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おはようございます。この放送はサクッと3分で聴ける学びと、周りからあまり共感されない私の考えを共有するチャンネルです。
高級車への執着
ということで今日は、高級車に乗っていた辛い日々というタイトルで、可哀想だった若い頃の私の話をします。
あの頃の自分を振り返ると、自信がないことを隠すために高級車に乗って、
自分は偉いんだぞと周りに目を張ることで、いつかは本当に偉くなるというふうに思っていました。
当時はなぜ高級車に乗っていないとダメだと思っていたのか。 私は高級車に乗っていれば周りからもチヤホヤされるし、
社会的に偉いんだぞということになると本気で思っていました。 私の周りにいる偉い人たちも高級車に乗っているというふうに感じて
いたし、 人の上に立つ人は高級車に乗っていなくてはダメだというふうに思い込んでいたんですよね。
当時は真面目に自分が高級車でなくて普通の車に乗っていたら、会社がバカにされるんじゃないかって本気で思っていたので、
無理をしてでも高級車に乗ることに価値を感じていました。 私が仕事を始めた、仕事をし始めた頃は
バブルの後期で、景気が良かった頃は何とか高級車に乗れていたんですけど、景気が悪くなってくると無理して高級車に乗っている
かわいそうな人、感が強くなってきて それでも自分は正しいと思っていたので
本当に大変でした。 自業自得なんですけど
そんな当時の辛い記憶を思い出したんですけど 一番初めのエルグランドが発売された時に
車を買い替えようかなっていうふうに思って 当時ね
ルアーフィッシングが流行って
妻とその時はまだ結婚していなかったんですけど ブラックバスツリーを始めようということで
乗用車だとちょっと釣り道具を詰めないから ニッサンに見に行ったんですよね
そしたらニッサンの営業さんが
もう車を買い替えるのをやめたらっていうふうに 言われた時があって
どういう意味かというと、お金もないのに無理して車を買い替えることないんじゃないのっていう意味で
当時22歳ぐらいだったかな 馬鹿にされたっていう気持ちがなってですね
ニッサンなんかもう二度と買うものかっていうふうに思ったことがありました 過去の自分を振り返って
はじめは高級車に乗れば偉くなるという勘違いから始まっているんですが 自分にというか人生に
価値や意味を持ちたいっていうのは変わっていないんだなっていうふうに気づきました 勘違いでもいいから自分はこうなりたいという目標を持つことで
失敗を繰り返しながらでも少しずつでも成長していけるのではないでしょうか 今でも何が変わったのと言われれば
大して変わっていないし 強いて言うなら自分は無知だということを知って
学び始めたぐらいのことなんですけど 過去の自分に
言いたいです もっと早く気づけ
でも 気づきを与えてくれたのは当時まだ結婚していなかった妻のおかげです
気づきと成長
ということでこの話はプレミアムで ということでプレミアムはないんですけどねっていうことで今日はこの辺で終わりにしたいと思います
最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました 終わります