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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近ネットでですね、ちょっと話題になっているニュースっていうのがあるんですけど、
それはですね、東京にあります玉川大学工学部の岡田博之教授が講演した内容のものなんですけど、
これはですね、人工知能やAIですね、ロボットが仕事を奪う事態は数十年起きないというですね、
講演をですね、行いまして、そんなことないだろうということで結構ツッコミまくりされているわけなんですが、
もちろんこの先生は工学部の先生で、人工知能とかロボットとかを開発している人なので、
それを分かった上での発言だと思うんですけど、よくこの仕事を奪うのか奪わないのかって話が出るんだけど、
僕はこれ結論はですね、どっちなんだっていうことをね、皆さん議論するんだけど、
これどちらでもないというか、既に奪われてるし奪われてない部分もあるっていうのが結論ですよね。
なので、実際にそういうことはないって断言すること自体が、多分もうただの炎上商法っていうか、
そういうものでしかないし、奪うとも言えるし奪わないとも言えるっていうのは多分正解で、
完全に人間がいらなくなるっていうわけではないし、人間がいらなくてもできることは、
もう既に世の中でもいっぱい起きてますよね。
だからそれは、例えば自動販売機だってそうだし、自動改札だってそうだし、
実際に昔は電話だって交換していたけど今いないわけだし、もう既にそういうことっていうのは普通に起きてるわけで、
それをそういうふうに言い切ってしまうっていうのは、ちょっとポジショントークというかですね、
に過ぎないなと思ってしまうので、あまりこういうようなことを議論しててもしょうがないんですよ。
だから実際には、奪う奪わないっていうことが大事なんではなくて、
人間として人工知能AIとどう向き合っていくかっていうことが大事で、
これは最後に岡田先生は言ってるんですよね。
AIロボットはあくまで道具で地域で学習して様々な能力を身につけられる人間を過小評価すべきではないっていうことを言ってるんで、
そこを古代広告じゃないけど、とらえてる新聞記事になってるんですが、
これは完全に読売新聞さんの悪意があるというかですね、
意図的なものであって、あまり多分本人の言いたかったことではないんだろうなっていうふうに思うしかないですね。
工学部の先生がそういうこと言うのはちょっと考えられないなと思いますけどね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。