2024-07-20 37:39

第739回 Windowsのブルースクリーンのお話DETH (2024/7/20)

第739回 Windowsのブルースクリーンのお話DETH (2024/7/20) アンケート実施中です Build Japan 木澤の登壇動画 WoodStream Windows Magazine7月号 単品販売中 […]

サマリー

Windowsのブルースクリーンが大量発生し、クラウドストライクのセキュリティソフトが原因であることが判明しています。 プログラマーのミスによってデータのアクセスが失敗し、Windowsが強制終了する現象が起きています。マイクロソフトのブルースクリーンに対する対応と影響について話しています。ブルースクリーンは重要な機能であり、原因はドライバーやWindowsのバグ、メモリーやストレージの問題などが考えられます。その対応策としては、問題の部分を交換するか、再起動や最新のドライバーの入手、Windowsのアップデートを行うなどがあります。 クラッシュしたWindowsやブルースクリーンについての話を紹介し、プログラムやマイクロソフトのイベントについても述べています。

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WoodStreamのデジタル生活。この番組は、マイクロソフトの最新情報と、 明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第739回目になります。今週の話は、もう今週話題になりました。 Windowsのブルースクリーンの話。もうこの話をしたいなと思っております。
この配信は、安西さん、ホワイトカラーさん、須藤さんはじめ、合計14名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
ということで、相変わらずライブはドタバタしてしまっているんですが、今週のこの話をしたいと思います。
なんといっても、話題になったということと、あと被害に遭われた方は、大変シャレにならないことではあるかと思うんですけども、
昨日7月19日金曜日、報道では、世界的に大量のWindowsがブルースクリーンで落ちる、もしくは再起動を繰り返すという報道がありました。
ちょっとそのお話をしたいと思います。
報道の仕方によっては、なんで皆さんマイクロソフトがそんなに嫌いなの?というような言い方をしているところもあるんですけども、これ実際どういうことが起きたかということを、今の現時点の情報でお話したいと思います。
それと、Build Japanというマイクロソフトのイベントで、私は6月28日に登壇させてもらったんですけども、その動画が公開されましたというお話をさせていただきます。
それと、今アンケートを募集しておりますので、この番組のアンケートを7月26日までやってますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いします。
先週の配信でQRコードを貼ったんですけど、別のアンケートのQRコードを間違えて貼っちゃいまして、多分ちょっとそっちの方に間違えて書かれた方もいるみたいなんですけど、内容はそのまま見させていただきましたので。
ということなんですが、こちらの方のQRコードが正しいんで、ぜひこちらからの回答いただければなと思ってます。ご協力のほどよろしくお願いします。
さて、では、この昨日のお話ね、7月19日のWindowsの大量のブルースクリーンの話ということをさせていただきます。
Windowsのブルースクリーン大量発生
ネタ値をそのまま貼り付けちゃってるんですけども、昨日何が起きたかというと、10時20分頃からニュースが出たのが、全世界的にWindowsがブルーバックスクリーンで落ちてしまったということがあったということになります。
これどういうことかというと、Windows起動中にある事情があって、これ以上Windowsが実行できないということで、Windowsの自分自身を強制終了させてしまうんですね。
その時に出てくる青い画面がブルーバックなんで、ブルースクリーンと言ってます。よく言われるのがBSOD、ブルースクリーンオブデスっていうね、Windowsが死にましたっていう言い方をするんですけども、そんなことが起きました。
どうも報道だとWindowsがこけたこけたみたいな言い方をしてるんで、まず言っておきますけども、マイクロソフト悪くないです今回。
