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こんにちは、mikanです。たまにもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちなどをお伝えしていきます。
ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
9月3日、日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、人間ドック受けてきました、そんな話をします。
人間ドックに行ってそこで感じたこと、検診を受けるなら上手に賢く受けた方がいいよね、と思ったことをお伝えします。
皆さんは、人間ドックや健康診断受けていますか?
受けているけどなんとなく受けている方、検診前だけ気をつける、検診受けっぱなしという方も多いのではないでしょうか。
私もそんな一人でありました。
今回も人間ドックに行く1週間前から甘いものやアルコールを控えたり、ちょっぴり痩せようと努力していました。
でも1週間だけ頑張るって意味ないですよね。
そして、私は検査当日もお腹周りを測るときに、息を思いっきり吸ってへこませてみたりして、
見栄を張りたい、その時の数値を良くしたい、そんな気持ちでその場限りのことをしてしまいました。
本来はその場限りではなく、何の目的で何を検査して何に役立てるのかを理解して、
もしも検査の結果、生活改善の必要があるなら、その結果に基づいて行動する健康維持に役立てることが、
上手に賢く検診を受けることだよな、と改めて思いました。
健康診断や人間ドッグの目的は、病気の早期発見、そして自分の健康状態を知ること、この2つの目的があると思います。
早期発見であれば病気にもよりますが、治る可能性は高まりますし、
身体的、経済的負担が少なくて済みます。
健康状態を知ることは、生活習慣を見直して病気を未然に防ぐことにもつながります。
例えば、コレステロール、中性脂肪の数値で、脂質異常症に気がつけたりすることができます。
脂質異常症になると動脈効果になりやすい、動脈効果になると脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、命に関わる病気に直結してしまいます。
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私は高年期になって、数値を少しずつ理解し、気にし始めました。
高年期には女性ホルモンのエストロゲンがガブンと減ってしまいます。
そうすると、見えない体の中で様々な変化が起こることを知りました。
骨密度が低くなりやすいとか、血糖値が下がりにくくなるとか、中性脂肪が高くなりやすいとか、その結果、高血圧や糖尿病、動脈効果になったりもします。
つまり、今までエストロゲンの恩恵で生活習慣病から女性の体は守られていたけれども、そのお守りがなくなってしまう。
私は今、変化する時期だと思って、結果の数値をよく見るようにしたいと思っています。
今回の人間ドッグの結果は、先生のお話の中では特に悪いところはなさそうで、ほっとしています。
一つ嬉しい結果もありました。それは、骨密度が成人平均値の119%でした。
去年も120%で、看護師さんに毎回すごいねと驚かれています。
これから多分落ちていくだろう、骨密度を落とさないようにしなくちゃと、モチベーションがアップしております。
もう一つ今回、人間ドッグで感じたことがあります。
それは、前回の検査の中で乳がん検診のマモとイカメラ検査が非常に痛くて苦しくて不安だったということ。
そのことを初めに看護師さんに伝えておきました。
そうすると、今回看護師さんは気にかけてくれて、痛くないように配慮してくれて、
ゆっくり深呼吸してねと優しく声をかけてくれたり、肩をトントンと叩いて緊張をほどいてくれたりもしました。
そうすると、痛みが少なく感じました。
私自身も呼吸がうまくできたり、多分看護師さんもちょっと確認しながらゆっくり検査を進めてくれたんだと思います。
去年よりも大体半分くらいか3分の1くらいの痛みで済んだかなと思います。
なので、皆さんの中でも何か不安や心配事があるのであれば、先に先生とか看護師さんに伝えておくと、
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もしかしたら痛みがない、苦痛じゃない検診になっていくかもしれません。
苦痛じゃない検診、人間どこで自分の体を快適にしていただきたいなと思います。
そして、健康診断に行くだけでは健康になれないということも忘れないでほしいです。
上手に賢く検診を活用して、正しく体と向き合っていきましょう。
では、皆さんの心と体が元気で健康でありますように。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく引き続き、良い9月をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。