デザイナーの給湯室。お疲れ様です。 お疲れ様です。
今日はね、久しぶりに私の前段を使ってね、デザ給ニュースですよ。 はい、来ましたね。何ヶ月ぶりだろう。
で、なんでかっていうとね、面白い求人がね、見つかったわけですよ。 出ましたよ、求人情報。デザ給ニュースといえば求人情報でしたからね。
そうですね。なんで皆さんお待ちかねかと思いますので。 出てきて待ってるのかと思って。
したいと思いますので。 これはちょっとね、僕が一番関連性高いのかもしれないですけども、
ボードゲームで有名なね、大きい企業があって。 アークライトって言って、もうボードゲーム界隈で一番大きい会社。
と言っても過言じゃない会社がございまして。 そこでですね、国内ボードゲーム制作チームメンバー募集らしいですよ。
それ社員として? えっとね、最初は中途採用で契約社員。 あ、契約なんだ。
で、その後社員の登用ありって書いてあるので、まあその後様子見て社員になる可能性はあるというところで。
まあね、お仕事の内容がですよ。 国内ボードゲームの情報収集、
CU社内検討。 っていうのは多分国内にあるそういった、同人ボードゲームもそうだと思うんですけど、それ含め
これを商品化するかどうかっていう話を多分するかと思いますけど、そのような企画だったりとかだと思いますね。
あと作品のブラッシュアップ。 ボードゲーム作家、グラフィックデザイナーとの協議、打ち合わせ。
アートディレクター的な一哀かな、おそらく。 ディレクターか。
あとは工場との協議、交渉、打ち合わせ。 本当にディレクターっすね。
で、制作の進行などなど。 でですね、これね、
好ましいスキルで、ここですよ。 フォトショップ、イラストレーター、そしてインデザインですよ。
インデザインでもデザインするんだ。 ボードゲームで。 おそらくその、
多分海外のライセンスを手に入れたようなやつって、おそらくインデザインのデータなんですよ。 ああそうなんですか。
そうそうそう。 インデザインのデータで作られていて、それを日本語化するみたいな、ローカライズするみたいな作業なので。
なのでインデザインは使えないと多分つらいのかもしれないですね。 まあもちろんイラレも使うと思うんですけども。
でも文章とかその説明書ですよね、特に。 ああそっかそっか。
そう説明書に関しては多分インデザインだと思いますね。 なのでそのインデザイン、フォトショップ、イラストレーター、印刷系のアプリケーションが使えるっていうところですね。
あとはね、書籍や出版物、ゲームなどの編集経験。 なかなかゲームなどの編集経験はなかなか難しいと思うんですけど。
そうだよな。他のゲームの制作会社にいたとかっていうことになっちゃいますもんね。
他って言っても少ないしな。限られてるしな。
あとはゲーム、ボードゲームなどを軽工場っていうのかな、ちっちゃい工場のことかな。 ちっちゃい工場のメーカーでの開発経験者。
でもまあこれもまた狭い条件というか。 これでも好ましいスキルなんであくまで。
全部持ち合わせてる人っていうか、いろんなアンテナを立ててるってことなんでしょうね。
ちょっとでもここに引っかかる人があったら優遇したいみたいなことですもんね。 そういうことですね。
基本的には未経験OKらしいですよ。
で、Word、Excelが使えれば問題ないのかなというところですね。
なのでね、これは私も若ければ迷わずお守りしてたんじゃないかなって。
望ましいスキルだらけじゃないですか、太田さんは。 そうなんすよ。まさに私、うってつけじゃないかなと。
太田さんのこと言ってんじゃないの。 あ、そっか。私に向けてメッセージを言ってるわけですね。
間接的に。 来いよと。
気が付かなかった。今気が付きました。 そうとしか聞こえなかったのな。
なるほど。じゃあ後で応募しときますね。 お願いします。
というわけでいきましょうか。
改めましてこんばんは、はちぱちです。 宇田です。
本日もいつも通りお便りにお題していこうと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。 それではまずはじめに、くじらのまねごとさんからいただきました質問です。
はじめまして。夏から毎週聞かせていただいています。 お二人はデザイナーさんということでお伺いしたいのですが、
やっぱりデザイナーさんは写真の撮り方やイラストは上手なのでしょうか。 それとも誰かに依頼されるのでしょうか。
最近は便利な生成AIもある中、お二人はどうなのか気になりました。 よろしくお願いします。というお便りでした。
いかがですか。
