切ることで得られる一瞬の静けさ
おはようございます、エニシです。
このチャンネルは、これまで500人以上の人生の使命を見つけてきたライフコーチが、
胸の奥に眠る本当にやりたいことを呼び起こし、人生をまるごと再起動するための気づきをお届けする場です。
最近よく耳にするのが、
会わない人とは距離をとれ、とか、
無理な付き合いはやめよう、という言葉。
これ聞き手にとっては気が楽ですもんね。
確かにしがらみに縛られて疲弊する人間関係を整理する勇気も大切です。
けれど、それだけで本当に満たされるのでしょうか。
表面的な環境を切った結果、残ったのは孤独だけ。
心から語る仲間も、本当に支え合う人もいない。
本当に辛いのは、つながりを切る勇気。
本当に足りないのは、つながりを切る勇気ではなく、
つながりを育て直す根気なんだと思います。
今日のテーマは、つながりを切る勇気より、育てる根気が足りないです。
今日も3つのポイントでお話をしたいと思います。
1つ目、切ることで楽になるのは一瞬だけ。
2つ目、育て直した関係は孤独を超える居場所になる。
3つ目、育てる勇気は自分の未来を守る力になる。
この3つのポイントでお話をしていきたいと思います。
本論入ります。
1つ目、切ることで役になるのは一瞬だけ。
これ、紹介したい人が居すぎて難しいので、スタイフ関係じゃない人で紹介しますね。
ある50代の女性の子代がいるんですけど、長年のママ友付き合いに疲れて、思い切って関係をぶっつり経ってしまいました。
一時は楽になったように見えましたが、気づけば本当に誰にも相談できない孤独に苛まれることになりました。
切ることで得られるのは一瞬の静けさでしかありません。
人は結局支え合える繋がりを求める存在だからですね。
2つ目、育て直した関係は孤独を超える居場所になる。
1回りぐらい下の後輩、40代の男性は職場の同僚と衝突して絶縁寸前になりました。
しかしプロジェクトとかよくやっている関係なので結構痺れますよね。
しかし勇気を出して本音を伝えたところで、相手も心を開いて逆に以前より深い関係に変わったんですね。
雨降って地位固まるって言ってしまえばそうなんですけれども、壊れかけた繋がりを育て直すには勇気がいります。根気もいります。
けれどそれができたときその関係は孤独を超える居場所に育ちます。
3つ目、育てる根気は自分の未来を守る力になる。
50代の男性は定年後に地域活動に参加しながら面倒だと感じて距離を取り掛けていました。
いつも出てくる60代の男性ですけど。
しかしここで孤立したら老後がもっと不安になると気づいて自分から声をかけ続けたんですね。
最初はもう一旦距離を取り掛けていた気まずさもあってつらかったんですけども、根拠、声をかけ続けていたらやがて仲間が増え生き甲斐の中止になりました。
つながりを育てる根気というのは簡単なものではないんですけども、ゆくゆくは未来の孤独や不安から自分を守る力になるんですね。
まとめると人間関係を切る勇気は確かに必要な場合もあります。
つながりを育てることの重要性
でもそれだけではあなたの本当の安心や居場所は得られません。
必要なのはつながりを育て直す根気の方です。
面倒でも本音を語り合い壊れかけた関係を修復し支える関係をもう一度作り出す。
どこかで誰かと作り出すべきかな。
みんなと仲良くする必要はないんだけれども、やっぱりコアとなる、よく付き合いのある、どうしても知り合いたい、付き合いたい人とは本音を語り合って関係を作らざるを得ませんよね。
それができた時にやっと人生後半の居場所と仲間が生まれるんですよね。
だから言います。逃げる勇気ではなくて、育てる根気を持ってください。
切ることで孤独に終わらないでください。逆に育てることで未来を開いてください。
今日の問いですが、あなたがもう切っていいと思いながら、本当はここのどこかでつながりを望んでいる相手は誰ですか?
その人とどんな会話から育て直してみたいですか?
よろしければぜひコメント欄で教えてください。
その育て直したいという気持ちを、例えば講座という形にすると、不思議と自然に応援し合える仲間がどんどん集まってきます。
その方法はまた別の回にお話しますね。
そしてこのチャンネルでは、日々の感情や悩みから、自信の無さから、手にもつかなかった、見失っていた、本当にあなたになりたかったことをライフワークにつなげていくヒントをたくさんお届けしています。
スタッフの音声で共感してもらった気持ちを、メールマガではコードのヒントに変えていきたいと思います。
行動家や習慣家のワークつきでやりたいことに近づく思考と行動のガイドとしてお届けします。
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あとコラボ部という活動をしています。
まずSラボというコミュニティに入って、そこの中の部活のコラボ部に入ってもらうんですけれども、
コラボ部に入ってもらうと、みんなコラボをしたい人なので、簡単にコラボライブをすることができます。
あと、それでもちょっと相手を見つけられないという人にとっては、月に一度コラボ部員を対象にマッチングも行っているので、
コラボをしたいんだけど、自分から声をかけるのに躊躇不足になっている方も安心です。
あなたが本音でぶつかり合える仲間を作りたい場合も、コラボライブを繰り返しているときっと見つかると思うので、効果的だと思います。
もしあなたもコラボ部に入ってコラボを試してみたいという方は、4つほど投稿、収録だったりライブだったりをしているので、そちらを一度聞いてみてください。
概要欄にリンクを貼っておきます。スタッフのコラボ部に入るためのリンクも貼っておきますので、そちらもご活用ください。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。ぜひいいね、コメントとフォローお願いします。
あとコメントはですね、あなたがもう切っていいと思いながら、本当は心のどこかで繋がりを望んでいる相手は誰ですか?
その人とどんな会話から育て直してみたいですか?ぜひコメント欄で教えてくださいね。よろしくお願いします。
毎日あそどっくちな配信を目指しています。
エンジンでした。
