2020-05-02 47:26

030 - Kimi will be isolated in F1 biosphere

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「F1、7月開幕目指す シリーズは15~18戦で  :日本経済新聞」 https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10755_X20C20A4000000/

「新型コロナ:オーストリア、一部店舗の営業制限解除へ 対コロナで欧州初 (写真=ロイター) :日本経済新聞」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57727680W0A400C2FF2000/

「Formula 1: Hungarian Grand Prix to be held without fans - BBC Sport」 https://www.bbc.com/sport/formula1/52500592

「イギリス政府、ロックダウン解除に慎重な姿勢。注目されるF1開催への影響- F1速報公式サイト -」 http://f1sokuho.mopita.com/pc/free/index.php?uid=NULLGWDOCOMO&pass=&page=news/sp/body&no=139021&tt=-1

「F1 wants to create 'biosphere' at first races - The Race」 https://the-race.com/formula-1/f1-wants-to-create-biosphere-at-first-races/

「38歳でF1を目指す。ひとりの“おじさん”が夢を叶えた仰天ストーリー」 https://jp.motorsport.com/f1/news/the-remarkable-story-of-f1s-most-unlikely-test-driver/4677195/

「フォーミュラE、中止レースの代替にビー玉レース『マービュラE パリM Prix』開催」 https://japanese.engadget.com/jp-2020-04-19-e-e-m-prix.html

「Former FIA boss Mosley: F1 should cancel 2020 season」 https://www.dpa-international.com/topic/former-fia-boss-mosley-f1-cancel-2020-season-urn%3Anewsml%3Adpa.com%3A20090101%3A200414-99-688634

「Mosley regrets not making F1 path easier」 https://www.grandprix.com/news/mosley-regrets-not-making-f1-path-easier.html

「鈴鹿サーキット、2020年F1日本GPの観戦チケット発売を延期。販売予定券種も変更へ | F1 | autosport web」 https://www.as-web.jp/f1/583017

00:04
はい、こんにちは。桐野美也子です。桐野美也子のF1Log、F1ファンになる方法第30回目ですね。お送りしたいと思います。
今日はね、2020年の5月2日、土曜日とゴールデンウィークというね、そんなものもあったのかと。
そんなものもあったのかなーみたいなね、そんな世の中になってますけれども、全然ね、何か帰省ラッシュとかもないらしいですね。今年はね、新型コロナウイルスの流行拡大を防ぐために、家にいてくださいっていうね、まあそういうことになってますからね。
はい、皆さんどんなゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。今日はね、ちょっとね、僕はね、戸惑ってるよ。
ちょっとね、なんかF1が、もうこれはね、始まるわけがないと。始まるわけがないってね、ずっともうなんか心のどこかで、もう決めてたんだろうね、僕は。
この状況で始まるわけないよな、みたいな思い込みがあったんで、ちょっと今、心の整理がついてないんですよ。ちょっとそういうお話をね、今日したいと。F1がなんか開幕する方向で動いてるっていうね、ちょっとそういうお話をこの後、みんなでしていきたいと思います。
はい、じゃあ早速ニュースをいくつか見ていきたいんですが、日経新聞ですね。日本経済新聞の2020年4月27日の記事です。
F17月開幕を目指すシリーズは15から18戦でというね。日経新聞に出てますね。まあ共同通信の配信記事なんで、日経が取材しているわけじゃないんですが、いろんなメディアにですね、全く同じ記事が出ていると思います。
自動車F1シリーズのチェイス・キャリーCEOは声明を出して、7月3日から5日のオーストリアグランプリを初戦とする意向を明らかにしたと。当面無観客レースであるって言うんですね。
7月から9月はヨーロッパ、その後アジア、アメリカを転戦して、最終戦はアブダビで収めるということで、おおむね予定通りにですね、やっていくという。そういうニュースが出たんですよね。
03:04
7月のオーストリアから行くぞっていうのは、これ全然また別の一般ニュースなんですけど、オーストリアはもう緊急事態宣言を段階的に解除していくということで、もう発表があったんですよね。
ついこの前かな?今日、さっきニュースで聞きましたよ。これかな?TBSニュースで恐縮ですが、オーストリア、欧州主要国で最初に外出制限解除、5月2日8時12分ということで、オーストリアはヨーロッパで感染が拡大した国として初めて外出制限を解除しました。
