飛行機の欠航とショック
こんにちは、えりもです。このチャンネルでは、アラフィフにして初の東京暮らしを始めた私、えりもが、戸惑いながらも、東京での暮らしを楽しめるようになっていく過程をお届けしています。
今日は、お盆休みの事件についてお話ししたいと思います。事件というほどではないかもしれないんですけど、
お盆休み、国内旅行に行く計画を立ててまして、飛行機で向かう予定だったんですけど、
空港に向かって、登庁手続きを終えて、飛行機に乗りました。
あと、離陸を待つばかりという状態になっていたんですが、そこでアナウンスが流れまして、
エンジントラブルのため、登機は欠航いたします、ということで、
アナウンスが流れて、 その知らせを聞いた瞬間、
ショックっていうか、もうただ呆然としてしまいました。 っていうのが、こちらの天気も到着地の天気も穏やかで、
まさか飛ばないっていうことを考えずに行ってたので、もう頭が真っ白になってしまいました。
飛行機が盆休みっていうこともあって、
満席だったんですけど、 周囲には家族連れの方とか、友達同士の方とかも
たくさんいらっしゃったんですけど、 驚くぐらい静かに、ほとんど大きい声が出ることもなく、
皆さん淡々と飛行機を指示に従って降りていく姿が大変印象的でした。
その後、やむを得ず帰宅することになったんですけど、
時間が経つにつれて、 現実味がだんだん増してきて、
ショックの波が押し寄せるっていうか、 せっかくの連休なのにとか、
あと、 宿はもちろんなんですけど、
行った先での観光地のチケット、 前売り券なんかも先に買ってしまってたんで、
頭に浮かんでくるのが、損失のことばっかりで、 今言った宿の料金とかは確か保証の対象外で、
航空会社のチケットはキャンセルで戻ってくると思うんですけど、
それ以外が特に国内旅行保険のキャンセル特約みたいな、 そういうのも入ってなかったので、
金銭的にもかなりの大劇でした。
でも悲しすぎて、なんとかならないとか思いつつ、
その日は、 夕方、夕方までも行かない時間から、
空港にもう行ってたので、 で、キャンセルが決行が決まって、
仕方ないから夕飯食べたりして帰宅すると、 もう10時を回っていて、
本当にヘドヘドだったんですけど、 ショックも大きくて、
どうしようと思っているうちに、 いつの間にか寝ちゃったっていう感じだったと思います。
仕事による気持ちの切り替え
どうしようって言ってもどうにもならないんですけど、 そのまま寝て、次の日、
あまりにも悲しかったんで、 翌朝上司に連絡を取りまして、LINEで、
実は飛行機が決行して、旅行キャンセルになっちゃったんですけど、 会社来てもいいですか?っていう連絡をしましたところ、
っていうのが、 今の職場っていうのが、
お盆休みを一定の期間内に取ればいいっていう制度になっていて、 もちろん事前申請が必要なんですけれども、
ただ、ちょっと今回の場合、あまりにショックすぎて、 他にお盆の予定ももちろん何もないので、
直前申請にはなりましたが、上司に相談したところ、 心よくOKをいただいたんで、
今週は出社することになりました。
今、仕事が立て込んでいるとかそういうわけではなかったんですけど、
多分家にいたら、 がっかりが積もっちゃって、
ますます悲しくなってしまったと思うので、 少なくとも仕事をしてたら、
気持ちが切り替わるのかなっていう感じで、 仕事に行かせていただくことにしました。
仕事をしているうちに思ったんですけど、 悲しいのは悲しいんですけど、
エンジンプロブルで欠航したっていうことは、 万が一なんですけど、飛んでたら、
何かあったらっていうこともちょっと考えまして、 そう考えると、機械性的な損失もめちゃくちゃ痛いんですけど、
安全が守られたっていうことを考えれば、 破れなかったというか、良かったのかもしれないです。
今回思ったのが、考えてみたら、
何年かに一度のペースで、 仕事に助けられてるなぁと思いまして、
辛いことですとか悲しいことがあった時に、
仕事に行けば嫌顔でも他のことを考えなくていい、 っていうところがありますよね。
プライベートで落ち込んだ時こそ、 仕事頑張ろうみたいなことってありませんでしょうか。
例えば、失恋の時とかですね。
それ以外もおうちのこととか、いろいろあると思うんですけど、
いつもはお金のために働いてるんですけども、 今回もそうなんですけど、だいぶ心の切り替えになりました。
そう考えると、仕事って本当にありがたいなぁと思いまして、
今回もそんな風に、お仕事することによって救われた、
っていうお話でした。
ありがたいです。
では、お盆休みもあとわずかという、
ことになられている方も多いかもしれないんですが、 そうでない方も皆様も良い週末をお過ごしください。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。 それではさようなら。