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グッモーニング!ポッドキャスト大学のDJリッキーです。 この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組です。
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今日お届けするトピックはこちら。 新しい機材の調整は意外と時間がかかる。
マイク買ったらするべきこと。 というテーマでですね。
新しく機材を買い替えましたとか、新しいプリアンプを入れましたとか、新しいミキサーを買いました。
そんな時にどんな調整をすればいいのか、だいたいどのぐらい時間がかかるのかということですね。 シェアしていきたいとおもいます。
まず一つ大切なこととしてはですね。 新しい機材に買い替えたら入念に音調整をしてください。
機材を変えると音色とか音圧とか、またカットできるノイズができたりとか、また新たにちょっとノイズが入ってしまうこともあります。
ですのでそういったこうどんな違いがあるのかなぁ、どういう新しい問題が出てくるのかなぁということですね。
グッと時間をかけて調整していく。 これが非常に大切になっていきます。
音調整はですね意外と時間がかかるかもしれません。 例えば1週間とか2週間とか
長くて3週間とか、ちょっとそういうですね時間がかかるっていう心積もりをしておいてください。
リッキーがですね、ちょっと違う現場で機材の入れ替えとか、ナレーションを収録する場所で立ち会わせてもらってるんですけども、そこで機材を入れ替えた時に
やっぱりいろいろとですね、新しくなると問題を解決する部分もあれば、新しい問題が出てくるっていうところもありました。
だいたいですね、機材入れ替えしてから1週間2週間ぐらいはちょっと音調整の時間がかかるかなというふうに感じていただけたらなと思います。
実際にどんなことがあったのかというと、機材を入れ替えてからモニター用のヘッドホンになぜかホワイトノイズ、ザラザラとしたノイズが入ってしまったりとか
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あとはですね、入れ替えたことで低音が入りすぎて逆に声が聞きづらくなってしまったりとか、音が小さすぎて聞こえないというクレームをもらったりとか
逆に入力の音が小さすぎたので編集で持ち上げるんですけれども、編集で持ち上げるとノイズがいっぱい入っていたりとか
という悩みにいつも悩まされて、そしてですね、意外なところで機材を入れ替えたらそこに影響が出てくるみたいなこともありました。
なので自宅で収録している方とか全然大丈夫なんですけれども、本当にガチな現場で機材入れ替えたりとかするという方は時間がかかるということを心のプリペアをしていただけたらと思います。
やっぱりですね、機材を入れ替えて、私リッキーもマイクを入れ替えたりとかプリアンプとかオーディオインターフェースも最近入れ替えましたけれども、やっぱり入れ替えると本当に声の質が変わったりとか高音域が上がるようになったりとか
あと今この使っているエレクトロボイスのRE20なんかは本当にマイクに近い状況で話したとしてもちゃんと音を拾ってくれるし、ちょっと遠くなってもちゃんと音を拾ってくれるしっていう特性があったりして、今までかけていたエフェクトを外したりまた追加したりっていう必要がありますね。
音の調整って本当に無限大で、どっかで妥協しなければいけないんですけども、なかなか妥協ができない。詳しくなりすぎるとどんどんここにノイズがある、ここにノイズがあるっていうことで、その無限のループにハマってしまって、なかなか抜け出せないんですよね。
まあちょっとこれちょっと余談でなってしまいましたけれども、新しいマイクとかミキサーアンプを買ったらするべきこととしましてはですね、やっぱりこの音のバランスをしっかりチェックしていきましょうということですね。
今までの機材より入力が上がったり、入力が下がったりしますので、だいたい入力としては、声だったらマイナス12dBぐらいに音が拾えるようにしっかり調整したりとかしていくということですね。もう何回も何回もテスト音声を聞いて、これぐらいで大丈夫かなっていうところまで調整していきます。
あとはですね、モニター用のヘッドホンを使って聞いているとすごく良い音で慣れちゃうんですけれども、例えばiPhoneの白いイヤホンケーブル、iPhone買った時についてくるケーブル、ああいうケーブルでイヤホンケーブルで挿してみて、音のバランスが大丈夫かなっていうふうにチェックするっていうことも大切ですね。
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このモニター用のヘッドホンでよくても、普通のヘッドホンでちょっと低音がかかりすぎているとか、高音域がちょっとうるさい、キンキンするっていうことも中にはありますので、必ずこのバランスですね、チェックしていきましょう。
で、例えば低音域が結構ボンボン入るようになっちゃったら、低音をカットするようにハイパスフィルターを入れてあげたりとか、あとは逆にですね、新しい機材とかプリアンプとかインターフェースにして良くなったんだけど、エフェクトをかけすぎるとちょっと逆になんか音が歪んじゃったり、なんか変な音になっちゃったりですね、ちょっといわゆるロボットみたいなですね、ちょっと変な声になっちゃったりとかっていうふうになってしまうので、
そういうところですね、こういう新しいエフェクトとか新しい機材にしたときは、入念にリハーサルをしてチェックすることがいいですね。
もし周りにですね、毎日聞いてくださっている方がいれば、こまめにですね、今日の配信はどうだったとか、今日の収録はどうだったって聞いていくっていうことも結構ためになりますね。
このポッドキャスト大学も毎日いろいろな音を調整しながら収録をさせてもらっているんですけれども、昨日の配信はちょっと機材のトラブルで、なんかハイが高すぎてですね、ちょっとキンキンしてしまって、普通のイヤホンで聞いている方にとっては聞きづらいなっていうふうに感じさせてしまったかもしれません。
やっとですね、このエレクトロボイスとM4を使って配信してきてですね、低音もいい感じに整ってきたりとか、ハイの方もですね、あんまりキンキンしたように整ってはいるのですが、なかなかその辺難しいですよね。
当日の体調にもよりますし、機材の調整の具合にもよりますし、というところでですね、今試行錯誤をしながら、私リッキーも配信させていただいております。
何か音質に関してお気づきの点がありましたら、細やかにTwitterとか、また専用のメールボックスからメールを送れるようになっておりますので、ぜひフィードバックいただけたら嬉しいなというふうに思います。
今日は新しい機材の調整は意外と時間がかかる、マイク買ったらするべきことということでご紹介させていただきました。
結論としてはですね、気長に、でも大体目安としては2週間ぐらいは新しい機材の調整にかかりますよって機材を入れると、まあいろいろと新しいところのノイズが取れたり取れなかったり、また新しい問題が発生してきたりということもありますけれども、
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それを調整していく中にですね、必ずこの自分の声でこの機材使うんだったらこのぐらいにしておけばいいんだなっていうところまで落とし込んでいくことができますので、ぜひぜひ気長に良い音にしていきましょう。
もしですね、なんかこう設定とかで、あのちょっとこうここをどうすればいいですかとかありましたら、ぜひ気軽にDMとかいただけたらアドバイスできる範囲でしっかりアドバイスさせていただきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
今日は新しい機材の調整は意外と時間かかる、マイク買ったらするべきことというテーマでお届けさせていただきました。皆さんの音声調整のコツの参考になれば非常に嬉しいです。
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