で、もう今日からですね、大型店も営業が可能となっており、ただ集会は10人までと。今月15日からは営業時間や人数を制限してですが飲食店も再開、月末にはホテルも開業ということで。
オーストリアはヨーロッパの中で先駆けて規制を解除していく、そういう動きを見せたんだよね。
それに先立ってですね、どうもそういう動きは4月の段階からね、オーストリアは厳しい制限をね、ちょっとずつ緩和していきたいっていうことをね、4月の序盤からチラチラ匂わせていたんで。
そういうのがあっての、このF1のニュース、オーストリアを初選として開幕したいっていうですね、どうもそういう動きが出てきているみたいですね。
これに前後していろんなニュースが出ているんですけども、これBBCですね、英語の記事ですが、これはハンガリーで無観客レース、これを実施するだろうというですね、そういうニュースがあります。
これは5月1日ですね。本当にこの1週間ないぐらいですね、この5日ぐらいでいろんなニュースがバタバタと出てきたなという、そんな感じですよね。
これはBBCはアンドリュー・ベンソンが書いている論説記事ですけれども、まあハンガリーはずっとF1やるって言ってたんだよね。ハンガリーはずっとF1やるって言ってんだけど、まあどうも無観客でやらなきゃいけないなっていう、そういう判断をする見込みだということですね。
06:11
こっちにもうちょっとね、詳しくヨーロッパのカレンダーが、このBBCの記事には書いてありまして、7月5日と12日、どういうことこれ、1週間、だから連続でか、2週間連続でレッドブルリンクで2レースやるんだ。
ダブルヘッダーやるってことね、オーストリーでダブルヘッダーやって、次の週にシルバーストーンでレースやって、さらに次の週もまたシルバーストーンでやるっていう、レッドブルリンクのダブルヘッダーとシルバーストーンのダブルヘッダーをくっつけて、7月は毎週F1があるっていうシーズンを今計画していると。
どうも皆さん、そういうことらしいですよ。そういうことらしいですよ。これはできるのかな。
イギリスはね、ちょっと慎重だっていうニュースがありまして、これは今日F1速報ですね。F1速報に、これも5月2日の記事ですが、イギリス政府はロックダウン解除に慎重な姿勢であると。
ボリス・ジョンソンがそういうことを言ってると、自分も倒れたしね。そういう話じゃないでしょうけども。非常に長い期間にわたって流行するので、長期間にわたっていろんなことをやらなきゃいけないと。
なので、今、コロナウイルスのいろんな外出制限とかを緩和したら、今までのイギリス国民の努力と犠牲が無駄になってしまうんじゃないかと。
そんなようなことを言ってまして、イギリスグランプリ7月19日、もともとのカレンダーね。これをさらにダブルヘッダーにして、2週連続でやろうという今、目論みがあるわけですけど、これは政府次第だと。イギリス政府次第だと、どうもいうことみたいですね。
いや、戸惑うな。戸惑うな、これ。急にそんなこと言われてもなみたいな。皆さんそんな感じしません?もうちょっと心の準備がっていうか、逆に大丈夫みたいな気になっちゃったりして。
素直に喜べない自分がいるんだけどな。
今のいろんな一般メディアも含めたニュースを紹介しましたけれども、まとめますと、リバティですね。F1の興行を打っている方の団体ですね。
09:11
こちらは常にF1を無観客でもいいから、シーズンをスタートさせたいということでね。ずっと模索してたと。その辺のニュースは皆さんご存知かもしれません。
オーストリア政府がヨーロッパの中でいち早く規制を緩和すると。外出制限、営業禁止、そういった諸々の対コロナウイルスの制限を解除すると。
オーストリア政府が発表したのをおそらくは受けて、内緒はそれとシンクロしてですね、F1はオーストリアでの開幕を目指すと。
ヨーロッパでもやると。7月は毎週オーストリア、オーストリア、シルバーストン、シルバーストン。
そして8月は少なくともハンガルリンク、ハンガリーはやるということを考えていると。
ただし、オーストリアとハンガリーは、もしかしたら今できるかもしれない。無観客ではありますけど、グランプリができるかもしれないんですけれども、イギリスは政府の判断が必要だと。
イギリス政府の判断が必要だと、どうもそういうことみたいです。
うまくいくんでしょうか。始まってほしいような、始めないほうがいいような、正確な情報が手元にないので、僕ら判断できないんですけれども、慎重な判断をお願いしたいと思います。
そうやって開幕ができるっていうアイディアの裏付けっていうか、国を越えて、仮にオーストリアで開幕したとして、イギリスでやれたとして、次ハンガリーでね、みたいな感じで。
例えば、それだけヨーロッパで連戦すると、そうなると、一本ものが移動するわけだから、これ今、やっちゃいけないって言われてることじゃん。
なんか、ステイホームって言われてね、移動するなと。県をまたいで移動するな、みたいな。
日本だったらね、そんなこと言われてたりして。
仮にオーストリアでよくても、じゃあそれ移動してもいいの?とか、そういう話になるんだけど、これはね、こういう記事が出てるんですよ。
これいつだろう?きのうだね。
5月1日に、The Raceというね、新しくできた英語のメディアですね。
12:02
こちらの記事です。
F1 Wants to Create a Biosphere at First Races っていうんですね。
これ訳しますと、F1は最初の序盤のレースで、生態系を作りたいと。
生態系?バイオスフェアってどう訳すのかな?生態系っていいのかな?
