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こんにちは、えりたろです。このチャンネルは、ぽっちゃり体型で自信がなかった私が、37歳で3ヶ月のスピード婚を果たした経験をもとに、婚活女性の背中をそっと押すチャンネルとなっています。
今回はどういうテーマでお話ししようかなというふうに考えてたんですけれども、そもそも私が自己肯定感が低くなった原因ってなんだろうっていうふうに考えた時に、
やっぱり、親の影響って大きいなーって思ったんですね。 なので、私がどういう家庭で育って、どういう言葉を浴びてきたのかっていうのをちょっとお話ししていこうかなというふうに思います。
私は今40前半なんですけれども、すごい田舎で育ちました。緑とか海に囲まれていて、隣の家と50メートル以上離れているような、そんな自然豊かなところで育ったんですけれども、
とにかく父の言うことは絶対というか、ちょっと厳しい父親で、逆に母はどうかというと、天真爛漫でドラえもんとか、そういうモノマネをして人を笑わせるような、そんな明るい女性です。
で、ちょっとそれがどう過ぎている時があって、例えば、私がちっちゃい時にどうやって生まれてきたのかっていうことを母親に質問したことがあるんですけれども、
その時に、普通だったらコウノトリが運んできたんだよとか、ちょっとあのファンタジー要素を交えてお話しすると思うんですけれども、我が家はですね、我が家というか私の母親はですね、ちょっと言いにくいんですけど、
豚小屋で、うんちまみれの中で、なんか生き物らしきものがいると。
で、ちょっとあまりにもかわいそうだったから、拾って帰って汚れを落としてあげたら、豚じゃなくて人間で、それがあなただよ、みたいなことを言われたんですね。
でまぁ、もう母さんひどいみたいな感じで当時は笑ってたんですけれども、当時といっても私多分5歳とか多分幼稚園児だったんですよね。
で、これって結構、大人だったら笑い飛ばせると思うんですけれども、
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小さい頃って、結構本当にひどいねみたいな、親がこんなこと言うっていう感じで、多少ちょっと傷ついたというか、そういうことをね言われて、今でも記憶に残っているぐらいなんで、当時としてちょっと衝撃だったっていうのを覚えています。
で、あと私、母親譲りってちょっと鼻が低いんですけれども、それに関してもちょっと自分のことを棚にあげて、母親が夜、暗がりで電気をつけずに寝室を歩いてた時に間違って顔を踏んで、それで鼻がつぶれたんだよとか、
そういうことを冗談で結構言う人なんですけれども、ちょっと誤解のないように言っておくと、ちょっとそういう母の性格は知ってたので、全然嫌いとかじゃないんですけど、ちょっと今思えば予想の過程にはない、ちょっとどうすぎた冗談だったなというふうに思います。
で、そういう養子いじりっていうのを家庭内でやってたんで、どうしてもなんかかわいいとか、そういう褒められた記憶ってあんまりなくて、そうするとやっぱり身近に接する人ってやっぱり親だから、どうしても自己肯定感が低くなってしまうというか、
やっぱり、予想の子と比べても自分って鼻が低いなとか、色が黒いなとか、やっぱりそういうふうに思ってしまうんですね。
そうすると引き目を感じて、結構友達関係とかでもどう接していいかわからないとか、遠慮してしまうとか、多分そういう子に育ってしまったかなというふうに思います。
なので小学生の時は割と結構人の顔色を見て様子を伺ったりとか、なかなかコミュニケーションというのが取るのがちょっとあんまり上手じゃなかったかなというふうに今振り返ってみると思います。
中高もやっぱりちょっと周りと比べるとぼっちゃりだったので、やっぱり自分に自信がなかったり、やっぱりそういう経験、小さい頃からの言われてきた言葉っていうのって呪いのように自分の体にまとわりついているわけですよ。
これでもし私が本当に可愛かったら、多分お母さんも冗談で言ってるんだろうなぁとか、そういう感じで跳ねのけられたと思うんですけれども、やっぱりこう自分で鏡を見ても可愛いというふうに思えないとか、そういうこともあって、周りから言われる言葉と、
