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#138-3 失敗とかないから!ジャッジを恐れずさらけ出す勇気【物語がうまれるとき ゲスト:脚本家 葛木英さん】
2026-07-15 45:08

#138-3 失敗とかないから!ジャッジを恐れずさらけ出す勇気【物語がうまれるとき ゲスト:脚本家 葛木英さん】

▼番組のnote:
Dialogue cafe | note

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▼内容:
ひみつのアッコちゃんに憧れて/「女の子は公務員になりなさい」/進学校での挫折、衝撃的な舞台との出会い/ここで私は生きていく/脚本は儲かるぞ?/再現性の高いパスを探す/やるかやらないかでしかない/楽しんで稼いじゃいけない?/選ばれし者は選んだ者/自分の仕事を愛する努力/失敗は学び/見せていこう!晒していこう!

▼出演:
ゲスト
葛木英さん(脚本家、演出家、俳優)
葛木英 WEBサイト
シナモロールワンダートリップ~消えた魔法の秘密~

MC
田中優子(ヴィタリテCOO、元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、アントレプレナーシップ推進大使、1児の母)
産後ケアホテル東京・神奈川 ヴィタリテハウス

岡澤陽子(ブランディングコンサルタント、組織支援アドバイザー、ビジネスメンター、戦略インサイトリサーチャー、2児の母)
MIROS |AI×精密発酵によるハイエンド・ウェルネスブランド


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感想

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サマリー

本エピソードでは、脚本家の葛木英さんをゲストに迎え、幼少期から子役として活動を始め、脚本家になるまでの道のりや、その過程での葛藤、そして「失敗はない」という独自の哲学について深掘りします。葛木さんは、幼い頃に「秘密のアッコちゃん」に憧れて子役の世界に飛び込みますが、母親の「女の子は公務員になりなさい」という教えもあり、お芝居を仕事にすることはできないと考え、学業に専念しようとします。しかし、高校で演劇部に入り、プロの舞台に衝撃を受けたことで、脚本家として生きていくことを決意します。その決意の背景には、進学校での挫折や、将来への不安から「ここで生きていくしかない」という覚悟がありました。 葛木さんは、プロになるための再現性のあるルートを探し、憧れの劇団員の経歴を分析して専門学校へ進学。そこで講師陣と積極的に関わることで、大きな舞台が現実であることを肌で感じ、「やるかやらないか」というマインドセットを確立します。また、「失敗はない、うまくいかないことは改善すればいいだけ」という考え方を持ち、かっこ悪い自分や失敗を恐れずにさらけ出す勇気が、プロとして成長するために不可欠だと語ります。自身の仕事を愛する努力を惜しまず、インプットを重ねることで、どんな仕事も楽しんで取り組む姿勢が、葛木さんの活躍を支えていることが語られました。

子役時代と母親の教え
スピーカー 2
木月明さんをお招きしての3本目なんですけど、 演劇およびフォーラムシアターへの熱い思いを聞いてきたんですけれども、
この演劇という、演劇人生ですよね。 子役にスタートしているっていうことなので、
フォレバーの何歳ぐらいから?
スピーカー 1
10歳ぐらいですかね。 新聞広告を見て、子役募集みたいなのあるじゃないですか、たまに。
あれを見て、親にこれ行きたいって言ったのが最初。
ご自分から行きたいって言ったんですか? それは何がきっかけで?
なんでなのかは、自分なりに後付けかもしれないんですけど、
秘密のあっこちゃんが好きで、コンパクト2個持ってたんです。四角いのと丸いのと持ってたんですけど、
変身願望とかがあったのかしらっていうのが自己分析なんですけど。
スピーカー 2
お芝居やってみたいなって。
スピーカー 1
自分じゃない何かになるみたいなものがすごい楽しいって思ってたのかしらっていうのが、最初なのかという自己分析をしています。
スピーカー 2
そう言われて、ほいほいっていいんじゃないって言ってくれる親ばかりでもないと思うんですけど、
スピーカー 1
何言ってんの?みたいなもあると思うんですけど、それはどういう反応だったんですか?
