ムーが来た。ムーだ。
ムーが来たね。中ムーが登場しました。たっちゃんの同期。
同期です。がね、超面白プロダクトをひっさげてきましたね。
そうですね。久しぶりのゲスト。
確かに。めちゃめちゃ久しぶりのゲストだったね。
ということで、ソフトバンクのアクロスレシピっていうAIの勉強ができるツール、一体どんなもんなのかっていうのを話しに来てくれた感じだね。
そうですね。途中VRとかARとか。XRハッカソンに出たっていうちょっと珍しいイベントというか、我々からしたら珍しいイベントに出ていたりとか。
そうだね。おもろ人材だったね。
おもろ人材でしたね。いろんな技術のことを知っている。もともとロボットやってたりとかね。スーパーマンじゃん。
ということで、ちょっと次回のエピソードにもつながるような内容になってたかなっていうのは色々聞いて思ってるんで、
ぜひ最後まで聞いていただいて、ソフトバンクのAI勉強どうやって提供されているのかみたいなところを知っていただけたらと思います。それではどうぞ。
隣のデータ分析屋さん。この番組は隣の席に知らないことを気軽に聞けるデータ分析屋さんがいたらいいなぁをかなえるポッドキャストチャンネルです。
データアナリストのりょっちです。データサイエンティストのたっちゃんです。
ゲストだー。久しぶりのゲストが来ています。いつぶりでしょう。もう半年ぶりぐらいじゃないですかね。
1回会ったことある人なのに直前まで誰か教えてくれないからさ。申し訳ない。
早速なんでお呼びしましょう。僕の会社の同期で生成AIとかAI関連のプロダクトを作っている。ある地に活躍している中村くん。通称中村って呼んでますね。
今日はゲストに呼んでます。よろしくお願いします。お願いします。お願いします。中村。
りょっちとは2度目まして。2度目ましてです。
そう、あのあれだよね。後輩の子も来て変な偶然で謎の会話に発展してたやつね。
そうですね。友達も知っているっていう。世の中って狭いのかみたいな。いや狭かったねあれは。あれは狭すぎた。
そんな中村を呼んで、今日なんですけど、簡単に中村の紹介をさせていただくと、アクロスっていうAIプロダクトの企画だったり開発をしていて、そこに加えてARとかVRに関する社外イベントにも結構積極的に参加している。結構マルチに活躍しているエンジニアで。
会社のYouTubeかな?パワーアップでの話をしていて、ちょっと収録しようよみたいな感じでノリで始まった今日の日なので、深掘りしたいところがいくつかあるので、そんな話を聞いていきたいなと思っています。
すごい人だったんですね。
いや、最近始めたんですごくないですよ。
あ、これか。え、がっちりじゃん。
簡単に自己紹介を中村からしていただいてもいいですか?
僕は所属がソフトバンクのアクロス事業部というところで、アクロスレシピというAI学習ツールの開発を行っております。
もともと学生自体はロボットの研究をしてたんですけど、会社に入ってから全く関係ない部署に運用として入って、その後自分で探して社内服業で自立移動ロボットをやりつつ、
社内のデータ基盤の運用立ち上げみたいなのをやって、最終的にアクロスにたどり着いたという経歴になっています。
で、最近XRハッカソンというものに参加して、そこでファイナリストまで行ったりした経験があるので、
今日はそこら辺を中心に話せたらいいなと思ってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すげえ人じゃん、すげえ人じゃん。え、パワプリキティはなんで会社のYouTubeに出てるんですか?
これはですね、もともと発信をしていた鈴丸という方がいて、そこから一緒にやってみないっていう話で、
ちょうど社内の中でパワプレの効率化みたいなのをやったんで、それを題材に話してくれないみたいなところからパワプレの話をしてる感じですね。
めちゃくちゃ詳しいわけではなくて、ちょっとチップスがあったからちゃんと調べて発信してみようかという感じです。
なるほど。パワプリキティの使う側として出たみたいな感じ?
あ、そうですそうです。
で、一個一個追っていかないとわかんなくなってるから、アクロスは生成AIのプラットフォーム?
えっとですね、アクロスレシピはAIとDXの人材育成のプラットフォームになっていて、ユーデミとかを思い描いていたらいいかなと思って。
いろんな教材がバーってあるんで、それをAIをこれから学んでいきたいだったりとか、DXをしていきたいみたいな人に使ってもらってっていうウェブサイトを開発してます。
普通の人も使えるやつ?