生態系を作り出したいと、クリエイトしたいっていうことを言ってるんですよ。
これちょっと意味がわかりませんよね。
ここのバイオスフェアっていうのは、生物圏とか生態系とか、そんなような翻訳が当たりますけれども。
つまりですね、全くこのF1のサーカスは、外界から隔離された、それだけの生態系として丸ごと移動していくんだっていう、そういうことを考えてるみたいで。
他と外界と一切接触しないっていう訳。これすごくない?
今んとここのオーストリア、イギリス、ハンガリーっていうのを前提に考えてるんですけれども。
この3つのサーキットを回っていくときに、一切、このF1がひとたび始まるや、外界とは接触しない。
で、サーキットからサーキットへ全てを運んでいくっていうね、そのサーキットの中の環境を次のサーキットへ丸ごと、人間も物も含めて運んでいくって言ってるわけ。
イメージはわかるよね、そのカプセルみたいな感じでね、サーキットの中で行われているF1を丸ごと持っていくって。
そういう記事がね、このザ・レイス、これ誰が書いてるの?スコット・ミッチェルが書いてる記事なんですけど、そういうことをロス・ブラウンがどうも考えているらしいんですよ。
で、サーキットのすぐ隣とかに地元のローカルな空港があって、そっから移動できると。
だから、しかも大都市っていうところを通過しなくても各サーキットは移動していくことができると。だから大丈夫だみたいな。
本当かみたいな。で、F1っていう環境の中に全員閉じ込めて、レースして、ダブルヘッダーはいいよね、でも2週間だからそのサーキットから出られないってことだよね、ドライバースタッフ含めて。
で、そのサーキットの中で2週間生活してレースして、そのまま下界と接触しないように全部飛行機に詰めてイギリスに持ってって、またシルバーストンで2週間隔離生活をして、その間に2回レースをしてハンガリーに持ってってみたいなことを考えてますよというニュースです。
15:16
バイオスフェア。で、それをバイオスフェアというふうに言ってるんだね。これ大丈夫なのかね。人権も何もないと思うけどな、これ。これでもさ、スタッフよも、それは海外の連戦に出れば6週間帰れないとか、それはよくあるんだろうけど、ドライバーだってさ、6週間だから家帰れないんだよね。
これ、君ライコネンだけ帰っていいですとか、そういう話ないよね。君だってずっとサーキットの中にいるってことだよね。生体系の一部として。いや、もうそんなことできるのかな。面白いこと考えるよね。
でもそういうことができるだろうから、無観客DIであれば、ヨーロッパの中であっても連戦しても大丈夫なんだというね。どうもそういうことが前提にあるみたいですね。というちょっと面白いアイディアもあるみたいだよっていうことで、果たして本当にどうなるんだろうなみたいな。
そんな感じで不安がどうもにわかに始まろうとしてるよっていうね、そんな話を今日はしてみました。
お便りのコーナーです。お便りはこの番組の専用ホームページからですね。専用ホームページっておかしいな。番組のホームページから専用フォームでお送りください。
番組で採用された方には間違いなくこの番組の動画視聴コンテンツが、なんかちょっと日本語おかしいな今日。番組の動画コンテンツが視聴できると番組のパドッククラブパスをお送りしますと。そういうことですね。
久しぶりだからさ、お決まりのフレーズが出てこなかったわ。まずいな。まあいいか。それじゃあ今日は2つお便りいただいてますのでご紹介していきたいと思います。
こちらアメ男さんですかね。アメ男さんありがとうございます。普通のお便りいただきました。ポートFのF1ルールを読むを聞いたことがきっかけでこちらのポッドキャストも聞き始めました。ありがとうございます。ポートFからはるばるこんな番外地まで来ていただいた。本当にありがたいですよね。
第28話のこちらのね、F1ファンになる方法の28回、eスポーツの話を聞いて自分の中にあったモヤモヤがすっきりしました。自分はeスポーツをなかなか好きになれなかったのですが、その理由が死ぬ恐れがないということだったというね、そういうところで非常に腑に落ちました。ありがとうございます。これからも放送を楽しみにしていますということでね。
18:15