最初はどうだった?多分Aぐらいは言われたと思うんですけど、
基本的にうちは母親だけで育ってるんですけど、
別れた父親は実は掘ってみると文学座に行ってたことがあるとかっていうのは、だいぶ後になってから知ったりはしたんですけど、
私も僧侶なんですけど、お寺の住職さんなんですけど、
昔は文学座にちょっと行ったこともあるみたいなことは後からわかるんですけど、
母親は普通に公務員だったんですけど、
多分何ですかね、子供の好きなことはなるべくさせたいとか、
スピーカー 1
うちの家計は教育には惜しまないっていう育てられ方を多分本人がしてて、
自分もそうしたいっていう気持ちが多分あって、
だからとりあえずやりたいって言ったことは何でもさせてくれたなと思っていて、
今思えばよくもまあ母の女で一つでやりたいって思うことをさせてもらってたなって、
いろんな習い事だったりとかも、すぐやめちゃうんですけど、
お芝居は結構やりたくてっていう感じでやってましたね。
最初じゃあやりたいって言って、オーディションっていうか入るためには?
一応ね、形式的にありますけど、あれビジネスなので、
オーディションビジネスなので、誰でも受かる、ほとんどが誰でも受かるレッスンだよね。
そうですよね。なんか子役もって結局習い事的な感じで、レッスンがいろいろあるんですよね。
私の行ってたところとかは、バレエ、日舞、歌、演技、あと何だったっけな、
いろんな習い事が一つパッケージ化されてるみたいな感じだったんで、楽しいというか目先も変わるし。
今言ったような一連のものを全部やったんですか?
そうです。
スピーカー 2
バレエもやって日舞もやって。
スピーカー 1
いわゆる本当に教室のバレエみたいに極めるっていうよりは、本当に触りだけって感じだったとは思うんですけど、
一通り習ったというか、ということはしましたね。
極めるには全然、1ヶ月にそれが全部入ってたりするので、
毎週バレエやってるとか、そういう子たちと比べてバレエができるわけでは全然ないんですけど、浅く広くというか、
僕は触ったような内容でやってましたね。
スピーカー 2
週何回くらいですか?
スピーカー 1
どれくらいだったんだろう。週1、2くらいですかね。電車に乗って通ってましたね。週1とかなのかな。
スピーカー 2
一人で行ってたんですか?お母さんついて。
スピーカー 1
いや、一人で行ってました。
お母さん働いて。
そうですね。10歳くらいなので、ちょっとは乗れるかみたいな。
スピーカー 2
でも行ってみて、レッスンもあるわけだけれども、子供だから仕組みもよくわからないし、
私はもうこれですぐ何か舞台に立てるんじゃないかとか、テレビに出られるんじゃないかとか、そんなふうな期待を持って入ってくる子たちもたくさんいると思うし、
もしかしたら親もね、そういうつもりでっていう、ステージママみたいなケースもあると思うんだけど、
感覚としては、ただこの習い事として楽しかったのか、それともこの目標というか野望があって、いつかドラマに出たいみたいな、そんな目標を幼心に持ってたのかって言ったら、どんなテンションだったんですか?
スピーカー 1
テンション的には習い事に近いと思うんですけど、テレビ出たいとかはないことはなかったんだろうなぁとは思うんですが、
ちょっと冷めた部分があって、お芝居を仕事にすることはできないと思った上で通ってます。
スピーカー 1
これはこれとして学校の先生になるんだと思ってます。
スピーカー 2
なぜ?
なぜっていうか、学校の先生にもなりたかったってこと?
スピーカー 1
親に公務員になりなさいって育てられてる。母も公務員で、だからこそ今あなたたちを子供2人を女で1人で育てられるっていうのは、公務員だからであると。
女の子は公務員よと言って育てられてきてるので、やっぱり母を悲しませたくもないっていうのもあるので、
お芝居はギャンブルであろうっていうことは幼心に分かってるので、私は堅実に生きていくのみたいな気持ちで、
これはこれとして先生になるんだって思って過ごしてましたね。
面白い。やりたかったんですよね。
そうですね。やりたいとは言って楽しかったし、
でもエキストラとかはまあまあ話し聞いたりするんですよ。通ってる間とかにランドセルしょってきょんきょんのドラマとかに出て、
陶芸校の話しかけられたりとかしてフフフってなったりとか、
ねずじんぱちさんと会えたみたいなのとか、子供のことはあんまり分かってないけど親に行ったら喜ばれるとかそういうことはあったりとか、
あと舞台は発表会みたいな形であったりとかはしてたので、そんなふわっとしたテンションで10歳ぐらいの頃からは通っていて、
中学入ってからくらいまでやってたって感じですかね。最初はね。
進学校での挫折と演劇との再会
そこからなんかこう進学モードに入って、お芝居は趣味だから、私は趣味でやるのみたいな感じで進学モードに入り、
スピーカー 1
高校はやや進学校の取り杖、やや進学校の高校に入り、
そして急に高校で演劇部に入り、さらにちょっといい高校に入っちゃったんで、
お勉強についていけず、あわわってなりつつ、演劇部に通ったりとかして、
演劇部の仲間と一緒にプロのお芝居とか見に行ったりして、そこでまた雷に打たれ、
なんて面白いんだっていうものと出会い、
スピーカー 2
観客として見に行って面白いって思ったって。
スピーカー 1
そうですね、これダメだ見てちゃって思ったんですよ。
こっち側にいちゃダメだって。
こっち側にいちゃいけないっていう、3時間笑いっぱなしだったんですけど、
観客として楽しむっていうことじゃないなって思ったんです、その舞台を見て。
スピーカー 2
高校生の時?