普通の人も使えます。
意外と2C向けのサービスなのかなと思いつつ、2B向けに研修とかでも使うような教材として、
世では使われていて、ユーザー数もどんどん増えている。結構社内的にも盛り上がってるプロダクトになってるんですよね。
ソフトバンクなんだ。スタートアップのサービスっぽいホームページだね。
いや、これめちゃくちゃ面白くて、社内の企業制度、イノベンチャーっていう制度から立ち上がったものなんで、若干スタートアップ臭がある感じなんですね。
え、たっちゃんが通ったやつもそれ?
まさに一緒ですね。
じゃあ、果てはこういう形だ。
アクロスは会社の中での一事業部としてリリースしたサービスになっていて、出口はいくつかパターンとしてはあるんだけど、事業部ですね。
中村はアクロスにいつからいるの?
今年の4月から移動になりました。
アクロス自体は?
サービス自体は2021年からかな?
22年からかな?
22年か。
じゃあ、2年、3年ぐらいのプロダクトだ。
まだまだ若いプロダクトではある。若手ばっかりやってる可能性です。
そういうのあるんだ、やっぱ。でかい会社の新しい事業になると。それぞれやっぱ色があるみたいな。
めちゃくちゃありますね。
それこそ運用を僕はずっとやってたんで、結構5年前じゃないですけど。
年齢は高め?
高めだったんですけど、アクロスに入ってから平均年齢ほんとマイナス20ぐらいになったんじゃないかぐらい。
そんな違うんだ。30いかないぐらいだ。
もうそうですね。めちゃくちゃ低いです。
AIリテラシー底上げはここで、このアクロスがあるからめっちゃ社内でのAIツール、AI利用を改善するみたいな。
そういうKPIになるの?対外的なユーザー数とか?
そうですね。ビジネスで2B向けにどれだけ導入してもらったかみたいな部分が多分KPIになる。
プロダクトとしてのKPIはどれだけみんながレシピって言ってるんですけど、コンテンツを学習してもらったかみたいなのが一応KPIになっている。
それを挙げるためにコースを完了した人っていうのは、コース開始してないとできないからコースの回数を増やすプロダクトの案を出していこうかとか。
コースを開始した人はどういう相関があるかっていうか、どういうデータが相関があるかみたいなのをどんどん深掘っていって、
じゃあここにちょっと力を入れてみようかみたいな、ちょっとデータ分析系もかじってはいるので、お二人の領域から。
トレンドが出てくる、学習意欲のトレンドが出てくるから。
はい、そうですそうです。
どこに注目が集まりそうかがちょっと先にわかるみたいな。
あと検索履歴とかも全部終えるので、こういうのを調べてるんだっていうので、じゃあこういうコンテンツがACROSには足りないねみたいな。
あーそういうことか。見つかんねーなっていう負の体験をどんどん解消していってサービスが良くなっていくのか。
最近はじゃあもう生成AIトレンドMAXみたいな感じ?
そうですね、生成AI入門コースみたいなのがめっちゃやっぱ人気、一番人気がそこですね。
何に困ってるのみんな、生成AIどうすりゃいいんだろうみたいな。
そうですね、生成AIっていうのは聞いたことあるけど、なんかどうやって使うのっていう部分が多分一番困ってる気がするので、
そこの入り口の部分を僕たちのプラットフォームで助けるんじゃないですけど、
本当に誰でも分かりのっていうのが一応コンセプトであります。
あったね。この間それ見たね。
あんま実感するサービスはないよね。
生活の中であんまりARを体感するってそこまでないかなと思います。
迎えに行かないとないよね。
日本だからないのかわかんないですけど、それこそ自分この前スペイン行った時、バルセルナのサグラダファミリア。
あれ観光するとき必ずスマホにアプリ入れなきゃいけなくて。
そのポイントポイント行ったらスマホをかざして音声ガイドとそのARのわーって出てくるのを画面で見るっていうのが直近体感したくらいで。
ARで何見んの?
上にあるステンドグラスとかがこうわーっとなんだろ、豪華に動くみたいな。
へー、それいいね。
ここ最近なのかなもしかしたら。
ちなみにARのサービス作れるっていうのの他最優秀取ったとことか、どんなのが評価されるんですか?
