リスナーの悩み
今日は、リスナーさんのお悩み「SHUREワイヤレスマイク MoveMic Oneのベストな設定方法を教えてください」についてピーチャーしていきます。
おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライフワーク情報を
Apple Podcastsをキーステーションにマルチ配信でお届けしていきます。
ちょっと声がどもってしまいましたけれども、
今日はリスナーさんからのお悩みレターについて回答していく回をお届けしていきたいと思います。
Googleフォームの方で、Googleフォーム作ってたんだね。忘れてました。
3年前ぐらいにGoogleフォームでお便りフォームを作っておいたんですが、封印していたかのようにかぐらい忘れていました。
お便りいただきましたので、読ませていただきたいと思います。
お便りが消えちゃった。
お便りが消えちゃったよ。
こんなアクシデントは嫌だ。
拡大したら見えなくなっちゃった。
いきましょう。すみません。
リスナーさんのお名前、ラジオネームが、リターと利益の狭間でっていう方からいただきました。
私はスタンドFMで配信をしているのですが、最近シュアのワイヤレスマイク、ムーブマイク1を導入しました。おめでとうございます。
最初はiPhone16の内蔵マイクで録っていたのですが、ポリショーな性格が栽培して、機材にもこだわりたくなり、このマイクにたどり着きました。おめでとうございます。正しいマイクだと思います。
ただ正直言うと、機材の知識が全くなく、特にイコライザーやゲインの調整など、音質のセッティングに苦労を苦戦しています。
自分の声がベースの状態で届いているのかもわからず、あれこれ触っては迷子になる日々です。
もしよろしければ、シュアのムーブマイク1の調整方法やおすすめの設定例などを番組で取り上げていただけたらとてもありがたいですということでお便りいただきました。
設定方法のアドバイス
リタとりえきのはざまでさん、ありがとうございます。
この方はyoutubeを通して見に来てくださって非常に嬉しいです。
youtubeからも最近見に来てくださる方がいてです。
このご質問に今日はお答えしていきたいなと思うんですけども、
まず、私のこの5年間の蓄積の結果、色々なマイクを触って毎回散々して、いじって調整してしまってという中で、
私の本当に個人的な結論としましてはですね、
すみません、ちょっと最初に言わせてください。
設定めちゃめちゃ時間かかります。
なので、もうね、設定の沼にはまっていただきたいなと思います。
設定はね、本当に時間かかるんで、あれこれ調整してやるしかないっていうのが私の結論なんですが、
ちょっとですね、アドバイス的なところもできるのかなと思いますので、
ご紹介しながら頑張っていきたいなと思っております。
まずですね、安心していただきたいのが、
SHUREのワイヤレスマイク。
SHUREっていうブランドすごく老舗で、もう本当に100年以上続いているカンパニーですから、
そのブランドの安定性はありますし、また海外のマイクのレビューとか見ましたけども、
本当に皆さん高評価されていらっしゃるSHUREのワイヤレスマイクになっています。
幸い、本当に良い機材を選んでいただいたので、幸いですね、
このマイクは色んな設定がたくさんできるんですよ。
だから割とハズレじゃないと、良いマイクを選んでいただいているっていうところで、
安心していただきたいなと思います。
あとはもう1ステップですね。
あれこれ調整すれば良い音に必ずなるので、
そこまでたどり着けるようにこの番組で何とかしていきたいなというふうに思っております。
まず色々設定があるかなと思います。
マイクのゲインの設定がまずあると思うんですよね。
マイクのゲインの設定、マイクの音量、どれくらいのボリュームで録るのかというところなんですが、
1つコツとしては、自分が大きめに声を発声した時に、
一番上のマイクのメーターが全部振り切っちゃうぐらいな感じのところに押さえておくと良いかなと思います。
マイクのハッハッハって言って、今私あえて普通の声で言ってますが、
ハッハッハって大きくなった時に全部振り切っちゃうぐらいな赤くなっちゃう、
メーターが割れちゃうぐらいな感じのところでぐらいまで設定しておくと、
そのマイクのゲインとしては良い感じになっちゃいますね。
むしろメーターが1つしたとか2つしか振れないというよりかは、
せめて7割、8割、6割、7割ぐらい普通に喋ってた時に、
この声が乗ってる感じにした方が良いかと思います。
今普通に喋ってる時に大体マイクのメーターが、
