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みなさんこんにちは、えりたろです。このチャンネルは、ぽっちゃり体型で自分に自信がなかった私が、37歳で3ヶ月のスピード婚を果たした経験をもとに、婚活女性の背中をそっと押すチャンネルとなっています。
ちょっとハッピー続きな記事が続いたので、今日は私のちょっと闇だった時期の話をしようかなというふうに思っています。
皆さんが私にどういうイメージを抱いているかわからないんですけれども、旦那含め、周りからは明るいとか、会社にいて喋ると雰囲気を明るくしてくれるとか、そんな風にありがたいことを言ってくれるんですけれども、
小さい頃、幼少期の私ってものすごくネガティブだったんですよ。今よりさらに。
幼稚園とか、小中、高校も少しかな、いじめとか仲間外れを経験していて、ものすごく学校生活に対して前向きなイメージが持てなかったんですね。
体型とかも多少はあるんですけど、自分の見た目がちょっとブスとか、ぼっちゃりしてるとか、そういったこともあったんですけれども、そこから来る自信のなさとか、対人関係をどういうふうにコミュニケーションをとったらいいかっていうのがわからなくて、
自分自身も変わり者っていう自覚があったので、多数派じゃなくて少数派だったのかなというふうに思います。
それがちょっとみんなの普通と私の普通が合わなくて、なかなか仲良い友達ができなかったり、できても途中でちょっとコロコロ変わったりとか、そんなことを繰り返してきたんですけれども、
昔すごい嫌だったことって大人になってからでも覚えてると思うんですよね。
ささいなこととか、例えば私の場合小さい頃、親から頼みに頼み込んで買ってもらったカラーペンをルンルンで小学校の時に持って行ったんですけど、
休み時間になったら、友達が私も色ペン買ってもらったんだみたいな感じで見せてきて、私と本当に同じのだったんですよね。
そうなんだというふうに思って、自分の机の中のお道具箱を開けたらもうなくなってて、
私はペンに名前とか書いてなかったので、それ私のだから返してってすごい言えなくて、結局ほとんどもう使ってない状態でお友達に取られてしまったという悲しい記憶があります。
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そういうのってなんで私が標的になるんだろうって思ったら、自信のなさとかいじられてもいいなめられたりとかしてたのかなというふうに思って、
でも当時はそれが自分だったし、自分ではもうどうすることもその時はできなくて、ただ黙ってるしかできなかったっていうのが精一杯で、
でもやっぱり今となってもその子の顔と名前を覚えてるし、結構引きずってるというか、辛いことってみんな何かしらあると思うんですけれども、それを経験して抱えた上で今を生きてるっていう人がほとんどだと思うんですね。
こういう経験をしているからこそ周りに優しくできる人もいると思うし、逆に強くなって自分にも他人にも厳しくなる人もいると思うんですけれども、
どっちが正しいとかっていうのはないと思ってて、自分がそうしたい、そういうふうに周りに接したいとか、自分はこういうふうにありたいっていうふうに思った通りに生活するのが正解だと思っています。
世間ではこういろいろ過去のことを、そういうふうに自分に意地悪してきた人を許しましょうとか、たまに見かけるんですけど、私もそれ見て、ああそうだよね、あの時はその子もペンが欲しかったんだよね、許そうっていうふうに一瞬思ったけど、やっぱりこう思い出すとムカついてきて、
なんで許さないといけないみたいな、なんか無理無理無理ってなって、でも許せなかったらもうそれでいいんだって思いました。
だってなんか無理、許すってことは自分に嘘ついてるってことだから、自分は許せない、ただそれだけでいいと私は思います。
で、その時にやっちゃいけないのが、自分を責めることだと思ってて、あの時私が、例えばもっと活発でコミュニケーション能力が高かったら、ペンとか取られなかったのにとか、
私がもっと痩せてて可愛くて、ゲジゲジ眉毛じゃなかったらいじめられなかったのになーとか、なんか責めるのだけはやめようと思って、
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あの時の私は確かに存在してたし、ゲジゲジ眉毛の私があったからこそ、今は眉を整えようとか、ちょっとぽっちゃりでも清潔感をどうにかして出そうみたいな努力をするわけで、
なので過去の自分を責めるんじゃなくて、あの時はあれで精一杯だったから仕方ないなっていうふうに思って、
過去の自分があったから今の自分はどういうふうにしたいかっていうことに目を向けると、全然生きやすくなります。
なかなかね、最初から過去の自分を責めないなんてちょっと難しいっていうふうに思うかもしれないんですけど、
私のこの放送を聞いて、えりたろさんが言うんだったらやってみようかなっていうふうに思ってもらえたら嬉しいです。
はいじゃあ今日の配信はこの辺で終わりたいと思います。
それじゃあまたねー。