どうなんでしょうね。デザイナーみんながイラスト上手いとか、写真撮れるっていうことでは決してないですよね。
むしろどうなんだろうな。僕の経験の中で関わった人の中だと、
イラストに関して言えば、半々ぐらいかな。全く絵が描けないみたいな人もいるんですよね。デザイナーやってるけど。
そうですね。いましたね。僕の周りでも。
当たり前にいるような。どうなんでしょうね。全く描けないのか、ちょっと恥ずかしくて描きたがらないっていう感じなのか。
多分後者ですよ。恥ずかしくて描けない。
描けないことはないんだけど、人様にお見せできるレベルでは描けないみたいな。
だからイコール、一般的な人と比べるとちょっと描けるぐらいの感じだと思うんですよね。
みんなそういうところを学校とかで学んでなってる人が結構多いと思うから。
そう、だからあれなんだよな。なんかイラストとデッサンっていうのがまたちょっと違うと思うんですけど、
専門学校とかだとデッサンは学習するけど、いわゆるみんなが思ってるようなイラストの描き方って習わないじゃないですか、学校で。
だから僕もデッサンはすごくできるけど、デザインに必要なイラストを描けって言われたら結構できないですよね。
できないですよね、きっと。多分正解がないところだから先生もね、何を教えていいのかっていうところも難しいですよね。
そうですよね。芸術に近い分野っていう感じがあるし、デザインと通じる部分があったりはするんですけど、
ただその自分で描いたイラストをデザインに使うっていうのは結構僕はハードル高くて、あんまりやってないですけど、
でも普通にやれる人もいるし、宇田さんはもちろん両方できるし。
そうですね。
でも自分でやれる人の方が少ないのかな。
そうですね。多分稀なケースなのかな、僕みたいに。
仕事としてちゃんとイラストの仕事も来て、デザインも仕事来てみたいな人もなかなかいないのかもしれませんね。
ついでに何かちょっとしたものを描くとかはあるのかもしれないんですけど。
得意な人もやっぱり会社の中では何人かいるっていうぐらいの感じだったかな。
数十人規模の会社でも数名しかいないみたいな、ちゃんと描ける人は。
ちょっと珍しいですよね。
そうそう。だからみんなデザイナーなんでイラストも描けるって思いがちかもしれないですけどね。
デザインに関係してない方からすると。
そう。ただあれですよ。
ただなんか上手なのでしょうかっていうよりかは、多分デザイナーさんだから、写真もイラストもよしよしは分かるんだと思うんですよ。
それはそうですね。ありますよね。
こういうイラスト、いいっていうか、自分が使いたいイラストなのかどうかっていう観点でのジャッジになるんだろうと思うんですけど。
あとクオリティの面とかっていうところも、しなすま面がちゃんとできるというか、そういう目を持っていると思うんですよね、デザイナーさんは。
自分が描けるかどうかは別として。
なのでそういうところは分かると思うんですけど、それが直接上手さにつながるかは分からないですね。
ありがとうございます。
続いて、にせんのりきゅうさんからいただきました。
お悩み相談です。
うたさんパチパチさんこんにちは。
お久しぶりにお便りします。
先週のネットフリックスの話題でちょっと気になったのですが、
うたさんとパチパチさんは必ず定期的に見る、必ず定期的に購読する、必ず定期的に視聴するものはありますか。
私もサブスクで見たり聞いたりするものの、一月に合計するとたまにしか利用していないなというものもあります。
日割りで安く利用できないかななんて改めて思います。
うたさんとパチパチさんはいかがですか。
またお便りさせてください。
いただきます。
まだ暑い日がありますがバテないように頑張りましょう。
というお便りでした。
すっかり暑い日はなくなってしまいましたね。
もうバテないですね。
もうバテない。
むしろ今僕鼻ぐずぐずしてるぐらいちょっと朝寒かったりしてますけど。
寒いぐらいですよね。
というわけで。
サブスク的な。
サブスク毎回購読してる毎週見ている視聴者でもいいですけど。
僕は毎週必ず見てるやつが2つだけあるんですよ。
テレビ番組で。
それが1つが探偵ナイトスクープ。
昔からやってるやつですよね。
あれ今TVerとかで見れるんですよ。
そうなんだ。
そうそうそう。
民放でも見れなくはないんですけど、テレビでも。
見れなくないんですけども、かなりトリッキーなチャンネルでやってるので。
あれって今もやってるんですか。
やってますよ、もちろん。
そうなんだ。
そうなんですよ。
現役ですよ、まだまだ。
そうなの?
