オーストリアンオーディオ
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Good morning! ポッドキャスト大学のDJリッキーです。この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
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今日お届けするトピックはこちら。
今気になっているポッドキャスト用マイクをお知らせいたします。
今この2023年の6月時点で、私がDJリッキーがこのマイクがかっこいいなと思っているものをご紹介させていただきたいなと思っております。
今日この内容がためになるのは、すでにポッドキャスト用マイクで1万円ぐらいのポッドキャスト用マイク、コンデンサーマイク、ダイナミックマイクのどちらかを持っている方の
もう1本いいマイクを買いたいなという方に参考になるような情報だと思っております。
すでにマイクを持っている方だけ最後まで聞いていただけたらなというふうに思います。
この4,5本持っている私DJリッキーが、これからこのメーカーが来るだろうなと思うことをご紹介していきたいなと思っております。
一番今気になっているメーカーは、オーストリアンオーディオ。
ここが一番来ると思うんですよね。
出会いはNAMMショー2022年だったんですけども、
ラズチャンネルさんの方でNAMMショーについて詳しく知るようになりまして、
2022年は行けなかったんですけども、2023年にこの前行われたNAMMショー、アナハエムで行われたNAMMショーに行ってきました。
そこでもこのNAMMショーの中でオーストリアンオーディオの機材が展示されていまして、
私も実際にこのオーストリアンオーディオのダイナミックマイクとかコンデンサーマイクとかヘッドホンとかいろいろ触ってみたんですけども、
なかなかデザインもいいし音質もいいし、
価格帯としてはオーディオテクニックよりもちょっと上なんですよね。
ですけども音がいいっていうところが非常に気になっております。
そもそもですね、このオーストリアンオーディオという会社自体なんですが、
オーストリアンっていうふうに言われるだけありまして、
オーストリアに会社があります。
由来はですね、AKGですね。
AKGの会社が2017年に突然の工場閉鎖があったそうなんです。
突然の工場閉鎖があって、社員の方とかまたスタッフの工場で働いてたスタッフの方が、
急にほぼ全員解雇になってしまって、AKGで1940年から培ってきた技術をどうすればいいんだっていうところから、
その解雇された社員さんたちが立ち上がって、新しい会社を立ち上げるということで、
そこで生まれたのがこのオーストリアンオーディオなんですよね。
なのでAKGで培われたノウハウがですね、このオーストリアンオーディオに流れてきているということで、
全く新しい会社というよりかは、もう1940年代ぐらいからずっと培われている機材のテクノロジーがここに継承されているということなんですよね。
AKGのマイクを見ていただくと、やっぱりオーストリアンオーディオのマイクと形が似てたりするので、
OC-16マイクについて
やっぱり系統的に同じ感じなのかなという感じがするんですけども、
ラズチャンネルのサラさんも話してましたけど、すごいオーストリアンオーディオは新しい感じなんですよね。
すごい保守的な感じよりかは、新しいことに挑戦していこうというですね、そういう雰囲気を感じられる会社でした。
まず一つご紹介したいマイクがですね、こちらになります。
OC-16。これが多分フラッグシップのマイクの一番安いバージョンになるんですけども、
OC-16というのがあります。16の上には18、そしてOC-818かな、818番というのがありまして、
このOCシリーズの中のコンデンサーマイクの中では一番低いバージョンなんですけども、
このOCシリーズのマイクはAKGのマイクとすごく似てるという感じがあります。
形だけなんですけどね。それでですね、このOC-16はコンデンサーマイクで、
2段階のiPadですね、40dBで切れるのか、160dBぐらいで切っていくのかというところがあります。
スタジオ用のセットになっていて、ケースショックマートがついて、今アメリカですと400ドル、
日本のAmazonですと63,000円なんですね。本当はこれね、5万6千円ぐらいが多分適正な通貨の価格だと思うんですが、
多分Amazonさんの方はベイドル価格よりも少し持ってる感じがありますけども、
さておき、このOC-16、NAMMショー2023で試してきました。なかなかいい音です。なかなか安定してます。
ポッドキャステージの方のレビューも見たんですけど、やっぱりこのマイクすごく安定してましたね。
いろんな楽器も録れるし、ボーカルも録れるし、ギターとかスリングスでも録れるし、
そんな感じで非常に安定感のある、何を録っても良しみたいな、三方良しじゃないですけども、
そんなようなマイクとして海外のYouTube、あらゆるYouTubeでも紹介されておりました。
ポッドキャステージ用マイクとしては、どうだろう。
スタジオっていうか、自分の部屋で収録するのであれば、これで1本あれば全然問題ないと思いますが、