このWindowsのブルーバックって結構トラウマ的な話があって、よくMacユーザーの方がですね、Windowsってすぐ青い画面になってこけるじゃないかって、お前らだって爆弾だろってちょっとツッコミはともかくですね、そういうこと言われるんですけども、
大変最近安定してきてそれが出なくなったっていうところもあるんですけども、これ決して悪いことではないんですね。ですからちょっとこの後にWindowsのブルーバックについてもお話をしたいと思うんですが、まず昨日何があったかという話をしたいと思います。
で、Windowsの再起動を繰り返す、突然終了してしまったっていうところで原因は何かというとですね、クラウドストライクって会社がですね、別にこの会社は私責めるつもりないし、私もエンジニアの一人として、大変あすは我が身っていうところもあると思うんですよ。プログラムを書かれる方とかもそうだと思うんですけども。
で、この会社はですね、結構聞いたことない方も多いと思います。私もあんまり認識なかったんですけども、いわゆるセキュリティのですね、セキュリティとかのサービスを提供するソフトウェアを提供するような会社になります。
で、このクラウドストライクという会社のファルコンというそのセキュリティソフトが、プログラマーがコケてしまったっていうことで、それによってWindowsそのものがブルーバックになって、終了もしくは再起動を繰り返すということになってしまったという。
で、これってね、なんでこんなことが起きたんだっていうところで、ちょっとね、これよくわかんないよっていう方は、結構ここからの話は聞き流してもらっていいと思うんですけども。
Xでですね、大変詳しい方がいると、なんでこのプログラム落ちたんだっていう方を調べたっていう方がいるんですね。
で、Xで詳しく説明してて、ちょっとリンクの方を貼りたいと思うんですけども、その中で何が起きてるかっていうと、これプログラムがですね、変なとこアクセスしちゃったんですよ。
ちょっとね、プログラマー的にわかる方もいると、やっぱりそうだろうなということで、ヌルポです、原因は。ヌルポインターエクセプションが発生してしまったということになります。
で、実際その起きたプログラム、何があったかっていうと、メモリ利用器のですね、00009Cバンチという、メモリ上のパソコン上のアドレスですね、いろいろプログラムを覚えておく場所のバンチです。
で、そこを読もうとしたっていうことが原因で、ここってメモリの上の方なんですけども、普通、一般のプログラマーはですね、アクセスしちゃいけないとこなんですよ。
で、そこを見に行って、で、なんかそこにデータがあるんで、そこからデータを取ってこようとしたんですよね、このプログラムがね、このクラウドストライクという会社のファルコンというセキュリティソフトが。
で、読み込もうとしたらアクセスしていけないところに見に行っちゃって、そこはいわゆるデータがないんですよ。
で、データがないところを読み出そうとしたら、普通これWindowsはそんなことしちゃダメよってプログラムを終了させるんですね。
それWindowsがちゃんと干渉してるわけなんですよ。で、どうもそのゼロ番地から考えて156番目の番地を0x009cという16寝室のアドレスなんですけども、そこをアクセスしてそこにデータがないもんで無理やりデータ読もうとしたらそれダメってWindowsが落としたっていうことなんですね。
で、普通って一般のね、例えばWordとかExcelとかが仮にコケたとしたら、普通一般のアプリケーションってコケたらそのプログラムだけがコケるんですね。そのプログラムだけがコケるんで、あ、プログラム起こっちゃったと。もう一回立ち上げ直そうとか。で、Windows自体は死なないんですよ。
ところがですね、今回はシステムドライバーっていうWindowsの結構システムよりOSに近いところの処理をするプログラム、例えばプリンタードライバーとかね、プリンターを印刷するためのプログラムとかっていう結構Windowsの中枢に近いところで動かすプログラムだったんですね。
だからパソコンの特権アクセスができるっていうところで、結構特別な利用機で動かせるプログラムだったんですね。で、そんなとこでやらかしたらWindowsはそんなことしちゃダメだろうと。