それと、あともう1つが、ぶらり途中下車の旅。
土曜日の午前中にやってる。
渋いっすね。
そう。
あれの見てるとほっこりするんですよね。
いいなと思いながら見てる。
なんかね、あんまりこう、何だろう、蛍光色バキバキのセットで、
なんか騒がしいタレントさんが騒いでる番組っていうのをね、あんまり見なくなっちゃったんですよね。
大人になっちゃったのかわかんないですけど。
なんかバラエティ番組見なくなったなーと思って。
フェイス番組も見なくなっちゃったし。
わかるわ。
まあ、子供にテレビ撮られてるっていうのもあるんですけど。
そうなのか。
うん。
なので、まあ大人の番組全然見なくなったっていうのがあるんですけど、全然見なくなりましたよね。
なので、まあそのぐらいかな。
あとネットフリックスをちょこちょこ見てるっていうとこですね、僕は。
なるほどね。
パチパチさんはどうですか?
これ、テレビ全く見ないんですよね。
生きてから、生まれてからずっと見てないってわけじゃなくて、昔はめちゃくちゃ見てたんですよ、でも。
テレビがずっとついてないと気が迫らないっていうぐらい見てたんですけど。
バラエティーも大好きだったんですけど、笑いもね、結構詳しかったんだけど。
子供生まれてからぐらいか、なんかもう見る機会がなんか、まあ子供が生まれたら子供に教育番組見せるみたいな。
そうなのか。
そうそうそう。
Eテレはちょこちょこなんか見るタイミングがあれば見てるっていうぐらいで、それ以外の番組はだから全然わかんないし。
出てるその芸能の方とかも全然もう最近わからないですけど。
だからテレビはほとんど見てなくて、定期的に見てるものとか、公読してるものは漫画、僕最近結構見るようにしてるんですよね。
してるんですか?
うん。なんかね、ワンピースはずっと好きだから、ワンピースのためにジャンププラスを定期公読してるんですけど。
ジャンプの電子版のやつ。
ジャンププラスは月1000円ぐらいなのかな。
なんだけど、だからジャンプ買うより全然お得なんですけど、ワンピースめちゃくちゃ救済するんですよ。
3週間に1回ぐらいやらないから、なんかすごいもったいないなと思って。
ジャンププラス登録してると、毎週の漫画が結構見れるんですよ。
スパイファミリーとか、チェンソーマンとかダンダダンとか、その辺全部見てるんですけど、それだけだとちょっとまたもったいないなって気がしてて。
毎日何かしらの漫画が更新されてるんで、今なんかね、幼稚園ウォーズってやつと大人戦争ってやつと、軍の教室ってやつだったかな。
この辺の、なんかね、出ては消えて出ては消えてしていくんで、20話ぐらいで終わっちゃったりするやつもあるんですけど。
それは本編のジャンプの方では連載されてないやつ。
そうそうそうそう。ジャンプの中ではあんまり読みたいものが見つからなかったんで、ジャンプとは別に無料で提供されてるシリーズがあって、あれもあるんですよ。
筋肉マンもやってるんですよ。
筋肉マン、今新しいやつってことか。
そう続きっていうかね。
なんか一時筋肉マンの子供の話のやつがプレイボーイとかでやってたんですけど、それも終わって。
さらにその後の話みたいなの。やっぱ途中から見てるんで、あんまり内容はわかってないですけど。
漫画をね、最近流行ってる漫画ってこうなんだなみたいなのをちょっと見るようにしてるんですけど。
あとは定期的に見てるのはマーベルの映画を全部見てるんですけど、ちょっと作品が増えすぎてね、いつもう卒業したらいいかわかんないみたいな感じだから、ちょっと惰性で見てる感じなんですけど。
マーベルってあれ、全部ストーリー繋がってるんですか?キャラクター違って。
今フェーズ何だったかな。フェーズ4ぐらいまではディズニープラスで見れる映画館でやらないドラマシリーズとかあるし、アニメーションのシリーズもあるし、映画もあるしみたいな感じで、それを全部繋げるっていう目的でやってたっぽいんですけど。
今度からはでも切り離してやるみたいなことらしいんで。
だからテレビドラマシリーズは見なくていいのかもしれないなとか思いながら、なんかやったら見ちゃうみたいな感じで見て続けてるんですけど。