スピーカー 1
高校生の時。
ちなみにどういう舞台だったんですか?
ナイロン100度Cのナイスエイジっていう演目で、コメディーなんですけど、
なんかちょっとおしゃれでシュールな感じの舞台だったんですけど、
めちゃくちゃ良くて。
スピーカー 1
どうしたらプロになれるのかっていうのを調べまくって、
ナイロン100度Cの劇団員さんのプロフィールとかを見て、
どこ出身なんだろうって。
イメージでは早稲田に行って、早稲田の劇圏とかに入ったらいいのかなとか、
なんとなく思ってたんですけど、
あんまり勉強がその当時好きじゃなくなっちゃってて、
どうしたらいいんだろうっていうものの選択肢の中に、
ナイロン100度Cの人たちが、
武芸っていうところに行ってるなーだったりとか、
スピーカー 1
演武ゼミナルっていうところの人がいるなーだったりとか、いろいろあって、
主催のケラリーノ・サンドルビッチさんっていう人が、
演武ゼミナルの講師やってるなーとか、
そういうところから、とにかくその当時からつながりだろうと思ってて。
スピーカー 2
その時点では劇団は辞めてるんですか?最初の。
スピーカー 1
中学ぐらいまで。
スピーカー 2
その時点ではどこにも所属してない。
スピーカー 1
学校の勉強基部だけだったのか?
中学校の時に、とある事務所に、
俳優さんがやってるような事務所に所属して、
特に何もなくみたいな感じで終わったんですけど、
ということは引き続きやってたりしたっちゃしたんですけど、
それが中学とか高校とかの時にやってたかな。
でも基本的にはもう進学モードで。
でも初めてプロになりたいって思って、
スピーカー 2
その時にプロフィールから探しに行くとかっていうのは、
事務所に相談するとかじゃなくて、
スピーカー 1
分析しようと。
再現性のあるルートをたどりたいと思って。
スピーカー 1
まず憧れの劇団があるんだったら、
劇団員さんのプロフィールはどういうルートで入ってたのかっていう経緯を調べて、
その中でいくつか見学行ったりとかもありつつ、
主催の人と出会えるであろう講師をやっているところに行って、
繋がりを持つぞみたいな気概で。
スピーカー 2
すごいですね。いきなり学校に入ろうと。
学校なんだけど、この人に会うためにみたいな目的が。
スピーカー 1
第一線で活躍する講師陣が揃ってて、
その人たちとまず知り合いにならないとなって感じでしたね。
そういう発想に高校生のタイミングでなるっていうのがすごい気がする。
あと、観客として面白いだけじゃなくて、
こっち側じゃなくて、作る側っていうか、
あっち側に行かなきゃっていうマインドに、
やっぱりなるかならないかっていうのは、
スピーカー 1
かなり大きなそこに線がある気がするので、
大多数の人は、面白かったね、すごいねって終わるというか、
ほんのり憧れを持ってるかもしれないけど、
そのままで終わる人の方が多い気がするから。
でも一番大きいのは、やっぱり新学校都立西に行って、
もう歴然と落ちこぼれたからですね。
スピーカー 2
こっちじゃないって思ったってこと?
スピーカー 1
新学とかそっち側じゃない?
