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サマリー
今回のエピソードでは、リスナーから寄せられたギガキャストに関する疑問を深掘りしました。ギガキャストは、イーロン・マスクが提唱する、自動車製造における工程の無駄を徹底的に排除し、部品を一体成型する革新的な技術です。しかし、その導入には、巨大な設備投資や修理コストの増大、既存のサプライチェーンやインフラとの整合性など、多くの課題が伴います。番組では、従来の自動車製造が長年の経験と妥協の積み重ねで成り立っていること、そしてイーロン・マスクのような強力なリーダーシップがなければ、抜本的な変革は難しいと解説。ギガキャストは単なる製造技術に留まらず、時代や外部環境、そして実績によってその価値が大きく変わる可能性を秘めた、製造業の常識を打ち破る挑戦であると結論付けました。
オープニングとお便り紹介
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、久しぶりにお便りいただきました。3週間ぶりぐらいですかね。
そうですね、最近あまり宣言していないからね。はい、ありがとうございます。
はい、ラジオネームゲンバグマさんからいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ギガキャストへの疑問とイーロン・マスクの思想
ギガキャストについてどう思われますか?
最近イーロンマスクが出てきたポッドキャストを聞いていたら、
イーロンマスクは来年を作る際に工程の無駄合理化、コスト減を徹底的に考え、
無駄を排除した後にLINEの設計を始めるとか、
ギガキャストも工程集約的な発想で考えたのかなと思います。
でも私がギガキャストを聞いて最初に感じたのは、
ギガキャストで作った大きな部品をへこましたら、
修理代がすごく高くつかないのでした。
で、先にポッドキャストを聞いて、
イーロンマスクの頭の中に、
お客の車を修理するユースケースがなかったのか、
あるいは車もスマホみたいに故障したら、
代替機に交換したらいいって考えていたのかと思いました。
ということです。
ギガキャストの基本概念
福井さん、ギガキャストって知ってますか?
えっとね、すごく詳しく調べられないんですけど、
私イメージね、テレビのイメージで、
今まで車を作るときに何回も溶接でチェックしていくみたいな、
ずっと何回やらなきゃいけないことを、
1回、すごく打撃がですけど、
1枚の大きいのに2打で、
1回全部終わっちゃうというイメージがあったんですよ。
プレス、プレスは分からないですけど、
プレスで1回ギューして終わるという工程。
どういう理解ですか?合ってます?
多分合ってますか?
福井さん、キャストって分かります?
ギガキャストのキャストって分かります?
キャストだけはちょっと分からないね。
キャストはね、鋳造っていう意味なんですよ。
鋳造って分かります?
鋳造は分かります。鋳造は分かります。
キャストっていうのは英語でキャスティングっていうんですよ、鋳造って。
あのキャスティングか。
でっかい異物ですね。
いわゆる溶かした金属を型に流し込んで形を作るっていうのが、
いわゆる異物キャスティングなんですけど、
それのでっかいもの。
ギガだね。
多分、射出圧力がギガなんだと思いますね。
ギガキャスト導入の難しさ(コストとインフラ)
でもこれ、なんで今までの自動車の清掃これしなかったんですか?
これそんなに、なんか今聞いたほうが1枚、1回線終わるとすごい良い話に聞こえましたけどね。
何回も。
そうですね、例えば、
僕は車の設計の専門職じゃないのであれですけど、
ここでお便りにも書かれてる通り、
壊れたら全部特価になるとかいう話もありますし、
そもそも大きなものを作るっていうのは、やっぱり生産コストがすごい高いわけですね。
装置自然も高いし、金型も高い。
いわゆる高いものが。
要はクリスさん、
例えば100センチのものがありますと、
これが200センチになりましたっていう時に、
かかるコストは2倍だと思いますか?
