Claude CodeとOpenClawを巡るAnthropicの問題提起
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では、今日のトピックをご紹介します。どうしたClaude Code? OpenClawとLimit問題に揺れるAnthropic、
という話をしたいというふうに思っております。
最近ですね、アンソロピックないしは、Claude Codeの動きが非常に活発になっておりまして、
Xで批判されているものが一部あって、炎上しているものもありますと、
日本においてはですね、あまり安定でしょうね。批判的な意見はないというか、むしろ、
Limitに引っかからないようにどうすればいいか、みたいなノウハウの共有があるんですが、
真正面からアンソロピックを批判する、みたいなところは、あまり見かけられないというか、
比較的に少ない印象ではあるんですが、英語でやりとりしているアメリカ圏、ヨーロッパ圏かもしれませんが、
を見ると、かなりアンソロピックに対して批判的なコメントが集まってきていて、
今何が起きているのかという話を深掘りしていきたいというふうに思っています。
OpenClaw利用制限とAnthropicの対応
まず1個目はですね、第三者ハーネスに対してクロードAIのチームプランとかが
適用されないという問題が今起きています。
これは4月4日の土曜日に、アンソロピックからメールの案内が来て、
今まで使えていたサブスクリプション枠の中で、
オープンクローみたいな第三者ハーネスのツールを使うというのができなくなりましたよという案内が来ました。
今までのオープンクローを使う時も、クロードのサブスクリプションを契約していれば、
そのサブスクリプションの範囲の中で、リミットの中でできていたんですけれども、
それができなくなりましたというのが突然アナウンスがあって、
これはすまんかったと、方針が変わったから、
普通のプランとしては20ドルで、高いモデル、マックスプランとかを使っている人は、
200ドルのエクストラユーセージを上げるから、それで勘弁してくれみたいな、そういったメールが来ていました。
私が勤めている会社プログリッドではチームプランを契約しているんですが、
同じく200ドルが来ていました。
ここにおいては、マックスプランの人が200ドルもらっていて、
チームプランでもっとお金払っているのにもかかわらず200ドルしかもらえないのか、
みたいなところはちょっと思ったんですけれども、そういうメールが来ていました。
加えていうと、アンソロピーが何を優先しているかというと、
一番のお客様はAPI利用者ですよね。
これはペイアーズ融合で、重量課金で、使った分だけお金払ってくれるので、
ロイヤルカスタマーですと。
次に優先するのは、アンソロピックの公式ツールを使っているお客様で、
クロードのシート課金をしている皆様と、
それこそクロードのデスクトップアプリケーションであるとか、
Coreworkとかクロードコードを使っている人を優先するというような声明もなされていました。
これはアンソロピックの言い分も分かるというか、
今置かれている状況というのはかなり厳しいんだろうなというところは、
ある程度理解はできます。
つまり、アンソロピックにおいてGPUの使える量というのはもちろん限界があります。
これを分配しないといけないです。
何に使わなければいけないかというと、
まずアンソロピックのモデルの学習にGPUがある程度必要ですよね。
これは削るわけにはいかない。
次に大事なお客様はAPI利用のお客様ですよね。
API利用ってビジネスクリティカルなものに使われているものが最近非常に多いので、
プロダクトに組み込まれているというものが非常に多いので、
この時間帯利用がかなり需要が激しい、時給のバランスが悪いから、
API利用の皆さん、今使いませんとやってしまうと、
どんどんお客様は離れていってしまう。
API利用のお客様はペイアーズ融合で重度課金で払ってくれるので、
すごくありがたいお客様です。
そこで大半GPUを使ってしまいました。
なので、シート課金の人たちは後回しです。
オープンクローとかも使わせません。
そういう序列なんだろうなというふうに、
そう思わざるを得ないという状況になっております。
アントロピックの言い分も分かるんですが、