そうですね。賢い子たちがいっぱいいてっていう中で、
自分と他人を比べるとかじゃないんですけど、
スピーカー 1
普通に授業になかなかついていけないみたいな状況があったりとか、
そもそもモチベーションにつながらなかったりとかして、
今、興味のあることはめちゃめちゃ勉強好きなんだなって思うんですけど、
その当時の学校の勉強は、
ちょっと自分の中でスイッチがどうしても入らなかったりとかっていうのもあったりして、
そうですね、自然とだから、
親戚がみんな新学校とか行ったりとかしてて、
おじいさまは大学の東大とか行ったりだとか、
早稲田、早稽城地以上は私も入らないといけないって思ってたんですよ。
早稽、そこ目指して勉強してたらパンクしちゃって、
自分のスイッチが入らないのに無理しちゃってパンクしちゃって、
その時に親に、
高校の時にかなりグレーな風景がグレーに見える時期があって、
毎日生きていたくないっていう時期があったんですよ。
その時に親が何でも好きなことやりなさいよって言ってくれて、
スピーカー 1
その時に演劇がやりたいって言ったんですよね。
なんで言ったのかよくわかんないんですけど、
スピーカー 2
お母さんは元々は公務員になりなさいって言ってたわけでしょ?
演劇でもなんでも好きなものやりなさいって言ってた。
スピーカー 1
毎日死にたがってる娘に何を声かけるかって、
公務員になりなさいじゃないですよね確実にっていう状況の中で、
好きなことをやって気を晴らしなさいぐらいのことだったと思うんですけど、
その時に演劇がやりたいって出てきたんですよね。
演劇部だったっていうのも大きいと思うんですけど、
そこから再現性のあるルートを探しというか。
「やるかやらないか」のマインドセット
スピーカー 1
高校の友達とかも私が落ち込んだ時にも、
めちゃめちゃフラットに接してくれて、
結構ヤバヤバだった時期とかもあるんですけど、
特別心配もせず、してたのかもしれないけど、
それを表に出すわけでもなく、
普通に接してくれる子たちで、
だんだん引き上げられていった部分もあるし、
その子たちと成長というか今後お仕事を、
たぶん彼女たちは一流企業に入るんだろうなって思った時とかに、
例えば何年か後にフランス旅行行こうよってみんなでなったとした時に、
私お金ないから行けないみたいなのは絶対嫌だと思って、
そんなフランス旅行行こうって話にならなかったんですけど、
高校生のイメージで言ってたんですけど、
絶対私はみんなと差があるなっていうひけ目を感じずに、
生きていくお芝居でって思った時に、
たぶんそのスイッチは爆発的に入って、
何でもできるというか、
スピーカー 2
ただ憧れてプロになりたいっていうだけじゃなくて、
それで私はしっかり稼いでいくんだって思ったってことですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこでできないかもとは思わなかったんですか?
なかなかバクチだ、ギャンブルだって思ってたって言ったけど、
スピーカー 1
高校の時に進学でついていけなくてみたいな時には、
もう退路がないみたいな感じだったんですよ、私の中で。
スピーカー 1
他に道がなかったみたいな。
ここで生きていくしかないし、
生きていくみたいな感じですかね。
覚悟がすごいですね。
覚悟、選択肢がないって感じですかね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
もうちょっといろいろあったかもしれないけど、
私にはなかったんですよね。
高校のタイミングだと、業界、その世界で生きていくって決めて、
俳優なのか、絵の脚本家なのか、いろんな役割がある中で、
高校の時点で脚本家ってのはもう頭の中になったんですか?
それともまだ俳優の方が強かったんですか?
そうですね、あんまりよくわかってなかったんで、
基本は俳優として入るのが一般的だったので、
役もやってたし、基本は俳優だったんですけど、
どうしたら稼げますかって講師の人に聞いたら、
脚本は儲かるぞって言われたんです。
儲かるかどうか置いといてですよ。
でも講師の人にはそう言われたんで、
すっごい素直なんで、そうなんだって思って。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
めっちゃめっちゃ素直なんで、そうなんだって思って、
脚本やる!みたいな感じで、からスタートしたみたいなところは、
あったら思ったより上手くいって、
つながってっていうところはあるかもしれないです。
高校の時からスクールは行き始めたんですか?