アメ男さんありがとうございました。パドッククラウファースをね、後で折り返しお送りします。
この前なんかちょっと英語のブログ読んでたら、このなんでeスポーツがあんまり盛り上がらないのかみたいな、F1のね、eスポーツ盛り上がらないのかみたいな記事出てって、ブックマークしたんだけどまだ読んでないんだよね。読めよって。読めばよかったのかな。
読んでからこれ取ればよかったんだけど。ちょっと読んでまた考えてお話ししようかなと。一応念のためですけども確認しとくと、死ぬ死なないっていうよりは怪我をするしないみたいな、あと首が痛くなるとかね。
Gのかかりすぎで。そういう肉体的な負荷っていうもの、痛みなんですけど、そういうものがeスポーツっていうものは、いわゆるレースで本来起こるものっていうのが起きないっていうね、そこが問題じゃないかっていうことで、別に死ねばいいとかね、死なないからいいとか、それはもちろん怪我とか痛みの先には死があるんですけど、別に死ぬかどうかが問題じゃないんで。
もうちょっと手前のね、痛みとか、ドライバーが苦しむっていうところも僕ら実はちょっと見たいっていうのかな。そういうところなのかなみたいな。この前喋ってからね、喋ってるときにもちょっと思って若干修正しながら喋ってたんだけど、終わってみてね。
やっぱり死ぬ死なないというよりは、そういう痛みとか苦しみみたいな、そういうものも大事だなみたいなふうに思いましたけどね。はい。どうもアミュートさんありがとうございました。ちょっとね、また引き続きこれは考えていければいいかなと。考えてるうちに不安が始まっちゃってね、もうみんなeスポーツのこと忘れちゃうっていう可能性もありますけどね。まあまあまあ。
でもまあ未来のね、あることだと思うんでね、eスポーツっていうのはね。また考えていければいいかなと思ってます。はい、そしてこちら短歌でいただきました。必ず最後に愛は勝つ改修さんです。おー久しぶりです。ありがとうございます。
21:15
そしてスポーツ会。何にもできないこのもどかしさ。まあしょうがないですけどね、余裕があるからのスポーツだしということでね、必ず最後に愛は勝つ改修さんどうもありがとうございました。以前パドッククラブファーストお送りしたかどうか覚えてないですけども折り返し送らさせていただきますんで、はいよろしくお願いします。
まあそうですね、ウイルス一つでっていうのは、まあウイルスはウイルスだね。ウイルス一つでね、これはでもさ、まあこれはほんと一般的な話なんだけど、ここまで社会が一気に崩壊するとは、なんか思わなかったね。
いや3月、2月の時には当然思い浮かばないし、3月入ってもちょっとまだ楽観してたかなみたいなところあるんでね、もうここまでね、おかしくなっちゃうっていうのはまあなんかすごい危ういバランスの上に社会ってできてんだなみたいな、なんかねほんとそんな気がしますよね。
まあ余裕があるからのスポーツなんだけど、まあそうなんですよね。でも、もう無理してでもスポーツをやるっていうことが余裕を生むかもしれないかな、心の余裕を生むかもしれないからさ。
物とか経済とかそういうね、心も含めて余裕があるからもちろんスポーツができるんですけど、なんか無理にでもスポーツをやると心に余裕が生まれるとか、日常を取り戻せるとか、なんかそんな話あったな前。なんかしたなこのポッドキャストで。
ポッドキャストで、なんだっけあれだ、台風だ。去年の台風、大きな台風来たときに日本グランプリにちょうど当たったんですよね。それでその前後で、あとか、ラグビーのワールドカップのベスト8進出をかけた日本とスコットランドの試合があって、それをやるかやらないか。もちろんその前の鈴鹿もやるかやらないかみたいなので、なんかガーディアンかなんかの記事をね、どっかで紹介したと思うんですけどね。
そういうときに日常性っていうのを取り戻すっていうことが大事だみたいな話あったかな。台風とウイルスだからな、なんとも言えないけれども。ちょっとどうなるかね。余裕があるからこそ、やっぱりそういう余裕大事だなっていうのは本当分かったね。今回の件でね。余裕が大事。余裕は必要。なんかね、ほんとギスギスしちゃってね、よくないですね。
24:05
