちらかというと装置が今どういう仕様になってるのか全部決まってるのかどうかも見ないといけないですね。
見ないといけないと思います。
はいね、建築って変わりますねその後の構成とかによって。
どれほどテーマ変わるかってだいぶ違いますね。
そうですね。
建築しっかりやるかどうか。
僕の立場ですけどねそれはね。
はい。
高谷さんが言うとだいぶ変わりますよね後のテーマって今の建築でちゃんとやるかやらないかちゃんと言い方じゃ変ですけど。
そうですね。
なるほど。
変わりました。
ミスをチェックしてるかっていうのも当然あるんですけど考え方大丈夫かとか設計大丈夫かとかそういうことを見てますよね。
考え方が大丈夫か。
そうですね。
うん、なるほど、なるほど。
分かりました。
いかがだった?
建図、建図見たことない。すみません恥ずかしいけどほぼ見たことないです私。
隣の人、隣の設計者でずっとやってるのを見てるだけです。
見たことが何回あったんですけどほぼやったことないですね。
まあでも発注者とかは多分見てると思いますけどね。
その作りさんが作ったものを。
うん。
私も多分今の働いてる会社のどこの番側の仲間であそこは毎日建築してるんですね。
はい。
建築作業ずっとやってる。
はい。
それもいつも図面でプリントをしてチェックを入れてるのが多分出るかなと思ったんですね。
当然やる人によって変わりますよ。
例えばミスなく作ることが目的ならミスなく作ってるかどうかは見るだろうし。
僕は設備を発注する立場だとか設備を依頼する立場だからそういう目線で見てますし。
なるほど、みんな見る目線違うんだね。
もちろん。
立場によっても。
それは違いますよ。
分かりました。
はい。
はい。
あと、うん、そうですね、はい。
建築、鉛筆面の建築に気をつけてること。
高田さんがもう先にもう全部出したね。
はい、とりあえずクリスさんはあんまり興味なさそうだなと思いながら。
興味ないです。
興味なさそうというかね、やったことないですよ。
興味なさそうというレベルという倍のレベルです。
やったことないのが多いです。
はい。
そうですね、まあでも別にレビューって図面だけじゃないじゃないですか、設備構成とかそのね、その機器構成とかも別にレビューあるわけですから。
プログラムはやったんですけどね、建築用じゃないけど作ったプログラム1回見してとかだったんですけど、昔よく。
そうですね、でも別にさクリスさんだって別に、じゃあこの制御機器の構成これモードバスで繋いでこういう風な感じでいいんじゃないですかねって言ったときにやっぱ気になることあるじゃないですか。
これやったらモードバスじゃなくてサイトターピンの方がいいんじゃないですかとか全然あるでしょう。
これも建築ですよ。
それも建築イッシューか、同じか。
そうですね、でこれ考え方見てるわけですよね、そういうのって。
自分の考え方はどういう考え方でシステム構築するのか見るのと同じですね、別に。
演技ツールだけじゃなくて構成図とかプログラム全部同じかということが。
そうですね、でそのときに後工程が楽かとか見てるわけですよね。
いやこれこんな発問の意味やからも持ってきたしんどいやんけとか思うわけじゃないですか。
これ慣れたやつ使っておいた方がいいですよとか。
eSciCatの方がeSciFile読めばいいから楽ですよとか。
いろいろあるじゃないですか考え方がね。
なるほど、あったね、確かにありました。
でもその後工程考えなかったら別にModbusでもeSciCatでも一緒なわけですよ。
だってeSciCat一本繋いで終わりですからね。
そこには差はないでわけですよ。
なるほど。
だからミスがないかっていう立場だけだったら別にそこには差はないわけですよね。
eSciNet IPであろうがModbusであろうがeSciCatであろうが電気図面上はほぼ差がないわけですからね。
なるほど。
でも実際の装置がエンコードを繋ぐか上と下を繋ぐかによっても全然変わるんですよね。
変わりますよね。
いわゆるシステムとして考えている人の目線から見たら全然違うわけですよ、そこは。
分かる、分かる。
でしょ。
それじゃあ何か分かります。
はい、だから電気図面として見るのかシステムとして見るのか機械として見るのかいろんな目線がありますよっていう話です。
なるほどね。
そこは確かね、この間は全部一個の番号更新の仕事をされて、ボタンとか全部消して、全部PLCにありましょうと、2例番号。
しかも見方も全然違いますね。
電気図面の重要な確認事項
やっぱり最初どういう繋がりするつもりですかとか、ボタンも全部ほんの一個もいらないですか、全部タッチパネルでいいんですかとか。