お手上げなんですよ。プログラムを自分で強制終了させて再度復旧させるってことはWindowsできるんですけども、さすがにそんなとこやったらもう回復ができないんですね。ということでWindows側で強制終了しますっていうことをやりました。
ということでね、立ち上がってもダメ強制終了、立ち上がってもダメ強制終了ということで再起動繰り返すとか、一回立ち上がっちゃったら青い画面が出てきてもうそこで終わりとかね。そんなことが起きたっていうのが今回の現象。
だから何が問題かっていうと、プログラムのバグですねこれ。プログラムの設計ミスって言ったほうが、設計ミスっていう言い方は正しくないんですけど、ざっくり言うとそんな感じなんですね。
これって解説してる方もいるんですけども、変なアドレスを読みに行っちゃうってこと自体おかしいんですよ。そういうこともあるんですね。プログラムの流れで、どこのバンチを読みに行ってくださいっていうのを入れ忘れたとかね。
何かの事情の条件で読めなかったっていうことがあるんですけども、だいたいこういうところってプログラマーがもしチェックするんですね。例えばここを見に行って、ゼロバンチです。読めませんよ。だからちょっと他の処理エラー終了しましょうとかね。そういうプログラムの作り方を普通するんですね。
ただそれもおそらくなかったんじゃないか。ソースコード自体は我々見えませんのでわからないんですが、私もやらかしたことありますよ、これ。ヌルポインターエクセプション、ヌルポって。ということで、結局そういうとこでそこが逃してしまって、プログラマー自身もチェックしきれなかった。もしくはチェックをしてなかったということがあると思います。
で、だいたいこういうのってチェックツールっていうのが今あるんですよね。プログラムをわーっと流して、ここ条件によっちゃアクセスしちゃいけないところにアクセスしに行ってるから気をつけてっていうのを割ときちっと事前に教えてくれるんですね、最近ね。最近ってもうだいぶここ何年かだと思うんですけど。
ということがあって、そういうのをちょっと引っ掛ければこれわかるだろうって言われてるんですけど、それすらもくぐり抜けてしまったかやらなかったかということです。
で、要はもしかそのチェックされないまま、私はチェックが漏れたままクラウドストライクが本番環境、つまりみんなが動かしているWindowsにアップデートですってバーンと流しちゃったんですね。
だからこのクラウドストライクのファルコンっていうセキュリティサービスを使っているパソコンが全部影響を受けてしまったっていうのは今回の事件です。
ということで、私は実際被害に遭ったことないです。
クラウドストライクのパソコンソフトを使ってませんでした、会社も。もちろん個人もですね。
あとでただやっぱり知り合いの方たちは何人かやっちゃってますね。
7台パソコンが全部目の前でこけたって本当に大変な目にあってる方もおられましたし。
ちょっとね、あんまりこれ冗談で言ってる場合じゃないなっていうところもあるんですけども。
実際ですね、このニュース自体は、これね窓の森に書かれてるんですけども、実際このクラウドストライクって会社が対処してくださいっていうところで対処方法を出してるんですね。
ブルースクリーンの原因と対策
Windowsをセーフモードにして、もしくはWindowsを回復環境で起動した後に、
SQLのWindowsシステム3にドライバーズクラウドストライクフォルダーを開いて、C000291から始まる各種システムのファイルを検索して、これ複数いくつか出てくるんですよ、きっと。
全部消してくれと。消した上で再起動してくれ。つまり問題を起こしたプログラムそのものを全部消してくれといったという対策を言ってます。
これってこれで終わりじゃないんですよね。肝心のセキュリティを保護するプログラム自体を止めてしまってるんで、じゃあこのプログラムが本来やるべきだったらセキュリティの保護はどうなるんだっていうところもあるんで、非常にセキュリティ上問題だっていうところもあるんですね。
こういったことで、クラウドストライクファルコンっていうこのエージェントアプリというのが悪さをしてしまったという。
で、Xでこの解説をしてた方が、その言語自体はC++って言語を使ってやってんじゃないかと。
というとこで、これちょっと突っ込んだ話になってくんですけども、RUSTって言語があるんですね。R-U-S-Tっていう、本当C++と同じような言語なんですけども、これちょっと比較的新しい言語で、
結構こういったセキュリティ関係、特にこういったメモリーをアクセスするところをかなり厳格に見てくるっていうプログラム言語があるんですね。