2倍だけじゃないね。
装置ももちろん2倍になるし、
周りの合わせで上流と下流のラインも全部変えなきゃいけないからね。
変えなきゃいけないっていうよりは、
変化っていうよりは、
普通にでかくなるだけで、
4倍とか5倍とかになります。
そうなんだ。
例えば、100キロのものはトラックで運べてました。
それが2倍になったら400キロになりました。
これはトラックで運べない、専門トレーラーで運ばないといけないです。
今までは工場の人が台車で設備を持ってきてたのが、
専用の重機が必要になりましたみたいな。
ただただ設備が大きくなるだけじゃなくて、
設備が大きくなったことに付随するいろんなことがあるわけですね。
例えば工場の床に置いたときに、
工場の床が重すぎて凹むとか、
だから補強せなあかんとか。
要はただ大きく作れば大きなものができるっていうわけじゃなくて、
基本的には大きいものを作るっていうのは結構大変なことなんですよね。
なるほどね。
だから基本的に一発で作らずに、
分割したり組み立てるっていうのが今までよくやられてきた手法になります。
そうなんだ。
イーロン・マスクによる既存慣習への挑戦
コースと目の離れはそんなに確かに違うんだね、そう考えると。
そうですね。だから技術的な話も当然ありますよね。
ただ、色マスクが出てきて、
いやいや、それはもうこんなにいっぱいやるのは無駄でしょ、みたいな。
要はコツコツ今までいい方向に続けていったら、
いつの間にかそんなに良くなくなってましたみたいなのがいっぱいあるじゃないですか、世の中。
ありますね。
例えば、日菜社会の慣習とか習慣とかもそうですよね。
印鑑使ってる皆さんが印鑑を使わなかったりとか。
例えば、印鑑を斜めに押さないといけないルールとか。
よく聞くじゃないですか。
でもあれって、
いやいや、印鑑が並んでたら偉い人の方にちょっとだけ傾けて押す、お辞儀してるみたいに。
それがマナーや、みたいな。
そういう話があったりするんですけど。
こういうのも、別に最初からそれが生まれたわけじゃなくて、
こうした方がいいよねっていう細かいルールが積み重なっていつの間にかそうなってるわけですよ。
確かにね。
自動車の作り方とかもそうなんですよね。
例えば、これは抜本的にやったほうがいいけど、
抜本的にやったらものすごいコストがかかるから、
これはちょっとの改造で、ちょっとこうやったらうまくやれるんじゃないかとか。
そういう妥協案とかいっぱいあるんですよ。
妥協と経験の。
経験のですね。
そういうのが積み重なっていくと、
なんかこれ本当にいるの?みたいなものがなってたりはするんですよね。
例えば、自動車の側の部品が2000点くらいありますみたいな。
ギガキャストの課題と発想の転換
2000点もいるんですよ、設計というところから始めるんですね、高須さん。
僕がいるマスクはね。
じゃあ、こんな時間をかけてすごい小さい部品いっぱいやらなくても、
一発でやったほうがいいじゃないかって。
一発でやったら、いろんな難しさが出てくるわけですよ。
例えば、さっき言ったように、これ壊れたら全部交換なんですかとか。
そもそもいろんな課題が出るんですけど、
別に変えていきたいわけではないし、工夫ですよね、これも。
例えば、ちょっと前の中国の製造業とかだったら、
不良品が出たら、不良品が出ることを見越して、
10枚のところ15枚ぐらい送りますとか。
それだったら壊れても、ブルーやってもカバーできる。
それでも問題解決の方法ですね。
そうですね。だからお客さんに品質の良いものを100%届けるなのか、
お客さんが使いたい枚数のものを最低限届けるなのかっていうのが
発想の転換であるじゃないですか。
だから本当にいけないものっていうのは、
本当にその基準なのかっていうことを疑っていくと、
そういう別の回っていうのが出てきたりするわけですよね。
なるほどね。
ここで言う、例えば、これユーザーがぶつけたら全部交換なんですかっていうときに、
交換ですと。
言えばいいんですよね。
でもその交換を許すユーザーもいるわけですよね。
例えばものすごく高い車だとか。
ユーザーの手はこれもメリットなのかデミリットなのかもあるってことですよね。
メリットにはならないけど、許容できるケースもやっぱりありますよね。
許容できない。なるほどね。
例えばクリスさんもめっちゃ高いスマートフォン、30万円のスマートフォンを持っていて、
それが気づいたらちょっと悲しいじゃないですか。
悲しいですよね。
でも1000円のスマートフォンを持っていて、傷ついてもあんま悲しくないと思うんですよ。
もう1回買えばいいという話ですね。
違う人だったら当然それも違うわけだし、製品が違えば当然それも違うわけじゃないですか。
っていうところを見ていったときに、
あんまりデミリットに感じないところってあるんじゃないですかとか、
こういうやり方をしたらデミリットの部分って考えなくていいんじゃないですかみたいな、
そういう話っていうのはやっぱり製造業の中でよくあるわけですよ。
で、それのめちゃめちゃ影響のでかい版がギアキャストみたいな。
なるほどね。
イーロン・マスクのリーダーシップと業界への影響
そもそもそもそもそものそもそものそもそもみたいな。
そもそもそもそも。
そういうことを多分自動車会社の人がやるのは無理ですよ。
もう自分の範囲外すぎて。
なるほど。
例えばそれはね、僕が次の車こういうもの売ったら売れると思うんですけど、
みたいなこと言うようなもんですよ、本当に。
お前はどの視点で言っとんねんってなるじゃないですか。
言われますね、言われますね。
だからやっぱりそれはそのやっぱり強権的にやれる人っていうのは多分イーロン・マスクだったんでしょうね。
根拠を持って実効率を持ってという人ですね。
っていう話だと思います。
イーロン・マスクは実際にそれを実現してある程度見込みが見えたら、
じゃあ他社もそれはやらなきゃいけないよねとか。
やっぱりモノが出てきたらやっぱり話は進むわけですからね、何でも。
実際に作って、ここまでできるんですよというのが見えて、
それでこれ技術はやっぱり可能なんじゃないかというのが分かってるんですね。
そうだと思います。
っていうのがギアキャストの一つのいいところ。
そういう考え方なんじゃないかっていうふうに思います。
ギガキャストの普及状況とトレードオフ
でもこのギア、今ちょっとニュース見たんですけど、
ギアキャストは基本はアメリカ?
