1. 営農とサブカル
  2. 機械仕掛けの神様か、たったひ..

今回の題材は、白井カイウ・出水ぽすか作の漫画「約束のネバーランド」について話していきます。

昨年の10月くらいから手をかけてはいたけれど、農業描写警察案件だったため永らくペンディングとなっていた本作ですが、なんとなく話せる気分になってきたので扱っていきます。また、ネタバレをせざるをえない部分で話したいことがあるため、ネタバレ前提でお話をしていきます。病み上がりのため内容が薄いのですが、予めご了承いただけると幸いです。


今回のキーワード

エシカルヴィーガン / 気候変動 / アニマル・ウェルフェア


ついでに話している作品

アシュリー=ゲートの行方 ジャンプ+ 白井カイウ/Rickey

タコピーの原罪 ジャンプ+ タイザン5


チャプター情報

OP

概要

A 鬼達のエシカルヴィーガン化

B 機械仕掛けの神様か、たったひとつの冴えたやり方か

ED

00:06
皆さん、ご無沙汰しております。この番組を配信しております北海道在住30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2022年4月1日金曜日となっております。今回お話をしますのは、2020年6月に完結した漫画
約束のレバーランドを扱っていこうと思います。こちらの漫画はですね、終了したのが一昨年の6月で全20巻で完結済みとなっておりまして
映画化されたのは昨年2021年となっておりますし、アニメ化もすでにされてましてシーズン1が大好評で始まったんだけど、シーズン2で大炎上して終わるというふうなことが起こったのも
昨年というふうな形になっておりまして、今扱うのはずいぶん遅いんじゃないっていうふうな感じの作品ではあったりするんですけどね
当番組基本的にはですね、完結してある程度評価が定まったところでも、まだ誰もこの方向性で掘ってないよねっていうふうなところから掘れるので
急遽中途半端に古い作品がぶっこまれる場合があるんですけどね。それで今回扱っていこうと思っております。
この作品はですね、私は昨年のそれこそ映画がやってたタイミングあたりからですね、やろうかなと思っていて準備はしてたんですけども
なかなかどうして上手いこと扱える方向性が見つからなかった作品だったりするんですよね。
というのも、この作品はですね、誰が見ても明らかな通り畜産のメタファーなような感じで撮れるような、そんなような作品となっているんですよね。
特に主人公の子供たちというふうに言われているのがですね、どうも鬼と呼ばれている特殊な種族にですね、食べられるために育てられている子供たちで
そういうふうな子供たちがその鬼に食べられないで生き延びるにはどうしたらいいかっていうふうなところをやっていく
ジュブナイルモノの作品だったりするんですよね。
この作品でこういうふうなメタファーとなっているというふうなことはですね、それこそ藤子F藤男先生のミノタウロスの皿とかそういうふうな
食べられる側、我々が普段食べているお肉の側の視点のほうの、そんなような作品なのかなというふうなところでですね
扱えるんじゃねえだろうかっていうふうに読み始めたらいいんですけれども、ただこの作品はですね、この辺の部分の描写というふうなのがですね
しっかり描かれているようで薄いようで非常に微妙な部分だったりするんですね。
言ってしまえば農業描写警察案件だったりするわけなんです。
私はですね、このなんとか描写警察というふうなのは基本的にはこの組織の横暴というか
5人逮捕をしても謝らないというような、そういうふうな警察をいっぱい見ているおかげでですね、
なるべくやりたくないなというふうにここ最近は思っておりまして、最近は農業描写探偵と
名乗っているわけなんですけれども、それでその探偵的な描写の扱い方ができるかどうかというふうなところを一生懸命やってたりはしてたんですけども、
まあなかなか見つからなくてですね、
03:01
それでちょっとやむなくなんとか描写警察的なアプローチになるのかなと思うんですけども、
なんとか描写探偵的にも扱えそうな道筋が今回
うまいこと見つかったので、それについて今回大体30分間から40分間ぐらいお話をしていこうと思っております。
で、今回この見つかったきっかけというのがですね、ここ最近漫画が完結いたしました
対山ファイブさんというふうな方が描かれております、タコピーの現在というふうな漫画がありまして、
これをですね、紐づけてお話をしていこうと思っておりますので、
よろしかったら最後までお付き合いいただきますようお願いいたします。というわけで今回も参りましょう。
Aノートサブカル
この番組は北海道の中心部、札幌市のちょっと東側にある江部市在住のジョンさんが
日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組
Aノートサブカルの特殊プログラム
サブカル作品のちょっとした農業描写の中からその作品の方向性とか世界観を深掘りしていく
作品の見え方がちょっと変えられたらいいな、な農業描写考察プログラム農業描写探偵のお時間となっております。
で、今回扱いますのは2016年から2021年まで連載されておりました
漫画約束のネバーランドを扱っていこうと考えております。
オープニングの方で言いそびれてしまったんですけども、今回はですね
ネタバレをせざるを得ないような内容となっておりますので
読まれていない方、というかまあそもそも興味を持っていない方が当番組の方が多いかなとは思うんですよね。
で、この漫画はですね一応全世界の発行部数3200万部というですね
もうものすごく発行部数が多くて読まれている漫画だとは思うんですけども
当番組のリスナーの年齢層はですね
だいたい6割が30代後半を占めておりますのでね
まあ当番組のリスナーの中で全部読んでるよとかね、なんだったらアニメも映画も見ているよっていう風な人は
少ない方なんじゃないかなとは思います。
まあなんですけれども、まあ今回ちょっとこの漫画について知っておいてもらいたいなと思うので
ネタバレは最小限にとどめさせていただくんですけれども
途中で読んで止まってるわとか、つんどくしてるわという風な方がいらっしゃいましたらですね
たぶん私が話す内容については作品の面白さを厳じる可能性がある部分について
