1. 脱線おじさんズ
  2. #6 古き良き伝統、悪しき伝統
2024-04-14 37:24

#6 古き良き伝統、悪しき伝統

spotify
伝統について考えようとした二人だが、やがて、贈与についての話へと脱線してゆく。
00:03
はい、どうもお疲れ様です。
お疲れ様です。
脱線おじさんズ、バーティーです。
エラです。
よろしくお願いします。
お願いします。
今回の脱線おじさんズですけれども、
はい。
私バーティーがですね、
はい。
エラくんのXの方で、
はい。
ちょっといずれ脱線おじさんズでもやりたいと思ってるんだけど、
みたいな
投稿を見つけたんで、
はい。
それでいいんじゃないっていう感じで、
この回撮ってみようかなと。
はい。
そのエラくんが投稿されてたのが、
日本ならではの
良い伝統みたいな、
はいはいはい。
そういうのって何かありますかね、
例えばハチマキを巻くとか、
みたいな、
そんな感じのだったと思うので、
はい。
エラくんの方からいいですか、説明というか。
そうですね、
テーマとしては、
古き良き伝統と、
はいはい。
古き良くない伝統みたいな、
はいはいはい。
話ができたらと思って、
で、先ほどおっしゃっていただいてたみたいに、
例えばその
勉強するときにハチマキを巻いて
勉強して気合を入れるだとか、
はいはいはい。
実はそのもう慣れたけどいいのがあるんじゃないかな
みたいなのを、
考えてみたいなと思って、
はい。
意気揚々と
ポストしたわけですけれども、
はいはい。
実はね、
良い伝統のご意見というのが、
はい。
なくてですね、
はい。
ちなみに、
はいはい。
悪い方は反応あったんですか。
反応はないんですよね。
これ、その
良い方があったとか
なかったとかの前に、
はい。
我々の人気がないですよね。
人気はね、ないです。
ほんとに。
反応はね、
ゼロでしたね、はい。
こちとらね、ちょっと
日本一のポッドキャスターと、
はい。
RKB毎日放送に押されてる番組なんだけど、
どうなってんのかな。
急に虎の家を買い始めた。
ちょっと、もう星5押しましたか、
みなさん。
押しました、ほんとに。
頼みますよ。
このね、
前回も話した
ポッドキャスターラボ福岡
100本プロジェクト、
まだね、ちゃんと100本とかって
決まってスタートしてませんけども、
はい。
それがこういざ
プレスリリースされたときに、
はい。
脱線おじさんの名前がなかったら、
お前らのせいですよ。
03:01
そうですよ。
お願いします、ほんとに。
ほんとにお願いしますよ。
じゃあ、
今日も今日っててね、
反応ありませんので、
我々2人で考えていきましょうか。
そうですね。
僕、
そもそもの話になりますけど、
はい。
古き良き伝統っていうのを、
はいはい。
実は何個かあるんじゃないかなと思って、
ハチマキのことを考えたときに、
はい。
もっと実はあるんじゃないかなと思って考えたんですけど、
はいはい。
いい伝統がね、思い浮かばないですね。
まず、あんまり。
なかったですね、そんなに。
いやまあ、
絶対にあるはある
僕はあると思うんですよね。
はいはいはい。
ただいかんせん、ちょっとエラ君がどうなのかわからないですけど、
はい。
僕はですね、
はい。
結構その伝統というか、
はい。
監修とか行事とかもそうなんですけど、
はいはいはい。
結構その、
何て言うんでしょうか、
ちゃんとやらないというか、
はいはいはい。
行くんですよ。
そうなんですね。
はい。だから代表的なところで、
初詣とか、
はいはいはい。
人が多いから行きたくないんですよね、基本的に。
その間の花見の話ともちょっとつながりますね。
そうですね。
環境というか、
あるのかもしれないですけど、
僕が生まれ育った実家もそんなこうね、
毎年正月というからには
初詣に行ってとか、
あまりそのいわゆる伝統行事とか、
監修とかを、
割と大らかな方ではあったんですよね。
あ、そうなんですね。
そうそうそう。
年始たるものをやらなきゃとか、
はいはいはい。
そういうのがもともとない環境で育ってきたというのも
もしかしたらあるのかなとは思っているんですけど。
それはあるかもしれないですね。
その辺ってエイラ君の方はどうです?
