今月の頭に出たんですよね、オープンAIのエージェントキット。 うんうん。
これでようやく出揃ったというか、ちょっと前にもGoogleがオーパルっていう同じようなエージェントツールを出してるから、
まあちょっとビッグテックというか、
も、AIツールをようやく出してきて、エージェントツール出してきて、出揃ったみたいなところなのかなと、今見てますね。
まあそうだね。なんかワークフローツール、 あんまピンときてない
人はいるのかな。 そうだよね。AIワークフローとか、AIエージェント
とか、なんかそこら辺の定義が結構曖昧で、 で、
AIワークフローって今世の中で言われているのは、 その
ワークフローって一つの作業をやる、一つのこの一連の流れだと思うんですけど、そこの中にAIの
なんかLLMのモデルが使われているとか、そういうものを今指しているのかなと思っていて、はいはい。 で、その先は最終的にはそのワークフローすべてがAI自身がそれをコントロール管理する
みたいなところを目指していくっていう、 技術的にはそういう段階かなというふうに自分は見てますね。
ああ、なるほどね。まあそうね。 だから実際AIがすべてをこう管理して実行するっていうのは技術的にまだできてないと思っていて、
あくまでそのワークフローの一部とか、
にAIを使っているみたいな、そういうものかなと。 どうですか?
まあそりゃそんな感じだね。 まあでも、
エージェント、AIエージェントって呼ばれるものになると、まあやっぱ自立性がめっちゃ上がって、
AIが好きにやってくれる。けど、 まあなんか意図通りいけるところもあればいけないところもあるから、
そのなんかパスを人間側で定めてあげたものがワークフローって感じだね。 そうね、だからここ結構もう人によっても定義曖昧だったり、
あとはまあ、会社、AI事業者ごとでも曖昧というかまあバラバラだったりするから、
だから一概にAIワークフローとかエージェンティックワークフローって言ってるのを何を指しているか確認しなきゃいけないかなと思って結構、
ビッグワードみたいな扱いで自分は理解してますね。 まあAIみたいなもんだよ。そうそうそう、AI、それAIみたいな話になりやすいから注意が必要かなと。
そうね。 けど、なんかそうやってふわっと言ってるけど、まあだからAIワークフローは広い意味で言うとこのエージェントではあるわけだよね。
そうですね、そう思ってます。 うん、まあなんか本当に特定の業務を
AIに走らせる、走らせさせるもの。
になってると。でそれがなんかすげー広くできるツールとかだから、 さっき言ってたDevinとか、あとはまあカーソルとかのエージェントモードだったり、
GitHub Copilotのエージェントモードだったり、みたいなところは、
まあそのなんかある程度のことを指示したら自律的にバーってやって、必要だったらなんか設定されている API の先まで情報を取り入ってとか、
mcp で繋がっているからどうの、みたいな。 やってくれるから、
まああっちの方がエージェントと言えばエージェントだよな、みたいな感じだね。 そうですね。
で多分今、喋ってくれたようなサービスは本当にエンジニアが使うような
エージェントツールみたいなもので、今回そのエージェントキットっていうのがオープン映画で出たよっていうのがちょっと話題になったと思うんですけど、
それの凄さというか、一個こう、
オッとなったポイントとしては GUI って言われるウェブの画面上でエージェントワークフローを作れるよっていうものを
オープン映画が出したっていうので、少しまあエンジニアから非エンジニアに寄ったというか、
画面ポチポチでそのエージェントワークフローみたいなものを作れるっていうのが一つ新しいのかなと思っては
いろいろものの、まあもともとそういうツールですでにあったので、Defi とかN8n とか呼ばれるものもあったりとか
スタートアップ的な企業が出しているものと同等のものをオープン映画が出したっていう
ところなのかなと思いますね。 まあそうね。結構そのDefi とか、わかんない、N8n って俺呼んでたけど
N8n とか、あそこら辺の勢いがあるプラス、なんかやっぱ使ってる人めっちゃいるし、確かにそれできたら便利だよなってなってるから
オープンAI とかがもう自分たちでやっちゃおうみたいな感じで動いてきたイメージはある
AI ツールをうまく使うためのアプリケーション的なもののレイヤーが
食われたみたいな、おおもとに。 そうっすね、なんかそうちょっと煽るような言い方する人もいますよね
結局スタートアップとかが出してたものを でかいところが食ってくるっていうところで
あとはそのワークフローツールがわーってきてる中で、結局はそのなんか LLM の API とかをつなぎ込んで
あの Python とかでコードを書いて、一個の効率化させるシステムみたいなのを作ってる人たちとかもやっぱりいたわけで
