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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするポッドキャスト番組、WoodStreamのデジタル生活です。
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はい、ということで。すみません、先週お休みをいただきまして。
こんなこと言われて怒られちゃうんですけどね。どうしようもなく仕事が忙しくてですね。
忙しいのはお前だけじゃねえんだぞって皆さんに言われると思うんですが。
また仕事を持ち帰って。持ち帰ってというか、どこでもできるので持ち帰りも何もないんですけどね。
ちょっとやらなきゃいけない。そんなところなんですが。
この前の話は、仕事で使っているパソコンがSyncPadなんですよね。
Facebookに書いたのかな。仕事は大変だけどSyncPadが使えるだけでモチベーションが46%アップってなんで46%なんだって話はどうともかくですね。
そんな話をしてたんですが、やはりSyncPadすごくいいなっていうのは。
本当に使ってて思いまして。
ということで、ここ数ヶ月一番使っているパソコンはSyncPadというところでね。
やっぱすごくいいなっていうところはあります。
ということでね、SyncPadの所、ちょっとしたいなと思ってるんですが。
ついに出ました。SyncPad新シリーズの発表がありまして。
ついにARMベースのSyncPadの発表になります。
まだ日本における展開は未定で、一応3月から発売予定となっているんですが。
SyncPad X13Sというものになっています。13.3型のSyncPadということで。
これね、プロセッサーがQualcommのスナップドラゴン8CX Gen3です。
第3世代の8CXです。
前ね、この今年の番組の冒頭で話したかなと思うんですけど。
このスナップドラゴン8CXって言ってるのは、マイクロソフトのSQ1、SQ2って使ってる。
マイクロソフトのSurface Pro Xですね。
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これに使っているプロセッサーのベースになっているものになります。
ベースになっているQualcommのSoCになります。
スナップドラゴンの8CXのGen3と言ってるのが、
おそらく次に出るだろうマイクロソフトのSurface Pro Xの第3世代の、
たぶんSQ3というような名前になるようなSoCのベースになるんじゃないかなというところで。
こういったのが今年出ますよなんて話をしてたんですが。
まずはSyncPad。
レノボの方からですね。
ついIBMって言ってしまいそうなんですが。
レノボからですね、このスナップドラゴン8CX Gen3を搭載したSyncPadが出ました。
こちらはですね、メモリは最大32GBまで詰めるというところで。
ここまで詰めればいいかなと思いました。
あとストレージもね、最大1TBまで詰めるというところと、
あとWindows11も搭載なんですが、これはARM版です。
ARMアーキテクチャーのWindows11が搭載になっています。
画面の解像度に関してはですね、これいくつかモデルがあるみたいで、
フルエッジで…じゃないんだ。
WUXGA 1220x1200ピクセル。
これ、私こういう解像度のものを使ったことありますけど、
これなかなか使いやすくてですね。
アスペクト比が16対10かというものでね。
割と横に広がりすぎないというところでね、
割と使いやすいサイズじゃないかなと思っています。
そういったところで出ているんですが、
インターフェースとかに関してはですね、
USB Type-Cもちろん積んでいるとか、
あとナノシムのカードスロット、これ5Gの対応になりますが、
そういったものと、あと5G対応の通信モジュールも搭載できるというところで、
最新の技術というのをふんだんに入れているという状況になっています。
今、いろんな記事の写真を見ているけど、見た目は普通のシンクパッドですね。
ただ、上の方にカメラがあって、カメラの部分がちょっと飛び出ているというところで、
今までのシンクパッドのシンプルな構造より、
カメラ部分の横にバーが付いているような感じになっていますね。
そんな風になっています。
さて、これでどのくらいのパフォーマンスが出せるかというところが非常に興味あるところですし、
何か欲しいなというのはあるんですけどね。
これを見ると、じゃあM1マックとどう違うのという、
M1マックよりどのくらいすごいのというところも興味あるところだと思うんですけども。
これちょっと1回、私買うことないと思うんですけどね。
誰か周りの人で買いそうな人にちょっと聞いてみようかなと。
いるかな?
