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2025-02-10 20:00

#90/コンテンツ力はUIUXの品質を超える武器だと思った話

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今回は「コンテンツ力はUIUXの品質を超える武器だと思った話」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とUXデザイナー/サービスデザイナーの原が話す回です。

ライブ体験を通じて感じたデジタル化の進化とコンテンツ力の重要性について語ります。ファンの熱量がデジタルの壁を超える出来事について実体験を交えてお話します。


番組のキーワード

DX,UIUXデザイン,デジタル化,アプリ

サマリー

デジタル化が進む中、コンテンツ力がUI/UXの品質を超える重要性が考えられています。特にアーティストのライブ体験を通じて、デジタル化が人々の行動に与える影響を掘り下げ、様々な年齢層が新しい技術を受け入れている様子に注目しています。このエピソードでは、コンテンツ力がUI/UXの品質より重要な武器であることが強調され、特に娯楽系サービスにおけるコンテンツの重要性が語られています。また、Z世代の若者が推し活動に対してどれだけお金を費やすかという事例を通じて、ユーザーのニーズや優先度が変化することについても考察されています。

デジタル化とアーティストライブ
s-umemoto
デザインの味付け。
はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は株式会社ajike代表の梅本と、
その仲間たちがデザインについて、
雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、原さんです。
原さん、よろしくお願いします。
n-hara
よろしくお願いします。
s-umemoto
先週に引き続き、風邪をひいております。
n-hara
わかっちゃいますね、収録の日が。
s-umemoto
そうですね、収録の日がわかるのか、
本当に1週間続いているのかは、
ご想像にお任せしたいんですけども、
私の回復力が弱いのか。
また、ちいかわの話もしてました。
n-hara
勢いありますね。
s-umemoto
ちいかわ言っても大丈夫だよね、別に。
n-hara
ちいかわは買いづらいよとか、
s-umemoto
私が東京出張したときは、
がんばって買ってますみたいな話をしてました。
n-hara
これのラジオをお聴きの皆さんもぜひ、
s-umemoto
好きなキャラクターがあれば教えてください。
その教えの仕方。
聞いてどうしたらいいのかわからないですけど。
n-hara
次に何かしらのセリフを教えてください。
s-umemoto
今日のテーマは何でしょうか。
今日のテーマは、
コンテンツ力はEIXの品質を超える武器だと思った話です。
n-hara
いいテーマですね。
なぜこのテーマにしたんですか。
s-umemoto
去年ぐらいから、
あるアーティストのライブに初めて、
いろいろと、
n-hara
最近のライブってこんな感じになっているんだっていう、
デジタル化みたいなところを衝撃を受けた話と、
デジタル化っていろいろなところで、
DXみたいなところで、
デジタル化っていろいろなところで、
いろいろなところで、
デジタル化っていうのは、
いろいろと衝撃を受けた話と、
デジタル化っていろいろなところで、
DXみたいなところで推進されていて、
賛否がいろいろあると思うんですけど、
抵抗感の人も多いと思うんですけど、
ああいうライブでいろんな年齢層の人がいるところでも、
デジタル化をしてるっていうところって、
コンテンツ、アーティストの力みたいな、
s-umemoto
すごいなって思った話をしたいなと思ってます。
新しいグッズ購入体験
s-umemoto
具体的にどんな体験したのか教えてもらってもいいですか。
n-hara
過去にライブって結構行ったことあって、
20代のところまではよく行ってたんですよね。
特定のアーティストのライブ行ってたんですよね。
最近30代になってから行ってなくて、
去年初めてアーティストライブ行ったんですよね。
自分がもちろん10代、20代のときって、
そんなデジタル化とかそんなに進んでなかったので、
普通に紙のチケットが届いて、
それで行くっていうことなんですね。
まずそこが大きくデジタル化してて、
ウェブ上で買ってアプリで入力できるようになってるっていう、
電子化されてたっていうところですね。
ある程度想像の範囲内で、
他にも映画とかもいろいろ今そういうことになってますし、
チケットもアプリで入れる時代なんだなって思いながら行ったんですけど、
