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12月7日水曜日、8時になりました。こんばんは。水曜日の縁側は、キュウリ社のSakiとMioがお届けするインターネットラジオです。
おいしいおやつ、お酒をご飲みながら、ライフスタイルやキャリア、日々のちょっとした気になることについて語り合います。
週の真ん中、水曜日に少しだけ立ち止まって、明日からの生活がちょっと刺激的で楽しくなるようになった時を、皆様と一緒に過ごせたらなと思っています。
インターネットラジオ水曜日の縁側は、水曜日20時の配信で、東京と北海道からリモートで収録しています。
トークのテーマや紹介したものは、番組インスタグラムにも投稿しているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
寒くなってきましたね。
北海道はどうですか?
結構寒い?
寒くなってきました。
この前、雪がちらちらって降りましたね。
私、北海道ちょっとだけ行ったじゃないですか。
あの日もちょっと降ってましたよね。
降ってましたよね。
あの日から寒かった気がします。
そうなんだ。
北海道、お寿司美味しかったですね。
お寿司、もう私たちも毎年の行きつけだよね。
そう、なんだかんだ毎年行ってますよね。
札幌のね、みなさんにお勧めしてもらってから。
そうなんです。大好きで。派手とかじゃないんですよね。
なんかそれがいいよね。地元に愛されるみたいな感じ。
観光客ばっかりみたいなお寿司屋さんじゃなくて、地道に地元に根差したみたいな感じがする。
そうなんですよ。札幌の金寿司ってお店なんですけど、大好きで。
もしみなさん札幌でお寿司食べたいなって思ったら、ぜひ候補にあげていただけると嬉しいです。
ぜひぜひお勧めです。
じゃあ今日なんですけれど、今日さきさんに持ち込んでいただいております。
はい、なんかいろいろテーマを年末、もうあと数回なので考えてたんですけど、
なんか最近ちょっと感じたことでも、なんかすごい大きなテーマ考えてた俺にはちょっと身近な思ったことになっちゃったんですけど。
なんか最近こう、なんだろうな、ミーティングに出たりする時とか、人と話したり、会議が多いかなとか、
あとはこう取材受けたりとかっていう時も思うんですけど、質問上上手な人っているなって思って。
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はい。
で、逆に質問が上手じゃない人もいる?
うんうん。
なんでこう、例えば会議で発言に困る質問をされた時に、すごくこう、あれ?これって私の回答力がないのか?
それともそもそもこれって質問が悪いんじゃね?みたいな。
なんかそういう風に悩むことがあって、
なんかそんな時に質問力って大事だよなって思ったっていう話なんですけどね。
はいはい。いやーでも質問って本当に上手な人いますよね。
いる。すごくいると思う。
なんか取材受けてて、そういうなんかプロフェッショナルな仕事として質問が上手な人ももちろんいるし、
なんかそういう時にはすごくキャッチボールがうまくいくし、
なんか話の膨らみ方もすごくあるなって思う。
なんかいい形でこう本当に膨らませていただいたなっていう風に思う時もあるし、
逆にこうなんかものすごくこう、なんていうのかな?