抵触せざるを得ないような状況となっておりますので
よかったら読まれた後で聞いていただけるとありがたいかなと思っております
こんだけ売れてるという風な形すごいなとは思うんですけどね
でもやっぱりある程度の年代を過ぎてくるおじさんになってくるとですね
この作品あまり受け付けないような作品になるんじゃないかなと思うんですよね
というのもこの作品はですね
かなりダークな世界観を舞台にはしてるんですけども
底抜けに明るいジュブナイル作品なんですよね
だから少年少女が頑張って何とかいろんなことをしちゃうという風な
そんなような漫画となっておりまして
06:01
ザ・ジャンプ漫画っていう感じもしないんですよね
本当になんか昔の子供向けのそういう風な冒険小説とか
本当に小学校5、6年生の男の子たちとか女の子たちとかが
頑張るようなそんなような作品だというふうに思ってもらえると
いいかなと思いますよね
こちらの作品を描いておりますのは
原作原作を担当しておりますのが白井海右さんという風な方となっております
この方ですね恐ろしいことにこれがデビュー作となっております
一応漫画の方も描いてはいるのかな
一応読み切りの方でデビューしてたりするわけなんですけれども
内容的にも非常に近しいものをデビュー作として描かれてたりしております
作画を担当しておりますのが
井出水ポスカさんという風な方となっておりますね
この方は他にもいろいろと漫画の作画とかいろいろとやられているそうなんですけどもね
残念ながら私はどちらも存じ上げておらなかったので
この作品から私は知っております
この井出水さんも白井さんも非常に漫画の作りとしてはめちゃめちゃ面白いという風なのがありますので
気になる方というか読まれてない方とかいらっしゃったら
ぜひ読まれてもらえるといいかなと思います
この漫画読まれていない方を前提にこの番組はやっていく都合上
ちょっとあらすじの紹介をさせていただきます
あと一応概要パートだけ作品を通して聞かれている方に対しては
聞いてもらいたいなと思いつつくある部分もありますので
その辺の部分だけちょっとお付き合いいただきたいんですけれども
あらすじとしてはざっとこんな感じとなっております
舞台になりますのは様々な小児が集まる小児院が舞台となっております
小児院の名前がグレイスフィールドハウスという風な名前となっておりまして
院のシスターでママと慕われるイザベラの下で
血縁関係のない兄弟姉妹たちが幸せに暮らしておりました
ここでは赤ん坊の頃に預けられた子供を特殊な勉強とテストにより育て上げ
6歳から12歳までの間に里親の下へ送り出すと小児たちには教えられておりました
里親が見つかり外の世界に出ることになったという
コニーという男の子が人形を仕分け忘れたために
主人公のエマと地略に優れるノーマンはそれを届けに行きます
しかし2人は近づくことを禁じられた門で
コニーが食肉として出荷される瞬間を目撃してしまいます
そこから鬼の存在を知った2人はリアリストで白色なレイの他
ドンギルダを仲間に引き入れグレイスフィールド小児院からの
脱出計画をスタートさせるという風な漫画となっておりますね
これは第一部のグレイスフィールド編というふうなのがあるんですけどね
だいたい1巻から5巻ぐらいまでの内容なんですけども
この作品はここから抜け出した後も15巻以上
この世界をこの少年少女たちが冒険して回るという
そんなような作品となっておりますね
そんな感じで派手にいろんなところをネタバレしていくからってことからですね
今回ちょっとそういうふうな感じでネタバレぶくみじゃないと話が通じない部分がいっぱいありますので
よかったらちょっと聞いてもらえるとありがたいなと思っております
09:03
この白井さんの方のデビュー作になっておりました読み切りがですね
デビュー作の方も多分白井さん一人で書いてなくて
多分作画担当で別の方がついてると思うんですけども
アシュリーゲートの行方というふうな読み切りを書かれてたりするんですよね
この内容もですね
よかったら今現在もジャンププラスで無料で読めますので
読んでもらいたいんですけども非常に近しい内容となっております
目的がわからない大人たちの施設によって囲われている少年がですね
その施設の真実に気づいて行動していくとか
そんなようなお話だと思ってもらえれば間違いはないかなと思います
この作品そんな感じですね
子どもたちがどうも食べられるために育てられているというふうなことを気づいて
そしてその子どもたちだけでなんとか生き延びるためにですね
その個人を脱出して生き延びるにはどうしていくかというふうなところで
面白さの肝になっていくのはですね
この登場人物たちの知略とか心理戦とか
言葉尻を捉えさせないようにする
そういうふうなサスペンスフルな部分が非常に面白い作品となっております
これがいかんなく発揮されておりますのが1巻から5巻の内容となっていて
ちょうど昨年映画化された部分というふうなのがちょうどこの部分だったりするんですよね
だから映画化された部分はですね
俺たちの冒険はここからだってところで話が終わっちゃうんだろうなと思って
映画の方は私今回見てはいないんですけれども
でも本当に面白い部分はこの辺の部分となっておりますのでね
気になる方ここの辺の部分はどうも脱出はするそうなんだなというふうなところは
わかると思うんですけれども
1巻から5巻までよかったら読んでもらえると面白いかなと思いますね
でこういうふうな登場人物たちが知略を駆使して
なんとか自分たちが生き延びていくようにする
そしてこの知略を駆使される側の相手側もですね
かなり賢いというか敵もさぬ者ですね
こういうふうな裏を描かれたりとか相手がこういうふうな知略を組んできそうだから
こういうふうに穴を潰しておくというふうな作品をやったりとか
そういうふうな部分を読んでいくのが非常に楽しいような作品となっております
で私自身もですねこの1巻から5巻までずっと読んでいて
でそれでその後も勢いでですね6巻から20巻まで
本当にすごく簡単にあっという間に読めてしまった
そんなような作品となっておりますね
で聞いていただいてなんとなくわかる通りですね
この作品は誰が見てもわかる通り
あのとても賢くて喋れる動物が人間に反旗を翻したならっていうふうな