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あと自分で鏡を見た感想っていうのも相まって、やっぱり自己肯定感が低い子になってしまったっていう経緯があります。
私は高校を卒業してから大学は実家を出たんですけれども、その4年間で多少自己肯定感が高くなったというか、やっぱり実家を離れて新しい環境に身を置いたことで多少は楽しく過ごせるようになったんですね。
でも4年間大学生活を過ごして、実家に帰ろうと。
大学卒業後は地元で就職したんですけれども、そこから10年間また実家での生活が始まったんですけれども、やっぱりなんかここはちょっと自分の身を置くべき場所じゃないなぁとか、自立したいなぁとか、
いろんな理由があるんですけれども、やっぱりこう違う場所で新しい交流を広げて、自分の可能性をもっと見出したいっていうふうに思うようになって、それでまあ32歳の時に今の土地に来て結婚して今があるんですけれども、
今思うと、親から受けてきた言葉っていうのはやっぱり長年自分と共にこう過ごしてきたものなので、なかなかこう排除するっていうことは難しいかなというふうに思うんですけれども、
私は自分でこう環境を変えたりとか、交流関係を変えたりとか、あとはそうですね、自分がどう過ごしたら自分らしくいられるとか、自分が幸せでいられるかっていうのをちょっとずつ考えるようになって、それで行動していって、今があるっていう感じです。
私は今の人生で最高体重なんですけれども、多分今が自分のことを一番好きかなというふうに思います。
今より痩せてた時期も、やっぱりどこか自信がなかったりとか、何かに遠慮してやりたいことを我慢したりとかしていたことが多かったので、そういう時の生活ってやっぱりこう仕事もプライベートもなかなか充実はしてなかったのかなというふうに今思うとそういうふうに思います。
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結局、今は子供も生まれて自分の時間があんまりない中で、どうやったら自分の時間を年出できるかなって考えた時に、やっぱり旦那に協力してもらうとか、会社に遠慮せずに、
有給とか時間給とかフレックスとか、利用できるものは周りの目を気にせずに、自分がこうしたいって思ったことに素直に行動して、自分の時間を設けたりとかして、
何とか自分の時間を設けるようになったりとか、会いたい時に会いたい人に会いに行ったりとか、そういう自分を大切にするようになってから、ちょっとずつですけれども自己肯定感というか、人生が楽しくなってきたかなというふうに思います。
なので、今人生で最高体重って言ったんですけれども、やっぱり人と比べると、私って多分その辺の女性よりも人回りもそれ以上大きいし、圧も感じさせてしまうこともあると思うんですけれども、
そのコンプレックスはそのコンプレックスとして置いといて、それとは別に自分がどういうふうに過ごしたら楽しいかとか、自分の人生なので自分を主人公として置いた時にどうやったらハッピーエンドになるかっていうのを考えて行動すると、
ポッチャリとかそういう体型関係なく楽しく過ごせる時は本当に楽しく過ごせるっていうふうに思います。
なのでコンプレックスを持っている人ってたくさんいると思うんですけれども、それと戦っている人もたくさん多いと思うんですけれども、
やっぱりそれはコンプレックスは一旦置いといてというか、コンプレックスは多分私のように体型だけじゃなくて、痩せてる人でも何か違うコンプレックスを抱えて生きている人はたくさんいると思うんですけれども、
やっぱりこう自分を一番大事にできるのって自分しかいないので、自分がいかにどう過ごしたら楽しいのか喜ぶのかっていうのをやっぱり考えてほしいかなというふうに思いました。
それではですね、ちょっと長くなってしまったんですけれども、このお話が誰かの参考になって励みになればなというふうに思います。
それではまたお会いしましょう。またねー。