あと中国は西洋、西洋というか。
いや、自動車会社は全般的にやってると思いますよ。
なるほど、規模、比率だけでもないですよね。
国内でもやってるだろうし、それは欧州だってやってると思いますよ。
なるほど、別にアメリカ、中国だけじゃないんですよね、もちろん。
ただプレスメーカー、プレスというか射出メーカーですね。
射出製品なんですけど、ギアキャストって基本的に。
射出製品のメーカーで強いところは中国にあるっていうだけだと思いますね。
なるほどね。
あと中国はニュースにしがちっていうのはあるじゃないですか。
情報を外に出しがちじゃないですか。
そうですね、いろいろニュースに情報を出しますからね。
そうですね。
ニュースになってるのはそういう意味もあると。
当然進んでるっていうのはあると思いますけどね。
なるほど、ギアキャスト。
いろいろ考えたら高谷さんが言う通り、そもそもいろいろ出てきますよね。
そうですね。
基本的にあちらを立てばこちらが立たずっていうトレードオフの世界では当然あるんで、
ギアキャストにすることによって失われてるものとか難しくなってるものっていうのも当然いっぱいあります。
うんうんうん。
こういうのが全部解決すれば、降伏、あるいは降伏すればこれも問題。
そうですね。
B2を採用して車作れるんじゃないというところですね。
そうですね。
ただやっぱ影響範囲がめちゃくちゃ大きいんで、なかなか難しいところではあると思いますけどね。
新技術としてのギガキャストと普及の条件
なるほど。
技術はずっとあるというか、いろいろと言い方があるのはちょっとあれですけど、考えながらまだ降伏できなかった。
だからまだ従来のやり方はやってるんですね。
うーん。
やり方が確立してないだけだと思いますよ。
そうですね。やり方が確立してない。
だってまだ新しい技術じゃないですか、すごく大きい物を扱っていくっていうものだとか、サービスの話なんてまだ実際に世の中に出てないと思いますし。
車壊れたら修理とかの話もどうするかまだ決まってない、わからないですよね。
そうですね。だから今の時点でいろいろそういう断じることは多分できないと思いますね。
実際、実運用ってまだそこまで入ってないから、今はこの技術が使えるかどうかわからないですけど、まだ早いんじゃないということですね。
っていうよりは、実運用っていうよりは、どういう技術にしろ、別にこれはアーギアキャストだけじゃなくて、PLCでモーションでもそうですけど、何らかの背反は絶対あるわけですよ。
ありますね、はい。
それが今の時代に即してるか即してないかみたいなところがほとんどだと思うんですけど、実際は。
だからやっぱり技術単体を見たときにどうかっていう話は、時代と外部環境によっても大きく変わるところだと思うので、
これはダメだとか、これは良いとか、あんまり言いにくいかなっていうのは。
タイミングとインフラのドロイドにタイミングをマッチングしたら、多分技術一気に復旧するということですね。
そうですね。で、やっぱりそれを論じるのは実績なんだと思いますね。
なるほどね。
考えると、高橋さんも前はデバセットからインターネットIPに切り替えたときは、やっぱりタイミングとインフラ、すごい良い時期にあってから一気に切り替えれたという話があったんですけど、
同じですよね、タイミングとインフラ。それに揃えるタイミングがいつ来るか。
そうですね、はい。
なるほど。何事も適応できるようになりますね、この考え方は確かに。
自動車製造の変革の難しさと既存インフラの壁
まあそうだと思いますね。なのでギアキャストは、なんていうんですかね、車の作り方ってあんまりガラッと変わることってあんまりないんですよ。
そうだよね。つまり自動車工場は働いてないんですけど、例えば日産とかトータルさんとか全部同じやり方で車を作ってるんですか?