ハラ8分目ぐらいだとちょっと大きいかもしれないですが、
ハラ7分目、6分目ぐらいまでちゃんとメーターが上がってる状況、
それを作っていくことを1つお勧めさせていただきます。
このマイク、アプリで色々モードの変更ができます。
フラットモードだったり歌唱モードだったりスピーチモードだったりとか、
多分これマイク持ってないから分かんないですけど、
フラットモードから入っていって、そこから選んだ方が良いかなと。
そこから色々と調整された方が良いかなと思います。
レビュー動画を見たんですけど、ノイズ低減のオンオフもあります。
このノイズ低減のオンオフは結構強く入ってますね。
結構周囲の音がちゃんと入らないように設計されていらっしゃるマイクなので、
性能としてはもう抜群です。
ただ、使用環境によってはノイズ低減をオンにしちゃうと、
自分の声が低減することはないか。
ただ結構強く入るので、
今部屋で収録してますけども、
こういう部屋で撮るのであれば、
何も静かなところで撮るのであれば、
ノイズ低減はあえてオフにしておいても良いのかもしれないです。
ただ、普通の会議室みたいなところだったりとか、
壁に何も吸音材とか入れてないようなところであれば、
ノイズ低減は入れた方が良いかと思います。
音質調整のテクニック
あと、おアプリの方でコンプレッサーの設定ができますね。
コンプレッサーの、
これは色々音の小さい声の時に割と大きくしてくれたりとか、
大きすぎる音を小さくしてくれたり、
小さくというか、抑えてくれるという感じですかね。
音がある程度一定に、
声がちゃんと届くようにしてくれるという、
そういう機能になっています。
これコンプレッサーの場合は、
これもシュアラーが多分ちゃんとしてるコンプレッサー入ってると思うんですよね。
オフもあって、ライト、ミディアム、ヘビーってあるんですよね。
ヘビーは割とガッツリ入っちゃう感じがしてると思うので、
ミディアムかライトぐらいで良いのかなと思います。
薄っすら入るぐらいで良いとは思うんですけど、
この辺もオンオフしてみて、
比較してみて、
良い塩梅を探っていくというところに収めた方が良いかなと思っております。
そして、ハイパスフィルターもありました。
ハイパスフィルターは、
75Hzでかけるか、150Hzでかけるか。
女性の声の場合は、
150Hzでかけても良いんですけど、
男性の声の場合は、
女性の声の場合は、
150Hzでかけても良いんですけど、
男性の声の場合は、75Hzでかけておいた方が良いかと思います。
そして、イコライザーの、
この方は男性かどうかが書いてなかったので、
どっちかわかんないから、
というところで申し訳ないんですけども、
というところですかね。
イコライザーの設定も、
できるようになっていました。
イコライザーも、5バウンドですね。
設定ができるようになっています。
この辺もですね、
少し高音域をね、
1とか2とか上げて、
明瞭な感じにするっていうこともできますし、
あとは、例えば1から5Kあたりを、
カットすることで、
ちょっとカットすることで柔らかい音にもなります。
あとは、例えば100から300Hzあたりを、
トックしたり、ブーストすると、
マイク設定のポイント
ちょっとこもった、重たい音になったりすることもできます。
どんな音色にしたいかによって、
この5バウンドをいじって、
設定されると良いかと思います。
この辺も感覚で、
何回もテイクして、
この調整が一番良いなというところ、
塩梅を探していただきたいなというふうに思いますが、
どうでしょうか。
なかなか難しい作業なんですけども、
ちょっとやっていただけたらいいんじゃないかな、
というふうに思っておりますよ。
と言っても難しいよね。
本当に難しいです。
イコライザーの設定はすごく難しいので、
またこれは別の機会に、細かく撮っていきたいなと思います。
そしてマイク、本体が無指向性、いわゆる全指向性、
全方位拾います、というふうになっていますので、
いろんな音が、まずデフォルトとして入るようになっています。
一番大切なのは、マイク、いわゆるピンマイクをどこにつけるのか。
このワイヤレスマイクの場合は、
持ちながら話していると、割と割れる感じになっちゃうことが多いです。
ですから、ピンでちゃんとどこか口元に、
Tシャツのこの襟のところだったりとか、
ワイヤレスマイクの襟のところだったりとか、
止めておくということをお勧めさせてください。
持ちながらだと、手に持った時のガザガザ音とか入っちゃうし、
割と近すぎちゃって話し合う傾向も出てきちゃうと思うので、
そこで音が割れて悪くなるということがあるので、
