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神奈川県川崎市で、妻が作るシフォンケーキとスコーンが自慢のカフェ&バーアランというお店をやっている、あらこんです。
今日は、かもがしらあきこさんの昨日の放送で質問が来ていた、わからないが怖い人、わからないと思われるのが怖い人について話したいと思います。
その放送を聞いていて、質問する方は、誰かに話を説明されると、よくわからないのにわかったふりをしてしまって、
後からわからなくなってしまって、慌ててしまったりとか、どうしてももう一度聞かなきゃいけないということになったりして、相手に迷惑をかけてしまうということで、相談していました。
聞いているときに、私もそういう経験があったので、自分もそうなんだなと思っていたんですけど、聞いているうちに、ちょっと僕タイプが違うなというふうに気づきがあったので、そこを共有したいと思います。
私がわからないが怖かったところは、仕事を始めたばかりのときで、右も左もわからないときに、おっかない先輩がぶっきらぼうに説明するわけですよ。
こうやってこうやってこうやってこうやってよ、あと見りゃわかるよみたいな感じで言われていたので、それが怖かったというよりは、こんなのわかるの当たり前だべみたいな感じで言われたときに、
素直じゃないというか、負けず嫌いなのかちょっとわかんないですけど、どうしても初めに、そんなのわかりましたって言っちゃうような自分がいて、初めの頃が多分よかったんですよ、それでも。
なんとかなってたんですけど、そうしているうちにどんどんやっぱりできない、もともとすごい不器用なんで、今ではそれ自分でよくわかっているんですけど、それじゃできないことが多くなってくるんですよね。
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そうするとどんどんどんどん自分に自信がなくなってきて、さらに聴きづらくなって仕事が嫌になっちゃったみたいな、振り返るとそんな感じだったと思います。
ここで、わからないが怖くなる人に、僕とその人の方が違うなと思って、とりあえず2種類あるなと思ったんですけど、初めから怒られたりするのが怖かったり、自分のことをこんなこともわかんないんだって思われるのが怖くて、
わかったって言ってしまう人と、僕ね、多分ね、学生の頃は結構自分が中心になっていて、そういう人を逆に見下してたようなことを思い出したんですよね。
だから、立場が逆になった時に、今まで自分が見下していたから、余計に怖かったような気がするんですよね。
だから僕は、一番初めは、自分が上の立場で下の人を見下していて、今度立場が逆になって、怖くなって、
もう一度、わからないっていうのは、認めて、自分がそんなにできる人じゃないっていうのを理解してから、今度また良くなっていったという過程があるので、
初めから怖かった人っていうのは、一回また自信を持って、もう一度もしかしたら自信を失う時が来るかもしれないんですけど、
自信を失ってから、自分の至らないところがわかると、そこをなかなか直らないんですけど、
例えば僕だったら、不器用だとか物忘れがよくすぐ忘れちゃうとか、いろんなことを考えると他のことを忘れちゃうっていうのを、
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ちゃんと自分で理解すると、じゃあメモを取っておこうとか、どっかに忘れないようにちゃんと書いておこうとかっていう風になるので、
あとできないことはね、人にお願いするとかね、できる人にやってもらってありがとうっていうとかね、そういうのも、やっぱりそこに至るまではかなりの葛藤があったので、
まずはちゃんと自分を理解するっていうところが大切なんじゃないかなっていう風に放送を聞いていて、途中からそっかっていう風に思い出しました。
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。最後まで聞いてくれてどうもありがとうございました。ではまた。