今回は「環境が変わることで変化するメンタルモデルの話」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とUXデザイナー/サービスデザイナーの原が話す回です。
引っ越しをきっかけに気づいた「移動・外食・空間」への思い込み。環境が変わることによるメンタルモデルの変化から、利用者の環境への理解がより良いUXにつながるという気づきをお話しします。
番組のキーワード
メンタルモデル、環境とUX、体験設計
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サマリー
今回のエピソードでは、引っ越しを機に「環境が変わることでメンタルモデルが変化する」というテーマについて、UXデザイナーの原さんが自身の体験を語ります。以前は都心に住み、移動や外食、商業施設の利用において「効率性」や「混雑」を前提としたメンタルモデルを持っていましたが、地方への引っ越しを経験し、これらの前提が覆されたことに気づきました。 具体的には、移動時間が長くなったものの、電車で座って本を読む時間が増え、以前より疲れにくくなったことで、移動時間の使い方に対する考え方が変化しました。また、外食では並ぶことが当たり前だと思っていましたが、新しい土地ではスムーズに入店できることが多く、外食体験のストレスが軽減されました。さらに、商業施設でも休憩スペースが空いており、ゆったりと過ごせるようになったことで、効率性よりも「余白」を重視する空間の使い方ができるようになったと感じています。 これらの体験から、原さんは利用者の置かれている環境や状況を深く理解することの重要性を再認識し、それがより良いUXデザインにつながると結論づけています。特に医療サービスのような公共性の高い分野では、都心と地方で利用者の環境が大きく異なるため、画一的なサービス提供ではなく、個々の環境に合わせた体験設計が不可欠であると強調しています。自身のメンタルモデルをアップデートすることで、新たな視点を得られたと語っています。