ゲストを招いての収録には、敷居が高いかもしれないなと思っております。
OC-707マイクについて
でも、このOC-16、すごくコスパの良いマイクで、今アマゾンですと、日本のアマゾンじゃなくてアメリカのアマゾンですと、
399ドルでリリースされておりますので、もし気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
そしてもう一つオーストリアンオーディアから気になるマイクがこちらになります。
OC-707、こちらのOC-707というマイクがありまして、ハンド型のマイクなんですよね。
このOC-707はハンド型なんですけど、コンデンサーマイクになっていてですね、カーディオイドになってきています。
これね、皆さんに見て欲しい。このポッドキャスト大学のリスナーさんの皆さんに見て欲しいのが、このマイクのデザインがすごいかっこいいんですよ。
もう本当に、マイクのカプセルのところが真ん中が空洞になっていてすごく映えるんだよね。
色もかっこいいしね、すごいシックな黒でね。これはね、このポッドキャスト大学の皆さん、ぜひチェックしていただきたいですよ。
もうこれね、本当に見て欲しい。すごくかっこいいから。
それで、このOC-707はですね、ケースがついていますね。
ケースがついていて、ショックも吸収できるような、しっかりとしたケースがついていてですね、なかなかいい感じでした。
ちなみに、さっき紹介したOC-16もショックマートがついていて、ちゃんとケースがついていて、お買い得な内容となっております。
それで、もう一回戻ってOC-707に戻っていきますが、こちらね、本当にデザインがかっこいいんだよね。
ローカットフィルターが120Hzのところで切り替え可能というような形になってきております。
このOC-707のコンデンサ型のハンドマイク、これは非常に非常に気になっております。
海外のレビューはあまりないので、今、ポッドキャスト大学を聞いている方の中で、実はOC-707を持っていますみたいなので、いないと思うんですけど、
もしそういう方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいなというふうに思っております。
それで、価格の方はですね、今は米ドルで479ドルになっております。
えーと、そうですね。アマゾン、日本のアマゾンですと、OC-707は今はいくらだ?
おお、高い。8300円。これちょっと違うんじゃないかな。
今はね、479ドルを日本円に換算するといくらだ?
479、479、67732円。13000円くらいぼったくってますね。
まあいいのかな?これわかんないけど。
うーん、はい。ちょっと残念な感じですけども、
このOC-707というかっこいいマイクがあるということを知っていただきたいなと思いましたので、
今日はご紹介でした。
これ以外もですね、このヘッドフォンもすごく良かったんですよね。
こういう良かったっていう情報は何とも伝えづらいので、
ポッドキャストであまりやりたくないんですけども、
うーん、まあそういうことです。
はい、これからオーストリアンオーディア来るかもしれないので、
ぜひ皆さんチェックしておいていただきたいなと思っております。
OC-707とOC-16の使い分け
さあ、今ご紹介したマイク、OC-16はスタジオ用かなと、
自分の家で撮りたいという方向けですね。
そして、OC-707は外に持ち運んでゲストの方と収録するとか、
ちょっとね、弾き語りをするとかっていう場合はですね、
このOC-707、コンデンサーマイクですけども単一指向性なので、
非常に良いかと思っております。
海外レビューはまだまだ少ないので、
もう少しですね、私も海外レビュー見てみて、
このマイクこういうレビューがあるなという動画がありましたら、
随時Twitterの方でもですね、フォローしてツイートしておきますので、
こういう英語の情報、英語のYouTube見るの苦手なという方はですね、
ぜひリッキーのTwitterでフォローしていただきましたら、
こういう英語でいい感じのレビューがあったらですね、
ぜひ、どんどんツイートで紹介しておりますので、
そちらから覗いてみていただけたらなというふうに思います。
わざとね、自分で探しに行くのは大変なので、
海外のレビューのですね、いいマイクのレビューの動画を
自動で探してくれるというですね、そんなフォロワー、
そんなTwitterアカウントを目指しておりますので、
よろしければTwitterフォローよろしくお願いいたします。
さあ、改めまして今日は、今気になっているPodcast用マイク、
先日のナームショー2023年で出会ったマイクの中から、
オーストリアンオーディオですね、オーストリアのオーディオ会社、
OC-16とOC-707をご紹介させていただきました。
概覧の方にリンクを貼っておきます。
番組の総評と告知
気になる方は、こちらからチェックしてみてください。
さあ、今日のPodcastはいかがでしたでしょうか。
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素敵な一日をお過ごしください。
バイバイ。
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いやー、オーストリアンオーディオ、気になっちゃいます。