目線も含まれていそうな感じのする漫画なんですよね
言ってしまえばアニマルメルフェアネス的な視線が盛り込まれている作品とでも言った方がいいのかなと思います
この作中にはですね当然のことながら主人公たちは食べられるために育てられているわけなんですけども
当然のことながら食べる奴らっていうのが出てくるわけなんですよね
この食べる奴らっていうふうなのは作中では漠然と鬼というふうに言われてるんですけども
この鬼もですね一応生理的な理由で人間を食べなければならない理由というふうなのが一応作中では
12:02
設定として存在してたりはするんですよね
そういうふうな状況においてもですね人間を食べないように暮らしている鬼が出てきたりとか
鬼が人間を食べなければならない生理的な理由が辛いんだっていうふうなところに
主人公のエマが同情的な共感的な心情を見せるシーンすら入っていたりするんですよね
言ってしまえば我々が普段食べている牛や豚がですね私たちのことを可哀想に言って
ふうに哀れんでくれてるようなそんなような目線すら存在してたりはするんですよね
だからその辺の部分を踏まえてこのアニマルウェルフェアネス的な目線があるようにも見えるんですけども
ただ私はですねこういったような描写があってもなおあくまでも的な目線を入れただけだなっていうふうに
私は思っておりますっていうのもですねこれを入れてもなおですね
ちょっと重複できない部分というふうのがいくつかありましてその一番大それた部分というふうなのですね
この主人公の女の子エマが将来的にというかこの物語の中で一番最後に達成する大目標というのがあります
それは何かというとこの世界にいる全ての食用児たちこれはエマを含めた食べられるように育てられる子どもたちのことを
食用児というふうに言うんですけどもこの世界にいる全ての食用児たちを食べられないようにするというふうな願い事というかこういうふうな大それたことを目標として立てるんですよね
それを作中で達成してしまうんですよね
具体的にどうするかについてはちょっと今作というか私が話す内容としては伏せますけれどもこれについて大変私引っかかっております
これについていろいろと解説をしつつ今回のお話はしていこうかなとは思っておりますね
こういうふうな話をするためにまずAパートでは今作のネタバレをしつつおさらい的にこういうような作中設定となっていて
エマはこういうような形でこの願い事みたいな大それた大目標を解決していくんだよというふうなお話をAパートの方でしていきます
なので作品を読まれている方でしたらAパートはすっ飛ばしていただいてもいいかなとは思いますね
で読まれていない方はですねAパートを聞いていただいた後にBパートの方で私がなんでこの辺の部分で引っかかっているのかというふうなところを
まあいろいろと話をさせていただこうと思っております
でこれを踏まえてですねちょっとBパートの方ではちょっとここ最近完結した漫画タコピーの現在というふうな漫画をですね
私最初に読んでた頃はですねノットフォーミーな作品だなというふうに思いながら読んではいたんですけれども
ただ完結まで読むとですね意外と読語感が悪くなくてその読語感が悪くなかった理由と踏まえて
このちょっと約束のネバーランドの私が激起こしているポイントについてちょっといろいろと話をしていこうと思っております
で概要パートが終わる前に最後に補足的に私の感想を付け加えさせていただくんですけれども
起こっているポイントは職能教育とかそういうふうな部分についてのポイントであって
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それ以外についてはですねこの作品非常に面白い作品です
まなわせ私勢いを見せておりますからですね楽しい作品ではあるかなと思っております
であと子供向けに非常にダークな雰囲気のジュブナイルファンタジーだなって私は思っております
意外と作中設定とかそういうふうなものは暗いんですけれども
内容的にはですね底抜けに明るいびっくりするぐらい明るい作品なんですよね
だから大人になってくるとですね逆に明るすぎて受け付けられないというふうなのが
発生するぐらい子供たちが伸び伸び成長していく様が見れるような作品となっておりますので
近年こんなに明るい作品見たことないなってぐらい明るい作品だなと私は思っております
なんでよかったらちょっとこの作品手に取って見てもらえると嬉しいなと思うんですよね
それでついでに私が疑惑している部分について気になっていただける方はですね
AパートBパートと聞いてもらえたらいいなと思いますね
というわけでAパート入っていきます
Aパート 鬼たちのエシカルビーガン化について
Aパートでは今作の大ネタの設定をですね派手にネタバラシをしつつお話をしていこうと思っております
なのでつんどくしてるんでしたら崩した後で聞いていただけるとありがたいなと思っております
そもそも読む気なかったかっていうふうな人はですね
私の話を聞いた後でも楽しく読めるかなとは思いますので
よかったそれを踏まえて聞いていただけるとありがたいです
で最初にちょっと話をしていこうと思うのが
主人公のエマという女の子のキャラクター性とその異常性ね
それについて話をしていこうと思います
この主人公のエマはですねジャンプには珍しく女の子が主人公なんですよね
で私あのジャンプ漫画で女の子が主人公の漫画はですね
それこそドクタースランプあられちゃんまで遡らないと
あれはロボットだけどな
あとはアクタージュぐらいしか知らないかなと思うぐらい
まあすごくレアケースな主人公かなと思っております
でこの主人公のエマという女の子はですね
ものすごく賢い上にものすごくポジティブな女の子です
言ってしまえばですねあれです
あの世界名作劇場に出てきたようなヒロイン女の子いたじゃないですか
あれのポジティブさをにしめてにしめたような女の子ってもらえると
だいたい当番組のリスナー層には通ずるかなとは思うんですけどね
なんとなく伝わったでしょうかね
で言ってしまえばどんな問題にぶち当たってもですね
まっすぐに立ち向かっていって
そしてそれを知恵と勇気で全部なんとかしてしまうというふうな女の子なんですね
だからある程度こういうようなダークな世界観だったら