でもうちはやっぱりインディティの方が
やっぱりやっぱり
やっぱり
うちはやっぱり田舎だったので、
割とうちの親は
結構しっかりやるタイプでは
あったと思いますね。
あーそうなんですね。
はいはいはい。
で、例えばその
初詣とか
そういうので言うと、
例えばそういう環境で
それが染み付いている方で言うと、
はい。
いいのかどうかわかんないけど、
なんか行かなきゃ気が済まないみたいなところ
あるじゃないですか。
はいはいはいはい。
1年の経営は元旦にありみたいなことありますけど、
はい。
そこをね、なんかこう
クリッと新年を始めなきゃみたいな。
はい。
で、その関係が僕あんまりないんじゃないんですよね。
そうですね。
僕も正直そういう家庭で育ったとはいえ、
そんなにその
06:01
やらなきゃ気が済まない
っていうことではないですね。
うーん。
どっちかって言うと
自分の奥さんとかは、
はい。
絶対初詣行きたいみたいなタイプなので、
はいはい。
そういう人もいるんだろうなとは思うんですけどね。
うちの嫁もどちらかと言うと
そうですね。
そうなんですね。
で、
これもそうなんですけど、
なんて言うでしょう。
初詣とかに限らず、
例えば神社に
しっかりお参りに行くとかって、
はい。
何がとかロジックとかじゃなくて、
基本的には
良いですよね。
良いはず。良いはず。
なんかその気持ち問題であったりとか、
そういう意味でですけど、
はいはいはい。
ですね。
このね、エラ君がその
Xに投稿してるときに、
はい。
僕は僕で、
その投稿を見る前からいずれ触れようかな
と思ってたテーマとして、
はいはいはい。
僕の方で言うと、
悪い伝統というか、もうちょっと面倒くさい
と思う伝統とか
慣習みたいな方を
テーマで扱ってみようと、
もともと思ってたところもあったんですよ。
はいはいはい。
で、じゃあ今回そのテーマでいきましょうか
みたいなことになったんですけど、
はいはいはい。
僕で言うと、
初中限お世話、
初中お見舞い年賀状、
はいはいはい。
あれもういいんじゃないっていう
話をしたくて、
いわゆる贈り物系というか、
そうですね。
うん。
あれとかでも、
はい。
元公務員というか
高校職員でいらっしゃったじゃないですか、
はいはいはい。
ああいう組織で働いてると、
はいはいはい。
結構あるんじゃないですか、
そのやり取りというか。
あのですね、
あったんですよ。
で、僕一応8年間ね、
高校職員したんですけど、
はいはいはい。
8年間ガン無視してましたね。
あ、やってたから
煩わしいっていう話じゃなくて、
やってなかったんですね、そもそも。
そうですね。
で、これ、
返さなかったら返さんのかい?
みたいな空気あるじゃないですか。
ありますね、はいはいはい。
で、正直ね、もらった年賀状を
見るんですよ、一応ね。
誰々先生から届いてるとか。
はいはいはい。
見るんですよ。
クソみたいなワードで
印刷した
クソみたいな提携文送ってくるでしょう。
送ってくれた。
いや、これ、
いや送る側も、
コピペコピペやんみたいな。
そうですね。
形式だけの
09:01
この応酬意味あります?