高校卒業してからですね。
卒業もギリギリに先生が卒業だけはしときなさいって言って、
補修して卒業したみたいな感じで、
なかなか通うのもちょっと大変だったので、
優しい先生と友達のおかげで高校卒業できてっていう感じですね。
その後、主催者さんがいる専門学校に行って、
そこでむさぼるように、
今プロとして講師でやってる先生たちは、
一体何をしたのかみたいなこととか、
スピーカー 1
どうしたらいいのかみたいなこととかをめちゃくちゃ聞いたり、
何かしら繋がりを持つみたいな話をとにかく聞きたいみたいな感じで、
ついて回ってたり。
ついて回っていくから、
よかったなと思うのは、
劇団新幹線とかのプロデューサーさんとかも講師でいたりしたんですけど、
その人たちにもついて回ったりしてたんで、
スピーカー 1
ご飯ごちそうしてくれたりする中で、
第三部隊っていうところの人たちと打ち合わせとかしてるんですよ、ご飯の横で。
その時に新橋演舞場でこうこうだとか、
歌舞伎役者さんの名前とかも飛び交ったりするお話を、
横でご飯食べながら聞いてたんですよね。
そこでそれがめちゃくちゃよかったなと思っていて、
スピーカー 1
大きな舞台を夢物語ではなくて、
現実に作ってる人が隣にいるっていう状況に、
10代のうちに身を受けたんですよね。
そうすると私の中で、
夢物語ではなくて現実なんですよね。
だから、できるできないとかじゃなくて、
スピーカー 1
やるかやらないかみたいなマインドセットが、
できたことがすごい大きいというか。
すごいけど、
ここでもやっぱり生徒と先生の距離感のまま行く人たちもたくさんいると思うんですけど、
だから先生っていうやっぱり遠いプロだけど、
先生って立場のまま遠い状態でずっと並行で行く人の方が多分マジョリティじゃないかなって思う中で、
先生からしたら絶対可愛いじゃないですか。
やる気のある若者がいる。
じゃあご飯食べに行くかみたいな感じで、
それぐらい近い距離で見れたのは、
でもやっぱり行動してるからだし、
なかなかその行動ができるかできないかっていうのがすごく大きい気がする。
スピーカー 1
高校の時は落ち込んだ分、
反動でちょっぴりネジが外れてたんだと思うんですけど、
あんまり考えずに動いたみたいな感じかもしれないですけど、
スピーカー 2
役者になりたい人も脚本家になりたい人も、
密かにね。
密かにか、あるいは学校に行くぐらいまでのところはやる人たくさんいるけど、
本当にそれで食べていく人とかプロになる人って限られてますよね。
結局、なんかわかんないですけど、
スピーカー 1
行動に起こすか起こさないかの差でしかないかなとは思ってて、
脚本ワークショップにもつながるんですけど、
失敗はない、さらけ出す勇気
スピーカー 1
よくこういう物語作りたいと思ってるんですよねっていう俳優さんとか多いんですよね。
で、「うんうん、じゃあ作ったら?」って思うんですけど、
作らないんですよ。
そこが私は不思議で、
え?作りたいんだよね?
作り方がわからないって質問でもないんですよね。
作りたいんだよねっていうだけなんですよね。
作ってっていうオーダーなのかもしれないですけど、
そんな感じでもないというか、
スピーカー 1
だから作ったらいいのにっていうことでしかないんですけど、
作りたいって思った時に作るの繰り返しで、
あと知り合いになりたかったら知り合いになればいいっていうことの繰り返しだと思うんですけど、
スピーカー 1
ただのみんなストッパーが異常に多いんだと思うんですよね。
あれはストッパーを突破するほどの気持ちがないのかな。
スピーカー 1
でもなんかありそうな気もするみたいな。
あるなら突破すればいいのにみたいなのが、
なんかシンプルに不思議というか。
スピーカー 2
そうね。
なんかでもアドラー心理学的にそれをね、やっちゃうと、本気でやっちゃうと、
できない自分に出会っちゃうとか、
なんか才能のない自分に出会っちゃうから、
俺はやってないだけ、まだ本気出してないだけじゃないけど、
やりたいと思ってるんだけど、
スピーカー 2
やれないんじゃなくて、やってないみたいに言い訳をずっと残し続ける。
まだ夢のままで、一生夢のまま持ってられる。
スピーカー 1
評価されないからね。
スピーカー 2
そう評価されないから。
それが怖いんじゃないかなっていう気が、
それはそれで一つの可能性としては。
そういうのもあるかなって思う。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
あるいはその、そうそうそう。
スピーカー 1
なんか私の強みは多分、かっこ悪い自分が気にならないんだと思います。
あと失敗とかないと思ってるんです。
スピーカー 1
うまくいかないことは改善すればいいだけなので、
もちろん頼まれ仕事だとしたら、
頼まれた人に最低限正義を持った対応をしたりとか、
120%自分が今の自分ができることはやるっていうことは大前提として、
そこまでやってれば多分相手に失礼なことにはならないし、
それで決定的な失敗っていうのが思い浮かばないんですけど、
そうですね。
何をもって失敗としてるんだろうみんながっていうところは、
スピーカー 1
何を恐れてるのかがよくわからない部分はあるかもしれないですね。
セルフイメージとか言うらしいんですけど、
セルフイメージが私はできること前提に動いてるらしいんですよ。
失敗の定義を設けてないのかもしれないんですけどね。
スピーカー 1
何が失敗なんでしょうねみんな。
やる、やってみるっていうところをとりあえず目的っていうかにすると、
やってどう見られるかどう言われるかみたいなところまで描いて、
持ってくるかどうかっていうのもあるような気もする。
例えばやってみて大丈夫な人とか、なぜとかいろいろ言われるのが嫌だなとか、
もしかしたらあるのかもしれないし、
スピーカー 1
そういう意味では自分のやりたいとかやるっていう軸以上に、
他人の評価軸みたいなところの方が強く出ちゃうと、
そこが怖くてストッパーになってしまうっていうのはあるのかもしれない。
なんかお芝居とかだとお客さんを喜ばせるっていうことを置き去りにしてはいけないと思うので、
お客さんを喜ばせるために何ができるのかは死ぬほど考えるんですけど、
そんだけ死ぬほど考えたら多分そんなに叩かれないというか、
わかんないんですけど。
でもそれでも、
言われ?