そこに、取材の場合はこう臨機応変さだったりとか、なんかこう話の理解度みたいなところでのこうなんか切り替えしとか、
なんかそういうのでもしかしたら関わるかもしれないけど、
会議の時とかでもなんだろうな、なんかいやそこじゃなくないかなとか、
前提条件どうなってるのかわかんないのにその答え、その質問答えらんないなとか、
なんかいろいろ思うことがあって、なんかこう質問の、質問ってすごい意外と見落としがちだけど重要な要素なんじゃないかなって思ったっていう感じかな。
いやーめっちゃわかりますね。
なんか質問、で質問が上手な人って私も今何人か頭に思い浮かべてるんですけど、
なんかその人たちの特徴って多分質問する前に結構調べてること多くないですか?相手のこと。
だからなんか多分こういう回答が来るんだろうっていう仮説ありきで質問を組み立てているような気がする。
確かに。でもなんかそのなんだろう、でもこう例えば話の流れで、
なんかAとBとCを質問しようと思ってるんだけれども、
例えばこうAの回答が思った形より違う風になった時に、そのままBに行くんじゃなくて、なんかCをこうなんていうの放り込んでくるみたいな、
なんかそうすることによってさらにこう話が面白くなったり膨らんだりするみたいなこともあるじゃないですか。
なんかその辺のこう、ただただなんか準備をなんかしてきたっていうことも大事なんだけど、
何をこう目指してるのかみたいなこととか、何をこう聞き出せるといいのかみたいなのが想像できてるといいのかもしれないですよね。
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あーそうですね、そうですね。
なんか取材の時はそんな風に思うし、なんか会議とかでも、なんかこの間AかBかみたいな話、
私はAがいいと思うんですけど、Aでいいですかね?みたいな質問。
質問っていうか、まあ決断を迫られる質問をされたことがあったんだけど、
なんかそのAに決めるのは簡単なんだけど、なんか例えばその、なんだろうな、デザイン的にAがいいって私も思うけど、
でもその例えばAを作るのにどれぐらいコストがかかるのかとか、そのAで需要があるのかとか、そもそも今売れてるのかとか、
なんかそういうのが背景としてわかってない状態で、デザインっていう角度だけでAを選んでいいのかわからないみたいな時ってあるじゃないですか。
だけどなんかそのAかBかどっちがいいですかって言われた時に、なんかこうでこうでこうだからAと思ってるんでAでいいですよね?みたいな。
いやでもそれで本当に決めていいんだっけ?みたいに思う時に、この質問センスないなって思うんだよね。
なんか聞き方とか、前提条件の合わせ方とか、なんか目指してることとかがなんかわかってない上でも、
無責任にそこだけの答えで答えることもできるんだけど、なんか自己にとって正しい判断になってるかどうかって考えた瞬間にそこだけじゃないよね?みたいになったら、
質問に答えられなくなっちゃうっていう。なんかそういうことがよくあるなーって最近思ってるんですよね。
何なんでしょうね、その回答を急ぎたい、なんか結論を急ぎたくて話を膨らませるとか、なんか多角的な点を持ち込むことをしないみたいな人もいますよね。
多分ね、いると思う。でもそのさ、結論早く出したいっていうのはすごくよくわかるし、私も結論早く出したいタイプだけど、
結論を出すために必要なプロというかステップであるはずだから、なんかそこは難しいよね。
なんかただただAかBかみたいな答えじゃないっていうか、想像力なのかな?
それはあるような気がする。
そういうこともありそうだよね。
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あとは本当にいい結論に導きたいなとか、本当にいいものを作りたいなとか思っていたら、
そうすると多分、いろんな角度から聞いて膨らませたいとか、聞いて人の頭を借りて一つの意見を育てていくというか、みたいなことをしたいと思うと思うんですけど、
そういう意識がなかったりすると、それこそ一問一答形式で膨らまないような会話になっちゃうのかな。
確かにね。
そうすると、スキルもそうだけど姿勢の問題っていうのもあるかもしれないですよね。
確かにね。
さきさんがこの前フォーブスだったかな、記事になってたじゃないですか。結構リッチな感じの記事になってた。
フォーブスかな。
フォーブスかな、前の会社にいた時にどういうふうにブランドを作ってきたかっていう話。
あの記者さんとのさきさんの質疑を通って、読んでてもすごい読みごたえがあるし、すごい会話、質問によって話がいい方向に膨らんでる感じ、読みながら受けたんですけど。
そうだね。すごくそれはそう、私個別にその後会ったりしたんですよね、記者さんと。
はいはい、言ってましたね。
すごい同い年ぐらいの女性の記者さんだったんですけど、やっぱりこういろんなビジネス誌でいろんな方インタビューされてるっていうのも当然あったけど、