みたいな。
で、言ったら
一応ね、年明けて出勤したら
直接ね、もちろん
僕その、なんて言うんだろう
礼儀のない人間とかではない
とは自負してるので、
もちろん今年もよろしくお願いしますとか
そういうのを直接はやるんですけど、
はいはいはい。
年賀葉書をとか、
はい。
書中お見舞いだとか、
はい。
いるのかなっていう、
もはや境外化している
というか。
はいはいはい。
これ多分、でも
バーティーさんと同じ意見の人が
うん。
結構もう世の中
多数になってきてるんじゃないかな
と思っていて、
届く年賀状もね、もう年々減って
もうほんと
もうほんと僕んとこに届く
葉書なんてほとんどないですよね。
いや、そうでしょ。
ないんですよ、僕んところも。
送ってないし。
送ってないから、
届かないし。
そうなんですよ。
で、その
もしかしてその、お中元とか
はい。
そういうのって、お世話とかって
されたことありますか、今まで。
これがですね、
つい
最近あったのでそれもあるんですけど、
はいはいはい。
僕が、これ
プロフィールに書いてないのかな、
店というか絡みなく、僕個人で
はいはいはい。
ファシリテーターというお仕事を
はいはいはい。
企業さんのお手伝いを
しているところがちょくちょくあって、
はいはい。
知らなかったけど、去年ぐらいから
そういう仕事の機会があったんですけども、
そこでお世話を
僕というか
僕が協力している
会社さん宛に
いただいてて、
友達の会社ですから、
はいはいはい。
これ返さないといけないのかね、どうしたらいいのかね、
みたいな、そこでもちょっと
なったのがあったんですよね。
はいはいはい。
ちなみにね、
ハムをいただいたんですよ。
おお。
いいハムですよね。
普通に
日常的に買うようなものではなく、
いいハムですよね。
ぐるぐる巻かれたやつですね。
もちろん
嬉しい、ありがたい。
いただけることはね。
そこの
実の
実の部分と
この監修の意義は
分けて考えなければいけないとは思っていて、
はいはいはい。
おそらくこの
お中元だったりお世話だったりって結構古くから
文化としてあるわけじゃないですか。
日本のね、歴史か分かんないけど。
はいはい。
昔からハムを送っとったわけがない。
え?
12:01
形を
湾曲して、
湾曲。
嬉しいんですよ。
古くから
古くないし、
カンビール王とかそんな文化なわけがないじゃないですか。
そうですね。
物としてはですね。
何か物を送り合うか発展してっていうのかもしれないですけど。
うーん。
で言うと
なんかもうその
ありがたいけど
で結局
送り送られみたいなことになるじゃないですか。
そうなんですよね。
ハムもらったらハム返せないじゃないですか。
そうですね。
ハム返しはできないです。
そうでしょ。
これについてはですね。
ちょっと今回真面目な
話になっちゃうけど大丈夫ですかね。
全然いいです。今まで真面目な話しかしてないんで。
我々。
そうかそうか。今まで真面目な話しかしてない。
そうです。
ちょっとね、僕
昔から
監修としての送り物というか
そういうのって何なんだろう
ちょっと興味があって。
はいはい。
本を何冊か読んだことがあるんですよ。
おー。
僕が読んだ本は
ちょっと
名前紹介しますけど
攻撃する人間
という
はいはい。
攻撃する人間という本と
世界は雑魚でできている
っていう本2冊読んだことあるんですけど
おーはいはいはい。
でちょっとその中でね
雑魚というものが
どんなものなのかって触れられた
部分があったのでちょっと引用して
紹介しますが。