この子とこの子のことはもう仕方ないんじゃないかなっていうふうに
思うような状況になってもですね
エマは絶対に諦めず
絶対にこの子たちを助ける方法があるはずだつって
無理だつってんのに
ちゃんと知楽とロジックを組んで
それを助けていくってことをやっていくんですね
でそれがちゃんと無理なく読ませるような作りになってるので
18:02
この作品はすごいなと思っているし
子どもたちに読ませても親としても安心って思える部分が
この作品だったりするんですね
で彼女はですねそういうふうな部分で異常なぐらいポジティブです
で異常なぐらいポジティブだから
ものすごく大それた目標というふうなのを立てていくんですね
で彼女はですね
グレイスフィールド孤児院というふうなのを抜け出した後で
この世界の地域をあちこち巡っていって
でグレイスフィールド孤児院と同じような孤児院がこの世界にはたくさんあって
そしてその世界の孤児院には未だに食べられるのを待っていて
そのことを知らないでいる食用児たちというふうに言われている子どもたちが
たくさんいるというふうなことを知っていくんですよね
で彼女が目標として最初に立てるのは
この全ての食用児たちを食べられないようにすること
というふうなところを目標として立てるんですね
でそうするうちにですね
まあ世界を旅していくうちに
そもそもこの食用児たちを食べていく鬼のがにもですね
子どもを食べなければならない生理的な理由というふうなのが
どうも存在しているというふうなことが分かっていきまして
で主人公のエマはですね
びっくりすることにこの鬼たちにも同情的な目線を向けていくんですよね
だから生き物として生きるために食べているんだから
彼らをその点で攻めるのは仕方ないというふうなことを言っていくんですよね
でそれをして彼らは彼らで生きるために食べているんだから
じゃあ彼らが生きていけるつつ
なんとか全ての食用児を食べられないようにしていくようにしよう
というふうなことをやってのけるというふうなのが本作だったりするんですよね
言ってしまえば鬼が人間を食べないようにする
だから我々の世界で言うとですね
動物愛護のために肉を食べず
完全再生主義になっている人々のことをですね
エシカルビーガンというふうに言うそうなんですけども
言ってしまえばヤクネバ世界の鬼たちが
どうやってエシカルビーガン化していくのかというふうな話を
ちょっと今後のパートではネタバレをいくつかしていこうと思っております
でここでちょっと鬼たちの生態というか
なんで鬼たち自身がですね
わざわざ孤児院なんてものを立てて
6歳から13歳までの子供を育て上げてから
食べなければならないのかっていう
生き物の肥育としては
クソめんどくさいことをやってたりするのはなんでかというふうな部分から
ちょっと説明をしていきますね
まずこの世界には鬼と呼ばれている
こういう人間を食べる上位種族のようなものが存在しております
彼らはですね他の生き物を食べることで
その性質を取り込み進化してきた生物だと
作中では説明されております
こうやっていろんな生き物を食べて
進化してきたっていうところで
かなり長く狩猟最終民族として
歴史を誇っているような民族となっております
彼が人間を食べなければならない理由というふうなのはですね
鬼はそうやって食べてきたものの性質を取り込んでしまうため
ある程度賢い生き物の脳みそとか
21:00
いうふうなものを食べ続けないとですね
知性を維持することができないためっていうふうな形で
言われてるんですよね
だから半年間も人間の脳みそを
ありつくことができないとですね
体の維持もできなければ
知恵の維持もできないような
そんなような状況になっちゃって
供給が途絶えると社会を維持することすら
ままならないような生物になってしまうという
そんなかわいそうな生態を持っている生き物だというふうに
作中では説明されてたりするんですよね
それで基本的な鬼はですね
ある程度育てられて
知恵を持っているようになっている子供じゃないと
知性を維持できないような状況になってたりするんです
そのためグレイスフィールド孤児院のような
孤児院の体裁をとって
子供を育てる施設っていうふうなのが
この作中世界にはいっぱいあるというふうな
設定となってたりするんですよね
そのためですね
この世界からこの食用児たちがいなくなってしまうと
鬼たちというふうなのは大変困ったことになってしまうよね
文化自体がなくなっちゃうよね
さあどうしようっていうふうなことになるんですけども
これをですね解決する方法というふうなので
2つ無理無茶苦茶な技というふうなのを使っていきます
まず1つがですね
鬼たちの性質を変えていくというふうな方向をやっていきますね
これはですね
作中にこの人間を食べなくても大丈夫な鬼っていうふうなのが
出てくるんですよね
この鬼の性質っていうふうなのがですね
どうもワクチンとかそういうふうな感じでですね
どうも他の鬼に広めることができそうだっていうふうなことがわかりまして
じゃあこの鬼を使って他の鬼たちが人間を食べなくても
知性が劣化しないようにしていくっていうふうな
そんなような手段をしていきましょうねっていうふうなことを
広めていくってことをやっていくんですね
これが物語の後半で行われていく
鬼たちのエシカルビーガン化の生態的に動向を変えていく
っていうふうな部分のポイントだったりしております
これをやることによって
鬼たちはとりあえず人間を食べなくても大丈夫なようになりました
っていうふうな形になるんですけども
ただ鬼たちもですね
うんぜんねんと人間を食べてきたというふうな歴史があります
で我々の世界でもですね
多分明日から肉が食べられなくなりますよっていうふうに言われると
ブイングをものすごくする人がいっぱいいるとは思いますね
私自身もお肉大好きでいっぱい食べたりしておりますから
そんな感じでですね
まあ食べられる側の生き物は可愛いね
可哀想だねっていうふうに思うけれども
文化として育まれたものを奪われるっていうふうなのは
そりゃここじゃねえのかなよっていうふうに思う部分も
当然のことながら作中の中にはちょっとセリフとして
入ってたりするぐらいにはあったりはするんですけども
その部分をですね
かなり無茶苦茶な方法でクリアしていきます
表現で話をしていきますけども
