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おはようございます。この放送はサクッと3分で聴ける学びを共有するチャンネルです。
ということで、今日は、すぐに悩みは解決しないというタイトルで話していこうと思います。
当たり前のことなんですけど、私自身ちゃんと理解していないと感じたので、深掘りしていきたいと思います。
それでは早速本題に入っていきましょう。
まずは質問です。今悩んでいることを思い出して少し考えてみてください。
悩めば問題が解決すると思っていませんか?
人にどうにかしてもらおうと思っていませんか?
大体の人は、そんな風に考えていないと答えるのではないでしょうか。
大人だからちゃんと考えてるよとか、人に頼るのは良くないとか思うところはありますよね。
私もそう思っていました。
それでは質問を入るので、もう一度考えてみてください。
どうしたらその悩みは解決に向かいますか?
この問いにちゃんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。
正直、私もちゃんと答えられません。
時間が解決してくれる問題もあるかもしれませんが、
解決策を自分で考えられなかった時点で、いつか自然に悩みは解決する。
誰かが何とかしてくれると思っていることと同じではないでしょうか。
厳しいことを言うようですが、今までの思考が自然にそうなっていたから、
自分の人生に違和感があるのだと思うようになりました。
もちろん私も完全に理解しているわけではないので、一緒に考えていきましょう。
私の場合、若い頃から学んでこなかったというコンプレックスがあって、
お金を払って学べば何とかなると考えていて、
有料の講座をいくつも受けてきました。
ですが、自分が望むような結果にはいつもたどり着けません。
そこで私がとった行動は、
もっと高額な講座を受ければ結果が出せるのではと考え、
いろんな講座を受けるようになりました。
ここまでの反省点は、お金を払えば何とかなると考えていたことです。
このような失敗体験をした私は、
有料の講座を受けても自分は思うような結果を出せないのでは、
と思うようになってしまいました。
ここまでを振り返ると問題点が二つあります。
一つ目は、自分が望んでいる結果とは何かが吐きししていないことです。
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二つ目は、お金を払えば何とかしてもらえると考えているところです。
ここで初めの質問に戻って私の問題を考えてみましょう。
一つ目の質問は、悩めば問題が解決すると思っていませんか?という質問でした。
そして私の問題点は、自分が望んでいる結果とは何か、
そして私の問題点は、自分が望んでいる結果とは何か、
吐きししないというのは、望んでいる結果が曖昧で答えが出ていないということなので、
問題を考えていない、放置している状態です。
そして二つ目の、人にどうにかしてもらおうと思っていませんか?という質問には、
お金を払えば何とかしてくれると考えているということなので、
はっきりと他人にどうにかしてもらおうと考えていることになります。
話をまとめると、自分の課題を明確にしてから、
次にその課題はどうしたら解決するのかを考えることによって、
結果が出せるのではないでしょうか。
また、思った結果が出なくても、次に繋がるような学びが増えるのでは?と考えています。
この辺はまだ自分にも自信がないので、言い切れないのですが、
この考え方で進んでいこうと思います。
ここからは私の体験談で、あまりためにならないかもしれない話をするんですけど、
よく聞く話で、10回やって1回成功すればいいじゃないか、みたいな話、よく聞くじゃないですか。
私の状況だと、30回やっても1回も成功なんかしないよっていう感覚なんですよね。
このままだと一生成功なんかしないんじゃないかって不安になることもあるんですけど、
同じような感覚を若い頃に体験したことがあったなって一つ思い出した話をします。
私は自動車免許を教習所に通わないで試験場で取りました。
当時、教習所通わないで試験場で免許を取るっていうのは無謀だって言われてたんですけど、
18歳だった私は軽く考えていて、10回くらい行けば取れるでしょって思っていました。
仮免学科、仮免実地、本免学科、本免実地と、順番に4つの試験を合格しないと免許ってもらえないんですけど、
結局何回行ったのか正確な日数は覚えてないんですけど、
確か36回までは覚えてて、それ以上行ったから日数も半年以上かかったかなって思うんですけど、
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何回も試験に落ちて、その時にもう一生免許なんか取れないよって思ったことを
思い出しました。
そしてその時のエピソードで、仮免実地1回目の時に車に乗って、
エンジンをかけて車を走らせようとした瞬間に、試験官にブレーキを踏まれて、
今日はもう終わりだって言われました。
まだ何もしてないのに、なんで?という私に試験官が一言、
ここは教えるところじゃないんだよって言われたことを強烈に心に残っています。
それでも1回の試験で1個だけ悪かったところを教えてくれるという話になって、
原因を教えてくれたんですけど、それで何でだったと思いますか?
なんとシートベルトをするのを忘れていたんですよね。
というか、シートベルトをしなきゃいけないというのももう知りませんでした。
その時思ったことも覚えていて、
シートベルトをしてないだけで終了だったら、1個だけ教えるって言って、
1個しかないじゃないかって思いました。
練習ぐらいさせろって心の中で叫んでいました。
何が言いたいかというと、一生懸命努力して結果を出してきた人でさえ、
10回に1回しか成功しないと考えると、
やっと人の話を聞けるようになった私は、
100回に1回も成功すれば同じだという話です。
それでも100回でも心が折れないで頑張れるかなって、
少し不安になるところもあるので、
もう少し早く成功したいなということで頑張りたいと思います。
小さな成果でもいいので、結果を出すところにこだわっていこうと考えています。
それでは最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。
終わります。