という、はい、思いました。余裕があるからのスポーツなんですけどね。だからこそ、ちょっとスポーツもね、久しぶりに見てみたいかなみたいな気もしますね。はい、というわけで、必ず最後に愛はかつ改修さんどうもありがとうございました。
番組あてのお便りは番組のホームページから専用フォームでお送りください。お送りいただいた方にはですね、折り返し番組の動画コンテンツが見られるパドックパスをお送りします。今日のお二人、アメ男さんとですね、必ず最後に愛はかつ改修さんも、ちょっとお送りいただいてだいぶ半月ぐらい経ってますけれども、お送りしたいと思いますんでよろしくお願いします。
動画も増やさなきゃな。というわけで、お便りのコーナーです。全然ジジネタじゃないんだけど、どうしても話したい話が一個あるんだよね。この記事面白いなと思ってちょっと紹介します。
日本語になってます。38歳でF1を目指す一人のおじさんが夢を叶えた行天ストーリー。
日本の7時ぐらいからやってるバラエティのつかみのフレーズみたいな。これ何なんでしょうね。と思ってクリックしてみたんですけど、僕見てたはずなんだけど全然知らない話で結構面白かったんで、リンクも番組のショーノートに貼っておきますけど、今紹介しますね。
ハンガリーのビジネスマンのシャノック・ニッサニを知らんな。今人生で初めてこの名前を口にした気がするな。シャノック・ニッサニっていう人がですね、物語になってますけど38歳の夏にですね、F1を観戦したんだそうです。サーキットでね。
F1ドライバーになりたいって思ったんだって。38歳の時に。結果としてですね、彼はF1ドライバーになれたんですよ。いつって感じなんですけど、なれたんですって。彼がね、そのF1を観たのはやっぱりそうですね、2001年のハンガリーグランプリ。F1ハンガリーグランプリ。彼はサーキットでF1を観たんだそうです。
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彼はハンガリーでビジネスやってるんですけど、イスラエル出身なんだそうです。なので、彼、F1ドライバーになりたいっていうふうにハンガリーで思ってから、でもその時にはね、レーシングカーなんか乗ったことないし、レーシングカートにも乗ったことがなかったんだって。
多分、これ聞いてる皆さんよりも初心者。カートすら乗ったことがないみたいな。で、友達に相談したんだけど、本当に冗談だと思ってて、誰も取り合ってくれないんだよ。38歳だから。38歳の素人だから。
なんだけど、彼はそこからレース活動を始めたんだよ。彼は母国のイスラエルの会社をスポンサーにつけて、まずフォーミュラー2000ハンガリー選手権があって、ランキング2位になってチャンピオンになった。そこから国際F3000にステップアップして、3レースだけ出場した。
でですよ。これいい時代だなと思いますけれど、ジョーダン。当時黄色いマシーンでしたけど、ジョーダングランプリですね。ジョーダンで2004年にテストさせてもらえたと。やっぱ当時はあれか、まだテスト制限とか緩いし、お金払えば運転できるみたいな、そんなとこだったのかもしれないね。
で、ジョーダンの車をね、いきなりF1をね、ドライブできた。すごいよね。で、これでさらに次の年にはミナルディがテストドライバーにこの日産を採用。すごいよね、このジョーダン・ミナルディって、いかにもな。今のF1しか知らない人にはどう言ったらいいかわからないけど、いかにも裏口入学できるみたいな。
裏口入学って言ったら失礼だ。こう、入り口としてね、F1への入り口として開かれていた、非常に貴重なキャリアパス。今そういうのがないのが本当に残念なんだけど、そういうチームからのオファーというか、そこでこう、F1ドライバーとしてのキャリアを始めることができたんだね。ジョーダンでテストやって、単発の。で、ミナルディでテストドライバーにさせてもらえたと。すごいよね。
で、当時はスーパーライセンスの発球条件っていうのが今みたいな厳格なポイント性じゃなかったんで、ある程度フリー走行だけ出るっていうならね。決勝は別らしいんだけど、フリー走行だけ出るって言うんだったら、ある程度の距離をプライベートなテストで走らせておけば、ライセンスが出たんだそうですね、当時。いい時代ですね。
で、彼はなんとですね、母国のハンガリーグランプリ、F1ハンガリーグランプリのフリー走行1回目に、42歳の時にミナルディから出走したと。すごいなこれ。