おそらくこれを今後使っていくんじゃないんでしょうかっていうふうに最後締めくくっています。
で、このR-U-S-Tっていうプログラム言語、これね、前ちょっと触れたことあるんですけども、Windowsのカーネル、つまりWindowsの中心部分もこのR-U-S-Tっていう言語を使い始めています。
結構もう使ってんじゃないですかね、ここまで3になると。
でね、セキュリティガチガチなんで、ちょっとプログラム変えてもコンパイル通すだけ、つまり使えるように作り上げるためにチェックしたりするんですけども、
そのチェックを通すの大変だって言われてくらい、結構厳しい言語なんですね。
っていうのは私は使ったことないんであんまり詳しい話は言えないんですけども、今後こういったことを使っていくんじゃないかなっていうふうに言われています。
ということで、で、これ、あんな3人になってくるとみんな大丈夫っていうふうに思いますし、
今、ライブの方怒られている方も、昨日私も影響ありました。あ、萌実さん影響あったんですか。それは大変だったと思います、本当に。
マイクロソフトの対応と影響
ご愁傷さまです、あれなんですけどね。お仕事のパソコンですよね、きっとね。
きっとというのは、個人でこのクラウドストライクのサービスを入れる人ってほとんどいないと思うんですね。
ウルITが完全に企業なんで、そういうこともあってね、非常に個人についてはないんで、家のパソコンが勝手にコケた、ブルーブスクリーンになったっていう人はほとんどいないはずです。
いても、よっぽどのすごいことをやろうとしている人なんで、まずいないです。
ということで、会社は多かったですね。私もびっくりしたんですけども、これだけこのクラウドストライクのサービスを利用している会社が多いのかと。
結構世界規模で有名な大手の会社なんで、かなり影響あったみたいです。
結局、航空関係ね、JALとかもコケたとか、その欠品が出てしまったとか、そういったところもありますし、結構影響は出ています。
ちなみに、どうでもいい話なんですが、19日の朝にマクドナルドがコケたんですけども、あれは関係ないみたいです。
これね、この日結構災難だったんですよ、マイクロソフト。19日はAzure DevOpsっていう、そういったサービスも障害があったっていうのと、あとマイクロソフト365、これも障害があったんです。
時々あるんですよ。シェアポイントとかワンドライブにアクセスができないとか、Teamsでチャットができなくなるとか、もしくはすごく遅くなるっていうようなことが起きたっていうのが、19日の朝から起きてるんですね。
しかもこれでマクドナルドがコケたじゃないですか、私いつもコーヒー飲めなかったんですけども、そんなことがある上で、次にブルースクリーンの話が来たっていうところで、結構金曜日はざわついてました。
今、ライブのコメントで在宅ティームで突然リモートが生産されました。怖い、怖すぎる。
そうですね、切れちゃったり、あとサーバーとかも対応してるものもあるんで、サーバーのコケるっていうのもあったと思いますし、クラの関係も結構ね、ちょっと私もあまり詳しくわかんないんですけど、影響があったっていうところで、いろいろ話を聞いてます。
本当に昨日大変だったと思います。まあまあ、そういったところで。
ただね、これやっぱり残念なのが、こういったソフトウェアって作ると、バグって起きてしまうんですよ、絶対。
私も相当やらかしました、昔。だからあまり人のことを責められないんですけども、こういった経験を積んでね、バグのないものっていうのを作っていくしかないなっていうか。
そういったチェックする機能も今後かなり出てますんでね。
気をつけてください。
クサバさんありがとうございます。
人ごとじゃない。そうだよね。本当にそうだよね、これね。
本当、明日の我が身ですね、エンジニアの方ね。やっぱりそういったところも気をつけていかなきゃいけないかなと思ってます。
E61さん、アメリカで多数の航空機が運航停止になっているというニュースで気がつきました。
そうですね、実際そのエンドユーザーさんということでね。
これだって航空機関係ってね、みんなびっくりしたってレベルじゃないと思いますけどね。
復旧手段ってさっきの私のセーフモードで立ち上げてこのファイルを消せなんて言ってますけども、あれ誰だってできるわけじゃないんですよね。
我々できますよね。私とかクサバさんとかね、だいたいこれだなってやっちゃう感じぐらいだと思うんですけども。