利用者する側として非常に困惑して批判されている部分においては、
まずその案内が急だったというところで、
今後、何週間か後に移行するから、
すいませんがやってくださいみたいな感じじゃなくて、
わりといきなりですね、
明日からとか明後日から使えなくなりますみたいなふうに、
突然案内があった。
それから、どこまでがサブスクの範囲でできるのかというのが、
あんまり定義されていないというものがあって、
もちろんクロードコードそのまま使うのはOKだけど、
クロードコードを例えばCI上、GitHub Actions上とかで動かすのは、
それはOKなのか、サブスクの範囲内なのか。
エージェントSDKを動かす場合は、
それをCIでGitHub Actionsとかで動かすのはサブスクの範囲内なのかとか、
あとはクロードのコマンドを裏側で呼び出すOSSはどうなんだろうかというところが、
ほとんど明かされていなくて、
要はアンソロピックのさじ加減で、
オープンクルーは利用が多いからこれ弾くみたいな、
そういった非常に曖昧な対応、あやふえな対応をされているというところが批判が集まっている要因だと思っています。
これが批判、アンソロピックから集まっている批判の一つ目でした。
Claude Codeの厳しいリミット設定とその影響
二つ目にアンソロピックが批判されている内容なんですが、
これはもうちょっと前で3月の下旬から行われているもので、
ピーク時間帯、太平洋時間の5時から11時なので、
日本時間でいうと夜の9時から夜中の3時ぐらいまでなんですが、
ここに対して5時間セッション、5時間のタイムスパーの中でリミットが来るというものが新しく調整がされました。
これによって今のプロプランの人のだいたい7%ぐらいの人が、
以前よりセッションの上限に来てしまう、つまりリミットに来てしまう可能性があるというようなアナウンスがありました。
この話も先ほど話したサブスクリプションの優先度が低いという話と、
かなり同じような話だなというふうに思っていて、
要はGPUリソースが限られている中で、一番コスパの悪いお客様たちを切り捨てる、
みたいなふうに見られてしまっているというところですね。
これで非常に批判が集まっているというところです。
これに対する解策としては、もうちょっと上のプランに変える、
もしくはPay as you goの機能があるので、
使い切った分から先をPay as you goで払う、
みたいなことで対応することができるというふうになっています。
これらに加えてですね、私がどうなんだろうなというふうに思っているので言うと、
直近で言うとかなりトークンを使う機能が増えてきていますよねというところですよね。
例えばオーパスのコンテキストウィンドウが100万トークン、1ミリオンになる機能がリリースされましたとか、
あとはエージェントチームス機能ですね。
これも非常にトークンを使用する使い方になっています。
それからですね、私が使っているバージョンで言うとデフォルトのモデルがオーパスなんですよね。
デフォルトがソネットであれば最初からソネットを使うんですけれども、
デフォルトがオーパスなのであまりクロードコードとかをよく理解している人であれば、
これオーパスだからソネットにしなきゃってすぐ切り替えられると思うんですが、
あまりクロードコードの最新事情にまだキャッチアップできていない人は、
いきなりクロードコードを入れてそのまま使えばいいんだというふうに使ったのが実はオーパスでした。
オーパスはリミットに来るスピードがすごく速いのですぐリミットに来てしまうというようなことが起きていて、
トークンをたくさん使う機能がどんどんリリース、自らリリースしたにもかかわらず、
リミットを非常に厳しく制限するみたいなところは非常に相反するというか、
ユーザー離れを非常に加速させるやり方だろうなというふうに思っていて、
私自身もクロードコードをしばらく気に入って使っておりましたが、
Cursor Composer 2への移行とClaude Codeの課題
最近はカーサーのコンポーザー2をすごく使っています。
カーサーのコンポーザー2は本当に良くてですね、
前回のポッドキャストでもコンポーザー2についてお話ししたと思うんですけれども、
とにかく速いです。