そこから当日、
アーティストのグッズとかって売ってたりすると思うんですけど、
グッズを買うのって今までだと、
普通に朝早い、午前中とかの時間に行って、
並んで現金で購入して。
購入するときも、このグッズくださいみたいな感じで、
商品名を言って、
コストを数えてお金払うみたいなスタイルだったんですけど。
s-umemoto
イメージ湧きます。
n-hara
そうですよね。
それが私も普通の考えだったんですけど、
今回行ったら、そもそも購入用のアプリを事前にダウンロードするんですよ。
グッズ購入用。
s-umemoto
購入用のアプリ。
n-hara
そう。
グッズ購入のアプリがあって、
それでまず最初に商品を選んでおくんですよ。
s-umemoto
アプリ用で。
n-hara
で、クレジットカード登録をしておいて、
おくとURLコードが発行されるんですよ。
画面上で。
その日当日行ったらチェックインみたいな画面が出てきて、
チェックインすると、
その場所に行って、
かざせば、URLコードを見せれば、
そのグッズが手に入るっていう。
その後でも。
こうなってんだと思って、
すごい感動したんですよね。
s-umemoto
確かにこのシステムいいなと思って。
n-hara
すごいですよね。
s-umemoto
すごい。
そしたら別にロッカーに入れておいてもいい?
n-hara
そうですよ、全然。
s-umemoto
Amazon宅配ロックって。
n-hara
そうですかね。
入れてもいいと思うんですけど、
URLコード見せる先は、
普通に売ってる人たちの場所に行って、
かざすんですけど。
現金を払うとこから、
電子掲載になってるかなとか、
そういうのは全然想像してたんですけど、
そもそもアプリ上でも、
登録しとけば渡すだけ?
っていう状況が結構すごいなと思って。
結構商品名言うのも恥ずかしかったりするんですよ。
グッズとか買うときに。
s-umemoto
それは言うとわかっちゃうかもしれないけど、
どういう商品名なの?
n-hara
例えばグループのやつのアーティストとか、
昔だったらそういうとこ行ってたんですけど、
誰々さんの、とか言わないといけない。
誰々さんのメンテナンス。
s-umemoto
例えばですよ。
n-hara
グループの複数入れ替えとか。
s-umemoto
推しの人がいて。
それはちょっと恥ずかしいんですよ。大人になると。
あの人が好きなのかみたいな?
n-hara
そうです。
3つけるかつけないかとかもちょっと迷ったりとか。
三文字で言うのか、フルネームで言うのかとか。
もうちょっと迷ったりとかするんですよ。
s-umemoto
面白いね。
n-hara
今回はそういうアーティストではなかったんですけど、
ちょっと商品名を言ったりするやり取りとかで、
聞き間違えたりとかももちろんしたりすると思うんですよね。
普段言い慣れてないもので、聞き慣れてないものだったりとか。
そういうの全くないんで、本当にもう片して、
これですねって言うので、渡して終わりっていう。
すごい良いアプリだなっていうのが、
デジタル化がすごいなと思ったんですね。
コンテンツ力の重要性
n-hara
いいUXだね。
グッズ以外もいろいろ機能があるというか、
そのアプリ自体にクジができたりとか、
ライブ会場行ったらいろいろできるよっていうことが、
いろいろあるアプリだったりサービスがあって、
そもそもこのファンクラブがあるんですけど、
そのファンクラブってやつも、
会員の制度が何個かあるんですよ。
s-umemoto
会員種別じゃなくて会員制度。
n-hara
種別じゃなくて、会員登録するサイトが何個かあるんですよ。
s-umemoto
でもわかる。立て増しみたいなことだよね、たぶんね。
n-hara
複数入ってる人とかがいたり、
片方だけ入ってる人とかがいたり、
結構自分それは混乱したんです。
これどっち入ったらいいんだろうなとか、
どこ入らなきゃいけないのかなとか、
結構混乱するなと思いながら、
ただそのサイト内にもライブ当日のことがあったりとかして、
結構機能でいろんなところのサイトとかサービスを
引き引きしながらやらなければいけない。
自分も結構仕事からアプリとかサイトとかもよく見るし、
割と新しいの触ってみて、
デジタル化していくことにあまり抵抗感ないタイプですけど、
結構いろんなアプリ使うなとか、
いろんなサイトをやらなきゃいけないんだなって結構混乱したんですよね。
何をまずやったらいいんだろうとか、
ちゃんと抜き漏れないかなとかっていうのを結構当日に対して
何をしなきゃいけないんだっけみたいなところを、
引き引きしながらやるっていうのがすごい大変だなって思ったんですけど、
意外と当日ライブ会でいくと、
自分の若い人だけじゃなくて、
普通に上の年代の人もいるアーティストだったんですよね。
