オリンピックの思い出
スピーカー 1
どうもなるみです。今日はですね、久しぶりの一人会をやっております。
いやー、お盆だね、今ね。オリンピック見ましたか?ってお便りきましたけど、オリンピック終わったよね、そういえばね、ついこの間。
今回オリンピックね、全く見てないんですよ。
いやー、ほんと、いつの間にか始まって、気づいたら終わっちゃってるしさ。
いやー、なんか、終わるくらいになると、すげー寂しくなるんですよ。これ、前も言ったと思うけど。
オリンピックね、とか、ワールドカップとか、そういう世界的なイベントってさ、最初始まったぐらいはもう全然なじめなくて、
で、終わる日かその前の日ぐらいに猛烈な寂しさを感じて、終わることに。
ああ、見なきゃ、とか思うんですけど。
気づいたらトム・クルーズが閉会式に出たっていうニュースしか知らないっていう感じですね。
あとやたらなんか、写真だけは見たんだけど、トルコの射撃の人はかっこいいみたいな。
なんかすごい、射撃の代表選手がさ、50近くのオッサンで、いや年齢知らないけどなんか見た感じ、
普通のオッサンでさ、片手ポケットに入れながら射撃する姿がすげー話題になったんですよね。
渋いっつって。あれかっこいいなと思って。
そう、ムカキンおじさんていうんだ、ああいうの。あれ。
左手をポケットに入れて尾切れるってんだよね。
片腕だけでも相当な重量があるから、ポケットに入れると安定するみたいな、そういった解説するネタとか流れてきてさ。
えーそうなんだみたいな話もあったけど、僕あれぐらいしか印象に残ってないですね、オリンピックで。
小学校時代の町への思い
スピーカー 1
最近何してるかなー。
ちょっとね僕ね、最近変な趣味を見つけて、これちょっと話すと長いんだけど、
僕の引っ越し編歴を言うと、生まれてから12歳まで住んだ町と、12歳から24歳ぐらいまで住んだ町、2つあるんですよ。
で、その12歳から24歳まで住んだっていう、その後ろの方の町は、今もそこは実家があるから、
まあまあ最近も行ったし、なんだろうな、そこは詳しいんですよね、その町については当然。
中学、高校、大学をそこで過ごして、で、今もちょくちょく実家に帰るわけで、
その12歳から24歳に住んだ町についてはもうすごく解像度が高いんですよ。
でも1歳から12歳に住んだ、その1個前の、生まれ育ったその前半の町っていうのはね、
そのメインがもう小学校時代だから、なんかその小学生時代って、なんか今の自分と全然繋がりが薄い感じするんですよね。
この感覚ってわかりますかね。
だから今の自分って、中学高校の時の自分とは繋がりがある感じがするんだけど、
小学生の時とはあんまり繋がりを感じないんですよ。
だからその中高、高校、大学ぐらいのその少年、青年時代っていうのは、なだらかに今に続いてるんだけど、
その小学校の6歳から11、2歳ぐらいのその、ほんと子供の時代っていうのは、
今の自分とは結構切り離された人っていう感じがして、
その時何を考えたとか、どう感じたとか、何をどういう風に見てたっていうのが、結構もう印象が薄い。
薄いっていうか別人のように感じられて、だから何が言いたいかっていうと、
小学生の時に住んでた町というのは、引っ越してから全然行ってなくて、
なんかやたらリアルな夢を見て朝起きた時みたいな感じ?