手渡される
瞬間に
それが雑魚であることが明らかにされて
しまうと
それは直ちに返礼の義務を生み出して
しまい
見返りを求めない雑魚から
交換へと変貌してしまいます。
なるほど。
そして交換するものを持たない場合
押しつぶされ呪いにかかってしまうのでした
という文章があるんですけど
僕のことじゃないですかさっきの。
そうなんですよ。
つまり
贈り物っていうのは
もらったら
追い目を感じちゃうんですよね。
そうですね。
返さなきゃいけないっていう追い目があって
はいはいはい。
それで
送り物返すと
向こうも追い目を感じてまた送り返し
返してくるっていうのが
永遠に続いちゃうから
これが多分
追い目っていうのが
めんどくさくなってやめてる人が
多いんじゃないかなって僕は思うんですよね。
そうですね。
だから
さっきちょっとちらっと書いてましたけど
それが雑魚であることが
明らかにされてしまったら
雑魚から
交換になっちゃうっていう
書き方をされていて
要はこれは送り物だぞ
15:01
返せよっていうのが
見えちゃうと追い目を感じちゃうわけなんですよ。
はいはいはい。
だからこういう形の
贈りました系の送り物系は
どんどん多分
なくなっていくんじゃないかなとは
思っていてですね。
実際
そのお中元であったり
お世話であったりって
多分
我々が子供の頃
とかよりは減ってますよね。
減ってると思いますね。
それはそう思いますし
先ほどの
引用していただいた部分のところの
素朴な疑問ですけど
はいはいはい。
これは送り物だぞ
って相手に思わせない
送り物って
不可能じゃないですか。
そうなんです。さすが
だから純粋な贈与というのは
理論的に
存在しないっていうのを
この本でも書いてあるんですよ。
そうなりますよね。
だからもう
ゴンギツネみたいなやり方になりますよね。
まさにそうで
例えば
よくある
タイガーマスク
というものですみたいな
送り主不明の
プレゼントみたいなものでしか
これは成り立たないと
いう風なことも
書かれていて
そうなんですよ。だから
純粋な送り物
っていうのはそういう形でしか
成り立たないっていうのは確かに
あると思います。
ってなるよなと思いながら聞いていて
はい。
これ送り物
っていうその物に限った
話ではなく
変報性の法則みたいなの
あるじゃないですか。
要は物に限らず
例えば善意でも
何か良くして
もらったっていうことに対して
やっぱり返したくなる
という。
そこで
言うとね
ここも難しい。
一緒ですけどね質としてはね。
いかんせん物の方が
やらしいはやらしいですよね。
やらしいですよね。
相手が送ってきた物の
ランクとかそういうことにもなってくるじゃないですか。
そうなんですよ。
そこで多分ねマウント
というかそういう
関係性を決定付けるみたいなところも
多分あると思うので。
そうなんですよね。
でこれ今例えばそういう
ちょっと伝統から切り離されて
今ゾウヨの話
ゾウヨと変報の
話になるんですけど
その伝統を取り除いても
その場面っていうのは至るところに
あって
多分仲良い人同士とか
関係性深い同士の誕生日とかで
言うと
何かを送ったとして
その誕生日
先に来た人がね
どうせいるから
18:01
であの人にあれをあげたと
でその人は次に
そのもらった人の誕生日が来たときに
あの人から
何をもらったなとか
何をしてもらったなとかって絶対考慮するじゃないですか。
絶対それを考えますよね。
でしょ?
これが例えばね
エラ君って誕生日いつですか?
1月です。
普通にいくと僕の方が先じゃない?