言ってしまうとドラゴンボールを使って
それで人間が鬼に食べられないようにするためにですね
そもそも鬼のいない世界に食用児全員を
移してしまうっていうふうなことをやってしまうんですよね
24:00
その結果鬼たちは鬼たちで知性は劣化しないで
鬼たちの世界に留まって
鬼だけの世界でバンバン座になりますし
食用児たちは食用児たちで
別の世界に移って平和に暮らしましたとさ
ちゃんちゃんっていうふうな感じで
お話は終わっていくことになります
でこれだけ聞くとですね
なんじゃそりゃーっていうふうに思う部分だったりするんですけども
ここまで至るのにすごく極切の冒険があったりするわけなんです
でその部分についてはですね
皆さん良かったら漫画読んでくださいというふうにしか言えないんですよね
で私はですねこの辺の部分を抜き出してみるとですね
ちょっとこの部分が非常に引っかかるよって
ふうな部分になったりするんですよね
っていうふうなのも今現在の世界でもこうやって
動物愛護の目線
特に生き物と一緒に暮らしたことがある経験があったりするとですね
動物が可愛いとかそういうふうに思う目線というふうなことは
当然のことながら持ってたりすると思うんですよ
でそういうふうな人でもですね
平然と肉は食べると思うんですよね
でこの作品で私が引っかかっているポイントというふうなのがですね
このエシカルビーガン化っていうふうな話
特にあの動物愛護の目線から食べないようにしていきたいよねっていうふうな話がですね
すごく引っかかる部分だし
それを作中で解決しちゃったっていうふうなところに
すごく引っかかっているっていうのがあるんですよね
でそれをですね
ちょっとこのBパートの方でちょっと長々クドクド喋っていこうかなと思っておりますので
よかったらもうちょっとお付き合いいただきますよ
お願いいたします
ではBパート入っていきます
Bパート 機械仕掛けの神様か
たった一つの冴えたやり方か
Bパートでは私が約束のネバーランドで主人公のエマが解決することになる
全ての食用児が食べられなくなるようになること
これがですね非常に引っかかっておりまして
それについてどう引っかかってるのかについて話をしていこうと思っております
この作品はですね
このエマの本当に大切な願い事のようなことをですね
一応二つの方法で解決していきます
まず鬼が生理的に人間を食べなくても生活していけるようにすることっていうふうなのをまず解決して
そしてもう一つは食用児たちがそもそもこの世界から全員いなくなってしまうというふうな形を
それで鬼の世界と人間の世界は別々になって
バンバン罪というふうなところでお話が終わっていくんですよね
これをどうするかについてはですね
Aパートの方で話をしましたね
ここでは無視しません
でこの辺で何で引っかかってるかというと
この作中ではですね
たびたびこういうような形で言ってしまえば
もしも人間と動物の立場が逆転していたのだったら
食べられる側と食べる側が逆転していたのだったら
どのように見えるかねっていうふうなところの描写がですね
今まで散々いろいろやってきたのに
最後の完結の部分についてはそこら辺は全部投げ飛ばすのかいっていうふうなところがですね
27:00
私としては非常に引っかかっている部分だったりするんですね
でこの作品はですね
ジュブナイルミステリーだから
ぶっちゃけたところこの辺の部分は
気にしなくてもいい部分っちゃ
そうぶういい部分なんですよね
だから気にしてるお前が悪いんだよっていうふうに言われたら
はいそうですよすいませんねとしか
言いようのない部分だったりはするんです
本当に役の場の世界観はですね
こうやって人間たちというか子供たちが食べられる前提の世界となっておりますので
子供たちにとって非常に危険で残酷な世界が舞台になっていて
その世界の中で子供たちがサバイブしていく様が
楽しいでしょう面白いでしょうっていうふうな作品なので
そのお膳立てとしてこういうふうな世界を作ったっていうふうなのはよくわかるんです
そのお膳立てのためだけにそれをやったんだったら別にいいかなと思うんですけども
だったらなぜ食べられる側が生きるために食べていく側に共感をしたりなんだりするのかっていうふうな部分がですね
ちょっと気になってたりあとはもったいなかったりするのかなっていうふうに思う部分なんですよね
特にこの全部の食用児を救っちゃったっていうふうなところ
そしてあとそれがあの鬼の世界からいなくなっちゃったっていうふうなところがですね
私として非常に引っかかる部分だったりするんですよね
これがですね例えば作者が考えている特に作者がこの作品の中でですね
このエシカルビーガン化特に動物愛護の目線からアニマルウェルフェアネス的な目線から
人間は動物を食べなくなった方がいいよねっていうふうな考えの下この作品を組み立てて
そしてその結論としてあれを出したっていうふうなんだったらちょっとどうなのかなっていうふうには思う分なんですけども
特にそんなことを考えてませんでしたっていうふうな部分だとしたらですね
まあ私の方が考えすぎでしたごめんなさいっていうふうな部分なんですけどね
あのまあその辺の部分で引っかかっている部分はこういうふうなことだったりはするんですよ
で特に引っかかっているのが解決しちゃったっていうふうな部分なんですよね
でこれがもしも全部の食用児を救うことはできませんでしたわ
だったらまだ納得がいったかなと私自身は思ってくれるんですよね
例えば作中の中で人間をとりあえず鬼が人間を食べなくてもいいようにする方法は見つかって
そして鬼の中でもそういうふうな理解が広まっていって
でもまだ人間を食べようとするというふうな風習を残していて
そのために人間をどうしても飼っちゃう鬼たちが出てくるっていうふうになってきたとしたら
それをどうにかするためにその鬼と人間の間に立って何とかするやり方を考えていきましょうねとか
あとは人間以外の大体の食べ物を食べるようなことを何とか考えていきましょうねっていうふうなことをやっていくんだったら
まだ何とか納得ができたかなとか私自身腹落ちができたかなとは思うんですけども
ただそれをしなくてそういうふうな乱雑な解決をしちゃったっていうふうなおかげでですね
私自身は非常に気に食わないなっていうふうな部分だったりするんですよね
