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Good Morning! ポッドキャスターのリッキーです。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャストです。
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今日お届けするトピックは、ポッドキャストのラウドネスを調整してみた。
というテーマでお送りさせていただきます。
そもそも、ラウドネスという言葉に馴染みがないポッドキャスターさんもいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども、
ゲインとか、ボリュームとかっていうのはよく聞く言葉ですけれども、
ラウドネスというのは、一言で言うと音の大きさは、人の感覚が生じる音の大小を示す心理量であると言われておりまして、
そして人は音に対して大小を感じる、これが音の大きさ、ラウドネスであるというふうに定義されています。
簡単に言えば、音の大きさ、人が聞く音の大きさを通知化したものがラウドネスというふうにレベルで言われております。
ここのラウドネスって、放送用のラウドネスの大きさとか、ポッドキャスト用の大きさとか、アメリカのラジオ用のラウドネスの大きさとか色々あるらしいんですよ。
あるらしくて、自分もどうやってラウドネスを調整すればいいのかなというふうに悩んでいたんですが、
色々調べておりましたら、私リッキーが持っているこのiZotopeのRX8もしくはRX9でラウドネスの調整することができましたので、
これいいなと思いましたので、リストの皆さんにご紹介させていただきたいと思います。
まずこのRX8とRX9なんですけども、今持っているのはスタンダード版というバージョンなんですが、
安い時で大体1万5千円ぐらいアップグレードしながら買うことができます。
ノイズカットとか、フェードイン、フェードアウトとか、ゲインの調整とか、
あとはノイズとか、音のイコライザーを調整することができるアプリケーションなんですけれども、
このアプリケーションの中にラウドネスの調整というのがありまして、
ラウドネスの調整というのは最後の仕上げのところでいつもさせていただいております。
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実際に今日はラウドネスを調整する前の音と後の音を比較しながら、
ラウドネスを調整すると実際どんな感じなのかというのを、
リスナーの皆さんもですね、ヘッドホン、イヤホンを聞きながらですね、
この違いについて体験していただけたらなと思います。
ではですね、まずラウドネスを調整する前の音をですね、ちょっと拾ってみましたので、
これを聞いていただきたいと思います。
ではまずここでですね、ラウドネスを調整する前のテストの音声をお聞きください。
はい、ただいまロードのプロキャスターをつないで収録をしております。
音質いかがでしょうか。
ここでですね、今日はオーディオテクニカのAE4100に切り替えていきたいと思います。
さてどんな音になるのか楽しみになりません。
ではではこの後の音の変化をお楽しみください。
はい、これを聞いただけでもですね、ラウドネス、結構ボリュームあるんじゃないかなと思われるんですけれども、
ラウドネスの数値的にはですね、少しポッドキャスト用としてはちょっと、ちょっとね、足りない値が示されています。
マイナス22っていうですね、値を示されています。
ポッドキャスト用ですと、まあ大体ですね、アップルポッドキャストとかスポーティファイですと、
マイナス16っていうね、マイナス16LKFSっていう値に近づけていくっていうことが理想的なんですけども、
ちょっとリッキーの場合はですね、そこにしちゃうと少し破裂しちゃうことがあるので、
マイナス16じゃなくてマイナス18で調整してみています。
じゃあちょっとここでですね、今の音源をマイナス22っていうところからマイナス18にしていきたいと思います。
ラウドネスをかけていきます。
はい、ただいま、ロードのプロキャスターをつないで収録をしております。
音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
ここでですね、今日は、オーディオテクニカのAE4100に切り替えていきたいと思います。
さて、どんな音になるのか楽しみでなりません。ではではこの後の音の変化をお楽しみください。
はい、こちらがですね、ラウドネスを調整した後の音の具合なんですけれども、皆さんいかがでしょうか。
まあちょっと音がさっきよりも大きく聞こえるようになったかなと思うんですけれども、こんな違いですね。
これね、ラウドネス、たぶんすごくよくわかるのが、もともとの音がすごく小さかったりすると、よりラウドネスやっぱり入れたらよかったよねみたいな感じに言えるんですけれども、
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先ほどのテストの音、たぶんもともと音がちょっと大きいので、そんなにラウドネスなんか入れなくてもよかったんじゃないのかなというふうに思うんですけれども、
まあでもね、入れといた方が非常に聞きやすいですね。
やっぱり必要なのは、リスナーの方が利用しているシーン、だいたいこれ移動中に聞いているんですよ。
移動中に聞いているということは、いろんな外の音が、たとえば電車の音とかバスのモーター音とか、
そういうノイズがある中でイヤホンを通してポッドキャストって聞いてくださっていることが多いので、
なるべくならば、音を聞きやすいレベル、ラウドネスがしっかりとした音まで持ち上がっているところに持っていくということが非常に、
いわゆるリスナー目線でいうと、そこが一番大切なポイントになっていきますので、
ぜひこのラウドネスを調整できるようにスキルを磨いておくということは、
あなたのリスナーの皆さんにとって非常にプラスになりますので、また配信しているあなたにとっても大切なポイントになりますので、
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
このラウドネス、RX8とRX9にプリセットがありまして、
プリセットとしては、ポッドキャストデリバリー用に整えられたプリセットがあったりとか、
アメリカのラジオ用のプリセットになっていたりとか、パブリックラジオUSAというのがあったりとか、
ビデオストリーミング用のものがあったりとか、
オーディオブック用の音量のラウドネスの調整ができたりとか、
非常に使いやすいんですよね。
ちょっと細やかな設定もめんどくさいし、ボタン一つでやってほしいなと思う方は、
ぜひこのRX8のスタンダード版、RX9のスタンダード版にして、
ラウドネスの調整をサクッとやっていくと、非常にいいんじゃないかなというふうに考えます。
ちなみに、ラウドネスの調整は、いろいろなノイズをカットしたりとか、音の調整をした最後にさせると、
非常に調整しやすいというふうに言われておりますので、
一番最初に音を上げるのではなくて、全部整った後に最後に上げて、
そして書き出しをしていくというやり方が非常にお勧めでありますので、
ぜひ参考にしてみてください。
今日は、ポッドキャストのラウドネスを調整してみたという点でお送りさせていただきました。
皆さんの編集の参考になれば非常に嬉しいです。
今日のラジオはいかがでしたでしょうか。
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