そういう層も一定さらってしまえる機能にはなったから
だからインパクトはでかいんだろうなっていう そうですね、ただこれ
自分が今回このエージェントキット出たってところが話題になってますけど、こうなるの必然だったかなと
ちょっと後出しで申し訳ないですけど思っていて
なんかこれまでのそのオープンAI の動きとか見てると
このエージェントキットまでに必要な要素ってこう小出しで出てきてたよなっていうふうに思うんですね
そう そうなんですよ
でも2025年の 3月とか4月くらいにそのエージェント SDK っていうのがオープンAI から出ていて
これがいわゆるエンジニアの人とかがコードベースで簡単に AI エージェントを作れるよっていう
まだワークフローみたいに長いタスクを実行するんじゃなくて あくまでこう
LLM に指示を出して それを受け取るみたいなその
Python とかのコードで動くようなそういうツール群を出してたりとか
あとはレスポンス API っていうその API で
そのウェブに対して ちゃんと GPT のモデルに問い合わせるみたいなそういうツールとか
で直近だったらエバールズとかGPTバルみたいなこの前
このポッドキャストでも話しましたけど評価とか品質保証の仕組みを作ってたりとか
なんかそこらへんを踏まえてなんかこう今までの技術要素いろいろ詰め込んで最終的にエージェントキットが出てきたっていう
だから裏で動いているものって そのオープンAIのエージェント SDK が動いてたりとか
レスポンス API が繋がってたりとかっていうものなので
なんかそういう意味だとインパクトは大きいんですけど分解していくと今まで出てきた要素の繋ぎ合わせだよなみたいな
なるほどね
じゃあなんかその見せ方 今まではこうチャットサービスっていう見せ方をずっとしてたものが
ちょっと特定のツールに寄せた UI に変わっただけというか
そうですね
別に特別なことはなくてオープンAIができることを触りやすい形で提供してきたみたいな
ああもうまさにそうですね
でまだこのエージェントを作るとかしかできなかったこのゴリゴリのエンジニアだけじゃなくてもっと広い層が触れるような状態を作ったっていう
うんそうね確かに
だからね必然だったしなんかこういう今オープンAIが何に力入れて何をリリースしてるかって見ていくとなんかこの先どういうふうになっていくのかなっていうのが予想できたりするのかなと思うんですよね
この種こういう機能を出していってるからこれが種になるあっちの方向に向かってるんかなみたいな
そうですね前回のエピソードの最後とかでもちょっと喋ってましたけどもうすでにそのオープンAIとかグーグルがいくつも手札持っていつ何出すか待ってるんじゃないかみたいな予測を我々しましたけどなんか本当にそうなんじゃないかなという
でないとこのスピード感で各社がまあグーグルとかオープンAIとかアンソロピックあまりワークフローとか出しては来ないですけど
そういうところがどんどんとこう同じようなサービスを出してくるのがあんまり 理解できないぐらいのスピードですよね
いや確かに そうねよりエージェンティックになものを作れるようになるとかあとは
ほらワークフローのツールで言うとあのDeFiとかNATNとかあって特にNATNとかだと他の会社とのつなぎ込みできるアプリケーションがめちゃめちゃ入ってて
それのおかげでマジで普段の仕事を置き換えるフローを簡単に作れるというか
いやそうですよね そうになってるからそのつなぎ込みの部分がめちゃめちゃリッチになってマジで食いに来るとか
はなんか普通に拡大の方向としてはある感じはするよね 確かに確かに
今まだNATNと今回のエージェントキットとかって重なる部分もありつつ まだNATNの方がこういろんなアプリケーションとつながるってところだと
まぁちょっと強みというか違いみたいなところありますもんね そうね便利なんだよねマジあれ
いやわかりますウェブフックとかで ワークフローキックとかできるところとかなんかもう
ありとあらゆるツールとつなげますよね スラップ連携とかメールとかね
でトリガーもいろいろつけれるから会社でもいくつか作ってこうやったらこれできるしなみたいな
もう俺パンクしそうなんでここ全部AIに置き換えておいてもらっていいですかみたいな話とかしてるぐらい
だったりもするからねあれはねちょっと便利すぎるね でもねあれもね
NATNも触っててめっちゃ思って そのまぁ簡単に言うといくつか例えばgmailと接続するための
なんかパーツみたいなのがあってそこのパーツにLLMの パーツを組み合わせて例えばメールの本文勝手に作らせる
でメールの本文作らせるためのなんか例えば受信したメールのパーツみたいなのをまた横にくっつけて受信したメールに合わせて返信内容を考えさせるみたいな
なんかそういう組み合わせとかができるとかでやっていくんだけど で