それとね、あとディズニープラスで海外ドラマも結構見れるんですけど、ハイポテンシャルっていうやつを見てますね、今。
たぶんね、ディズニープラスだけでしか見れないのかな。
元々フランスでめちゃくちゃヒットしたテレビドラマシリーズらしいんですよ。
それをアメリカが今アメリカなりにリメイクしたやつが、今シーズン2始まってるんですけど、でもそれも終わるのかなそろそろ。
なんかね、高俳優の、結構派手な格好してる子持ちのシングルマザーの、シングルじゃないのか旦那さんも出てくるから、
なんかおばちゃんっていうかすごい美人なおばちゃんが、警察の相談役になっていろんな事件を解決していくっていう。
なるほど。
なんかバディ系の警察ドラマ見てるんです。結構これ面白くて。
日本語版が、吹き替え版がないんですけど、英語の勉強にもなるかなと思って。
字幕で毎週見てるっていう感じかな。
へぇ、ディズニープラス派だったか。
そうそうディズニープラス、ネットフリー入ってないんでね、僕。
衣装が聞き慣れないですよね。
衣装は着るものの衣装じゃなくて、意思の意と巧みっていう字で、
デザインやってる人は衣装っていう言葉を結構使うと思うんで、
でもデザインといえば衣装な気がしますよね。
僕もなんか学校でそう習ったような気がしますわ。
デザインっていうのは衣装っていう意味ですって。
そう、僕も図案と衣装で習いましたね。
図案ね。
図案なので、まあゆっすりに
幾何学的な模様だったりっていうのも図案の一つと捉えている感じですね。
なので設計に近いっちゃ近いのかもしれないけど、
ただ設計だけはやっぱ別の言葉だなっていつも思っちゃうんですよね。
デザインイコール設計みたいなこと言う方もいらっしゃるかもしれませんが。
デザインが表してる、何て言うんですかね、デザインの意味っていうか、
デザインが含んでいる幅が広いんですよね、たぶんね。
服のデザインもデザインだし、建物のデザインもデザインだし、
我々がやっている印刷物とか広告物のデザインもデザインだし、
ウェブサイトの見た目を整えるのもデザインだし、
それだけじゃなくてもライフスタイルをデザインするみたいな言い方でも使われるじゃないですか。
そう、デザインマインドがビジネスをやっていくぜいで欠かせないとかいう意味で使ってるデザインっていうのもまたちょっと違う気がするし、
抗議になりすぎてて、何かこう一言で、結婚式はウェディングでしかないですけど、
そういう役をなかなかできないというかしにくいんだよな。
そうですね、これ一点絞りっていうのはなかなかできないですよね。
そうなんですよね。
そのためになんちゃらデザイナーとかなんとかデザインみたいな。
再分化さないといけなくなってきてしまっているってところがありますよね。
ありますよね。僕の学校では環境デザインっていう部門もあったんですけど。
そう、環境デザインってどういうのを指すんだろうね。たまに聞きますよね。
そうだから規模がでかすぎるじゃないですか、環境デザインって。
そうなんですよ。
都市計画としてどこに何を置いていくみたいなことだから。
そうです、都市計画の方がピンとくるんですけど僕。
だからそれと僕らがやっているグラフィックデザインは全く使っているデザインの意味が違いそうな気がしますし。
そうなんですよ。ちょっとでも良くするっていう意味合いでは同じかもしれないんですけど。
でも環境デザインの中で衣装っていうものがデザインの役にはマッチしない気がしちゃいますもんね。
そうですね。
設計とかの方は。
そうそうそうそう。そうなんですよ。
結局そうなんですよ。デザインと設計っていう言葉がくっきり分かれてるんです、僕の中では。
ねえ、なんかプランニング的な意味で使われることが結構あるのかな。
あ、かもしれない。
でもなんかコンセプトデザインって言うじゃないですか、コンセプトを考えるときに。
はい。
コンセプトをデザインするっていうときは設計っていう意味合いになってきちゃいますもんね。
コンセプトって設計なんですか?
