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2024-09-29 10:47

#15 オススメ体験記、データマネジメントの4コマ漫画を「技術書典」に出品しました

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データマネジメントの4コマ漫画「AI事務員宮西さん」を、「技術書典」に出品したよしむらさんの体験談。ここはいま技術者が同人誌の発表の場として注目されてます。よしむらさんは6月のイベントに出展し、その体験や楽しさについて語っています。みなさんもデビューしてみませんか。このラジオの裏トークも同人誌で売れるかも?! 

▼技術書展
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▼パーソナリティ
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事業会社でデータマネジメントを担当。会社が持つデータを管理すべく日々取り組んでいます。 Webエンジニアから社会人スタートし、Webプロダクトマネージャーや、データマネージャー、データプロダクトマネージャーなどの職種を経験。

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データマネジメントに関してはほぼ素人。MC初挑戦です。
 

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サマリー

技術書展というイベントは、技術者たちによる同人誌の発表の場として注目されています。吉村さんは6月のイベントに出展し、その体験や楽しさについて話し、参加者にアドバイスを提供します。

技術書店の概要
いずみ
データマネジメント・ラジオ始まりました。いずみです。よしむらです。
よしむら
いずみさん、今度、「技術書典」というイベントに出るんですけど、知ってます?
いずみ
技術しょてん? 本屋さんのイベントですか?
よしむら
めっちゃ近いんですけど、ちょっと違う感じで、本はあってます。
いずみ
書店だからの普通の本屋さんのこと?
よしむら
書店の「てん」は「典」なんですけれども、技術の同人誌を書くコミュニティって結構あるんですね。知ってます?
いずみ
知らない。どういうことですか?同人誌を書く?
よしむら
そうなんですよ。技術者は結構同人誌を書くコミュニティが結構あってですね。
というのも、一般的な技術書はもちろんいっぱい出てるんですけれども、読み手が多い言語とか技術じゃないと本って出版されないじゃないですか。
いずみ
売り上げとかありますからね。
よしむら
ただ技術っていうのは結構星の数ほどあるんですけれども、例えば100人ぐらいが使っている技術とか。
いずみ
なるほど。その特定のニッチな領域ですごい使われている言語とか技術とか手法とかそういったことの話ですか?
よしむら
そういうコミュニティは多いんですけど、それが本になるかっていうと、商業的な理由で本にはならないじゃないですか。
ただ技術者はちゃんとそういうのを慣れ地としてまとめて広めていかないとねっていうのは結構思いを持ってる方が多いんですよ。
いずみ
技術者っぽい。わかりますわかります。
よしむら
そこで登場するのが同人誌っていう領域ですよね。
いずみ
なるほど。ちょっと同人誌っていうイメージが、私ちょっと古かったかもしれない。
よしむら
可愛いい系の。
いずみ
そうそう。なんかこうね、擬人化女の子キャラがパイソンとか言うのかなとかなんかそんな感じだった。そうじゃない?そうじゃない?
よしむら
もちろんそういう形で書いてる方もいらっしゃいますけれども、メインは技術をまとめるって同人誌。
いずみ
じゃあその同人誌だから、テキストだけの本もあるし、イラストを入れたりするのもあるし、いろいろ思い思いに自分の伝えたい技術とか領域とかを本にまとめてるっていう感じなんですかね。
よしむら
そうそうそう。そういうイベントが技術書典っていうイベントであって。
いずみ
どれくらいの頻度でやってるんですかそれ。
よしむら
これ年に2回やってるんですよ。
いずみ
なるほどなるほど。そこによしむらさんが参加した?
よしむら
そうですね。6月にあったんですけど前回。
はいはい。
これはリアルで参加して、今度11月にあるんですけど、そっちはオンライン出展ってことで、ウェブマーケットみたいなのがあって技術書をECサイト上で買えるみたいな。
いずみ
なるほど。すごいですね。常連さんですね。
よしむら
そう常連なんですよ。
いずみ
すごい。しかも出展側ですもんね。
よしむら
そうなんですよ。これめちゃめちゃ楽しくて、ちょっとそんな話今日したいんですけど。
出展経験の共有
いずみ
はいはい。ぜひぜひ。
よしむら
いわゆるさっき言ったちょっと可愛い系の同人誌売るイベントって子供って連れていけないじゃないですか。いろいろあって。
まあまあちょっとね。
いずみ
いろいろあってね。
際どいとこがあったりとかなかったりとか。
よしむら
なんですけど技術なんで硬派じゃないですか。
子供も僕が夜な夜な何か書いてるっての知ってるんですよ。なんか箱でね。宮西さんの本が届くとかあるんですよ。
でなんか一緒に売りに行きたいということで一緒に行ったんですよ。その6月の。
お手伝い?
お手伝いお手伝い。売り子さんですよ。うちの娘が。
いずみ
あれ?おいくつですか?
よしむら
8歳ですね。
いずみ
すごいお利口さん。
よしむら
いらっしゃいませって感じでね。売ってくれて。
いずみ
かわいい。はいはいはい。
よしむら