クロードコードとコンポーザー2で同じリクエストをすることがあるんですけど、念のために、比較のために。
まずコンポーザー2にリクエストを投げます。
これをしてほしいと投げて、その後、一応念のためということで、
クロードコードに同じリクエストを投げます。
戻ってきた時にはもうコンポーザー2の実装が終わっているんですよね。
終わっているからテストして、プルリク投げて、プルリクエストの画面を見て、
よし、レビューできるなってレビューを依頼する。
そこまで来たとしてもクロードコードを見るとまだ終わってないんですよね。
まだ全然やってるみたいな状況があって、すごい遅いというところと、
あとは先ほど話したようにすぐリミットに来てしまうというところ。
一方でカーサーは、一応チームプランだとシート課金が40ドルなんですが、
コンポーザー2を使っている限りはこの40ドルの範囲内でリミットに来たことがない。
カーサーでいうとリミットが来ちゃうとエクストラユーセージに自動的に切り替わるんですけど、
私の使い方においてはこのエクストラユーセージに行ったことがあまりなくてですね、
要はその40ドルで使えてるわけですよね、1ヶ月間。
一方でクロードコードはチームのプレミアムティアだと125ドルだったと思うんですが、
120ドル払ってるにも関わらずリミットに来てしまうし、遅いし、ピークタイムはもっと使えないし、
説明が不十分だしみたいなところがあって、本当にだんだん使うのが嫌になってきて、
今カーサーを使っていますというところですね。
開発者への影響と今後の対策
このチームプラン、サブスクールプランの人を毎箇所にするってことは、
アンソロピックに対する評判が非常に下がるというところです。
とりわけエンジニアに評判が下がるというところですね。
プロダクトに取り入れるLLモデルをどれにするかっていうのは、
多くの場合エンジニアが決定権を持っているわけですよね。
それを決定するときに、このクロードのシート課金において非常にリミットが来てしまうとか、
対応がずさんだみたいなところの評価が広がると、
じゃあペア事業の場合もアンソロピック使うのやめようという風な意思に傾くということは、
想像に硬くないかなという状況に陥っているんだろうなと思っています。
ではですね、こういう状況において私たちは何をすればいいかというと、
残念ながらアンソロピックはこういうコーディングエージェントにおいての後的ナンバーワンなので、
この殿様商売をしばらく続けることには変わりはないんだろうなと、
我々が文句を言ったとしても、多くは変わらないんだろうなという風に思っております。
じゃあ私たちにできることは何かというと、スイッチングコストは非常に少ないので、
クロードコードを使うのをやめて、他のものを使えば全然いいんじゃないかなという風に思っています。
私においては先ほど話したように、カーサのコンポーザーツを使っていて、
シート書きの40ドルの中で収まっていて、スピードも速いというところがあるので、
さっさと移行して、今一番使いやすいモデルを、使いやすいエージェントを使うという選択肢が取り入れる方法かなと、
それしかやり方がないかなという風に思います。
Claudeデスクトップアプリ利用者のジレンマ
とはいえですね、クロードを使い続けなければいけないという方もいていて、
それはクロードのデスクトップアプリを使っている人ですよね。
特にビジネス職の方とかが多いと思うんですが、
なかなかクロードコードのターミナルの画面を使いこなすのは難しいという場面においては、
クロードのデスクトップアプリでCoreworkとかクロードコードのウェブ画面とかが使えた方が便利ということに関しては、
なかなかクロードが使いづらいから、クロードのリミットがすごいくるから、
母さんにしようと言っても、母さんってVS Codeの画面だったりするので、
ちょっと使いづらいですよねというところがあるので、
そういった人たちは苦しいなという状況にあることは、
引き続き変わりないかなという風に思っています。
番組紹介とエンディング
ということで、いろいろ話しましたけれども、
今日はオープンクロード、リミット問題によれるアンソロピックという話をしてみました。
ということで最後に番組の紹介をさせてください。
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