あれできないし、例えば企業によってあそこまで移動してくれない仕組みにしてるかもしれないので、どうだったのかなっていうような状況です。
私ね、冒頭でマイクロソフトは悪くないですと言ったんですけども、
これサティアネデラの方もXでちゃんと表明していて、要はWindowsのシステムを使っているお客さんに迷惑かけているという事実はあるので、
サティアネデラとしてもこれ真摯に対応していきたいということで、クラウドストライクと一緒に、クラウドストライクのCEもちゃんと謝罪してるんですけども、
サティアネデラとしてもちゃんとマイクロソフトとしてもちゃんと対応していくということで、
決してマイクロソフトが悪くないっていうところもあるんですけども、だからってマイクロソフトは俺知らねえって言ってるわけじゃないっていうことでね、
そこだけはちょっと皆さん認識しておいていただければなと思っています。マイクロソフトはいい会社ですというところですね。
ブルースクリーンの原因と対応策
そんな話をさせていただきました。
これWindowsのブルースクリーンね、みんな冒頭でも私言いましたけど、これ決して悪いことじゃないんですよ。
今画面の方出してますけどね、こういった青いバックの絵が出てきて英語が出てくる、わかんないっていうのがあります。
Windows XPの時はこんなモダンなもんじゃなくて、もっとぎょうぎょうしい青いバックに白い文字で英語がたくさん出てくるっていう、
ドキッとするようなものなんですけども。
じゃあこのWindowsのブルースクリーンについてお話をしたいと思います。
今お話ししたように、ドライバーとかWindowsに近いところのプログラマがコケてしまうと、エラーが起きてっていうところもあります。
これね、例えばプリンタードライバーだとか、そういったのもありますし、
あと余儀の中でWindowsの中枢のところで原因不明だけどコケてしまった、例えば本当にWindowsのバグの場合もあります。
それとかあとはメモリーがおかしい、あとはストレージがおかしい、ディスクがおかしいとかね、そんなことでも起きるんですね。
そういったことも検出してくれて、これやばいって言って止めるんです。
これは非常に言っときます。これシステムが不安定だっていう、バグがある、品質が悪いっていうことじゃなくて、こういった緊急事態が起きたときも、これ以上被害を広げないために止めると。
いいから止めると、よくアニメとかで、いいから電源落とせとかバーンって話はありますけど、それとは違うものがあると思うんですよ。
仮に問題が起きたまま無理やり動かしてて、大切なデータを失っちゃうかもしれないけど、これ以上被害を広げないとかね、そんなために止めるんですよ。
というところで、ブルースクリーンってすごく重要な機能のひとつだと思います。
メモリーやストレージの問題と対応策
ここで注意していただきたいのが、例えば今皆さんが使っててブルースクリーン出たときにどうすればいいか。
大抵はアウトだったか、あとか再起動したらいつの間にか治っちゃったっていうのがほとんどなんですけど、注意してもらいたいのがね、ストップコードっていうのがあるんですよ。
QRコードの横あたりに停止コード、もしくは英語だったらストップコードっていうのが出てきて、これがですね、16進出の文字とインバリッドなんとかね、というわけのわからん文字が出てくるんですよ。
で、ぶっちゃけこれ解決できません。わかるかっていうと私もわかんないです。
ただ、例えばここに出てくる文字を検索して調べるだとか、ということもできます。
例えば今回もプログラマーのエラーが出たときに、エラーが出ましたってブルースクリーンに出たときに、csagent.sysっていうファイルで起きてますっていうのがここに表示されたんですね。
それで見て、このcsagent.sysってファイルなんだ。
Cloud Strikeのファルコンだと。
効率のサービスだっていうところがわかったんで、発見が早かったと思うんですね。
これが表示されてなかったら、なんか知らないけど、結構な数のWindowsがコケてるっていう事態になってたと思うんですけども。
これパッと出たときに、私もニュースやってたときに、csagent.sysってどうもCloud Strikeって会社のサービスらしいぞと。
これだっていうのが一斉に出たんですよ。かなり初期の段階で出たんで。