30:14
38歳で決意して、42歳でF1の公式セッションを走れたんです、素人が。これすごい話で、全然知らなかったな。当時、みんなF1速報とか熱心に読んでた人はさ、こういう記事あったのかな?ちょっとわかんないんだけど。
で、このニュースはね、彼の母国のイスラエルでも非常に大きく取り上げられて、イスラエルで取り上げられて、イスラエルの人がみんなハンガリーに見に行ったのか、ハンガローリンクに見に行って、メディアとかも行くわけよ。
で、うちの日産にどうですか?みたいな感じで、いろんなドライバーに聞くわけじゃん。で、シューマッハとかにさ、ミハイルね。ミハイルに聞いても、よくわかんないとか言われちゃう。誰?みたいな感じで答えられてたらしいんだけどね。ただまあ、こうやって42歳でね、F1ドライブできて、残念ながらスピンして終わってしまったということなんですけれども。
まあでも、そういうのができた時代、ギリギリまだそういう時代だったんだね、2000年代の初めって。こういう話って、もっと昔、1980年代とかね、90年代のおとぎ話なのかなって思ってたけど、2000年代に入って、まだそういう話があったんだなあっていうね。びっくりでしょ?
だから今皆さんもね、目指せないなあ。目指せないわなあ。はい、というニュースでした。
ちなみに、このニッサニーさんなんですけど、今は息子、ロイ・ニッサニーがレーシングドライバーだということで、彼、息子のサポートをしてるんですね。なので、いずれ、このロイ・ニッサニーという息子が出てくるかもしれないと。どうもそういうことらしいです。
ちょっとどうしても紹介したかったんでね。38歳でF1を目指して、42歳で夢を実現したっていう、一人のおじさんの行天ストーリーでした。知ってる人いたら、覚えてる人いたら、教えてくださいね。当時、ニッサニーいましたよっていう、というお話でした。
あと、いくつかちょっとちっちゃいニュースを紹介しておこうかな。なかなかね、この番組のリリースタイミングがよくわかんなくて、その時々でニュースを溜める。
33:09
これ紹介しようみたいに溜めるんだけど、なんかね、全部時代遅れというか、ちょっと時期がずれていっちゃうっていうね、そんなとこあるんですけど、ある程度味わえるやつを3つぐらい紹介します。簡単にね。これ1つ、エンガジェット日本版ですね。エンガジェット日本版の2020年4月19日の記事です。
フォーミュラーE中止レースの代わりにビー玉レースを開催っていう。フォーミュラーEが中止になったパリのグランプリの代わりにビー玉レースを開催したっていうニュースです。これは面白かったわ。これ面白かった。
パリのサーキットなんですかね。これよくわかんないんですけど、僕。詳しい人ちょっと見て考えてほしいんですけど。何?ビー玉だよ。本当のビー玉ね。ビー玉をコロコロコロコロって同時に転がして、だからぐるぐるぐるぐる回るっていう。そこに実況をかぶせてるっていうやつなんだけど。
やっぱね、実際の物理法則で動くからビー玉って当たり前だけど、物理に反しないからさ。そういう意味ではゲームの中よりもリアルなんだよね。本当のものが動いてるから。これも結構大事なとこなのかもしれないね。
なんか自然なんだよね。自然の法則に反してないっていうビー玉。これもいいなっていうふうに思ったんで。これF1でもやってくんないかな。ビー玉でやってくんないかなみたいなふうに思いました。
もうやんないのかな、これフォーミュラーE。エンガジェットが記事にしてくれるんだからいいよね。
次ですが、これは久しぶりに見たなと思って。マックス・モズレーですね。元FIAの一番偉い人。マックス・モズレーが急にメディアでポンポンと出たね、4月の半ばぐらいにね。
これドイツの新聞かな、DPA。ドイツの新聞がこのモズレーにインタビューしたらしくて、それを元にした記事が量産されたみたい。たぶん一つのインタビューをとって、その中で言ってることを小出しにいろんな記事にしたみたいな。たぶんそういうことじゃないかなと思うんだけどね。
36:10
で、このマックス・モズレーが、これは4月14日の記事は、2020年シーズンはキャンセルしろっていう、中止にしろって言ってるよっていう記事ね。これいいでしょ?