自分の中のこう記事のイメージとかをなんかガチガチには決めすぎてないけど、でもなんかそのすごい拾い上げて膨らませるのがすごい上手だったなっていう印象かな。
どうやってその力をつけたんでしょうね。
もちろん経験もね、あるんだろうけど、でもなんか自分の描く先みたいなのが明確にあるんだろうね。
こういう記事にしたいとか、こういうふうに、こういうふうな人たちにこういうことを伝えたいとか。
はいはいはい、伝えたいはありそう、確かに。そうですね、伝えたいはありそうだな。
でもそれで言うとさ、取材は取材でそうだし、なんか例えば会議でもこれを通したいとか、これの許可を取りたいとか、これを決めたいとかあるわけじゃないですか。
それがその最終ゴール、その記事だったら、取材だったら記事だし、会議だったらその結果、会議が終わった後の成果だとしたら、なんかありそうだよね。
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いろいろこう、似たところがありそうっていうか、最後のゴールがイメージできていて、そこに対する導き方をちゃんと思い描けてるかとか、イメージできてるかとかがすごい重要なのかな。
うん、確かにね。
そういうことはなんかその自分がメインで質問をする立場になった時って、やっぱりその丸腰でいきなりなんかドンっていくんじゃなくって、やっぱりある程度なんかその描きたいものとか、アウトプットのイメージみたいなものがある程度あるのとないのとで、その質問の角度とか中身とかって変わってくるんでしょうね。
うん、そうだよね。
なんかでも今質問力ってググってみたんですけど、質問に関する書籍って結構出てるんですね。
あ、そうなんだ。
あの、もぎけんいちおうさんとかも、最高の結果を引き出す質問力って予言出されてる。
なるほど。
すごいある。
なんかさきさんその今まで質問、それはインタビューでもいいですし、会議でもいいんですけれど、この人、この人からこういう質問をされてこう自分の趣向が広がってすごくいい時間だったなぁみたいな体験って結構ありますか?
うんうん、ありますね。なんかそのさっきのね、あのフォーブスの記者さんもそうだったし、あとはなんか過去にそうやって取材していただいた時にそう感じたこともあったし、
あとはなんかこう、会議とかでもそうだし、あのなんていうの、イベントに登壇した時にこうパネルでやったりとかする時にそういう風に思うこととかもあったり。
そういえばこの間一番直近で言うと、ラジオの取材受けたんですけど、
あのラジオの取材で、その担当の方がすごいぶっきらぼうな、こんなこと言っちゃいけないんだけど、まあでも一見ぶっきらぼうな感じの男性だったんだけど、すごい理解してんなっていう風に思って話をしやすかったし、
コウホーの子が一緒に同席してくれたんですけど、結構その子私の取材に同席してくれてるから、同じ話何度もしてるんだろうなって私はいつも思ってるんだけど、なんかその子がなんか今回全然違う話聞けてすごい楽しかったですって言ってくれて、
だからなんかその同じテーマというかそのなんていうのかな、大枠としてはね、その過去の話をするって意味で同じ話のはずなんだけど、聞き方の切り口が違ったから違う引き出しがあったみたいな経験は最近したかな。
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あー確かにね、あー確かに、なるほどなるほど。
あ、なんか今同じような感想を持ったことを思い出しました。なんか私も今思い出してたのインタビューですけど、確かになんか同じ商品作って出しましたみたいな時になんかインタビュー受ける機会があって、なんか結構ともすると誰と話しても同じような話しちゃうじゃないですか。
なんですけど、なんかある新聞だったんですけど、記者さんと話した時はなんか自分でも気づかなかった動機に気づいたなっていう時があって、それは多分お話の持っていき方とか、私の回答からなんか見えた、自分でも気づいてなかった面に気づいていただいたから、あのそういう広がりがある質問してもらったんだなと思い出してましたね。
確かにね、そうね、まあそういう事前準備みたいな話ももちろんそうだけど、準備ですごい上手に、準備の結果上手にできてるって人もいるし、そのさっきの男性の場合は多分準備してないと思うので、
だけど多分その瞬発的にこうガッと話を広げるのが得意な人なのかもしれないし、切り込むのが得意な人なのかもしれないなって思うから、なんかただただ準備のところだけじゃないかもしれないよね。
そうですね、なんか多分その、例えばさきさんにインタビューをする時も、その人は当然ですけどさきさんじゃないわけじゃないですか、だけどそのなんか自分、そのなんて言うんだろう、なんか抽象的なものを、例えば自分だったらこういう風に展開したら面白いんじゃないかとか、
そういう風に言語化する力が上手いのかもしれないですね。
確かに、確かにね、あとはなんか多分、ちゃんと聞いてるのかもね、その時の質問一個一個に対して、聞き流すんじゃなくて、なんかちゃんと理解してるみたいなのもありそうじゃない?