コンセプトは概念っていう直訳になると思うんですけど。
デザインを作っていく上で欠かせないテーマとか下地みたいなのを考えると思うんですけど、それがコンセプトになりますよね。
それを考えることをコンセプトデザインみたいな感じで表現すると思うんですけど、それはだから概念意匠っていうふうには訳せないもんな。
そうなんですよ。
ちょっとね、やっぱりデザインって言葉が便利すぎなんですよ。
そうなんだよな。便利なんだよな。
そう、便利すぎ。どこでも使えちゃうから。
でね、僕最近読んだ本があって、ちょっと本のタイトル忘れちゃった。後でリンク貼るんですけど。
そういった話を永遠としてる本があって。
そうなんだ。
要するにデザインっていうデザイナーさんって言っても、何の仕事してるかよくわからないっていうのがありますよね。
それが何なのかっていうのを細かくちゃんと説明してる本があって。
それを僕読んでたんですけど、でも同じこと言ってましたよ。
より広義で。なので結局デザインって言っても何を言ってるのかさっぱりわからないっていう。
世間の認識だっていう。
そうなんだと思いますよ。デザインって言いすぎちゃって。
言いすぎちゃって。
なんかデザインが、デザインって言葉がね。
いろんな、例えば新しい働き方の形だったりとか、新しい職業が生まれるたびにデザインって言葉がそれを、
言ったらいいんだろう。むさぼってるって言い方をしてましたね。
むさぼってる。
むさぼって、なんとかデザインとかなんとかデザイナーにしちゃってるって。
確かにね。
いろんなデザインが氾濫しちゃってるってこと言ってて、
すげえ画面がいくって思いながら読んでましたけど。
なんかね、そういう新しい分野のデザイナーですって言うと、
すごい崇高なことをしてる雰囲気が出るっていうか、ちょっと権威性が増すみたいな。
ちょっとかっこよく。
ねえ、見えちゃうから。デザイナーって言葉も使われがちなのかもしれないけど。
その本で言ってたのが、そのせいで、
元々のデザイナーっていう職業の方って多分グラフィックデザイナーが主だったと思うんですよ。
それがね、かなり薄まってしまったっていう。
ね、なんか僕らその時には、グラフィックかファッションか建築家みたいな、
デザイナーと言えばそれぐらいの分類しかなかったような気がしますけどね。
プロダクトとか。
そうですね、プロダクトもそうですね。
多分圧倒的に我々が思っているデザインって、
見た目を美しく整えるっていうイメージがものすごく強い職業。
そうですね、衣装にこだわるっていうか、衣装を美しくするための設計を考えるってことだから設計してるんだろうと思うんだけど。
なんでしょうね、僕らは視覚的衣装設計師みたいなことなのかな、訳すると。
だから困った時は平面デザインって言ってます。
平面デザインって。
平面表面デザイン。
ちなみにあれですか、イラストってなんかあるのかな、イラストの和訳。
イラストも、イラストはそうですね、ただの絵ですね。
絵とでも違うものはイラストレーション。正しくはイラストレーションなのか。
ああ、そうかもしれない。
イラストって略してのは日本語的な表現なんでしょうね、きっとね。
ですね。イラストレーションってなんだろうな。
絵なのか。
絵なのか、わかんないですけど。
イラストはもうイラストとしかないものは、あんまり抗議にならないですもんね、イラストはね。
そうなんですよ。多分デザインってプロセス自体のことを言ってるじゃないですか。
そうですね。
それ自体がまた曖昧にさせてる。
プロセスを指す場合と多分見た目を指してる場合があるんでしょうね。
そうなんですよ。
その両方含めて作業してるから、どんどんどこへみたいな感じになっちゃうんだろうな、きっとな。
デザインなんでもいけますみたいな。
そうなんですよ。
設計と意味合いもない方をしてますけど、多分衣装や図案とか。
そういうニュアンスの方が強いのかな。
あれですもんね、だってもともとデザインとデッサンが同じ語源で、
語源がね。
デシグナーレっていう。
デシグナーレって読むんだ。
今ひらがな読みしてるんでデシグナーレって言ってますけど、多分そういう発音ではないと思うんですけど。
あ、違うんだ。
分かんないですけど、ネイティブ的にはデシグナーレとは言わない気がする。
そう、デシグナーレみたいな。
ラテン語のネイティブ読みもなんもないんでしょうけど。
そのデシグナーレっていう言葉自体は印をつけるとか記号で表すとか、
指し示すみたいなイメージ使われてたらしいんですけど、
その時から割と懐が広いなっていうニュアンスの言葉じゃないですか。
印をつけると指し示すって同じ意味ではない気がするから。
同じですね。これちょっと難しいですよね。
その当時何を見てこれをデシグナーレって言ってたのかっていうのはわからないですね。
矢印とかもデシグナーレでした。
壁画的なものから由来してるんですかね。
その辺が対象物がわかんないんで、この辺も曖昧ですけどね。
ちょっと今これウィキペディを僕見ながら話してるんですけど、ちょっと曖昧なんですよね。
で、伝わった当時、1700年代、17世紀に英語になるんですけど、