あと周りのインワータも何個あるんですけど、どういう自信でやろうとですか、もう一回新しいインワータをするんですかと、やっぱりいろいろやったんですよ、私も今考えたら。
考えるでしょうね。
ケイン2だね、よく考えたら。
そういうことですよ。
ケイン2だな。
このパネルも、このデバイスも、他のデバイスも繋がる予定あるんですかとかも全然変わるんですね。
そうだ、やったね、私も結局。
そうなったら、この制御盤にはコネクタをつけるべきですかとか、引き込むべきですか、線引き込むべきですかとか変わるじゃないですか。
そうね、デバイスをスライダーでいいの?それともフィルム7でそう出してもいいの?とか考えちゃうんですよね。
そういうことですね、マジでそういうことですね。
3つ目の検討はやってなかったかもしれない。でもやったかもしれないです。
そういうことなんですよね。
結局一連の流れで見たときに、おかしなところはないですかとか、または不足の実態があるとか、
不足なところはないですかとか、
そういうことですよね。
結局、その一連の流れで見たときに おかしなところはないですかとか、
流れで見たときにおかしなところはないですかとか またはその不足の実態があったときに大丈夫ですかとか
いろいろあるわけですよね
確かに あるね 多分ネットスイッチいくらやったほうがいいじゃないですかとかよく言ったな 私も
健在の課題
だとはなんですか あとはそのできてないことに対するチェックっていうのもあります
できてないことに対するチェック いや例えばそのレビューっていうのは100%のものが来ると限らないわけじゃないですか
とりあえずその今回はこの8割の部分だけやりますみたいな 残りの3割は後でも大丈夫なので後でやりますとかね
じゃあその残りの3割は本当に後でいいのかみたいな話もあるわけです あるわ それ先のほうがいいでしょみたいな 絶対それ間に合わんよみたいなのあるじゃないですか普通に
あるある 例えばさ一番最初に PLCの選定は後でやりますみたいな 大丈夫さ本当に抜き間に合うのみたいになるじゃないですか普通 そんな言われたら
なるほどね でも図面上だけ見たら別に PLCの入るスペースってのは PLCレカートも入るわけですね全然
電気設計も配線設計もそんなに難しくないから別にできるわけなんですよ でもそれは納期っていうものに考えたときに本当大丈夫ですかって当然なるわけですよね
システムを作るときはこれ本当に成り立てるかどうですね 今この図面自体は あーなるほど
まあそういう話もやっぱりいろいろあるわけですね そのいわゆる出されたものに対して見るっていうよりは
この完成までの1年の流れの中で成立してるか
やったなやりました なるほどね
気づきましたね自分を 出ましたよなるほど
もうちょっとこの作業もうちょっと注意を払います 高畑さん言ってたあの
まあ見るんですけど多分高畑さんほんと厳しく見てなかったしまでずっと そうですね
実際にねそのそこで見ることによって安くなることってやっぱりありますからね全然 わかるわかる
これこんなこんなものいるんだっけ こんなもの何のためにいるんでしたっけと言いましたね
そうですね こんなもんいらなくてもいいんじゃないとかね
さっき僕は拡張性を持ってとか言いましたけど 持たせすぎてるケースもやっぱあるわけですから
将来こんなことをやるかもしれないから あのをやるかもしれないから残しておこうとか
そうするといいものを買っておこうとか
まあそれだったらもうそこはもう怒ってから買って対応できるようにしといたらとかもあるわけですよね
このメーカーのこういうのだったら納期が5日だから大丈夫ですよとか 今準備してなくても
もちろんこの面で考えていきます今後はしは構成図見るとか プロの見る時もどんどんこういう目で見ていきますね
僕はもうやっぱり何か足りないね
健在なんは面倒くさいんでね その従前にやることはやっぱ難しいですよ
なるほどね 健在なんは優先度低いですからね
優先度低い?
低いですよ だって健在って自分の仕事の中でプライオリティかなり低いですよね
だから自分の仕事みんな別に持ってますからね 見るけど
見るけど
時間かかるけどちょっと嫌な気もない 手間かかるなと思う感じ
手間かかるというかいくらでもサボれるわけですよね健在なんて 別に見なくて反抗しても別にオッケーなわけですよ
ちょっと待てよ
えー?
中田さんその後言うの?
言い出すタイプだったんだ
基準がないから
そういうことね 基準がないんだ
クリスさん健在お願いしますって言った時に何をもって100パーって言うんですか?