うん、ありそう、ありそう、ありそう、確かに。なんか、いや、ありますよね、その自分が質問する時もたまにやっちゃう時あるんですけど、質問したくせに、なんかもう話を聞いてる、聞きながら、なんか次はもうこの質問しようかなとか、なんか自分の中で勝手に解釈し始めちゃう時ってありますよね。
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うん、わかるわかるわかる。
うん、なんかそこから逃げないというか、そうじゃなくて、相手が話してる時は100%真意をつかもうとめっちゃ集中してるのかもしれないですね。
うーん、そうだね。
相手の世界を理解する、そして広げるっていうことへの執着がすごいのかな。
うーん、そうだね。
確かに。
うーん、確かにな。あるよね。
うーん。
あとなんかその、相手を話させる質問みたいのもあるよね。
あると思う。
なんかこう、すごいさ、なんかこう攻撃的な感じで質問してくる人もいるじゃん、中には。
いるいる。
そうするともう、そうそうそうそう。
人もこっち話したくない気持ちになっちゃうし、あ、そうですねみたいな気持ちになっちゃうじゃん。
だけど、で、この人も分かってくれないからもう話すのやめようみたいな気分にもなるけど、
わかるわかる。
なんかそうじゃなくて、なんか聞き出し上手みたいな。
わかる。
喋りたくなる質問みたいのもあるよね。
なんかそういう人って結構表情もありません?
あー、あるかも。
なんか、明らかに興味津々だなっていう表情の人もいるから。
そうすると逆にわかりますよね。
うーん、確かに。
そうだね。
あとはなんか語尾とか、なんかその声のトーンとか、
なんかこう、なんだろう。
なんかその、紳士さとか、なんかこう人柄みたいなとか、
なんかこう、興味を持ってくれてるかもそうだけど、
なんかその、話しやすい空気を作れるかとか、
なんかその、なんだろうな。
あとはなんか私がすごいいいなって思うのは、
なんかこう前提条件をなんか整理してくれるとありがたいなっていつも思う。
うんうんうん。
例えばなんか、うーんと、取材だったら、
なんかこうターゲットはこういう人で、こういう人に向けて、
こういう話を、こういう気持ちにしてほしいと思ってますみたいなことがあった前提で、
その、ええっていう質問されるのと、
それがないとされるので話す、
例えば事例の話とか、私がこう、なんていうのかな。
引き出す、引っ張り出すと引き出しが変わってくるって感じがするから、
そこもあるかもしれないよね。
あー確かにね。
うん。
揃えれば絶対ありそうですね。
うん。
ね。
うんうん。
確かに。
今までの話と。
うんうん。
そうだよね。
そうですよね。
なんかここまででまとめると、質問をするときは、
話を始める前に前提条件を共有し、
相手が話し終わるまでしっかりと聞いてから、次の質問をし、
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あとは話したいと思えるような態度を持ち続け、
まあ当たり前のことなんだけど、しっかりやったら結構。
うん。
うん。
そうだね。
そうだね。
聞く態度ってあるもんね。
ある。
なんか、オンライン会議が主流になってくると、
なお一層、あ、聞いてないなってわかりません。
わかる。
わかる。
で、なんか、絶対別のサイト見てるなみたいな、ありますよね。
あるあるある。
あるし、そうだね。
それができちゃう環境になっちゃったんだもんね、そういう意味ではね、なんか。
そうですね。
うん。
そうね。
なるほど。
オンライン。
でもそういう意味ではさ、注目させる会議をどう作るかってことでもあるのかもしれないね。
まあ、その取材にさ、フォーカスするとさっき見た話なんだけど、
会議また戻すと、なんか、なんだろう、結局人が注意三万になる会議って、
つまんないっていうか、
それはある。
折り捨てるみたいなのもきっとあるじゃない?