Cloud Strikeも、あ、やべえ、うちらだっていうのがわかったと思いますし、Microsoftのほうも、あ、これCloud Strikeだっていうところで。
これ情報を送るなんてことで、送るとMicrosoftに通信が行ってるしますから。
行くのかな?やったことないんですけど。
そういうことでね、まずわかるんですよ。
ただ、これ皆さんぶっちゃけわかんないですよ。見てもね。私もわからないです。
ただね、これよく見ると、ちょっと注意してもらいたいのが、割と原因わかったりするものもあるんですね。
例えば、このストップコード何とか0001A、メモリーマネジメント。
これこけると、メモリーのエラーが起きました。さらにこのメモリーのどれがこけましたかっていうのが、
これデバッグツールってMicrosoftの専用ツールを使うとこうやって出てくるんですけども、メモリーマネジメント出るんですよ。
例えばこれが出たとき何が起きるかっていうと、パソコンのメモリーがこけてたり、それだけです。
メモリーが故障したりとか、あとはソケットの接触不良だとかね。
そういったことが起きると、バーンと落ちてブルースクリーンになってこれが出るってことがあって、
例えばメモリーを交換するだとか、もう一回抜き差しするとかね。
というような対応をするっていうことで解決できたりします。
それとあともう一つ、NTFSファイルシステムというエラー。
これが起きると、Windowsのファイルが読めなくなりましたっていうところがあって、
本当に読めなくなってしまう場合もあるんですけども、結構起きるのが、ディスクが壊れてる。
SSDのハードディスクでも物理的に壊れてしまうっていうこともありますんで、
これディスクがやばくなってきたんでこけたんだと。
あと結構ディスクチェックツールとかクリスタルディスクマークとか使ってて、
黄色とか赤のサインになってて、セクター不良も来てるし、うちのディスクやばいんだよねっていうような
ご経験があるところでブルースクリーンでバーンと出て、このエラーが出てるっていうと、
やっぱディスクこけたかというところで、その場合どうでしょうね。
ディスク交換するだとか、さっき言ったメモリー交換するだとかね、という対応が取れるんですね。
そういうわけで、素人流れにもある程度のことはわかることがあります。
さっき冒頭言いましたように、ほとんど最近のWindowsこけないんですよ。
わざとこけさせるプログラム、テストプログラム、マイクロソフトに出してるんですけども、
今ここで実行すると、全部今、私のパソコンがリブートしちゃうのでやらないんですけども、
こんなことができます、わかりますので、
ちょっとこれが出たからアウトだっていう前に、何度何度も言っても出るって言うんだったら、
マイクロソフトのディスク交換するだとか、さっき言ったメモリー交換するだとか、
これが出たからアウトだっていう前に、何度何度も言っても出るっていうんだったら、
もう一回このストップコードというのを見てもらって、
あ、メモリだとか、ディスクがダメだというのがちょっとわかると、
なんか手助けになるかなと思っています。
というところで、大体は再起動で治っちゃうところはあるんですけども、
あとは、ハード的に壊れてなかったら、
そうですね、ハード的に壊れてなかったら、
原因がわからなくて時々起きるって言うんだったら、
データのバックアップをきちんと取ってね、
前この番組でお話ししましたようにPCリセットということで、
Windows自体も再インストールしてしまうというのも手だと思います。
あとはあれだな、結構起きるのはドライバーですね。
今回のクラウドストライクで起きて何とかシスというファイルがこけていると、
クラウド、クラウドじゃない、ドライバーがこけているので、
Windowsの近いところのプログラム、中枢に近いところのプログラムがね、
こけると全体こけますので、それを例えば入れ直すだとか、
あとアップデートの情報がないかというところで、
そのドライバーのメーカー行って、最新のドライバーを落としてするとかね。
ドライバーがこけると言ってもそんなにしょっちゅうじゃないと思うんで、
例えばもう一回再起動してみてちゃんと動いたら、
ちょっと最新のドライバーを落とすとか、
あとWindowsアップデートを入れるのはもちろんですよ。
まあね、そういうところを注意してもらえればいいか。
これね、Not My Faultというプログラムがあります。
これわざと起こすんですね。
どうしようかな、どの色?