僕6月なんで
で例えば僕の誕生日に
エラ君が兵庫県から
わざわざ
例えば今
研修先で手に入れた農作物
いっぱい
いいもの送ってくれたとか
なんならね
ぺいぺいでお金も送金してくれた
つって
であ
次はエラ君の誕生日やねつって
あの僕がね
エラ君の誕生日になんか図書券を
1000円分とか
したら
いやいや
あの僕はバーティーさんを
祝いたかっただけだからって
口では言うかもしんないけど
釣り合い
って思うでしょどうせ
うんうんと
絶対なりますよね普通に
普通にというか
感覚として
なりますよね
でこの場面は
多々あるんですよね
そうなんですよね
それがめんどくさいっていうので
多分
なくなっていくんだろうな
その送られたものの
関係性みたいなこともさっき
おっしゃったみたいに出てくる
それで多分みんなめんどくさくなって
やめちゃうんだろうな
とは思うんですよね
だからその
さっき言った伝統が
生き残っているもの
伝統慣習が生き残っているものとして
その
お中元だお世母だは
だんだんちょっと失われているんじゃないかと
その一方で
誕生日のお祝いとか
例えば引っ越し祝い
出産祝いとか
その辺りってちょっと
まだ残っているじゃないですか
そうですね
それでいうと
その連鎖っていうのは
関係性がある限り続いて
いったりはするよなとは思うんですけどね
そうですね
何が違うんですかね
お中元お世母と
誕生日
僕としてはですね
お中元お世母も
起源というかスタートはそうだったのかもしれないですけど
そもそも
本当に送りたい気持ち
から来てるとは思うんですよスタートは
誕生日にしても
僕もね
別にそんなに関係性ない人
の誕生日会をわざわざ開こうとか
プレゼント買おうとか思わないですし
そこはやっぱり純粋な
祝いたいとか
21:01
そういうところからスタートはしてる
と思うんですけどね
お中元お世母でいうと
相手の状況とか
自分の
気持ちのボルテージとか
そういうところとは関係なく
時期みたいに設定されるじゃないですか
このシーズンには
お中元を送る
年末にはお世母を送るみたいな
そこの形
というかそのルールが
必要になってきている
ちょっと廃れてきている
は全然妥当かなと思うんですけどね
そうですね
ただそれでいうと
結婚祝いだとか
誕生日祝いだとか
個人で
個人が送りたいという気持ち
がある限りは
それに限しては
続いていくよなと
そうですね
続くんだけれども
形はどんどん
変わっていくかもしれないなと
思っていて
最近あれですよ
びっくりしたんですけど
この前ちょっと
親戚の結婚式に出てきたんですけど
僕はその
ご主義っていうのは
現金で積みますけど
最近ペイペイでご主義とか
そういう電子マネーで
ご主義みたいなのも
そうなんだ
増えてきているらしいですよね
それでいうと
年賀状とかももちろん
LINEでという人も多いと思いますし
どんどん贈り物が
電子化されているようなところも
あるんじゃないかなと
そうですね
誕生日とかも
LINEでスタバのチケットとか
そうなんですよね
お中元お世話が
伝えたとして
逆に
贈り物で盛り上がって
きているものってないかなと
思ったんですけど
いわゆる
YouTubeとかの
ライブの
投げ銭
ああいうのとかって
結構みんな
ガンガンにやってますよね
あれも一種の贈り物だと思うんですけど
ああいうのは
ガンガンみんなやってるし
それこそクラウドファンディングとか
そういうものに関しては
贈り物としても
全然今も成立してるし
なるほどな
やりやすいものについては
どんどんこれからまた増えるかもしれないなと
思っていて
ちなみにですけど
そのYouTubeの投げ銭機能って
それで言うと
増予しているけど
あんまり
24:01
見返り求めてる感
ないですよね
そうなんですよ
これ何なんだろうな
もっと言うと
さっきバーティーさんまさに
触れられたみたいに
匿名で投げ銭とかって
本人はあんまりいないじゃないですか
だから匿名で
投げ銭っていうのは
どちらかというと
ゴンギツネパターンに近いんじゃないかな
なるほど
当て先が
不明だったものが送られてくる
みたいな
だから
追い目を感じにくいタイプの
贈り物はこれから
まだ生き続けるんじゃないかな