健在を
分かんないよ 自分の私が思ったの8パーと高田さん8パー違うな
いやもうそうだし 僕がいきなり反抗ついて見ずに返すのとクリスさんが3時間見て反抗して返すのって何が違うんですか?
説明できないね
ですよね
参与とこの
この
何だっけな
考える時の標準が分からないよな
分からないね
基準がないわけですよね
これとこれとこれが満たされていることを確認しましたか?
例えばチェックシートがあるとかそういうものは色々あると思うんですけど
要は非常に健在っていうのは曖昧なんですよね基準が
これが曖昧なんだ
バラバラバラバラって見てその人が見たって言ったら
それにどうやって反論できないわけです
大丈夫見たから
見たじゃん
見たじゃん私
終わっちゃうよな
見たと高田さん見たと違うんですよね
っていうのがやっぱり健在は非常に難しい
なるほどなるほど
なるほど
まあ私は今後できるだけ適当しないようにします
いやそういう問題じゃないですよクリスさん
そういうね
そういう問題じゃないですよ
要は今日のクリスさんと明日のクリスさんの品質が一致しないってことです問題としては
今日の白点
私の思った白点と明日の私の思った白点が違うかもしれないけど
違うかもしれない
それでも
違うかもしれない
これあるかもしれないな
だからこれ分からないな
そういうのが一致して一致してもダメなんつって
そっか
今日私もちゃんと見ました
そう
でも明日の自分だったら
ちゃんと見たってことはどうやって証明するんですかって話ですよね
それが証明できるんだったらちゃんとしますって言えるはずよ
でもちゃんとしますっていうのは証明できないわけです
ちゃんとしましたっていう
できないね
どうやって証明するんですかって言われたらちゃんと見たもん
全然言えないな
だからそれは全て生前説に基づいてるんです
その人の善意で動いてるんですね
すごい哲学的になっちゃったな
でしょ
だから意味ないって言ってるわけじゃないです
意味はあるんですやることに対して
でもそれは
人に依存しすぎてるの
じゃあこれ100%信用してはダメってこと?
インビコの件数って
100%信用してはダメっていうか
基本的に100%信用するしかないんです逆に
逆に言うと高橋さんが見てからはもう大丈夫
大丈夫っていう風に進めるしかないんですよ
制度上
だってじゃあクリスさんが
80%でするって言ったらどうするんですか
100%までもう一回やれって言うだけでしょ
そうだね
何の意味もないじゃないですか
なるほど
ですよね
だから100%するっていう風に
100%やったって信じるしかないんです逆に
信じちゃいけないじゃなくて
制度上はね
みんなそれが100%だと思ってないけど
100%と仮定して進めるしかないんですよ
制度上
件数っていうものは
基準がないから
基準があればいいです
AI技術の未来
例えば
ソフトウェアのテストみたいに
こういうテストがあってこのテスト合格してますみたいな
チェックシートがあって
チェックシートを全部合格してますとか
いろんなことはあるけど
それを厳密に決めることって
めっちゃ難しい
なるほど
なるほどね
将来はAIでやらせるんかな
それもあるでしょうねそういうのもあると思いますよ
ある
AIでやらせてもいいかもしれないね
例えばその基盤とか
電子基盤とかだとアートワークのデザインルール
っていうのがそれにのっとってるかどうか
基本的に判定したりするわけですよね実際には
なるほど
そういうことは全然あるんですか
なるほど
将来はもう私がやりましたってなくて
AIがもうやりましたって
そうですね
多分
エフェルゲンバーでも
人数は将来でもAIでやらせるかもしれないな
ちゃんとやりますっていうことは
ちゃんとできないんで大丈夫
ちゃんとやりますって言った瞬間もそれはもう信用ならないです
でも本質的に
経済もだから信用ならないけど
信用したことにしないといけないっていう
非常に難しい
ことですね
哲学的な問題だったな
やったから
もう私の息子の宿題だと言っても同じじゃない
やったの
宿題やりました
分かったねっていうこと
同じじゃないですか結局私の宿題
これも宿題も言うのも
一緒ですよそういうもんなんですよ
一緒ですよ
そんなもんですよ
だから
プライオリティが低いんですって
もう
やっても種も
剥がれないから
そう
それが別に適当にやったら
何か問題が起こるかっていうと
起こらないときもあるわけですよね
ちゃんとしてて
ほらデカいですね
大きなものやなこれ
ちゃんと見たら何か見つかるかっていうと見つからないときもあるわけですよ
見逃したときも全然