それでもなんかこけたとか言うのは別にあり得るわけじゃないですか。
そういう意味ではあれかもしれないですね。
チームで動いているみたいなところが私を守っている部分はあるかもしれないですね。
スピーカー 1
100%成功しても失敗しても、
100%自分の責任ではないみたいなところもあるのかもしれないですけど、
それはもうみんなで作るものだから、
成功も失敗もみんなで分け合うものみたいなところもあるのかな。
あとは楽しめるかどうか。
楽しめるか。
心の底から。
どうなんですか。
スピーカー 2
ちょっと違うかもしれないけど、
変な話、楽しんじゃいけないっていう、
スピーカー 2
例えば仕事っていうのは、ちょっと変な言い方かもしれないですけど、
もちろん大変なこと絶対どんな仕事にでもあると思うんだけど、
お芝居がしたいとか、
本人がどう思ってるかは別にして、
脚本家になりたい、物語を書きたいとかって、
好きなこと、夢みたいなことばっかり言ってじゃないけど、
あなたが楽しいからやってるだけで、
変な話、楽しようとしてんじゃないの。みたいな。
自分の中にもそういう擦り込みとか。
そういうのないかなとか。
スピーカー 2
だから芸能とかの仕事はキラキラしてて、
楽しいことしてお金儲けしようと、それはもう選ばれし人だけの問題で、
スピーカー 2
本人はもっと真面目に、
真面目にってその人たちだって真面目にやってるよって感じなんだけど、
でもなんかそういうのあんのかなとか。
いや分かんないけど。
スピーカー 1
安定感が欲しい人には向いてないかもしれないですね。
安定はしてないと思うので。
安定がしたいって心から思ってる人はもう、
多分向いてない仕事かもしれないけど、
選ばれしものかどうかっていうのは、
多分自分で選んでるんだと思うんですよ。
私は選ばれしものではないって自分が選んでるだけで、
自分で決めてるってことなんだと思うんですよね。
私は選ばれないって思ってるから選ばれしものにはならないだけで、
スピーカー 1
やるって決めてたら多分選ばれしものかどうかってどうでもよくて、
結果的に選ばれる選ばれないはあるかもしれないけど、
やるかやらないか。
本当にやるかやらないかでしか同じことを言ってない。
仕事を愛する努力と成長
ロールモデルをたくさん見つけようとした先生たちに対して見てて、
スピーカー 1
すごい良いなと思って、
いろんなパスを見て再現性高そうなパスを探すとかっていうのも、
すごいチンニャしついてる感じが、
スピーカー 1
意外とね。
お母さんは公務員で、
周りにその業界の人たちが身近にいないとどうしたって想像が難しいから、
スピーカー 1
それこそ本当に食べていけるの?とか思われがちな世界じゃないですか。
実際厳しいんだと思うし。
人の言葉とかイメージだけじゃなくて、
リアルロールモデルを見に行って、
こういう生き方をしている、こういう仕事をしている人たちがいるんだ、
やっていけるかもしれないとか、
そのままは難しくてもこういうところはできるかもしれないとか、
パーツのロールモデルじゃないけど、
みたいな感じで自分の中の解像度を高めていくと、
スピーカー 1
なんかできるかもみたいな気持ちに、