普通に使ってるんですよ、上の年代の人たちが。
s-umemoto
複数のサイトとかアプリを。
n-hara
へー、すごいね。
やっぱすごいなと思って、
なんかやっぱり推しの力ですよね。
完全にアーティストが目的できてるんで、
そのアーティストのためだった。
全然このサイトも使うし、このアプリも使うしみたいな。
すごい、UIとかそういう話じゃなくて、
本当にそのコンテンツ、それが欲しいからとか、
それを見たいからっていう力でもみんな動いてるっていう、
やっぱすごいコンテンツ力だなって思いました。
s-umemoto
確かに、私もジムに行ってるんですよ。
ジムに行くときにプログラムを受けたり、たまにしてるんですね。
スタジオプログラム。
それはアプリから予約しなきゃいけない。
私よりも全然年上の方が結構多くいらっしゃる。
60代以上の方も結構いらっしゃるんですけど、
n-hara
みんなちゃんと使っていらっしゃる。
s-umemoto
結構難しいんですよ、それこそ。
このアプリのログインと、またここにもログインしなきゃいけない。
ログインしなきゃいけない状態なんですけども、
やっぱりコンテンツというかこれをやりたいっていう。
n-hara
そうですね。物理ですね、そこに対する。
s-umemoto
物理があるからみんなUI、UX全然超えてくるというか。
n-hara
そうだと思いますね。
すごく使いやすいと優れてる。
UIとかすごいわけではないんですよ。
機能として。
そんな複雑な機能ではないですけど、複数またがってたりとか。
そんなにデザインに力入れてるわけではないものだったりはするんですけど、
そんなの関係ないんですよね。
s-umemoto
その使いやすさとかあんまり関係ないというか。
n-hara
それができればOKみたいな。
それができなかったらすごい不満出ると思うんですけど、
それはできるようになってるんで。
コンテンツ力とUI/UXの関係
n-hara
それもコンテンツですよね、やっぱ。
ソフトウェアハードとかも取ると3000もらえるってことで。
そうですね。
s-umemoto
それが欲しくて頑張って乗り越えますよね。
それだと難しくなりますよね。
n-hara
なぞにこの前も紙の保険証を戻るみたいなスキルが出てたんですよ。
s-umemoto
あ、ありましたね。
だから、そんなのデジタル化した意味ねえじゃん。
楽なほう行きましょうよ。
n-hara
どうしてもダメな方とかはそこはもちろんあると思ってる。
s-umemoto
そこは仕掛けはしないといけないと思いますけど。
そうすればいいのになーと思ってましたね。
でも、他の方もいらっしゃると思うんですよ。
そういえば、
そのアイコンのアイコンの人たちが、
アイコンの人たちが自分たちがどうしたらいいか、
それをどうしたらいいかっていうのが、
そうすればいいのになーと思ってましたね。
私の話はどうでもいいです。
n-hara
あんまり自分の味気でもエンタメ系のサービスみたいな、
娯楽系のサービスとかあんまりやることはない方がいると思うので、
僕もそういう経験はあんまりないんですけど、
普通に使う、日常で使うサービスと違って、
娯楽系のサービスってコンテンツが強いので、
サイトとかアプリの体験とかUIとかデジタル化みたいなところは、
もうそういう話じゃないんだなって、
もう超えてくるんだなみたいなところをすごく思ったので、
なんか実際やっぱそれを設計しようとした時って、
なんかちょっと考え方も変わるんだろうなっていう、
ビューザーのニーズみたいなところも、
何を優先度高くするかみたいなところがちょっと変わってきたりするのかなとか、
思いますね。
s-umemoto
だからこそやっぱりユーザーインターミナルというか、
最初の感覚はその同意心が効かないというか分かんないってことかな。
n-hara
そうですね。まさにそういう感じです。
もちろんなんかよくできてたら全然いいと思うんですけど、
最近は。
やっぱ利用する人の優先度は、
そのコンテンツっていうのが最も重要なので、
それがまずちゃんとニーズに応えられてるかというか、
ちゃんとそれを達成する状態になってるかみたいな、
それが必須なんだろうなっていうことを思います。
その当事者の気持ちか。
s-umemoto
これもめっちゃまた余談になりますが、
この前ちょっと行政の方とお話をする機会がありました。
行政の方は、
若者をしっかりこの街に根付いてほしいというためのそういう支援をしたり、
施策を担当されている方なんですけども、
いわゆるZ世代って呼ばれる人たちは、
推し活動にすごくお金をかける気がします。
これは多分極端な例で話していただいたと思うんですけど、
推しの人のグッズを買うために、
クレジットカードの限度額をマックスに使うとか。
意外とお金をあんまりバイトとかしたら、
そこに全部めっちゃ使うように売ってるらしいんですよ。