スケジュールとかもそれに合わせて勝手に押さえてくれるとかもできるんだよ Googleカレンダー接続して
例えばこういうタイプのメール飛んできてたら 1週間以内で3つぐらいアポ取りの候補の日程を
AIが勝手に引っ張ってきてカレンダーから空いているところで でそれでメールの本文作ってドラフト入れといてくれるとか
もうできるんだけど そうでこういうのはできるなーってなってうわAIファークフローめっちゃ便利って思ったんだけど
なんか これ別にプログラミングでできたし
AIである必要ないなみたいな状態にもめっちゃ陥るのよ まあ確かにね
例えばそのメールの本文打つところはまあLLMの方がいいけど 別にテンプレートのメール文でもある程度カバーできるし
カレンダーの空いているところもスケジュールの情報をJSONで取ってきて でここからこの期間の1時間空いているところを
このルールで3つピックアップする でそれをブロックしておくみたいなのって
できるじゃん 分かる AI関係なしに そうだね
そうしたらLLM使うトークン数だけ逆に無駄に金払ってんじゃないかなみたいな そうなんだよねそれすごく共感して
ワークフローをまだ人が作ってあげるというか AIがどう動くかを
のこのレールというか設計図はまだ人が作るっていう段階だから 完全にエージェンティックなワークフローではないと自分は思うんですよね
いやなんかその手前にAIに任せるべき ワークフローっていうのがエージェンティックなものの前にあって
そうじゃなくてAIに任せたらすげー簡単にそういうツール作れるんだけど
普通にプログラミングで書いた方がランニングコスト低いじゃんっていうのが まるでAIアプリっぽく作れるっていうのも罠の一個としてあるんだよね
その それって例えばスケジュール調整してくれる人を削減できますAIでみたいな 例えば触れ込みでアプリを売れるとするじゃん今の言ってた話を
でそれAIでとか言ってるけど じゃ10年前だったら10年前にも同じサービスはリリースできて
普通にそれぞれのGoogleカレンダーGmailのAPIと繋いで
なんかシステム作れば それでサービスになってたわけでサーバ費用しかかかんないわけじゃんそうすると
一方で今のシステムとして売ろうとしたらサーバ費用プラスLLMのトークン代がかかるわけじゃん
でそれを人間と置き換えるみたいな話をしてるわけじゃん そうだからなんか
人間がサボってシステムができるけどコストは完全に下がりきってないみたいな アプリになってるものがきっと世の中にめっちゃあるんだろうなっていうのを
自分でめっちゃ触って実感してたりはする最近 なるほどね
これプログラム書いた方が早くないですかって 一緒に作ってる人とかに言ったら
ああまあ確かに書いてる時間分LLMがやってくれる方が楽ってのあるかもしれないです まあまあそうかみたいな
インパクトとしてあんまり大きくないんだよねきっとそこの作ったものの そう
そうだよなぁ そのNATNはだからそういう
普段の 困ってるちょっと困ってることを解消するのにはめちゃめちゃいいけど
AIらしさみたいなのは使い手にめちゃめちゃ依存するから むずいツールだなっていうのは
実感するだからなんか非エンジニアも使えるよって言ってるけど 本当に使えんのかみたいな
感覚は湧いてくるなんかすげーものが出来上がってくるみたいな すごくリッチすぎるものとかなんか無駄がいっぱい
入ったものとかね そうとかAIであるべき
必要はないものがめっちゃ出てくる あーわかるわかる まあそれに近いけど今回のエージェントキットも似たようなところで
エンジニアじゃない人たちが使えるかって言われたらまだ全然そうじゃなくて うん
俺あんま触れてないんだよね説明めっちゃ聞いたぐらいしか でも結構
ネットに転がってる記事とか読んでもわかると思うんですけどどういうふうに動くかって やっぱりエンジニアの何だろうな思考そのまま反映してるというか
条件文がありますよとか なんかこういうループで処理動かしますよとか
ワークフローのこの動き方を設計するっていう部分は これまでのこのエンジニアの人たちがやっていたようなコードの書き方に近いのを
可視化して GUI上で動かすだから
それって非エンジニアの人たちってなんかその考え方って 全然ネイティブじゃないよなというか慣れてないよなっていうのか思うとまだ誰もが
使えるツールというものでもないかなというところなんですよね だからまだまだ
進化するポイントがあったりというか でもそれがエンジニアとかまあデータサイエンスとかそういうの触ったことある人から
さらに非エンジニアと呼ばれるような人たちが使えるようになる時って ワークフロー側が進化するんじゃなくても
AGIとかになってるみたいな世界の方が早い気はするよね そうですね確かにそのモデル側
の進化なのかでもまだ工夫とかはの余地はあるかなと思っていて そのワークフロー自体もまだウェブ上でゴリゴリいじるっていう作り方をしてますけど