優勝したチームはウルトラ調査団なんだかなっていうところで、
ARを本業でやってますみたいな人で会社として出てるみたいな感じの人たちで、
ウルトラマンを本当に等身大で子供と写真撮ってウルトラマンが帰ってくるみたいなのを本当にリアルに作ったりとか、
もうユーザビリティテストまでして、ここが小学生は受けるかなみたいな。
もう本当にプロダクトとして成り立ってるようなものを作ってきたチームが優勝していたかなっていう。
ウルトラ調査団なんか今見たらポケモンのキャラクターにもいる?
ロケット団じゃなくて?
それの多分派生団体。ポケモンGOにしか出てこないキャラとかもいるらしい。
でもやっぱりスマホの中でキャラクターが出てきて、そこで写真撮ったりとかっていう使い方がメインになってくるんですかね。
なんかあれじゃない?一般的に使ってもらおうとしたらそのぐらい色下げなきゃどうにもならんみたいな。
けどさ、ビジョンプロ、店頭でちょっと見たんだけどさ。
ダンチじゃん。そんな今まで触ってたVRゴーグルとかに比べるとやっぱ体験が違うし、解像度めっちゃ高いし。
あとこれはね、社内とかで喋ってたんだけど、最近のiPhoneの15Proとかはデフォルトで確か入ってて、
最近いろんなアプリ出てるんだけど、スマホのカメラで3Dスキャンできるみたいなのがめっちゃ流行ってるんだよね、アプリとか。
そうすると、将来的にVRゴーグルみたいな、ビジョンプロのサングラスぐらいでできますよみたいなのが例えば出た時とかに、
今、俺子供生まれたばっかだけど、それの3Dスキャンとか持ってると、30年後全く同じ形で目の前で見れる没入感でいけるとかっていう風になる未来のための準備材料がだんだん整い始めてる。
iPhoneだからビジョンプロとの絶対融合を考えてるアプリケーションの開発っていうのは見えてますよね。
けどなんかサービスとしてはめっちゃハイエンドというかさ、物だから一旦15Proだけの機能にしてみたいな感じなんだろうなみたいな。
そういうワクワクする未来あるから、ARとかは興味はあるけど、何にもやったことはない。
ARの勉強をして、これ多分ここの技術とか課題が解決したらもっと伸びるんだろうなみたいな、そういう期待感とかって思ったんですか?
やっぱそのさっき言ってたみたいな3Dスキャンの部分のVPSっていう技術がAR主流なんですけど、結構それの精度があんまり良くなくて、
そこがめっちゃ良くなったら多分超自然にARゲームとかARコンテンツを開発できるんだろうなっていうのはすごい思った。
VPS。ビジュアルポジショニングシステムって。
それです。
あーそういうことか。だからタッチャンがサグラダファミリアで見た、ステンドグラスに掲げたらステンドグラスにエフェクトがかかるみたいなのがまさにそれだって。
まさに。
場所をちゃんと検知するみたいな、そういうことになるんですかね?
そうです。ビジュアルなんでカメラ画像とあとは自分の位置情報を使って、すごく精度の良い自己位置測定をしてくれて、
かつ建物とかも認識をしてくれるので、建物の後ろからUFOを出したりとか、建物を主として後ろからとか前からとかっていうことができたりするのがVPSの強み。
カメラだと2次元のデータは取得できるけど、それをちゃんと3次元としてシステム上で理解をして、建物の前なのか後ろなのかみたいな奥行き情報をちゃんと処理できるってところに難しさがあるみたいな感じなんですかね。
確かに。どうやってやるんだろうね。
確かにめっちゃ難しそうそれ。
それはもう技術的にはブレイクスルー終わってるんですか?