スタックオーバーフロー。
2PCなんですか?
これ、今の配信自体はATEM Mini Proという専用の配信スイッチャーとかを使っているので、
今使っているパソコンはただ表示しているだけなんですね。
配信使ってないです。
これでクラッシュってボタンですね。やってみよう。
Windowsのクラッシュとブルースクリーン
クラッシュ。あれ?本当にクラッシュしちゃった。動かなくなっちゃったな。
来た来た。さあどうなる?どうなる?
あれ?普通にWindows立ち上がっちゃった。
これダメか。
多分別画面でWindowsがブルーバックで落ちていました。
これスクリーンショット撮っておけばよかったな。失敗したな。
さっきの。お前のファイルシステムこうなってんの?
今週の。はい、返ってきました。
というところで、失敗したな。やろうかと思ったんですけど。
たぶん今画面真っ暗になってましたけど、その間に別画面でブルースクリーンになってたと思います。
そういったところでね。わざと起こせますので、これは試験的にやるプログラムなんで。
これマイクロソフトが公式に配ってます。
ちょっとよかったら後でリンクを送ってみますので、ネタ的に使ってみても。
ただちゃんとデータバックアップとってやってくださいねという感じ。
というところかな。
なかなか面白い。
面白いというか、コケさせるプログラム自体は面白いんですけども。
実際こういったね、ブルースクリーンっていうのもまんざらで出てしまっても決して慌てますけどね。
ちょっと注意して見てみると意外と自分で解決できちゃったりとか原因がわかったりすることもあるんでね。
ちょっと参考にしていただければなと思ってます。
プログラムって決して悪いもんじゃないし、被害を拡大させないための安全装置だと思ってください。
みんな悪く言うんだけどね。
ただね、Windowsのことをちゃんと知っている人って、これは出るし、これちゃんと情報を教えてくれるいいもんだっていうふうになりますんでね。
ただ何かやっぱり不具合が起きて起きるもんなんで、そこはちゃんと原因を突き止めて解決するようにして、後方に持っていけばいいんじゃないかなと思っています。
ということで、このブルースクリーンの話をさせていただきました。
前からブルースクリーンの話をしたかったんですよ。
昔はビル・ゲイツがWindows 95だったか98だったかで、USBをバンと刺したらWindows 98が全高級してブルースクリーンになったってこともありましたし。
あれも結局そのUSBのドライバーっていうWindowsの中枢に近いところのプログラムがこけたんで、Windowsが落ちてしまったっていうことなんですね。
あれただ、しゃれがないですよね。ビル・ゲイツの前でやっちゃったっていうのはね、あの社員さん大丈夫だったんですかなとね、ちょっと心配になっちゃいましたけど。
マイクロソフトのイベント
もう一つのお話なんですが、先日ビルドジャパンというマイクロソフトのイベントで、私の方がキザを割った後、珠江さんとね、登壇をさせていただきました。
その時の映像が今YouTubeで公開をされています。
これ今YouTube配信の中でYouTubeに流してるんで、ちゃんと見れてますかね。
こんな感じでしゃべっています。これマイクロソフトのスタジオを使ってね、お話をさせてもらって。
マイナリティ的にはCopilot Plus PCとか新型Surfaceというお話をさせていただきました。
私と珠江さんのパートで20分ちょっとお話をさせてもらって、そのうちの前半、キザが10分ほどお話をしています。
こんなところで話をしていますので、ぜひ見ていただければと思っています。
今までになくドヤ顔で話していますので。
今、ポッドキャストの方はですね、リンクをご連絡しますので、
そっちもね、10分ほどのお時間、もちろん珠江さんの分も含めて見ていただきたいので、25分ほどお時間いただいて、見ていただければなと思っています。
緊張してるんですね、しゃべり始めるときね。
言葉をつっかえるし、Copilot Plus PCを冒頭ずっとCopilot PCって言い続けたっていうね、後になってしまったっていうところもあるんです。
でも、なんか改めてみるといい思い出になるんでね。