より動きやすくなるのかなって思ったりも。
そうですね。
スピーカー 1
一個は環境を整えるっていうことがすごい大事だと思っていて、
できる人たちの集団の中に飛び込むと、
そこに身を置くっていうことが一つだと思っていて、
もう一つなんて言おうとしたかな。
スピーカー 1
まず、自分がどういう状況に身を置くか、環境を整えるかっていうことと、
あともう一個、マインドセットをめちゃめちゃしてて、
スピーカー 1
なんで私がこんな仕事楽しい楽しいかって言ってるって、
楽しいと思えるまでインプットするからなんですよね。
スピーカー 1
例えば依頼された仕事ってもともと全然興味がない仕事もあるんですよ。
本当に自分のイデオロギー的には無理だなって思ったときは難しいかもしれないんですけど、
そこには、
例えば原作ものであれば、その原作を好きだっていうファンの方たちがいるわけで、
その方たちはすごく好きだっていうものがかなりたくさんのファンがいる。
それは絶対に素敵なポイントがあるはずだっていうことをまず信じて、
そこに対してインプットを全部できるだけ出てるものをインプットして、
スピーカー 1
好きになるまで読むとか、好きになるまで関わるみたいなことをまずするんですよね。
じゃないと書き切るのが辛くなっちゃう。
自分が好きじゃないっていう仕事をやってると、
もうしんどくてやってられない、最後まで走り抜けられないってなるので、
まず自分の仕事を好きになる努力を6割ぐらい割くというか。
自分の仕事を愛するっていうことに、もうほとんどの労力を継ぎ込んで、
それで、そうすると仕事が楽しくなるじゃないですか。
仕事が楽しくなってからがスタートというか。
もう言い訳を排除していく感じがもう。
スピーカー 2
絶対にこれは成功する、これは絶対私は楽しいみたいな。
スピーカー 1
そうですね。
そうじゃない要素は排除していく。
スピーカー 1
今だからそれが結構面白いなって思ってるのは、
全然例えば研修とかって今までやってなかったんですけど、
面白いなって思うのは、企業さん悩んでるじゃないですか。
でも困ってる人を助けたいって気持ちは私も人間なのであるので、
どうにかこれを解決しないことにはみたいな気持ちがあるので、
やっぱりその課題についてめちゃめちゃインプットするんですよ。
そうすると勝ち筋がちょっと見えてくるみたいなことがあったりするので、
それをフォーラムシアターと書き合わせてどうしていくかみたいなこととかをやっていくみたいな。
下準備は多分脚本を書くときにインプット量かなりやらないと知らない業界の人の話とか書けないんですよ。
スピーカー 1
この仕事の人の登場人物が登場人物がいっぱいいるんで、
その人たちの人生を書かなきゃいけないんで、すごいインプットしなくちゃいけないんですけど、
それと一緒というか、言うてもだからいっぱい吸収して作ってるって感じですかね。
知らない世界のことを知るって楽しいとも思ってて、
今なんかすごいいろんなことが新鮮でハッピーみたいな感じかもしれないですね。
いいな、いいな、いいな。
スピーカー 1
え、なれますでしょ。
スピーカー 2
なれますか、そうですね。
脚本か。脚本も面白いってこと?
面白いんですよね。読んだことあります?