お気を付けいただきたいなと思います。
なかなか難しいんだよね。
この辺の距離感とかも試してみて、
そして音が割れないぐらいに設定しておくことを
強く強くお勧めさせていただきます。
こんな感じかな。なかなか難しいね。
結構音拾っちゃうからね。
動きながら撮れるし、いいですよね。
アプリでも収録できるしというところで。
このシアのワイヤレスマイク、ムーブマイク1のほう、
レシーバーもセットで売っています。
レシーバーも買うとカメラとドッキングさせたりとか、
レシーバーのほうでもいろいろEQとかコンプレッサーとか
イコライザーの設定ができるようになったりしていきます。
これも便利なんですけども、一つのオプションとして
考えることができます。
このワイヤレスマイクの場合は難しいよね。
本当に難しい。ただ手話なので、この辺の調整を
イコライザーとかコンプレッサーとか全部調整していけば
必ず理想の音にはなれます。
理想の音には近づけます。
情報収集の重要性
低音がグンと入ったほうがいいのかとか、
ちょっと垢抜けた感じにしたいのとか、
そういうところができるようになっていきますので、
ぜひ頑張って調整していただきたいなと思います。
私、ごめんなさい。このマイク持ってないんで、
なんとも正確なジャッジができないんですけども、
ロードのワイヤレスマイク、ワイヤレスマイクロを持っています。
これを使っているんですけども、ワイヤレスマイクロを
使った感じの感触を考えながら、
それよりもゲインの設定とかがいろいろできる。
ロードのワイヤレスマイクよりも、
ワイヤレスマイクロよりも全然手話のマイクのほうが
設定の幅が非常に広がっていますので、
これは使いやすいかと思います。
おすすめですね。今Amazonで見たら、
これアメリカだとメーカーだと279ドルで売ってるんですけども、
Amazonで見たらめちゃめちゃ安くなってる。
31%オフになってました。すごい。
12,000円ぐらい安くなってるね。
37,000円のところが25,800円。
安いよね。どうした?Amazon。
こんな安くていいの?
これちなみにマイク1台セットですね。
マイク2台セットになると43,000円で、
受信機セットになると58,000円。
これも受信機セットも75,000円だったのが58,000円になってきておりました。
本当にびっくりするぐらいっていう感じの価格帯になってますね。
皆さん、ぜひこれを聞いているリスナーの皆さんも
参考にしていただいてもいいと思います。
もしかしたら次のセールでかなりこの製品、
もう一段階安くなるのかもしれないので、
また安くなったタイミングで、
Xの方でもツイートさせていただきます。
いろいろここまでしゃべりましたが、
調整難しいと思います。
例えば、他のソリューションをもうちょっと詳しく知りたいという中に、
海外の情報にアクセスすることもいいかと思います。
なかなか英語で調べるのは大変だと思うんですけども、
例えば、ディープリサーチ、GoogleのGeminiとか、
あとはXのGlockとか、
あの辺にですね、いろいろ聞いてみるっていうところのことでも、
何か設定に関するヒントを得られます。
このディープリサーチの場合は、
いろいろと海外のメーカーの情報のサイトだったりとか、
YouTubeだったりとか、様々なリソースから情報を取ってきて、
日本語でまとめてくれるんですよ。
このポッドキャストはDJ Rickyがお送りしています。
今日はリスナーさんの悩み、シュアのワイヤレスマイク、
ムーブマイク1の別の設定方法を教えてくださいについて
フィーチャーさせていただきました。
さあ、こういう機材に関する悩みをですね、
ポッドキャスト機材庫っていうディスコードチャンネルで
ワイワイガイガイやっております。
皆さんの悩みをお聞かせください。
そして深掘り一緒にしていきましょう。
ディスコードチャンネルでお待ちしております。
Thank you very much for tuning in.
Ricky's Podcast Garage.
This podcast has been brought to you by
DJ Rickyがお送りしました。
Have a wonderful and fruitful day.
Don't forget your smile.
素敵な一日をお過ごしください。バイバイ。
This podcast is brought to you by DJ Ricky.
ここで、ここでナレーション入れる予定だったんだよ。
間違えちゃった、さっき。ごめんね。すいません。
ではでは、素敵な一日を。
アローハー。