わかるわかるわかる。
なんかまあ、もちろんいろいろあったとしても、なんかそういう要素もゼロじゃない。
そしたら、どうやったらみんなが集中し続ける会議を作れるかみたいなとか、
この会議を聞いとかなきゃまずいみたいに思わせられるかっていうのもあるのかもね。
確かにね。
うん。
そうですよね。
それで、それができたらすごくいろんなところに行きそうですね。
ね、そうだよね。
うん。
うん。
なんかそれってさ、いきなり当てるとか、なんかそういうことじゃなくて、
なんか違う形でなんか解決したいよね。
確かに。
確かにね。
はいはいはい。いきなり当てるね、確かに。
なんだろうね。
でもなんかそのさ、質問のなんか精度が高くて、
会話がブワーって進むときって、たまにさ集中してないとさ、会話についていけなくなっちゃう会議とかない?
あるあるあるある。
なんかそういうのってでも正解、てか成功してるのかもしれないよね。
そうでしょうね。濃密ですよね。
うんうんうん。
だからそういうのを作れればいいのか。
確かに。
うん。難しいけど。
うん。和の作り方っていうことでもありますもんね。
うん。そうだね。
うん。
確かに。
オンライン時代だからなお難しいですよね。
24:01
うんうんうんうん。ほんと。
なんだろうな。何ができてたらいいんだろう。
うーん。そうね。
なんかでも、これ何決める会議だっけ?みたいなとか、
何を話す会議だっけ?みたいなのって、やっぱあるよね。少なからず。
あるある。
だからそこがやっぱ全員とすり合ってるっていうのはやっぱさっきのね、まとめてもらったあれにもあったけど、
前提条件みたいな話はなんか絶対ある気がして。
確かに。
それにプラスしてその、やっぱり傾聴力を持ってみんな参加するっていうことと、
質問、想像力を持って質問するってことなのかな。
うーん、確かに。
アシリティターとしてはさ、何かを決めたいとか何かに着地したいっていうのがゴールだとしたら、
そこに向けて、こうなんか、なんかゲームみたいな感じだよね。
なんかこの質問を切って、この質問を切って、この質問を切って、そこにたどり着くのか、
なんかどう切ったらそこにたどり着くのかを常に考えるみたいなことだよね。
そうですね、そうですね。
だから、前提条件を共有し、そしてゴールを共有し、
ゴールをみんなで達成していくのだという心がけのもとにみんなを盛り立て、
アテンションを引き続ける。
確かに。
確かにゴール共有されてるのと、されてないのでもまた違いますよね。
違うかもしれない。ゴールに向けてみんな答えるもんね、その質問で。
会議とインタビューはまた違うと思うんですけど、
あと会議だったら、時間がこの時間段に絶対終わらせるんだっていう、
あれが、それすら前提条件だと思うんですけど、あるとまた違いますよね。
そうだね。
でもなんか今ちょっといろんなこれまでの会議を思い出してたんですけど、
なんか、引き出すの上手だなって思う人って、
なんか、怒らない人だったりしません?
感情的に怒らないってこと?
そうそうそう。
とか、なんかちょっと自分の想定と違う何かが来た時に、
それが相手のせいで、みたいな感じの態度を取る人って、
結局話も膨らませられないし、求めるゴールにもたどり着かないような印象がある。
27:03
確かに、そうかもね。
なんか臨機応変に、今この回答が来たってことは、
自分の質問をこういう風に受け取られたのかな、
てことは次は、みたいな感じで、
自分を変えりみながら、角度を変えていく人のほうが、
なんか結果的にいい話に導いているような気がする。
確かにな。
それにはでも本当に、それこそ人間的に大人っていうか、
成長しているってこともきっとあるのかもしれないし、
2点、3点先を読めるっていう想像力みたいなのもあるかもしれないし、
想像力ね。
こう来たらこう返す、みたいなのが何パターンかある、みたいな状況だもんね。
そうですよね。
それを想定外の方向になったとしても、それすら楽しめるというのも要素としてありそうですよね。
確かに。
そうだよね。
せっかちな人、嫌だもん。
わかるよ。
すぐ、私も早く結論出したい派なんですけど、
それだけで、決めるための要素ってそれだけでいいんだっけ?みたいな人もいるじゃないですか。
いるね。
話ふくらん、いい意味で脱線できない人とか。
そうだよね。意外と遠回りしてたけど、近かったみたいなことってあるもんね。
拡散させるの怖い人もいるよね。
いる、いる。
すぐレールに戻したがるみたいな。
めっちゃいますよね。めっちゃいるっていうか、そういう人って本当にそうですよね。
そうなの、そうなの。
業界とかは?