そうですね
だから方法論としては
やっぱ住所を
明らかにするとか
物を通して
とか
そういうところが
相手にプレッシャーを
与える要因ですよね
この人からこれを
いただいたっていう
そうなんですよ
名乗っちゃうとやっぱり
追い目を感じやすくなる
それで言うとネットでの
そういう贈り物は
私がこれを送ります
っていう感じがないので
確かにな
追い目を感じづらいのかなと思ったり
しますね
なるほどな
それで言うと
これって
すんごい感覚の話なんですけど
これ
僕らがおじさんゆえにかもしんないですけど
理屈としては
ですよ
ペイペイで
そのご主義を贈ろうが
現金で贈ろうが
変わらないですよね
価値としては
そこにでもなぜか
ふわっと
ちょっとやっぱりおじさんならでは
というか
ちょっと行々しい袋に
書くという
様式
テーマに戻ってきますけど
ハチマキを巻くみたいな
形とか
自体に
美しさというか
意味が
込められているみたいな
老害チックな
感覚もあったりは
しますね正直
まだちょっと残ってますね
正直
自分がされても
別にいいんだけど
例えばそれで僕が
誰かの結婚式でペイペイ
でするってなると
そういう風に思われるんじゃないかという
軽快感は
やっぱありますね
自分がいざやるとなると
不安なところはありますよね
そうなんですよ
これってでもこういうのって
徐々に
ボーダーを広げてくる
27:01
やつがいるんでしょうね
ここまではやっていいここまでは
無礼のボーダーを
例えば結婚式とかで言っても
ネクタイの色問題とか
靴の色問題とかもだけど
元々で言うと結構
ちゃんとあるじゃないですか
ありますよね
そこら辺も結構
特に若い人同士の
結婚式だったりすると
砕けてきている
ところもあるし
そうですね
一番初めに多分若い人が
慣習を何となく踏み越えて
やって
それがこれでいいんだって
みんなが思い始めると
だんだん慣習が
緩やかに
そうですね
年賀状で言うと
僕の世代とかで言うと
どれぐらいだろう
僕が高校生ぐらいの時に
体感として
携帯電話を
自分のものを所持しているのが
半数いるかいないかぐらい
だったんですよね
そうですね
多分僕が年賀状のやり取りとかを
小学校とかからしてたのを
やめたのも
大体それぐらいなんですよね
メールでの
明けおめメールですよね
そうですね
そこから取って変わっていってみたいな
今で言うと
LINEですけど
で言うと
お中元とかお世話も
そういうデジタルな方式
あるのかな
あると思いますよね
デジタルカタログギフトみたいなのも
もちろんあるわけですし
あれだと
そこまで送る手間とか
のしつけて
とかいう手間もないから
そういう簡単な方法とか
っていうのはもしかしたら
増えてるのかもしれないですよね
いやそうだな
その辺
そうだな僕結構
割とデジタルに
した方がいいものは
した方がいいという派では
あるので
そのお金にしても
時間は
かかるだろうなと思いつつ
ある程度キャッシュレス
になっていく方が合理的だとは
思ってるんですよね
そうですね
今日真面目ですよね
いや
いつも通り真面目
いつも通りですね
残り時間も
少なくなってきましたけど
真面目だなと思って
こういう回も
ありますからね
これ別に
フットキャストラボ福岡に
あの
照準とか
合わせに行って
今日意識高い話題やろうぜ
とかじゃないですか
じゃないですから
だとしたら第1回から
30:01
もっとちゃんとやりますから
そうです
順番間違えてますからだとしたら
今更ここやり直しても
手遅れなんで
そうなんですよ
いやー難しいな
難しいですよね
ちなみに
えーと
誕生日とかでもいいですけど
祝われるじゃないですか
はいはいはい
めでたいんすかね
いやというのは
あのー
僕次
もうあと2ヶ月後ぐらいに40になるんですけど
別にそれを
数字を気にしてるわけでもないんですよ
なんかそのおじさん
だから別に誕生日嬉しくないや
とかそういう浅はかな議論
ではなく
えっと年を
重ねる誕生日を迎える
おめでとう
これめでたいのかなっていうシンプルな
あのー
かつて僕の
友達でも
全く同じことを言ってる
友達がいましたね
そうなんですね
生まれて誕生日が来ることが