あるわけですよね
見落としたとあるんですよね
難しいなこれ
そういうものって優先度下がるじゃないですか
そういうものってね
やらなきゃいけないことがたくさんあるし
検知は後でいいや
回す
ポンって反抗して返しても
そりゃ中には出るでしょうねって
だからそれはもう構造的に
そうなるんですよ
構造的に
そんなもんです
構造的にね
誰かが悪いとかじゃなくて
お前がちゃんとしてないからとかじゃなくて
検知っていうのは構造的に
落ちりやすいんですよね
見たし
いいじゃないですか
見たよ
見落としたらごめんなさい見落としましたって済ませるし
だからこれをいかに
検図の難しさ
仕組みに落としていくかっていうのが
やっぱり品相書の難しいところですね
そうか
たくさん当たるところは
ちゃんと検知もルールが決まってると思うんですけどね
いやそんな
ろくなルールはやっぱり難しいですよ
いやだって
人が見るときのチェックポイントなんて
決めてる時点でも無理なんですって
だってそれ自体も
チェックポイント見たかどうか人に依存してるわけですからね
機械的にやらないと無理ですよ
チェックポイント
チェックリストつくのは誰なのかとか
始めちゃうんですからね
だからCADが判断するとか
そういうことですよね基本的には
CADが自動で判断する
ただそうなったら人の件自体も
そもそも無いんで
そもそも仕組みだけは
正しく動いてないかもしれない
ってことですね
そういうことだと思いますよ
最後は信じるってことですね
信じるしかない
基本的に生前説ですからね
あんな
ひどい生前説
この
とくろってタイトルですね
最後は生前説
みんな
いい人でちゃんと
検通最後まで見てくれた
それは絶対問題ない
初です
安心で配信してください
だってそうしないと最後出せないですよね
そうだね
これは誰かがちゃんとしないかもしれませんって
制約説持ち出したら一生出せないじゃないですか
何を
もっとオッケーするんだってなりますよね
大事にするともう嫌です
スイッチオンしないから
やらせてみたいな
電気入れたら誰か木壊すのはそういうときですね
というね
そうなんです
当然それでいいっていうわけじゃないんで
それをどうするかっていうのはいろんなメーカーで
やったりだとかいろんな業者とか
これはCADメーカーとかもそうですけど
非常にいろんなところが日々
その解決策に取り組んでいる
っていう状況です
整線説の重要性
ちょっと待ってください
CADメーカーとかそういう建造の
なんか補正中
ツールみたいなものを作ってるんですか
ツールみたいなもの
補正というかそもそもそれしかできなくなる
例えばこの線を引いたときに
この配線はなんぼだっていう風なデザインルールと
示し合わせてとか
CADで
CADの電気CADのツールで
そもそもルールを決めといて
それ以外設計できなくするとかね
いろいろありますよそういうのはね
なるほどね
そうなっちゃうと
高谷さんもさっきの質問繰り返して
ルール決めたの本当に大丈夫なのという
なんかまた繰り返しになっちゃうんですね
うん
うーん
こうやって使い方的な問題ですねこれ
整線説ですね
まあ整線説でやらなくていいようにしていく
っていうのが
インストーションの本質です
はい
それをやるには
今やってることを疑うってことが大事ですよ
って話ですよね
なるほど
すごい面白かった整線説のところが
すごく響きました
普段検図しないから
クリスさんは今後もあんま使わないとは思うけど
電気ツーメンやらないですけど
システムツーとかプログラム
プログラムとかはやってます
そうですね
整線説です
すごい名言だなこれ
もう覚えてる一生覚えてる
3年か1年間覚えてる
はい
ありがとうございます
別に全てが整線説なんで
クリスさん出した三つ盛りだって
整線説です
もうやめてくださいよそれ
もう整線説がもうボランティアみたいなもの
出した三つ盛り財源も
整線説ですよね
それが要はプラス100円でも成立するじゃないですか
マイナス100円でも成立するじゃないですか
その根拠は何かっていうと
特にないんで
三つ盛りそうですよね
それはもうクリスさんの考え方を信じてる
っていうバクッとした
整線説で最後になります
整線説の
いつも整線説だから三つ盛りが
もう言わないでくださいよ
悲しくなっちゃう
それが悪いって思っちゃダメですよね
そういうもんなんですって
そういうもんだね
仕組み上そうなんだから
それはテクノロジーが
解決するかもしれないということですね
というわけで終了したいと思います
ありがとうございました
40:06

コメント

スクロール