終わってるはずです。サービスとしては出てて、多分それこそ僕たちが今回使ったのナイアンペックさんのサーズを作ったんですけど、
そこの部分はもうサービスとして出されてて、ただカメラをスキャンした時に実際ここにいてこの辺に出るはずなんだけど、
僕たちの設定があるかもしれないですけど出ないなぁみたいな。
これ3回に1回くらい出るけどなんでなんだろうみたいなところはすごい苦戦した部分。
めっちゃ早く反応しなきゃいけないってなると、サービス上で全部その認識と絵の反映等全部やんなきゃいけない、そのエッジ側でやんなきゃいけないってことですよね。
そうっす。
通信してたら多分遅いもんね。
スマホの中で完結して処理が全部終わるっていうことなんだ。それが必要。
AIですらそれやんなきゃって言ってんのに、画像動画ってなったら大変な気がする。
データサイズ多いからそれをどう処理するかっていうのはめっちゃ難しいですね。
俺いつも気になってて明確な答えが得れてないのがARとかVRとかっていう中で取れるデータってどういうのがあるんだろうみたいな。
なんかすげえ理想を言ったら内側にカメラとかも目線の情報とかも取ろうと思えば取れるし、
そうやってなんかウェブサイトで言うところの指の動きまで全部ログ取るかで言うと、なんかあんま現実的じゃないとかって思ってて。
けどXRの世界の時にどこまでデータ取るっていう設計するのがむずいし、そもそもどういうユーザーデータが取れるみたいなのって。
一人発表してる時にいた人がデバイスを目につけてて、体の動きまでVTuberみたいなのに反映させてた人がいたんで、
目の情報だけじゃなく体の情報までこの目のデバイスからもう取れるようになってる。
あー確かに。Vision Pro確かある。
ありますか?やっぱり。
Vision Proでオンライン会議参加システムがあって、Vision Proの内側で取れる情報と周辺の情報で、
超リアルなバーチャルアバターみたいなのが喋るようなモードがあって、一緒に働いてる会社の人が一旦それでミーティングでした。
それで言うと、最近Zoomもアバターモードがあって、あれ画面をインカメオンにして、
アバターVTuberみたいなのをキャラを立てて、で、この首の向きとか動きとか、もしかしたら瞬きのタイミングもあってんじゃないかな、ちょっとまだ検証できてないけど。
Zoomの瞬き合うよ。
合いますよね。
寝てたらバレる。けど、寝てたらバレるんだけど、画面外に行った時に割とそのままアバターが残ってくれることがあるから、逆に参加してる風がいけるっていうのもある。
ですよね。あれは完全に目の動きをデータとして取ってますよね。
取ってる取ってる。やっぱログとして残すってなると結構な、それ残したいって言われたらバカかこいつって思う気するから。
交際情報が一番プライバシーというか、セキュリティレベル高いっていうぐらいですからね。
通費とかもなってくるのか。
まだそこまで法律整備が追いついてないけど。
じゃあ今交際のデータ取り放題だ。
今は取り放題ですね。
チャンスじゃん。AR、VRのサービスを出していると見せて、実は将来的に交際情報を使ったサービスに発展させるための複製器だったみたいな。
10年後ぐらいに複製器。
イルカマスクやってますよね。黒、ガンツみたいなボールを置いて交際取るみたいな。
ワールドコインね。
あ、ワールドコインか。はいはいはいはい。
そこにも価値がついてるわけなので、来そうですよね、これから。
なるほどね。
え、じゃあ中村はそこから何をしていこうとしてるんですか?ここからは。
ここからは今回作ったARゲームアプリを事業化をしようかなというふうに思ってます。
なるほど。
仕方ない企業制度。
すごいね。そんな楽しかった?AR。
楽しかったです。とか、このプロダクトに結構可能性を感じてます。
超いい仕事じゃん、そんなの。
超なんかあれですよ、思いつきで降りてきたアイディアなんですけど、
あれ?これ誰もやってなくね?みたいなので、これ今やったら多分選定取れるなみたいなのをちょっと思ってて、
それで事業化までいけたらいいなと思ってますけど、まだ勝ち筋みたいなのがあんまり見えてない。
そうだな。形になってない理由がね、どっかにある可能性もありますからね。
めっちゃ可能性感じますね、でも。
あんま明言してなかったけど、普通にソフトバンクの人として、今回たっちゃんもキャラそうなったけど、
ソフトバンクの中ってそうなの?会社の雰囲気的に。
社内企業はどんどんやっていこうっていうムーブはあるし、そこに前向きな経営層ではあるってのは間違いないかなと思う。
中村ももともとそうですけど、部署が違くて、今やってることに対して、他にももっとやりたいことがあったらどんどん手を挙げて移動して、
で、今回このアクロスみたいな事業部に実現させてるわけで、
っていうところで、人がどんどんぐるぐる動いて活性化してるみたいな、そういう文化雰囲気は感じてますね。
でも絶対俺が見てるこの観測してる二人一部だよね。
間違いないです。アクティブな方の二人ではあると思います。
アクロスもどんどん人を集めてたり、盛り上がってますよね。
中途最悪を募集してる。
転職意欲空いたら連絡します。
ありがとうございます。
ないだろうなぁ、どっちもどっち楽しそうにやってるからなぁ。
まぁ楽しくやってるよね。
中村から最後に何か告知とか、もしあれば。