なぜめでたいのかみたいな
そういう祝う必要
あるのかなみたいな
ですよね
もう
祝えばいいんじゃないですかね
そうで
これね別にそのなんつーか
批判とか否定的
ではないんですよ
誕生日を
祝うことはめでたいのかわからんやろ
するなーとかいう
話ではなくて
ただシンプルに
理由は何だってよくて
何かしら
自分のために時間を割いて
お祝いをしてくれようとする
っていうことが
嬉しいとそれを感じるための
イベントなのかなみたいな
あーそうですね
うん
1年に1回ぐらいはねそういう日があっても
っていう感じかもしれないですけどね
まあそうですね
これがやっぱおじさんになって
くるとね
これもその環境にも
よりけりですけど
なかなか祝われなくなってきますよね
まあ
そうですね
僕は今
自分で自分の店をやっちゃってるんで
はいはいはい
そういう意味でいうとバーとかってね
やっぱり僕に限らず
うちのスタッフもですけど
そこはイベントとして
ありがたくね祝ってもらえる機会が
あるんですけど
じゃあその公務員時代
高校職員時代にどうだったか
というと
本当に何気ない
はい
1日ですよね結構
そうですね基本的に
勤め人の時にそんなに
祝われた感じは
記憶はあんまないですけど
33:00
ないですよねで言わないですしね
その職場の人に
今日誕生日なんすよって
言わないですもんね
はい言わないですね
たまに誕生日とかすごい覚えてる人
いますけどね
どこで知ったのかな
今日誕生日ですよねってさらっと言える人
いますよね
でもさ
あれもさ
相手だけこっちを覚えてるときに
プレッシャーじゃないですか
いや本当にそういう話で
それは一種の
贈り物だと思うんですけど
あの
あの人何日だったっけっていう
追い目がまた始まっちゃうので
そうなんですよね
いやこの
見返りを
求めないけど
何かしらの
ポジティブな気持ちを
伝える方法論
難しいですよね
結局は
匿名でやるしかないって
思いますね
見返りを求めないのであれば
あー
それこそ
ゴンギツネの話みたいに
名前を明かさずに
誰かにプレゼントするっていうことで
あれば見返りはないわけですから
もちろん
でもそれもですよ
残り3分くらいで覆しますけど
このご時世じゃないですか
そうなんです
誰から届いたか
わからんハムとか食べれませんよ
そんな
お金にしても
そうそう
仮に伏せられていても
知らん人から5000円送られてきた
ってなって
怖い怖い
中国から謎の種が送られてくる
みたいな
これを使うことでどうにかなってしまうんじゃないか
そういう詐欺じゃないかとかね
考えちゃいますよね
考えちゃいますね
難しいんですよ
送り物というものは
そうだな
これ難しいな
そうなんですよ
これ着地また
着地はね
いつも通りないんですけど
着地はないですよね
良かった良かった
ないです
もちろんないですし
今後も
何話重ねても一回も着地しませんよ
着地
僕ちょっと着地しそうになったら
逆に怖いなって思いましたね
今日着地するんだみたいな
それはねちょっと怖いので
今後も多分着地はせずに
そうですね
話していくことになると思いますけど
社会への問題提起だけをして
だから
アートですよね
アートですこの番組
言い方
36:00
社会への問題提起ですから
そうですよ
これは真面目な番組ですよ
これアートです
聞いてる人
本当にそう思ってるのかな
聞いてる人
アートわかってる
これを聞いてる人はわかってますよ
皆さんわかってる
お目が高いというか
お耳が超えてる
やってる俺ら何にもわかってないですけど
何にもわかってないですけど
わかってないけど
チャンネル登録というかね
そうですね番組の
フォローの方
これだから
あれですよ
あと1分間に合うかな
僕の別の番組の方にも
コメントと評価を
くれてる人がいるんですけど
どなたかわかんないんですよ
これこそ
名前のない贈り物じゃないですか
着地しちゃう
ダメダメダメ
アートですよ
アートです
そうです
何だこの終わり方
ズームが切れるんで
我々無料プランでやってるんで
そうですよ
お疲れ様でした
終わります
37:24

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