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言ってしまえば昔のそれこそ古代ローマのお話から出てくる
機械仕掛けの神様のごときですね
存在がこの作品の中には出てきてそれがこの最後の全ての食用児たちを別の世界に移っちゃうっていうふうな
むちゃくちゃなことをやっちゃうんですけれども
そういうふうなことをやっちゃったおかげでですね
その解決手段としてそういうふうなものを提示されたように感じて
ちょっとなんかなっていうふうに思う部分でもあったりするんですよね
この手段って言ってしまえば我々の世界でも現在進行形で起こりつつあることだなとは思うんです
言ってしまえば我々の世界の食肉事情でも起こりつつあることでもあったりするんですよね
どういうことなのかというと我々の世界でもですね
今現在はタンパク質危機というふうなのが将来的に起こるかもしれないねというふうな話が起こっております
この辺の話はですね私はのブレードランナー2049の話でだいぶ長く話しておりますので
詳しくはそちらを聞いていただきたいんですけれども
そんな感じでですねタンパク質危機というふうなのが将来的に起こるであろうというふうに言われております
食べられなくなるものの筆頭としてですね
例えばすごく作るのに資料や土地とかエネルギーが必要になっている牛とか豚とかがまず食べられなくなるだろうというふうなことを言われております
言ってしまえば我々の世界においてもですね
気候変動が進んでしまえばそもそも家畜を飼っている余裕がなくなって
我々自体が肉を食べられなくなるよねっていうふうなことが起こりそうなんですね
そして我々自体もですね今までは肉を食べてた方がいいよねっていうふうな栄養素だったりするんですけども
代替するタンパク源というふうなのもまあいろいろと用意してたり研究が進んでたりするわけなんです
で言ってしまえばこの作中の鬼たちと同じようにですね代替するものを見つける
もしくは食べなくてもいいような体質になっていき
そして最終的にはその食べるための対象自体がいなくなってしまうというふうなことが起こり得るような状況だったりするんですよね
で完結までの段階でこの作者の頭の中にこういうようなことが頭の発想の中にあったとしたのであったなら
すごくあっぱれなことだなとは思うんですけども
ただそれをですね特にこういうふうな食べる食べない問題の回答として提示されるとしてはすごく引っかかる問題だなと思います
言ってしまえばすごくスマートすぎて切れ味が良すぎる回答だなとは思うんですけれども
でもそれを言っちゃ惜しめーような回答だなとも私自身は思うんですよね
具体的に言うと人間の努力が何の関係もしない
まあ言ってしまえば環境を汚すという負の努力によって我々の世界では成し遂げつつあるような石軽ビーガニズムだったりするわけなんですけれども
でも彼らの世界においてはですねそれこそ機械仕掛けの神様が急に出てきて急に解決しちゃうような形で解決しちゃったというふうなことになりますので
でそういうふうなものを踏まえてみるとちょっと解決しちゃったってところが私自身は気にならない部分だなってふうに思っていた部分なんですよね
33:04
でこうやって気になっていた部分でですね
まあちょっとどうしたらよかったのかというふうなことを私ずっと長らく考えていたんですよね
でここ最近ちょっとそういうふうなのでヒントになりそうだなというかまあちょっと紹介した部分がありまして
冒頭でもちょろっと話しましたけれどもここ最近タコピーの現在というふうな漫画がですね同じくジャンププラスで今現在連載が終了しておりまして
で多分タコピーの現在は上下巻で終わるような形でまあ出版将来的にされるようになるだろう漫画というふうになっております
でこの作品どんな作品なのかというふうなのも一応さらっと説明をしておかないといけないね
でこっちの方がですね現代日本が舞台となっている漫画となっております
でとある虐待を受けている女の子の元にですねハッピーハッピー星というふうに言われている不可思議な星からやってきた空気を読まない不可思議な生命体タコピーというふうなのがやってきまして
で彼がこの女の子を救うためにですねまあいろいろとハッピーハッピーになるようなアイテムを駆使してこの子をハッピーにさせようとするんですけども
何度やっても何度繰り返してもこの女の子は不幸になってしまうというふうなのを繰り返していくというふうな漫画になるんですよね
でこの作中の中にはですねすごく児童虐待ですとかあとは淫算ないじめのシーンですとかそういうふうなものが繰り返されていって読んでいて非常に辛い漫画だったんですよね
私は出だしの1,2,3話ぐらいまで読んでですねちょっと読むのが辛いなというふうに思うのになって読むのをやめていた作品なんですけどね
最近最後まで完結しましてで完結したあたりの方を読んでそこの独語感の方でちょっと納得した部分というか
まあ最後まで読むとなんとなく面白く読めた部類に入る漫画にはなって非常によくまとまってた作品かなと思っております
この作品いいなというふうに思ってたのはですね特に出だしの部分で思ってたのがこういうような虐待とかそういうふうな描写
本当に生々しい描写の描かれ方とかはするんですけれどもただこの作中の中でこの生々しいような虐待とかそういうふうなものは解決する人が意図があるのか
解決を提示する意図があるのかというふうなことがどうしても大人としてというかおっさん的になるとですねこういうのが気になってきちゃうんですよね
なんですけれどもこのタコピーの現在偉いのはですねこの辺の部分を解決しないんですよね
ちゃんと落ちまで読むと非常に納得するんですけどもキャラクター同士の問題というふうなのはちゃんとキャラクター同士で解決して
それで話としては決着がつくんですけれども実際に今現在の社会でも存在しているような課題とかそういうふうなものについてはですね
解決の提示みたいなものは安易に行わずに終わらせてたというふうな部分があるんですよね
私としてはこういう実際にあるような問題をフィクションで扱っている場合にはですね解決をしない方が好みだなって思うんですよね
36:01
特に解決をしない方が賢いんじゃないかなって私自身は思うんですよね
逆いうとフィクションでできることとかフィクションの中で救えることもあるし救えないこともあるしっていうふうなのがいろいろありまして