本当そんだけなんだよね、この記事。で、これは同じ日だな、4月14日。これはね、グランプリ.comってところで出てるんだけど、聞いたことないところなんだけど。
マックス・モズレーは、F1ドライバーになる方法をもうちょっと簡単にできなかったっていうことを非常に後悔していると。そういう記事ですね。こっちの方が面白いかな。
ちょっと今、英語なんでザーッと訳しながら紹介しますけど、このマックス・モズレーは、どうも選ばれたエリートみたいな若者だけが、例えばカートのレースを始めて、そこからステップアップしてF1になって、途中でメーカーとかレッドブルとかのサポートを受けてのF1ドライバーみたいなエリートがなるみたいなね。
そういうのを打ち壊したかったらしくて、普通の家庭の普通の若いドライバーがF1ドライバーになるぞっていうキャリアをね、夢を抱けないと。今、現実に。
だから、それができるようにしたかったと。チャンスのない才能、そういうものがたくさんあるはずだと。だからそういう才能にチャンスを与えたいんだっていうね。ただ、それが現実的には非常に大規模な抵抗にあってかな、できなかったと。
それを後悔しているということだそうです。
なんかさっきの日産の38歳のおっさんがみたいな話とリンクしなくもないけれども、どうもね、マックス・モズレーっていうとですね、安全性の向上に本当に尽力したって感じですね。
93年からFIAの会長で、2009年に不祥事、トラブルで辞めるんですけど、93年からでしょ。
本当にちょうど今5月の1日、2日みたいな、今日2日だけど、ちょっとメディア見てたら、ローランド・ラッツェンバーガーとアイルトン・セナがサンマリノで亡くなってから26年だったかな、27年みたいな感じの追悼記事というか、振り返りの記事が出てたりしましたけど。
39:07
本当にその後ね、この会長になって、F1の安全性を向上させるんだっていうことでね、頑張ったのがモズレーですから、そういう功績は認めつつですね、本当はもうちょっとF1っていうのを文庫を開放したかったと、どうもそういう野望もあったようです。
今日というか、今年でモズレー80歳。80歳か。というですね、お話でした。
ちょっと3つパッパッパンと紹介しましたけどね、面白い記事結構出回ってますね。また、ちょっと目に留まったものがあればね、こんな感じでも紹介しようかなと思います。
リンクはあの番組のショーノートに貼っておきますので、興味のある人はそちらからリンクを飛んでですね、読んでみてください。
はい、というわけで今回も何一つ盛り上がることなく、チェッカーを迎えました。霧宮子のF1ログ、F1ファンになる方法、第30回目をお送りしました。
番組宛のお便りお待ちしております。番組のホームページから専用フォームでお送りください。
折り返しですね、番組の動画コンテンツが視聴できるスーパースペシャルなパドッククラブパスをお送りしております。よろしくお願いします。
F1日本グランプリのチケット販売がまた延期になったみたいですね。
なんか前回ね、番組これ出した時、29回目のエンディングだったかな。そろそろチケット売ってたっけみたいな話して、まだ売ってないねみたいな話をしたと思うんですけど。
で、あ、5月17日からなんだみたいな話してたんだよね、確かね。で、それがまた延期になったっていう。
これ4月28日のオートスポーツウェブですね。ということで、5月17日からの予定が延期。いつまでという延期は書いてないんですね。
で、席も減らすと仮設がなくなるんだね。A1仮設、A2仮設、C席上段仮設、I仮設。
Iってどこ?Iってどこ?ん?ヘアピン?ヘアピンか。ヘアピンの立ち上がりが見れるとこね。たぶんね。はいはいはいはい。
42:02
そのあたりの仮設席がなくなるということですね。で、今後のチケット販売内容は決定次第アナウンスしますということで、今見てということですね。
どうもそういうことになったみたいで、ちょっと僕もね、いつチケット買うべきなのか、買えるのか、よくわかんない状況ですけれども、そういうことになっているようです。