もっとこう 例えばですけど自然言語で話しかけるだけでそのワークフローが作られるとか
そっち側のこのユーザーインターフェースを変えていって それでこう何かものができるみたいな
のができてくるともっとこう 使える人たちが増えてきたりとかあとはその出来上がったワークフローがちゃんと動くことが
保証されるみたいなこの周りの仕組み ガードレールで言われるセキュリティとかこうこれはしたダメだよねみたいなところがしっかり定まって
いたりとか あとはそのワークフローの評価みたいなのがちゃんとこう裏で動いて
このワークフローは正しく動くよねみたいなのが自動的にチェックされる仕組みとか っていうのが整ってくると
AIのワークフロー作ってもそれがある程度質が担保された状態で 動くみたいな
なんかそれは技術的にも不可能ではないかなと思ってるし 結構オープンAIとかのその評価のところに力を入れていたりとか
そういう動きを見たり あとなんかリアルタイムAPIとかっていうのがこれ結構もう1年ぐらい前に出てるんですけど
音声での対話にこう使えるようなツールがあったりとかを そういうところを踏まえるとこの先そういう自然言語で言葉だけで何かを作るとかっていう
ところに特化したプロダクトが出てくるのかなみたいなこれ予想ですけど でもありそうだね
なんかあれなんだよねこうNATNめっちゃ触るから そっち側から
なんか客さんというかそっちがベースで考えると NATNの中でそれこそパーツめっちゃ組み合わせて
ワークフロー作ってってやったやつを人に シェアする時に
同じ組織じゃない人とかにシェアするとかってなった時って そのワークフロー全体を
なんかJSONのファイルで送るみたいなのができるんだよね でJSONファイルで送って向こうもそのJSONファイルピってインポートすると同じワークフローが
出来上がるみたいな感じになるのだよ そうですね確かに
ってことは対話してそういうJSONファイルみたいなのがバーって書けて でそういうの書けるし
でそれをそのままNATNみたいなところにピって貼ったら ワークフローが可視化されるみたいなのはイメージできるから
確かにね できそう そうですよね ワークフロー自体はJSONと言われる辞書みたいな形で定義されるから
なんかそれがブラッシュアップされていくというか それぞれの質が高くなるような
なんか周りの仕組みみたいなところがね うまくできてくるのかなとか
ね そうだよね
あとなんかまあGoogleとかのさっきオーパルっていう似たようなワークフローツールありますけど これは確かね自然言語で
もうある程度ミニアプリが作れるみたいな
いうのがあったりするから結構そっちの方向性は 一定あるのかなぁとは
でもまだ乱立している状態ですねいろんなサービスが まあ確かにね
でもなんか 今の時代はさ多分これまでのエピソードでも何個か言ってたけどさ
やっぱその最新のツールに飛びついても正直あんまり意味ない そうですね確かに
だからまあもう そのエージェントキットで行くのか
オーパルで行くのか なんかNHLで行くのかDeFiで行くのかみたいなのは
なんか今ベストだと思うものをなんか半年1年ぐらいは半年ぐらいかな 使い続けてもいいような1年でもいけるもんはあると思うけど
で 結局別にそこで作ったワークフローは無駄にならないし
そこで作ったガードレールも無駄にはならないというか 別にツール変わってもそっちに
ちょっと書き換えれば簡単に転用できるから 1個を使い込んで
ゴリゴリに深めていく方が多分正解なんだよね AIのモデルとか
エージェントのツールと一緒で
で何ならワークフロー自体じゃあ今どれに ワークフローの中でどれに振ろうっていうぐらいの段階だったら
ワークフローに振るっていう選択肢は取らなくてもいいぐらいの感じな気もするし
ワークフロー自体がなんか結局は元はベーシックなところはただのLLMといろんなAPIみたいなのを繋ぎ込みだけだから
その繋ぎ込みの仕方がイメージできるような 開発体制というか
のがしけていれば わざわざワークフローである必要はワークフローツールである必要はないみたいな
いやそうなんだよね確かにね 個人の作業でワークフローって必要なケースってあんまり多くないですよね
多分そうだと思う なんかまだ全然こう一つのLLMに対して指示出して考えてもらったり何かドキュメント作って
もらったりとかそういう使い方で結構十分 仕事としては済むケースが多くて本当にワークフローが必要なケースってどれくらいあるんだろう
と考えるとおそらく そんなに多くない
結構組織とかチームとか複数人で何かしたりとか 定期業務みたいなところプロダクトの中に
組み込んでいくみたいなケースがこれからは使われてくるのかなと
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バイバーイ