で行ったらまずはどうやっていくかっていうと池袋であったんですけどその本を自分出展するんで売る本を持ち込んで出展キットって言ってそのテーブルに布を敷いたりとかポスターとかあるいは家で頑張って準備してで行きますと。
でまずテーブルが一個あるだけなんですよ。着いたらその木のテーブルがね。
いずみ
一人当たり1畳とかそんぐらいのスペースですか?
よしむら
そうですね。たぶん1.5メートルぐらいですね。
1.5メートルのところからまずは設営というところで子供と一緒にこれガムテープでこれポスター貼ってねとかいろいろやって1時間ぐらいこうイチャイチャしてました。
いずみ
娘とね。
よしむら
娘とね。
いずみ
楽しそう。それってだいたい6月の場合だと何名ぐらい出展されてたんですか?ブース?
よしむら
350だったかな。
いずみ
すごいですね。
よしむら
ちょっとこれは公式に調べてください。記憶が曖昧なんでね。
いずみ
結構じゃあ来場者もいらっしゃるから。
よしむら
そうですね。何千人とか来ますね。
いずみ
そうなんだ。そんな数の人がそのニッチな技術を求めて池袋サンシャインに集合するわけですか?
よしむら
そうなんですよ。
いずみ
すごい。雰囲気どうなんですか?
よしむら
雰囲気は結構まあやっぱりエンジニアの人が多いなって感じでまたエンジニア来たとか思うんですけど。
例えば結構なんていうのかやっぱり技術者の中ではある程度有名で技術書典行ってますよって人結構いますね周りで。
いずみ
そうなんですね。
よしむら
あと知り合いに会いましたね。
いずみ
そうなんだ。
よしむら
よしむらさんじゃないですかって言って。
いずみ
そうなんだ。楽しいですね。
よしむら
めちゃめちゃ楽しいですよ。今回はAI事務員宮西さんシリーズを3冊持って行ったんですよね。
どれぐらい売れたんでしょうかね。30冊ぐらい売れましたね。多いのか少ないのかわからないですけど。
いずみ
顔なじみさんとかファンとか付きます?
よしむら
ファンはね。やっぱファンというより知り合いが来てくれることが多いので。
結構知り合いの方差し入れ持ってきていただいてすごい助かったなと思いますね。
いずみ
いいですね。わきあいあいとした感じ。
よしむら
結構あれなんですよ。イベントなんで。同人誌のイベントって行ったことあります?
いずみ
イベントないな。ないですね。
よしむら
ブースがあって、まず僕は売る側なんで、大体お客さんに通りあって。
指名買いみたいな感じで。ジャケ買いですね。指名買いというよりは。
これジャケット見て面白そうだなと思って買ってくれるお客さんと、見本紙っていうのを基本置くんですね。中身見てから買ってください。
中身をパラパラ見てもらって買いますって方がいらっしゃって。ドキドキですよ。だって僕が書いた本ですからね。3秒で閉じられるとかあるじゃないですか。
いずみ
それちょっと心えぐれますね。
よしむら
自分が書いてるだけに心えぐれるんですけど。
ちょっとここは自慢かもしれないんですけど。
AI事務員宮西さんシリーズは4コマ漫画なんですね。だから文字だけの本だと多分文字文字しいなと思ってパタンって閉じちゃうかもしれないですけど。
いずみ
漫画なんで大体全部目通してくれて。
よしむら
ここはちょっとグッと言うかありがとうございますと言うかの境目ぐらいなんですけれども。
4コマ全部見終わって満足したって言って買わずに帰って。
いずみ
コンビニの立ち読み。
よしむら
そこは僕の力量が及びませんでした。かつ読んでいただいてありがとうございましたっていうのが9割あるんですけれども。
いずみ
ダイレクトに反応返ってくるのって楽しくもあり怖くもありって感じですね。
参加者へのアドバイス
よしむら
そうなんですよ。出てみないですか?
いずみ
まず参加者として行ってみたいかなとは思いました。
私本当にそういうの行ったこともないし初めてなんですけどこういう人に対してのこのおすすめの技術書店の歩き方みたいなやつってあります?
よしむら
歩き方ってなかなか難しいですけど技術ってめちゃめちゃ広い領域なんですよ。
ゲームの作り方とかなんでしょうね。その言語もそうですし。
ハードウェアもそうですし。
すごい面白くて自分どんなもの買ったかちょっとあんまり覚えてないんですけど。
ガンプラ解体新書っていうの買いましたね。
いずみ
確かにそれも技術ですね。
よしむら
そうですね多分この人は技術だとして買ったんですけど。
この本めちゃめちゃ面白くて40年間のガンプラを全部自分で組み立てて。
1年ごとじゃないんですけど5年ごとぐらいにガンダムを並べてこの時のディテールがどうだったみたいなのを全部書いてる人がいて。
いずみ
逆にそういう技術のお宝発掘みたいなそんな感じですね。
よしむら
めちゃめちゃこういう本掘り出し物とかあるんでね。
これ行ってみると面白いですね。行ってみてくださいですね。
いずみ
じゃあ行って興味の赴くままにぐるぐるぐるぐる回ってみて。
じゃけ買いでもいいってことですね。
よしむら
そうですね。あと僕の野望としては、これは今回宮西さんシリーズで出たんですけれども、このデータ横丁のデータマネジメントラジオ本って出せるんじゃないかなと思ってて。
裏トークみたいなのをまとめて見るとかでもいいですし、今までの収録をテキスト化するのもいいですし。
いずみ
いいですね。
よしむら
今度一緒に出ませんか?技術書典
いずみ
そうですね。じゃあ11月のその先に。
よしむら
その先に皆さんご期待あれということで。
いずみ
じゃあその時はぜひまたこのラジオでご案内させていただきますので。
よしむら
ご案内させていただきますので、今後期待ですね。
いずみ
楽しみに待っていてください。では今日はこんなところで。さようなら。
よしむら
さようなら。
10:47

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