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#061 親の言葉は、思わぬ形で子どもに残る
2026-05-20 06:29

#061 親の言葉は、思わぬ形で子どもに残る

右利きなのに箸だけ左で持つ息子。
その理由は、私が小さい頃に左用の矯正箸を持たせたからでした。
さらに、昔から伝えていた「一粒のお米に八十八人の神様」という言葉が、息子の価値観に強く残っていたことも判明。
親の願いや何気ない言葉は、思った通りには届かない。
でも大人になった子どもとの会話の中で、受け取り直しているのだと感じた話です。

【目次】
 息子の箸と米粒の話
 右利きなのに箸だけ左
 左用の矯正箸を持たせた親のエゴ
 将来、恨まれるかもしれない
 本人は理由を知らなかった
 理由を話した時の息子の反応
 「大成功じゃん」
 親の言葉が子どもにどう残るか
 米粒を残す人とは次はないという息子
 まず自分の茶碗を思い出した母
 一粒のお米には八十八人の神様
 親の願いは思った通りには届かない
 子育ての答え合わせをしている感覚
 受け取り直しながら第二の人生を味わう

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サマリー

右利きなのに箸だけ左で持つ息子。その理由は、母親が右脳発達を願って左用の矯正箸を持たせたことだった。また、「一粒のお米に八十八人の神様」という母親の言葉が、息子の中で「米粒を残す人とは付き合わない」という強い価値観として残っていた。親の願いや何気ない言葉は思った通りには届かないが、大人になった息子との会話を通して、その言葉が子どもの中でどう受け取られているのかを知り、子育ての答え合わせをしているような感覚を語る。

息子の箸と米粒の話
おはようございます。このチャンネルは、子どもが育った後のぽっかり感を抜けて、
第二の人生を味わい尽くしながら、日々の気づきや心の動きを言葉にしていく、
私、えみの声の記録です。今日はですね、息子の箸と米粒の話をしてみようと思います。
右利きなのに箸だけ左
唐突ですけどね、右利きなんです息子は、だけど箸だけ左なんです。
というのも、息子が小さい時に、私が左用の矯正箸をあえて持たせてたからなんですよね。
右利きなのになぜ左かっていうとね、左利きの子が鉛筆は右でって言われて矯正されることがあるなら、
その反対があってもいいんじゃないかくらいの、結構簡単な気持ちで始めてみました。
左手を使うと右脳が発達するとかっていうことね、今年やかに言われていて、
右脳が発達するってことは、クリエイティブな才能とかそういうのに結びつくんじゃないかっていう、
私の短絡的な親のエゴです。
ということでね、いつもと違う利き手じゃない方を使うことで、
感受性の豊かさとか、育つものがあったらいいなーくらいの気持ちでやってました。
もしかしたらね、成長した時に恨み事の一つも言われるかもしれないけど、
ちょっとそれを覚悟しつつ、左用のお箸を持たせていたわけです。
実際ね、どのくらいそれが影響したかわかりません。
でも確実なことは、右利きなのに箸は左で持ってます。
するとね、友達にもそれ聞かれるわけなんですよ。
お前なんで箸だけ左なの?みたいな。
でもその時息子は知らんって言って、流してたみたいなんですけど、
そりゃそうですよね。本人は気づいた時にも左なわけですから、
先日ゴールデンウィークの時だったかな?
改めてなんで俺箸だけ左なの?って聞かれたので、私がこの話をしました。
感受性が豊かになったらいいなとか、クリエイティブな才能が育ったらいいなと思って、
左にわざわざ持たせてたんだよっていうね、そういう話をしたら、
本人がね、大成功じゃんって言ったんですよ。
私も本当にほっとしました。
なんでそんなことをしたんだよ?みたいに、恨み事の一つも言われることを覚悟してたので、
だけど、そうなの?大成功って思ってくれるの?っていう、
その言葉がもらえたっていう感じがして、本当に肩の荷が折りました。
親の言葉が子どもにどう残るか
親が書ける言葉って、もちろん良かれと思って書ける言葉がほとんどなんですけど、
それが子供にどのくらい影響するかってわからないじゃないですか。
子供にとっては重すぎたりすることもあるだろうし、
ということを如実に表しているもう一つのエピソードをご紹介したいと思います。
本当に私、わりと暮らしの中の一つの言葉みたいな感じで、何気なく伝えてた米粒の話です。
それが発覚したのも、またゴールデンウィークの時で、息子にね、今彼女いないんですね。
だから、付き合うとしたらどんな子がいいの?みたいなことを聞いたんです。
見た目の好みとかね、性格とか、そういう答えが返ってくるかなって思ってたわけですよ。
そしたら、ちょっとよくわからんけど、確実に言えることは、米粒を残す人とは次はない。
友達でもその程度の人かと思うっていうことを言われたんです。
びっくりしたのと同時に、まず思ったのは、私大丈夫かねっていうことでした。
ちゃんと米粒を残さず食べてるだろうかって自分の茶碗を思い出したんですよね。
確かに私は息子が小さい時から、一粒のお米には88人の神様がいるんだよって、だから残しちゃいけないんだよっていうことは言ってきました。
でも、これはすごく強い教育理念みたいな感じで言ったというよりは、本当に八百万の神様とか、そういう趣旨で伝えてたわけですね。
だから、別にお茶碗に米粒が残ってるから、ここまで食べなさいみたいな、そういうことは言ってないし、
ただ、時々そういうことを伝えてきたっていう、そのレベルなんですね。
でも、本人の中には多分、すごくそれが強く残ってたんでしょうね。
でも、考えてみれば確かに、いつもお茶碗は綺麗な状態です。
それがね、付き合う彼女に求めることの一つになるほど、根差してしまってるんだっていう、
なんか私が教えたつもりだったこと以上に厳しく受け取ってるんだなっていうことを、私はこの時に初めて知りました。
親が子供に込める願いって、本当に思った通り届くとは限らないですよね。
心を込めてやったって思ったことが、なんかサラッと受け入れられたりとか、
サラッといったことが、すごく重く取られてるっていうこともあるんだなっていうね。
子育ての答え合わせ
子育て中って、だいたい全てのことを正解がないまま、これでいいのかな、間違ってないかなって自分の中で自問自答して、
なるべく良い方を選びながら、でも時々間違ってるなって思いながらも仕方なくそれで進むこともあったりすると思うんですね。
で、大きくなってガラフとしたこういう会話の中で、この子にはこういうふうに残ってたんだって、今そういう段階におりますね。
なんかこれって答え合わせのような感じだなとも思うわけです。
いいことにしても悪いことにしても、自分が思ってた形とは違う形で届いていくんだなって、そういうこと。
全て私が今この第二の人生の中で受け取り直してるんだなっていうのを今すごく感じてます。
皆さんには親から受け取った小さな習慣とか、気づいたら自分の中に残っている大きな価値観はありますか?
コメントやレターで教えていただけたら嬉しいです。
いいねやフォローもとても励みになります。
最後までお聞きくださってありがとうございました。
また次回お耳にかかりましょう。
素敵な一日をお過ごしください。
エミでした。
06:29

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