おぼろげな記憶しかないんですよ。
だから家からこういう道をたどって学校行ったなとか、
友達とこの公園で遊んだなとか、
少年野球をあの大きな公園でやったなみたいなのが、
むちゃむちゃ解像度低くぼんやりと浮かんでるぐらいの感じなんで、
それって高校生の時、中学生の時は起きなかったの?それは。
中高の時のことははっきり覚えてるんですよ。
これはその今の時点からの時間の離れ具合じゃなくて、
子供時代と少年、青年時代って全く別なんだなと思って。
でね、本題なんだけど、
その小学校の時に住んでた町のことを、
今ちょいちょいさ、
Google、なんだっけ、ストリートビューで見るのよ。
あ、ここの家に住んでたんだ、小学生の頃。
で、この道をたどって学校行ったなーって学校行くとすっげー近いんだよね。
当時はわりと長い道のりを結構時間かけて歩いたような気がするんだけど、
今地図で見たりストリートビューで見るとむっちゃ近いんですよ。
思ったよりも全然近かったりとか。
あと自転車ですごい時間かけて行ったっていう記憶のある野球をした大きな公園っていうのも、
今地図で見るとたったの4,500メートルしか離れてないとか、
小学生の時の自分だけど自分じゃないような感覚っていうものを、
ストリートビューを見ながら追体験するっていうのが、
むちゃむちゃキモい趣味みたいな感じなんですけど、
最近なんかね、ついついやっちゃうんですよね。
こういう人いないよね、たぶんね。
これがたぶん、小中高とか、そのまま引っ越さずに大人になっちゃうと、
何も感じないと思うんだよね。
その記憶も全部連続しちゃってるから。
僕はちょうど小学生ご卒業するところで、
その街との記憶が、記憶というか関連が途切れちゃったので、
ストリートビューと新たな発見
スピーカー 1
すごくその当時のことがおぼろげで曖昧で、そして新鮮なんですよ、今。
子供の頃、引っ越しが多かった子とか、親が転勤族だったって人は、
もしかしたらその小学校の時、1年だけ住んだ、2年だけ住んだ街っていうものが、
それに当たると思うんですよ。
それを今だったらストリートビューでうろうろできるから、
結構ね、面白いし、何なら今度行ってみようかなと思うんですよね。
ちなみに僕にとってその小学校時代っていうのが東村山市なんですよ。
で、中学校になって引っ越したのが所沢市なんですよ。
だから実は市でいうと隣り合ってんだよね。
駅でも一駅しか違わないの。
東村山市っていうのは東京と東村山市。
その後引っ越したのが埼玉県所沢市で、隣同市なんですけど、
でも小学校の時の一駅って結構遠くてさ、
引っ越しちゃうとね、別にいいほどのことはないと戻んないんだよね、
別に前の家にね。
だから僕結構その、たった一駅離れ、
引っ越しちゃったその東村山っていうところに、
実は30年ぐらいそんな足踏み入れてないんですよ。
何なら今自分の家から電車で30分で行けるからいつでも行けるんだけど、
そんな街のことを今ストリートビューでうろうろして、
思い出の場所を巡ったりするのが、
なんだろうこれ、謎の趣味?
人に言えない趣味だよね、これね。
分かる人いるかもしれないですよね、もしかしたらね。
引っ越し多い人、かつ小学校時代にいくつかテンテンとした人は、
なんかそのぼうらげな記憶を再構築するために、
Google使うと意外と教習を感じると思うんですよね。
これね、おすすめ。
おすすめ、小学生の頃に引っ越した人、経験がある人だけが楽しめるやつじゃないかな。
例えば、高校卒業して大学に行くために、
例えば東京出てきた人とかって、
別に自家帰ってもそんな何も感じないですよね。
やっぱ高校生っていうのが結構もう自我が区切されてるからだと思うんですよ。
あとまあ何なら実家もすぐそこにあるわけだから。
高校生の時の自我の加減した脳みそと小学生は全然違うなと思って、
小学生の身勝手なほどあやふやな記憶を、
Googleストリートビューによって一個一個補正していくっていう作業が、
これね、とんでもなく快感ですよ。
あ、こことこの距離こんな近いんだとか、
あの公園がこんなにちっちゃいなんでみたいなそういう新鮮さがあってさ。
っていうのをね、このいい歳したおっさんがお盆に、
夜中にiPadとか見ながらやってましたね。
死が近いのかなと思いますよ、ちょっと。
小学校時代の回想
スピーカー 1
小学校の時のね、僕はちなみにどんな人だったかっていうと、