質問の仕方、場の作り方。
でもなんか、私今すごい考えてたんだけど、英語で会議とかするときって、great questionとか言うわけ。
日本語であんまないよね。
そうかもしれないですね。
あるか。
あるんだけど、言わない気がする。
いい質問ですね。確かにね。一回認めるみたいなね。
あんまり聞かないですね。
30:00
会話で聞かないよね。でも結構言うなって思って、アメリカとかだと。
それで、そのとき、それを言うときって、考えてもない質問をされたときに言って、
実際それをその言葉でもって、答えがあればあるだし、ない場合もそれを理由にできる。
なんかいい質問すぎて、ちょっと今答えが見当たらないからちょっと気配させてとか、
なんかそういう感じになることが会議として多いかもって、今なんか考えてて思って。
質問に対して評価するってあんまり日本語でないのかなって思っちゃったけど、
意外とそこの方が重要だったりするのかもって、やっぱり思ったっていう。
それは理想ですね。
だからなんか、質問への賞賛みたいなの。
なんか、あんまり発散しないときって、結構一つの質問に一つの答えをババババってしていかなきゃなみたいな、
脅迫観念に駆られてる空気のときになりがち。
なんか答えなきゃっていう感じの雰囲気だと、結果あんまり面白い話にならなかったりとかしますもんね。
確かに。そうだね。
一回ちょっとペースを変えるみたいな。
質問。深いなぁ。
ね。でもなんかこう、質問、そうだね。
なんか意外とその答える側の、答える側が優秀に聞こえてるときも、質問者が優秀なときも多いのかもって、
なんか最近思ったからこれ、なんか話したんだけど、なんかあるかもしれないよね。
そうですね。質問なぁ。
いやでもさっきのは絶対あると思いますよね。質問する人の力があったからこそ。
だから回答者、回答者が悪かったとかじゃなくて、質問する側の問題だったみたいなことって、
なんかすり替わってそういうふうに、なんか捉え、なんか回答者のせいみたいになるやつだけど、実は質問だったみたいなの結構ありそう。
あるあるある。でもなんかそっちが表に立つから、なんかそっちのせいになりがちっていうね。
そうですね。
悲しい問題。
確かに、確かに。
なるかも。
33:00
そうですね。
でもちょっとあれだね、なんかこう、自分が質問する側のときは意識していきたいですよね。
そうですね。まずすぐできることとしては聞くときは前提を揃える。
確かに。ゴールを共有する。
ゴールを共有する。そしてあなたにとても興味がある、そしてこのトピックにも非常に興味があるんだっていうことを示し続ける。
確かに。
できてるようで。
先手先手を読んで、なんかいろんなボールが来ても、そこに向けて着実に進められるようにしていくってことだもんね。
そうですね。深いな、質問。
なんかすごい自分の中でチェスとか将棋とかが出てくる。なんていうの?
ゴール、勝つ、勝ち負けじゃないけど、勝つためにどの手を切るかみたいなのをずっと先まで考えてるみたいなイメージが出てきた。
確かにね。
そうですよね。その手の打ち方によって進み方が全然違って。
面白いな。
ね、面白いね。
押したり引いたり、褒めたり。
いや、ほんとですね。ほんとですね。そして認めたり。
ほんとほんと。深い。
深いテーマでございました。
自分、誓いも込めて、ちょっと鍛えていきたい。
はい、何においても。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
水曜日のえんがわでは皆様からのお便りを募集しています。話してほしいテーマや聞いてみたいことなど、ぜひお寄せください。
はい、いただいたお便りは全て2人で大切に配読します。
フォトキャストのプロフィールトップにあるフォームから送信できます。
また水曜日のえんがわインスタグラムではアフタートークを綴っています。そちらもぜひご覧ください。
はい、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。