自習型学習塾の紹介
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
この放送は、私が気になる方をゲストにお招きして、その人の人生観について深掘る【人の数だけ学びがある】のコーナーで、
ゲストに浅見貴則さんをお招きした回の【アフタートーク】になりますので、本編もぜひ合わせてお楽しみください。
さてさて、浅見先生ありがとうございました。本当に面白い回でした。浅見先生を初めて知った方にご紹介ではあるんですけれども、
浅見先生は、パラリアという自習型の学習塾を中高生向けに開講されている社長さんなんですね。
自習というのをすごく大事なテーマとして捉えていらっしゃる方で、本当にびっくりしたんですけれども、
放送の中で、コラボライブの中で言われてたんですが、大学院で自習ということをテーマに研究をされていて、
その終始1年の時に、まさかのM1の時にその塾を立ち上げるっていう、これは想像がつかないほど想像を絶する大変さだったと思うんですが、
それをやり遂げているっていうのが、本当に頭が下がるというか、どんなバイタリティなのっていう感じで、とってもびっくりしました。
で、その自習というテーマで展開されていくお話がとても面白かったですね。
浅見先生は、自習スタイルの学習っていうのが、生徒の本当に好みになる学習になるんじゃないかということで、そういう形の塾を運営されているんですけれども、
いかに自習という形で効果的な学習ができるかっていうことにものすごく注力されていて、浅見先生は経営工学という学問の中で、自習というテーマについて研究されているということで、
ぜひ本編聞いていただければと思うんですが、経営工学っていうのは、経営に関する問題を工学的なアプローチで解決する学問らしいんですね。
で、お話ししてくださったんですけど、例えばオフィスレイアウトで、どんな設計、どんな動線があれば、社員さんの生産性が上がるのかとかっていう、そういう研究を自習型の学習塾に持ち込んだときにどうなるかっていうところで、いろいろやってらっしゃるということで、
人間工学とか人の行動心理とか、そういったところを絡めて、生徒さんたちがモチベーションを維持しつつ、学習を続けられる仕組みっていうのを追求し続けてるっていうのが、すっごく面白いなと思いました。
学習環境の重要性
【森】浅見先生が生徒の方たちと話すコミュニケーションを大事にしているっていうのが、とても素敵だなというふうに思いました。結局その居場所となっているからこそ、足を生徒たちも主体的に、能動的に運ぶんだろうなというふうに思ってですね。
前回のコラボ放送の秋根さんがお話しされていた、行動分析学でいえば、行動分析学の中でですね、自分にとって嬉しかったとか、良かったなって思える、自分が取った行動の後に良いことがあると、将来的にその行動っていうのが増えていくっていう考え方があるんですね。
この増やすもの、行動を増やすものを教科誌って言うんですけれども、浅見先生とのコミュニケーションっていうのが、生徒にとっての教科誌になってるんですよね。先生と話す楽しい、先生とまた話したいからまた行くみたいなですね。
でも、浅見先生が放送の中で言われてたみたいに、行ってしまえば、やっぱり勉強してる人がいるし、せっかく来たんだから勉強して帰るかっていうふうになると思うんですよね。
その勉強する環境に足を運びやすくする、その仕組みで行ってしまって、周りが勉強してるっていうのもそうですけど、きっとそこで浅見先生がさらに会話の中で、本人の気持ちとかモチベーションが上がるような声かけっていうのを意識されてると思うんですよね。
それ以外にも、本当に放送の中では聞かれなかったいろんな工夫っていうのをたくさん散りばめられてるっていうふうにおっしゃってたので、本当にそういう環境に足を運べるきっかけ作りができてるっていうのは、めちゃくちゃ魅力的だなと思いました。
私は社会人になってから勉強する機会が多くて、環境設定に苦労するんですよ、やっぱり。
例えば何かを学ぶときって、学生なら受験でパスするためとか、社会人なら資格取得とかで勉強に勤しむ機会が多いと思うんですけど、
そういう動機づけって強いし、受かりたいっていう気持ちは、それは誰しも持って、それは本心、紛れもなく本心ではあるとは思うんですが、
それでも環境を整えて、モチベーションを維持した状態で勉強に取り組み続けるのって、本当に難しいんですよね。
やっぱり、怠けたくなっちゃうっていうのは、人間の差があったと思うので、
そういう自分でなかなか環境を構築するのが難しくて、挫折してしまってるっていう方も、やっぱりいらっしゃるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
そういう環境があるっていうのは、やっぱり大きいなっていうふうに思いました。
私は浅見先生のお話を聞きながら、これは社会人のための自習室を作ってほしいとか、勝手に思ったりしましたね。
やっぱり今、大人の勉強室とか自習室っていうのは、結構流行ってるみたいで、メディアでも見ることはあるんですけど、
それって場所だけが提供されてるんですよね。それはもしかしたら、工学的な何かアプローチもあるのかもしれないですけど、
やっぱり浅見先生がいるっていうことがすごく大事なんじゃないかなっていうふうに思っていて、
浅見先生は中学生、高校生向けの勉強は網羅されているのかもしれないですけど、
例えば、社会人の資格取得って本当に幅広くて、それぞれの資格に対しての知見とか、そういうんじゃなくて、
自習に対する知見をめちゃくちゃ持ってる人がそこにいるって強って思ったんですよね。
だから、世の中の自習室全てに浅見先生がいたら、これはすごいなっていうふうに勝手に思ったりしました。
自分自身が勉強を続ける中で、やっぱり続ける、継続するって本当に難しいなっていうのを常々感じているので、
大変興味深いお話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。
まだまだ聞きたいことたくさんあったんですけれども、
でもそれは先生の放送の中で少しずつ先生もプライベートなところも明かしていくようなお話を、
アフタートークで、浅見先生も私とのコラボ配信のアフタートークを入れていただいてありがとうございました。
皆さんもぜひ聞いてみてください。そういった配信を楽しみにしております。ぜひぜひ聞きたいです。
そして、まさかの浅見先生の方から私をいろいろ深掘ってくれるコラボライブも開催決定いたしましたので、
またそのあたりは放送日と決まりましたらお知らせしたいなというふうに思います。
浅見貴則さん、今回は本当にありがとうございました。
というわけで今回は、人の数だけ学びがあるのアフタートークでした。
いやー本当に興味深い素敵なお話が聞けるいいコーナーだなと我ながら思っております。
また次回の放送でお会いしましょう。えりむすでした。