買いそうな人ってだいたいSurface Pro X行っちゃうんで、
なかなか生の声というのは聞けないかもしれませんけどね。
とにかくレノボの方からM1のWindows11搭載のARMプロセッサーを積んだ
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ThinkPadが出るというお話です。
それともう1ついきますかね。
これですね。
ThinkPad T14 Gen3。
これがT14というのはなかなかハイエンドに言えるのかな。
モバイルのノートパソコンの14インチサイズのいわゆる高級モデルです。
Eシリーズとか昔のThinkPad Edgeとかね。
EシリーズとかリアルモバイルのXシリーズとかというよりも
モバイル性ってそんなに極端に薄いわけじゃないんですけども、
かなり強力な構成というかね。
強固に作られているという形で、
ThinkPadのメインストリームと言えるんじゃないかなと思います。
実は私使っているのもこのThinkPad T14なんですね。
これ第1代かな、Gen1かな。
それでも結構なスペックなんですけどね。
これの第3世代が発表になりました。
これがですね、ついに第12世代コプロセッサー、
アルダーレイクを搭載しています。
実際、アルダーレイクのモバイル版というのが
HシリーズとPシリーズ、Uシリーズというのを前にお話したと思うんですけども、
Hシリーズというのは本当にハイエンドなんですけど、
さすがにこれは搭載していなくて、
ただこのPシリーズ、Pプロセッサーと、
あと低消費電力に抑えている、これが15Wと言われていますけど、
Uシリーズですね、Uプロセッサー。
これをそれぞれ搭載したモデルが出ています。
これも結構なスペックで、構成によってはですね、
NVIDIAのGeForce MX550とか、GeForce RTX2050ラプトップとか、
そういうような外部GPUも搭載できるということになります。
何がやっぱり、第12世代コーププロセッサーを採用したというと、
ここも逆に、今さっきお話した、
ARM版もすごい興味あるところなんですけども、
このThinkPadがどれだけのパフォーマンスを出せるかというところが
すごく興味あるんですね。
M1と比べて話をしたら、
第12世代コーププロセッサーのモバイル版のHシリーズあたりと比べないと、
それでも厳しいかなというところがあるんですけどね。
モバイル版の通常版のPプロセッサーを搭載しているのと、
あとはもっと低周辺力で抑えてというのであれば、
Uプロセッサーということになります。
今インテルだけの話をしちゃいましたけど、
実はこのT14のGen3、Ryzen版もあるんですね。
これだけのRyzenの6000番台のプロセッサーを搭載ということになっています。
面白いのが、これThinkPadってパッと聞いて、
これThinkPadだけじゃないんですけど、
搭載しているのがインテルなのかAMDなのかってわからないときありますよね。
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よく調べてみないとわからないんですが、
今回すごくわかりやすく書いたのは、
インテル版の搭載のThinkPadはThinkPad T14 Gen3iという名前がついていて、
AMD版はThinkPad T14 Gen3というiがつかないんですね。
だからそこでもう明確にわかるというところで、
これね、よく考えたなという感じがします。
そういったところでね、機体のThinkPad T14。
買うんだったらこれだな。
Xシリーズのリアルモバイルもいいんですけど、
13.3インチはおそらく私目がきついなと思うと、
そんな持ち運ばないんでね、そもそもね。
14インチがいいかなというところもあるんですが、
実はこの後にまだお話があるんですね。
ちょっと最後にね、色なんですけども、
黒とグレーが用意されています。
グレーのThinkPadって、
これThinkPadという名前では初めてかな。
アイデアパッドとかね、
同じレノボのシリーズがそういった色のものがあるんですけども、
黒のモデルはThunderBlackという従来の黒のモデルと、
あとグレーはStormGrayというモデルになっています。
StormGrayってパッと見るとアイデアパッドみたいな、
ThinkPad以外のレノボのノートパソコンのシリーズにも見える感じがするんですけど、
これはちょっとお好みでというところですね。
私はもう、絶対ThunderBlackだな。
そんな感じがしております。
さて、今サイズの話をしました。
最後にお話しするのがThinkPad T16。
これは新登場です。
従来のThinkPadで16.6型、16.6インチモデルだったんですけど、
これがですね、16のモデルが出るというところで、
これがThinkPad T16 Gen1iと
ThinkPad T16 Gen1というのが投入されています。
つまり16インチモデルがついに出たというところで。
この名前から分かるようにですね、
Intel版とAMD版があって、
iが付くのはIntelプロセッサーを搭載。
iが付かないのはAMDのプロセッサーを搭載したモデルということになります。
色もThunderBlackとStormGrayが用意されています。
こちらもですね、まずIntel版なんですが、
第12世代コープロセッサーを搭載していて、
T14と同様ですね。
PプロセッサーもしくはUプロセッサーのシリーズということで。
ちょっとHシリーズはこれにも搭載はされていなかったという感じになりますけど。
あとは、スペック的には何か似たような感じですかね。
オプションというか、BTOで選び方によっちゃ、
GPUとしてGeForce MX550、
もしくはGeForce RTX2050ラプトップというのも搭載できますということと、
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あとはAMDのモデルはですね、
モバイル向けのRyzen 6000シリーズを搭載ということになっています。
あと、そう言い忘れた、メモリ環境はですね、
LPDDR5、これはSyncPadのT14もT16もそうですけども、
LPDDR5というのを採用しています。
あとは選び方によっては画面サイズ、解像度ですね。
いくつかパネルとか画面が選べるんですが、
基本は1920x1200ピクセル。
インテルのモデルのみですね、2560x1600ピクセルというものになります。
これはMacBook Proとかそこらに近いものになります。
そして4Kモデルもあります。
3840x2400、4Kよりさらにいってるというところですけどね。
というモデルもあるというところで。
ここにあるとかなり値段が高くなるかなと思うんですけども、
さっき私言ったSyncPadを自分で買うならT14かなと言ったところですけど、
やっぱT16というのもいいかなと思っております。
重量は1.6キロなんですけどね。
持ち運ぶこともないしいいかなと思っています。
ということで今回SyncPadの新シーズンが発表になったということで、
全てWindows11搭載ですのでね。
搭載するのはWindows11 Home、もしくはProから選べるということになっております。
そういったところで注目というか、やっぱりいいなと思うパソコンですのでね。
ちょっとお話をさせていただきました。
ということで、すいません。
ちょっと今回エンディングなしでですね、こういったのも出てきますので。
いろいろパソコン出てくると思うので、いろいろお話をしていきたいと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろネタ集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。