まあまあ、今言ってたのは、いや緊張しましたよと。
あと、この髪の毛ちょっと跳ねてねえかとかね、そんなツッコミどころがあると思うんですけど。
そういったところでいろいろ話をさせてもらいました。
番組のお知らせ
冒頭ね、Copilot Plus PCの話をしたときに、結構緊張気味っていうか、あんまりしゃべりの内容がしっくり来なかったところもあったんですけども。
そういった緊張気味になったんですけど、最後の後半になって、サービスの話とかデバイスの話に入っていくと、
いつもの私のお得意の話なんで、思いっきりド笑顔で話をしてたっていう感じになります。
ということで、すいません、これまた見ていただければなと。
アンケートですね、この番組のアンケート募集しております。
この番組のお聞きいただいている方に、3ヶ月ごとにアンケートを取らせてもらいます。
1月、4月、7月、10月というところで、今7月分のアンケート調査をお願いしておりますので、ぜひご協力のほうでよろしくお願いします。
YouTubeをご覧の方は、このQRコードから皆さん見ていただければいいと思いますし、
あと、ポッドキャストのご機嫌の方は番組の概要欄と、あとはXの方のハッシュタグ、シャープウッドストリームでも流していますので、
ぜひそちらの方も見ていただければと思います。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この番組でお伝えしたいことや、いろいろなことがあったり、いろいろな話があったり、
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この番組では、Microsoft Teamsを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集講義は裏話し、マイクロソフトの最新情報や、パソコンなどのデジタルガジェットの情報などをお話ししています。
ご参加ご希望の方は、お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームのリンクは、番組の概要欄と、Xのハッシュタグ、シャープウッドストリームでお知らせしています。
YouTubeでご覧の方は、このQRコードからアクセスしてみてください。
また、この番組はクラウドファンディングキャンパイのコミュニティにより、皆さんのご支援をいただいて配信しております。
このクラウドファンディングは、創作活動を継続して支援するサービスで、月額500円から支援できます。
1回だけでのご支援も可能ですので、ご協力いただける方はよろしくお願いします。
ご支援は番組のサーバー代、配信機材の維持、情報収集などの書籍代などに使用させていただいております。
こちらのクラウドファンディングのリンクは、番組の概覧と、X-シャープウッドストリームでお知らせしています。
YouTubeでご覧の方、QRコードの方からもよろしくお願いします。
また、YouTubeでご覧の方、YouTubeメンバーシップも始めておりますので、
私のチャンネルのところでメンバーに参加するみたいなところがありますので、そちらの方からご支援いただくこともできますのでよろしくお願いします。
ご支援いただいた方の特典として、ウッドストリーム、Windowsジャーナル、通称WWJというのを発行しています。
ポッドキャスト番組でお話した1ヶ月分の情報を雑誌風にドキュメント化して、PDFファイルでお送りしています。
今回お話したブルースクリーンの話とかね、そこら辺なんとしてもちょっとまとめて文章とか図とかで解説をしてみたいと思います。
これ実は単品販売もできるようになっていますので、note.comのシステムを使って単品販売も行っております。
どんな内容かなという方はね、創刊準備号というのを3月に出していますので、これ誰でも全部フルで読めるようになっています。
本日の配信も皆さんのお役に立てることを願っております。また次回よろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
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