それで逆しらに説教臭く解決を提示してしまうような形を取るよりはどうにもならないこともあるよね
でもどうにもならないなりに何とかなることもあるよねっていうふうなことを提示してくれるのがフィクションなんじゃないというふうなことがありまして
それでちょっと今作に関しては私は引っかかりを覚えてしまってたんです
それをうまいこと処理してくれたおかげでタコピーの現在は私の中では意外と1,2,3話読んでちょっとノットフォーミーだわっていうふうに思ってた部分がですね
評価した部分だったりしてたのがあってその辺の部分で大きく違ったのかなとは思っておりました
ただ今作においてはですねこの主人公のエマというふうな女の子を描くキャラクター造形的な部分でですね
この辺の部分は外せなかったのかもなーってちょっと思わなくもなかったりはするんですよね
でこの作品はですね言ってしまえば子供だからできる無茶苦茶な夢とか希望みたいなものをですね
子供だから突破してきたっていうふうな作品でもあったりするんですね
で作中の中にはですねこの子供たちの他に人間の大人っていうふうなのも出てきているりするんですよね
でこの人間の大人たちは人間の大人たちですね生き延びてきたストレスとかそういうふうなものを受けているおかげでですね
結構擦れた性格になってたりするんです
なんですけれどもそういうふうな大人たちがエマたちに対してですね
無理だ無理だっていうふうな形で頭ごなしに行っていくんですけれども
エマたちは全部それを跳ねのかしてそれを解決していくっていうふうなことをやっていく作品なんです
でそれで一番大人たちが無理だって言ってたことをやってのけていったっていうふうなところが感動的にも思える部分だし
そしてその大人たちを説得していてエマたちがどう活躍していくかっていうふうな部分についてはですね非常に面白い部分になっているかなとは思います
まあなんですけどねそれをやるためにちょっとこの辺の部分に引っかかりを残すようになったところだけが残念だったかなっていうふうなところで
今作のお話はこれにて終了とさせていただきたいなと思っております
この漫画おすすめかおすすめかでないかで言えば非常におすすめの漫画となっておりますのでね
全20巻で綺麗に完結しておりますので
よろしかったら手に取って見てもらえるとありがたいかなと思っております
エンディングの方ではですねちょっとアニメシリーズの方についてちょいと話をしていこうと思いますので
よろしかったらもうちょっとだけお付き合いのほどよろしくお願いいたします
では今回も長々とお聞き下さいましてありがとうございました
ではエンディング入っていきます
はい今回も長々とお聞き下さり誠にありがとうございます
当番組への感想コメントはツイッターハッシュタグ
A-NOのAにサブカルのサブ
Aサブとつけてお寄せ下さいますようお願いします
39:00
いただいたコメントはですね
だいたい引用リツイートをつけてお返事をさせていただくか
月の初めぐらいに毎月配信していることになっている
A-NOとサブカル界という雑談会的なものでご紹介をさせていただきますので
よろしかったらそちらの方までご投稿いただきますようお願いします
紹介するする言うといて
先月は1本しか配信をしてないので
特に話すこともないなというふうに思いながら
ちょっと今現在を迎えているようなものとなっております
ちょっと先月お便りいただいて
紹介されてない方とかもいらっしゃるんですけど
それはちょっともう来月ぐらいまでお待ちいただけると
ありがたいかなというふうに思っておりますね
エンディングではですね
ちょろっとアニメシリーズについて
アニメシリーズの話もしておいてですね
見てないっていうふうなのがあるんですけども
それについてもちょっと話をしていこうと思います
でアニメシリーズはですね
1期2期あって2期でどうも完結するそうなんですね
で1期目は大好評だったんですよね
まあなんでかというと
あのグレイスフィールド個人から脱出するっていう風なところをやって
前は1巻から5巻までの内容を
1期でやったっていう風なところが
1巻だったまあ第1期だったそうなんですけども
2期目はですね5巻以降
だから6巻から20巻までの内容をですね
12話で全部やるっていう風な形になってて
途中ダイジェストになって
なんだこれっていう風になってたそうだったりしてたそうなんですね
でこれはですね
まあ大人の都合なのかなとも思うんですけれども
実はちょっとこの中にですね
この辺の問題
すっ飛ばしてた問題を解決しようとしてた意図が
実はあるんじゃないかなって
ちょっと思ったりはしてたんですよね
まあ思っただけなんで
具体的なのロジックやら何やら
私の方では全然組んでいなかったりはするわけなんですけどね
一応どうも作中の方を見ていくとですね
特に鬼たちを
この食べないようにしてもいいような体質にするという風なのはですね
作中でどっからともなく薬が出てきたっていう風な形で
2期のアニメの方では出てくるそうです
でこの解決の方についてはですね
どうも一部は別の世界に移るんだけれども
もう一部は元の世界に残るという風な
終わり方をするそうなんですね
だから言ってしまえばこの問題を解決しないで
何着陸するような解決にしようとしたんじゃないかなっていう風な
形跡はちょっと見られてたりするわけなんですよ
でどうも2期についてはですね
原作者の白井さんが
この脚本とかの構成の方に入っていたとか
っていう風なのがあったそうなんですけどね
最終は近くになってそこから抜けました
っていう風なところを見て取るとですね
まあなんかいろいろあったのかなという風に
まあ外野としては思わざるを得ないようなものなんですけども
残念ながらなんかこの2期の評判というのは
非常に悪いような状況になっているそうですね
ちなみに私は見ていないので
何とも言えませんねという風な部分だったりするんですけども
ただ特に約束のネバーランド漫画を読んでいる限りではですね
本当に1巻から20巻まではあっという間なんですけども
でもやっぱり話の中心は
グレイスフィールド個人だったかなって
私自身は思ってたりしております
まあでもそれもそのはず
もともとこのお話っていう風な物語自体がですね
42:03