今後のF1の日程は確認するまでもなく中止延期なんですけど、さっきの日経新聞の記事でも出てましたが、オーストリアが無観客レースというものを許可すれば、7月の3日開幕と、7月5日が決勝ですね。
でも、まだ2ヶ月もあるんだ。まだ2ヶ月もあるんだね。だいぶ先だね。そんなイメージだけど、一応7月にもしかしたら開幕するかもねみたいな、最短そこみたいなね、どうもそういうことのようです。
まだまだ全然わかんないですね、こういう事情がどうなるかね。ニュースを色々追いかけていきたいと思います。
こんなとこかな。
いやー、なんかね、久しぶりにポッドキャストを出したね。久しぶりだね、これ、多分。半月ぶりぐらいかな。
でも、その間にポートFの三宅さんのとこで、皆さん同じこのAnchor.fmね、iTunes、Spotify、そういうところにですね、ポートFのポッドキャスト出てますけれども、そっちに桐野三宅を連続ゲスト出演させていただいてますけれども、それが小出しにね、三宅さんがね、小出しに出すんだよね、あれ。
やっとこの前撮ったやつが出てきたな、この前な。最新で撮ったやつが出てきたんだけど、小分けにすることを覚えたね、三宅さんね。
なので、まだ喋った分残ってるんだけど、あっちで出してるからなんか久しぶりって感じしなかったんだけど、うん、こっちは久しぶりかな。
なかなか面白いですね、やっぱりポッドキャストね、自分で喋ってね、すごい面白いですね。
なんでこんな話をしてるかっていうとですね、今、在宅勤務っていうんですか、在宅っていうのは会議もリモートなんですよ、遠隔じゃないですか。
で、マイクと、ほんとマイク、一緒なんですよ、ポッドキャストと。マイクとイヤホン、ヘッドホンして、それで会議1時間半とかやるわけ、2時間とか。
もうなんかそういうのやってると、なんかもうポッドキャストお腹いっぱいみたいな、もうマイクに話したくないですっていう、仕事で話してるからもういいですみたいな、なんかそういう気分になっちゃってですね、よくないね。
45:03
でもやっぱね、こうやって改めて、同じなんです、全く同じなんですけど、マイクにヘッドホンつけて喋るっていうのは全く仕事と一緒なんですけど、やっぱ全然気分が違うね、このF1ファンになる方法を収録するっていうのは。
これはいいね、やっぱリフレッシュになるね、これはいいことだな、これは聞いてる皆さんがいるおかげということで、本当にありがとうございます。
なんかね、これ今全然関係ない話を思い出したんだけど、昔ね、ルポタージュ漫画っていうか、ルポの漫画でね、専門家を取材していくみたいなやつで、タバコの、タバコね、F1とタバコって関連してるからこれ間接的なF1の話や。
タバコの開発をしてる人、タバコの味とか香りを決めてる人、ブレンダーっていうのかな、ちょっと忘れちゃいましたけど、その取材をした漫画があって、ちょっと今パッと出せないんですけど、確かにタバコも人間が作るわけだから、専門の人が作ってるわけじゃん。
で、そのテイストを決めてるわけ、タバコの微妙な配合とかで。でさ、その人を取材してて、仕事でタバコ吸うわけよ。だから、一日中朝から晩までタバコを吸うわけよ、仕事としてね。で、これもちょっとこういう味にしたほうがいいなとか、これちょっと味変わっちゃったなとか、そういうことをやるわけでしょ。
で、その人に、そんな一日中タバコ吸って、帰って趣味とかあるんですか?帰ってから何されるんですか?って聞いたら、帰ったらやっぱりタバコを吸うことが楽しいですねみたいな。まだタバコ吸うのかみたいな。やっぱり仕事と違うタバコはまたうまいんですよみたいな話をしてて、すごいなと思ったんだけど。
それに近いね、今のキリノミヤコは。仕事でもマイクに話し続け、趣味でも話すっていうね、まことに罪深い、本当にね、そんなコロナ生活を送っております。また皆さん、ニュースが溜まった頃にお会いいたしましょう。
というわけで、F1ファンになる方法、今回もキリノミヤコがお送りしました。
47:26

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