だいたい一緒ですよね。
でもコーデもみんな一緒でいいですか、こういう言い方で。
いや細かいのはそりゃ違いますけど、でも大枠は同じですよね、プレスして溶接して塗装して組み立ててっていうのは同じですよね。
ループでやってるんですけど。
大間系のコーデみんな同じですけど、だいたいみんな同じで清掃するっていうイメージですね、同じコーデで。
まあちょっと言い方気を付けた方がいいと思うけど。
そうですか、すみません。
なるほど。これ出てくるのは、実際ギアキャスト見たことあるんですか?
それはまあありますけど、ただなんというか、車の作り方そんなに変わらないんですよ、そんな急に。
ずっと同じような作り方してるんで、すぐ変わるってことはないんですよね。
でもそれが最近バンバン変わっていったりしてるんで、今はちょっと面白い時期ではあると思いますね。
これずっと変わらないのはやっぱり安全上の問題なのか設計上の問題とかあるんですか?それのタイミングがきてなかっただけですか?
設計上の問題、まあなんていうんですかね、難しいですよ。
大量生産するものに作り方がラッと変えるってすごい勇気のいることですよね。
結構、以降の工場とかに設備が全部変わらなきゃいけない、生産工程が全部変わらなきゃいけないんですからね、バイオでは。
それもそうだし、周りのインフラがやっぱり整っていくわけですよね、やることによって。
自動車ってサプライチェーンみたいなものも整っていくわけじゃないですか。
だから、基本的に決まったやり方をやることに特化したやり方になっちゃうので、周りの環境も全て含めて。
いかに思想的に優れたものだとか、合理的なものが出てきたとしても、インフラが違いすぎて、原始にならんことなんて山のようにあるわけですよね。
どんなにいい機材でも、今のLINEとか、全部の建材の再生その方法で最適化されてるから、一回で変えるのはやっぱり難しいというイメージですよね。
例えば、都市工学とかもそうじゃないですか。
例えば、人が一番移動しなくていい最適な家の配置とか、スーパーの配置とかあるわけですよね。
過去で言うとコンパクトシティみたいな構想もあったわけじゃないですか。
自動車を言ったら、日頃の距離の少ないところは電気自動車でやって、長い距離はガソリンとか燃料自動車でみたいな。
そういうのもあったわけですけど、実現しなかったわけですよね。
それは何でかというと、既存のインフラがあるからですよ。
それを全部取り壊してやるんかって話ですね。
なるほど。
できないじゃないですか、そんな。
できないね。懸念はできないですね。
だから、思想的に設計的に合理的に優れていたとしても。
インフラが取れなかったら、結局どういうふうな。
インフラというか、RYが合わないってことですね。
なるほどね。
RYというのは、都市対効果が合わない、見込めない可能性があるよねっていう。
短期的な視点で見ちゃうとっていう。
なるほど。面白いね、この話。
ギガキャストが示す製造業の変革と今後の展望
結局、ただギアキャストじゃなくて、後ろにある支えてるものがちゃんと取れないとか、タイミングとか、そんな単純な話じゃないんですね。
これ、多分製造方法だけの話じゃないですよね。
ギアキャストは、そういう話じゃないよって話をしたいわけじゃなくて、
そういうのを突破した面白い技術だよねっていう話の方が多分注目だと思いますね。
そうですね。今までの従来の製造方法も、ノンリセンチの方法で、何台も全部突破する技術ですね。
突破の技術というよりは、それを突破するのっていかに難しいかっていうことが、やっぱり製造業で働いたらわかると思うんですけど、
それをこんなにガラッと変えていく、しかも世論がすごいすごいって言う。
ここまで持っていける力っていうのは、やっぱりすごいねっていうのはすごい思いますよね。
ギアキャスト、高田さんが見たんですけど、やっぱり迫力ですか?
そう、まだ見たことないですよ、ギアキャスト。
あんまり聞かんといてほしいな、それは。
そうですか。
これ、どこで100分間で見れるんですか?
それは聞かんといてほしいな。
そうだね。
YouTubeで見てきます。
ニューサイトで見てください、ニューサイトで。
はい、ニューサイトで見てきます。
いやー、面白い話ですよ、これ。
そのうち、ギアキャストが使われている車もしかしたら出るかもしれませんので、皆さん出たら、これはキャスティングでできてるんだなっていう風なところね。
車裏から覗いてちょっと見てみていただけると。
キャスティングは鉄じゃなくてアルミですので。
アルミです。
そうですね。
というわけで、今日はギアキャストの話ということで、今日は終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
20:24
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