最初のネームが300ページあったとかって話したので
その300ページっていう風なのが
ほぼほぼグレイスフィールド個人編の内容だったって話を考えると
まあまあその辺の部分が書きたかったんだろうな
っていう風な部分になってて
そんな風になるのも仕方ないような部分だなって
思ったりはしておりますね
そんな感じでですね
なんかアニメのシリーズの方は
ちょっと残念だったねっていう風に
言われているものだったりはしてたんですけどね
でも2期3期4期と続いて
面白くなるようなものだったのかどうかっていうのは
ちょっと私はよく分からないなっていう風な
ものになってたりしておりますね
あとこの作品について他に話せる言葉といえばですね
同じく食肉についての問題とかを扱ったものでいえばですね
ビースターズがやっぱりよくできてたかなって
私は思っております
ビースターズについてはですね
当番組の昔話をしておりますので
よろしかったらそちらの方も聞いていただけると
ありがたいかなと思っております
特にビースターズに関してはですね
食べるやつと食べられる側のやつが
カップルになるという風な話なので
そしてそのカップルになった後でも
その問題は一生つきまとうってところで
終わっていくっていう風なところがですね
非常に良い終わり方だなって思ってたりしてたんですね
そういう風なのを踏まえて
食肉とかのことを考えるんだったら
ビースターズの方を呼んでもらいたいなー
という風には思っておりますね
ただ食肉の問題を抜けば
約束のレーマンランドも面白い話だったかなと思っておりますのでね
どっちもオススメなので
よかったら気になる方は手に取ってもらえると
ありがたいかなと思っておりますね
そんな感じでちょっとエンディングの方で
見てないアニメについてはこの程度でやっつけをしてですね
あとはお知らせとかその辺についても
ちょっとお話をしていこうと思っております
お知らせごととしてはですね
えっとそうだな
当番組特にこの農業病した男性という風なものを
しばらくやってたりはするわけなんですけども
相変わらず無責任にリクエストを受け付けております
で私が好きでやっていたような
まあそもそも自分から読んでるようなサブカルについてはですね
今現在おおよそ扱ってしまっているような状況となっております
でリストには上がってるんですけども
そのリストに上がってるものっていう風なのはですね
まあ軒並み気が済まないものがいっぱい載ってるような状況となっております
例えば知ってるけど食わず嫌いしてる作品とかってのがありますね
例えばそれこそ私と同じく農家出身の漫画家さん
荒川博文先生が書かれている鋼の錬金術師とか銀のサジとかね
銀のサジとかやったら面白いかもしれないんですけども
私はあの銀のサジ多分5、6巻ぐらいまで読んで
ノットフォーミーダはあと読むのが辛いってなって読んでないような
まあそんなような作品となっておりますね
であとは去年のアカデミー取ったミナリとかはですね
ちょっと題材がなあ農業扱ってるんでしょっていう風な感じになって
あんまり見る気が起きないような作品になってたりして
まあ敬遠してる作品という風になっておりますね
ただこの辺はですね手をつければやれる気もするんですけども
45:03
なんとなく気が進まないで置いといてるものとなりますね
であとはやりたいけどやるのが大変な作品とかがいっぱい残ってますね
あと特にジブリですね
ジブリ作品はいっぱいやろうと思えたらできそうなものはあるんですけども
あの扱うアプローチが大変
そしてみんなが見てるから新しいところを掘るのが大変というのをやっておりまして
いろいろ手をつけたいものはあるんですけどもなかなか難しいという風になっておりますね
であとガンダムね
ガンダムも特にターン8Gのレコンギスターはやるよという風に宣言はしてるんですけども
全部見ないといけないという風なのがありましてですね
万代チャンネルに加入するところから始めないといけないんですけども
まだやってないというのがありますね
であとはやれるけれども本筋から離れていることになるし
クリエイティブに架空農業を提案することになる
農業業者補足案件という風なのもいっぱいあったりするんですよね
大体のサブカル作品はですね
あの部分どうなってんのかなという風な部分はですね
作られてない場合が多いです
何でかというとそんなところに手間を割いている余裕がないからなんですね
なのでそういう風な部分を考えるという風なこともですね
当番組では度々やってきてたりはしております
なんで例えばこんなような不可思議な世界
例えばずっと地下に暮らすような世界になってるけど
この世界でどんな農業をしてるのかねとかね
それこそマトリックスもやろうと思って失敗したなとかね
あとは世界中がゾンビでまみれたらどんな農業になりますかねとかね
だいぶ前にやった覚えがするな
あとやろうとして今現在飛んだしてるやつだな
そんな感じでいろいろとやろうと思ってる作品とかはあったりするんですけどね
その中で特に私が知らなくて
なおかつ私が食いつきそうな作品をご存知の方がいらっしゃいましたら
よかったら当番組の方にリクエストを投げかけていただけるとありがたいです
Aサブの方でツイッターハッシュタグつけてコメント寄せていただいてもいいですし
あとはツイッターやってないよという風な方はですね
Googleのフォームの方までコメントいただきますようお願いいたします
ちなみに次回やりますのは
竹取物語に出てきた
蓬莱の玉乃えという架空植物を扱っていこうと思います
あのあれです車持ちの王子が持ってこいって風に言われたのに
あの宝石職人に作らせたことが後でバレるので
おなじみのやつでございますけども
あれがもしも実在したというのなら
実際にどのような農業利用が考えられるのかっていう風なところですね
今現在私一生懸命考えておりますので
まあそれがそのうち配信されることになりますので
よろしかったら楽しみにしていただけるとありがたいです
というわけで今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございました
では次回もお楽しみに
47:58

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