n-hara
あー、そうなんですね。
s-umemoto
それちょっと、自分もそういうことかって思った。
n-hara
これめちゃくちゃ悩むところであるんですけど、
s-umemoto
若手の社員の方を見てても、
結構遠方に行ってる若い人とかもいるじゃないですか。
推しを追いかけて。
結構よく、「お金あるの?」とか。
めちゃめちゃ失礼だけど、知らないように。
でもその人の話を聞いてようやく、
あ、全部使うっていうことなのかみたいな。
そうすると理解はできるのか。
n-hara
わかりますね。めちゃめちゃわかります、気持ちは。
s-umemoto
それはどういうこと?若手の気持ちがわかるってこと?
n-hara
いや、推しにお金をかける気持ちはめちゃめちゃわかります。
s-umemoto
あー、そういうこと。
n-hara
無になるんですよね。金額とかもかけない。
新しいデザインとか、ライブでグッズがあったときに、
そこに買わないという選択肢はないんですよ。
そこに金額もあんまり関係ない。出せるだけ出す。
s-umemoto
出せるだけ出す!?
それはわかりますね。自分が学生のときその感じだった。
今は?
今は、そうですね。ちょっと金額は見ますね、さすがに。
n-hara
でも出せるだけ出そうかなって思いますけど、
s-umemoto
これはちょっと高いなと思ったら買わないっていう選択肢だったと思います。
当然学生のときは稼いでるんですか?
n-hara
学生のときはバイトしてたんで、そのバイト代を全部つぎ込むみたいな気持ちはありますね。
s-umemoto
こんなかっこ悪いのかな?
n-hara
視覚が当たり前ですよ。
浸透してます。
s-umemoto
空気が浸透あるんで。
n-hara
たぶんそれ系の企画、私に聞いてもピンと外れるってばっかり言ってるような。
s-umemoto
うちの赤手社員に聞いたらいいかもしれない。
これ価格出すんだったら、大・中・小みたいなの出して、中を出せばいいんですよみたいな。
出せるだけ出すんですから。
n-hara
金額はあんまり関係ないと思う。
これ欲しいですよね。
世代なのか何か特性なのか。
s-umemoto
世代なのかその人の党ね。
相応と補修的になったもんですわ。
n-hara
確かに自分も学生時代はバイトしてレコードを全部使ってたんだけど。
s-umemoto
そういう優先度があってますよね。若いのか。
レコード買えないし。
買う気持ちにメッセージ室に寄ってもしょうもない。
n-hara
他の優先度が上がってるんちゃう?
s-umemoto
確かに。
こんな感じでマネジメントもやってます。
ということで、今日はコンテンツ力をUI・UXの演出を超える時だ。
ということでコンテンツはキングですね。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
Z世代と推し活動の影響
n-hara
ありがとうございました。
s-umemoto
編集後期、お疲れ様でした。
お疲れ様です。
n-hara
今日はアーティストの名前を出さなかったですもんね。
怖いんでね。
s-umemoto
怖い。
怖いんで。今、世の中。
世の中すぐ叩かれちゃうもんね。
n-hara
耳が炎上するかわからない。
s-umemoto
確かに。これももうデジタルタトゥーになっちゃうかも。
n-hara
確かに怖いですね。そう考えると。
s-umemoto
うちのジジョンの小学校の時は、自分のパパの名前でインターネット検索したって言ってたんで、本当に地獄だったなと思った。
n-hara
すごい。それでヒットすると面白いですね。
沼さんヒットしますもんね。
s-umemoto
自分はやっぱり会社だから、営業って言ったらあれですけど、嫌だけどやってる部分も結構あるんだけど。
n-hara
すごいですね。
s-umemoto
家族に見られたくないんじゃないですか。
n-hara
そういう授業が面白いですね。親の名前で検索。
s-umemoto
多分、親の名前で検索しようというか、多分普通に検索してみよう。
n-hara
検索してみようってワードが浮かんだんですね。
そして梅本のお父ちゃんは、こんな会社の人らしいぞみたいな。みんなが検索するみたいな。本当にやめてくれみたいな。
見生まれしてます。
s-umemoto
めちゃくちゃ嫌な時代だなって。
n-hara
確かに。怖いですね。怖い時代です。
s-umemoto
そんなコンテンツ作ったりデジタル化されるのは反対ということで、コンテンツ気をつけましょう。
はい。
ということで編集講義も終わります。ありがとうございました。
n-hara
ありがとうございました。
20:00

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