うーん、あのね、小学校一、二年生はね、
今だったら信じられないぐらいガリガリ。
ひょろひょろガリガリですね。
体重も多分18キロぐらいっていうか、もうほとんど細い。
やったら細い、ちっちゃい、貧相な小学生とかいるじゃないですか。
まさにそれが僕ですね。
小学校二、三年生ぐらいから少年野球チームに入ったりとか、
あとね、プールとかも行ったかな。
そういう運動結構楽しいなって思い始めてから、
やたらと食が太くなるというか、
むちゃくちゃ食べるようになって、一気にが体力なり、
そっからもう野球に明け暮れる小学生だったかな。
土日になれば少年野球のチームの練習行くし、
放課後はどっかで友達とキャッチボールしたり野球したり。
あとセーブドームに友達とみんなよく行きましたね。
小学生無料だったからね。
うん、そんな感じかな。
そう、なんか解像度低いんだよね。
小学生の自分に対して。
なんかその中学生っていうその思春期の頃っていうのが、
わりともう自分の人格形作る、なんかぐじゅぐじゅのさなぎみたいな時期で、
それ以前の芋干し時代ってのは全然覚えてないんですよ。
で、高校大学はもうね、なんだろう、
あのセミとかチョウとかなんでもいいんですけど、
もうさなぎれた状態な。
そっからの自分は変わってないんだよね、たぶんね。
だから、ある意味他人である小学生の自分を
追体験するストリートビューっていうのはぜひ、
このくらい遊びみなさんやってみませんか。
以上、ひとり会でした。
新潟での公開収録
スピーカー 1
あとそうだ、ちょっと告知があって、
スピーカー 2
なんとですね、今度、
どんぐりFMで新潟のアンテナショップで公開収録します。
スピーカー 1
アンテナショップで公開収録ってすごくないですか。
スピーカー 2
どうなんですかね。
僕はね、アンテナショップが実は大好きで、
アンテナショップ見かけると必ず入っちゃうんですよ。
日本橋とか金沢とか行くとちょくちょく見かけるじゃないですか。
僕もあれがたまらず好きで、
なんとなく入って一周して、
ちょっと2、3個なんか名産姫など買うのが好きなんですけどね。
新潟といえば、ちょっと前まで表参道のさ、
アップルスターの裏手ぐらい、表参道ヒルズの裏手ぐらいの
超いいとこにあったんですよ。
新潟ネスパっていうね、アンテナショップが。
そこが閉店して、新しく銀座に、
銀座にザ・新潟っていうね、最新のアンテナショップがオープンしたらしくて。
次最近ですかね、8月8日にオープンしたばっか。
で、なんとそこでロングレイFMが公開収録イベントをするという、
謎なイベントですね。
スピーカー 1
別に僕らの新潟にゆかりがあるわけでもないのでね。
スピーカー 2
なつめさん、僕も。
なんかね、このザ・新潟とか、
新潟に関するメディア、その新潟の観光とか情報メディアのね、
新潟の使い方っていうサイトあるんですよ。
それやってる人がロングレイFMリスナーだったということもあり、
なんかお声掛けいただいてやることになりました。
9月4日の19時から20時半までですね。
イベントの内容としてはですね、
わりとシンプルにロングレイFM公開収録というのが
19時から19時半ぐらい、だいたい3、40分あって、
その後なんかそのザ・新潟のほうから
新潟のオススメのものが紹介されるとか、
なんかクイズがあるとか、ちょっとしたイベントがあり、
スピーカー 1
その後8時から8時半ぐらい交流会という、
スピーカー 2
まあわりとシンプルに90分でギュッと収まったイベントなので、
よかったらお近くの方はこの新しい新潟のアンテナショップを見に来て、
そのついでにロングレイも公開収録してるので、
よかったらチラッと見てもらえると嬉しいですね。
僕は表参道時代の新潟アンテナショップ行ったけど、
めっちゃいいんですよ。
アンテナショップやっぱすごいよね。
だって新潟行かなきゃ手に入らないものが普通置いてあるもんね。
いろんな日本酒とかさ。
あと新潟の地元のクラフトビールとかも飲めたし、
その他いろんな食材、おつまみとか、
なんでもあるから絶対楽しいと思うんですよ。
僕らの公開収録は別に何話すかっていうと、
あんま新潟に関係ないと思うんですけど、
普通の公開収録だと思うんですけどね。
この新しい新潟のアンテナショップ、
僕もこれから行くんですけど、
きっとすごいと思うので、
ぜひ9月4日、夜に来ていただけると嬉しいです。
お待ちしております。