スピーカー 1
話だけ聞きました。
読んでもらった方がいいと思います。
人に見せていく方がいい。
スピーカー 2
でもほら、みんなそれで見せられて、つまんねえなんて言えないじゃないですか。
スピーカー 1
あら、つまんねえなんて言わすんですか。
厳しいですね。
スピーカー 2
そうですね、ポジティブ。
スピーカー 1
でもつまんねえって言われたら、どこがって聞けばいいんですよ。
スピーカー 2
つまんねえって、洋子ちゃんとかも優しいから言えないじゃないですか。
スピーカー 1
汚い意見を聞かせてほしいと言って。
面白いとこは多分面白いって言うし、分かんなかったら分かんないって言うかも。
でもなんか上手くいくって全然いいことじゃなくて、上手くいかなかった時の方が学びがあるじゃないですか。
だからみんな失敗を嫌うのが、違う違う、失敗しないと成長ってできないんだよって思うんですよ。
スピーカー 1
だからいっぱい人に見てもらって、叩かれるだけ叩かれて成長すれば良いので、むしろ意見は言われた方がいい。
スピーカー 2
こんな感じで、LINEとかでね。
見せる勇気と成長のプロセス
スピーカー 2
もう書かないではいられない感じになってくるっていう。
スピーカー 1
こんなフォローして学べるんだったら、私ですら生きちゃうかもしれない。
スピーカー 2
行けます行けます。
あのワークショップはすごくお忙しいと思うんで、あれですけど。
スピーカー 1
あれは年に2回ぐらい。
気まぐれに開催してた。
スピーカー 2
ちょっとでも興味書いてみたいなって思う方。
書き切るところまで応援してくれるから、葉っぱかけてくれるんで。
スピーカー 1
みんなね、ちょっと圧はかけないようにしてるんですけど、
みんな途中でシュンとしたりとか、勝手に自分がつまんないんじゃないかと思ったりとか、
あと普段の仕事が忙しくて間に合わないと思って、ちょっとメソメソする場面とかは出てきちゃうんですけど、
大丈夫って。大丈夫行けるよ。面白いよって言ってるだけなんですけど。
やれる気持ちに。
そうそうそう、させられるでしょ。
スピーカー 2
やれる気持ちになってきた。
やれますよ。
スピーカー 1
だって諦めなければやれるんですよ。
最後まで粘ればやれるんですか。
スピーカー 2
そうですね。スラムダンク的な。
スピーカー 1
スラムダンク的な。
スピーカー 2
スラムダンク的ななんだっけ、諦めなければ負けじゃないみたいな。
試合終了。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
終了しなきゃ続きますからね。まだ勝負はついてないって。
スピーカー 1
そうですね。失敗した時、失敗っていうかちょっとネガティブフィードバックがあった時に落ち込むともったいないですよね。
そうですね。
落ち込む時もあるかもしれないけどネガティブフィードバックがあった時は改善点のご指摘ですから。
確かにそうですよね。
よりパワーを持って改善していけば良いだけの話になる。
失敗はない、そうですね。
失敗というか、もう失敗はないし、気づきをありがとうの姿勢でいるっていうのが応援してます。
ありがとうございます。
楽しみですね。ゆう子さんの物語。
スピーカー 2
物語はね、大学院もね、日々ネタに苦しみながら。
スピーカー 1
公開した方が良いですよ。
スピーカー 2
そうですね。書けたら。
スピーカー 1
書けたらノートにアップするって宣言するとか、後に引けない状況を作るからですから。
そうですね。
舞台とかって上演が決まってるんですよ。書けないって言うわけにいかないんですよ。
スピーカー 2
書けてからやるわけじゃないっていうのがそうなんだなって思いました。
上演が決まっててから書くんだって。
スピーカー 1
書かないといけないですよね。
書かないといけないから書くだけなんで、多分私締め切りなくて書いてくださいって言われたら無理なんですよ。
それは大事ですね。
大事大事。
だから、ちゃんと人目に晒すっていう。
そうですね。
晒すね。
晒していくうちに慣れてきます。晒すの慣れてきます。
スピーカー 1
私たちはもう50だからさ、後半は晒していく方向で。
スピーカー 2
それでも同じ上野さん、昨日ね、私たち映画プロデューサー、映画とかCMのプロデューサーしてる上野さんという方にお会いしたんだけど、
上野さんもポッドキャストやってて、上野さんとそのあと2人の方と一緒にお話してる。
その中で初めて脚本を書いたのを人に見せる時に、脚本家の方がいらっしゃるんですよ。
スピーカー 1
メンバーの中の人に。
めちゃくちゃもうブルブル震えたみたいな。
でも、いつしか数やり続けると、全く人に見せることが全然怖くなくなって、どんどん出せるようになった。
スピーカー 2
最初の時って、すごい勇気を振り絞る。人に評価されて、ジャッジされるっていうことの怖さが最初はすごかったけど、
慣れたらなんてこともなかったみたいなことを言ってて、なるほどなって思ったんですけど。
スピーカー 1
そうだと思います。だから最初のお手伝いだけ、大丈夫だよって見せてごらんっていうところから。
大丈夫だからっていう感じからお手伝いして、ちょっとずつちょっとずつね。
プロになっていく段階とかで、だんだん大きくなっていくみたいなところは、もしかしたらそういうところかもしれないですね。
何人に見られることにメンタルが耐えられるかっていうところを見られてる部分もあるかもしれない。
スピーカー 2
いろいろ話を伺えてきて、大変励みになりました。
いやいやいや。楽しみにしています。
スピーカー 2
ありがとうございます。長い時間のお話を伺いましたが、ありがとうございました。
45:08

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